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  • ない物ねだりを止めて、強みを武器にした方が100倍勝ちやすい。

    ない物ねだりを止めて、強みを武器にした方が100倍勝ちやすい。

    念願のショーを見ることができた。
    シルクドソレイユVarekai(ヴァレカイ)だ。

    諸事情により日本公演が行えなかったという。
    衣装デザインをかの有名な石岡瑛子さんが手掛けたことでも有名だ。

    個人的にはクリエーションを追ったドキュメントFire Withinの印象が強い。
    ステージに立つ側の人間の苦労を描いてる作品で、相当過酷な状況に追い込まれるアーティストを鮮明に写していた。自分自身がモントリオールに行く直前だったこともあり、恐怖と好奇心で一杯になったのを今でも覚えている。

    ちなみにモントリオールのトレーニング時代はこの辺の記事をご参照。

    2010年4月 到着直後
    2010年5月 がっつりトレーニング
    2010年6月 締め括りとオーランド

    ファイアー・ウィズイン [DVD]で見ていたこともあって、ヴァレカイはどこか親近感がある。
    ショーが出来るまでの大変さを画面越しで見て、自分も似たような経験をしたからかな。

    本当に大変なトレーニングなんだなって。
    しかも場合によっては本当に容赦なく解雇される恐ろしい場所なんだって。
    良いショーを作るためなら、何でもするんだって。。。

    ヴァレカイには日本人のバトントワリングのアーティスト「Arisaさん」が出演している。
    彼女はアリーナになってから合流したという。

    日本人がこうして別のショーに出演しているのは嬉しい。加えてバトントワリングは縄跳びに近い「道具系」のアクトで興味深い。

    ジャグリングを除く道具系はアクトの作り方が難しいんだよねぇ。
    技が専門的過ぎると伝わらないし道具を扱うとはいえステージに立つと人間が全面に出る。道具による動きの制限も加わる。しかも多くの場合はソロだったりする。

    迫力という意味では大人数のアクトには及ばない。
    ダンスという意味では本場のダンサーには及ばない。
    あと・・・ショーに専門の人が殆どいないから理解されにくい。

    でも道具系アクトにも強みがある。それは環境に左右されにくいこと。「場」を与えてくれればできる。大掛かりな器具もいらないし装置も必要ない。屋外でも出来る。また道具という制限があるとはいえ器具よりは自由が効く。つまり、表現の可能性が広げやすい。

    演技の種類が違うからアクロバットの迫力やダンサーの美しさ・キレには及ばないこともあると思うけど、道具系アクトにしか出せない強みがあると思う。だからこそショーで求められるのだし、人の心にも届く。

    ヴァレカイで頑張っているArisaさんの演技を見て、こんなことを考えていた。
    同じ道具系のアーティストとして良い刺激になった日。

    [kanren postid=”5894″]

  • モントリオールに住んでみて嫌いになった4つのポイント

    モントリオールに住んでみて嫌いになった4つのポイント

    http://www.flickr.com/photos/73491156@N00/14480447638
    photo by Éole

    この街は何回来ても不思議な街である。

    最初に訪れたのは2010年のトレーニングの時。とはいってもたった2ヶ月だけの缶詰生活。
    シルクの建物以外はほとんど外出しなかったし、出ると言っても買い出しぐらいのもの。
    実際にモントリオールという街を詳しく見て回ったのはショーに出演し始めて再度訪れてからだ。

    モントリオールは思い入れもあり大切な場所である。
    と同時に、訪問するたびに感じる嫌いな側面がある。

    1. 街が汚い

    汚い、とにかく街が汚い。
    住んでいる場所がオーランドというのもあってか、より道端の汚さに目が行く。
    まずタバコのポイ捨てがそこら中に落ちている。せっかくの町並みも台無しだ。少し歩いただけで大量の吸い殻を見かけ、くわえタバコ、歩きタバコの人も多くいて、街中で煙をふかしている人も頻繁に目にする。

    百歩譲って喫煙そのものは良いとして、マナーも一緒に持ち歩いてもらいたい。

    2. 浮浪者が多い

    これだけの大都市であれば多少は致し方ないのだろうが・・・。なんせ浮浪者が多い。
    今回宿泊したのはUQAMという駅の近くなのだけど、朝晩関係なしに一日中浮浪者がいる。好きて浮浪者をしていないのはわかる。それにしても数が多い。近くに公園があるからなのか、夜には集合してくるのも困ったもの。

    ある時、ホテルに戻ろう夕方歩いていた。時間は19時前後だったと思う。信号待ちをしていたら向こう側から浮浪者らしき人が手持ちの棒を振りかざしてこちらに向かってきた。素早く避けて歩いて逃げたため、幸いにも何事も無くホテルまで帰り着いたものの、ここまでヒヤリとしたのは初めてだ。

    3. バリアフリーじゃない

    移動手段の1つ、メトロ(地下鉄)が結構しんどかった。
    殆どの駅でエレベーターはなく、何ならエスカレーターすらない駅も多い。ベビーカーと引いて歩く家族連れには少々厳しい。移動中に何度となくベビーカーと持ち上げた。階段だけでなく細かい段差や狭い通路など、ベビーカーと一緒に移動するには骨が折れる場面が多い。

    反面、面白かったのが自動ドア。引き戸だけじゃなく押戸でも自動化されている場所が多い。まぁけどドアは最悪なんとか開けられるし、それなら道路とエレベーターを是非ともお願いしたい。

    4. 税金が高い

    こればっかりは仕方ないのかもだけど、やっぱり痛いよ。
    普通に買い物をしても税率は14%だし、お酒とかだと更に別の税金がかかってくる。出先で日本のビールを飲もうとしたけど、1本9ドル(約900円)と言われて思わず躊躇した。普通にお店で6本パック買っても13ドルとか…オーランドの倍近く。ビール好きの自分には厳しい街だ。

    それとつい最近からカナダは1セントを廃止したらしい。
    すべての値段が5セント刻みになる。仮に5セント以外の値段が出るとすべて切り上げになる!!別に大した違いじゃないけど、なんとなく存した気がするんだよなー。

    ★★

    大都市であっても渋谷、新宿とは違う。
    欧米の都市とは言ってもニューヨーク、サンフランシスコとも違う。
    どこか独特な雰囲気を醸し出す不思議な街モントリオール。

    もちろんいい所は沢山あるけど、あえて今回は嫌いなところをピックアップしてみた。
    何度となく戻ってきたくなるのだから、きっと自分はこの街が好きなのだろうな。

  • 体育の授業必需品!!【なわとびカード】を作る時に気を付けたい2つの問題

    体育の授業必需品!!【なわとびカード】を作る時に気を付けたい2つの問題

    あなたの学校はなわとびカードを使っているだろうか?

    【なわとびカード】

    達成した縄跳びの技や回数を埋めていく学習カード。
    小学校の冬の体育の風物詩にもなっている。

    今でも各地の小学校の授業で利用されていて実際に使った人も多いはず。

    縄跳びカードは上達するのに効果的だ。子ども自身で成果を確認できるしマス目がシールで埋まっていくのは楽しい。自分もなわとび教室で教えている時に活用していた。

    だが一方で、なわとびカードにはあまり知られていない落とし穴がある。
    やり方を間違えれば技術の二極化子どものヤル気を削いぐ元凶になるので注意したい。

    なわとびカードがヤル気を削ぐ?

    なわとびカードと言えば先に挙げたサンプルのような感じを思い浮かべる方が多いと思う。それぞれの技に対して何回連続で跳べるかを確認するシステムになっていて、回数だけでなく時間で区切ることもある。

    先に挙げたサンプルをもう一度見ていただくと、上から9つの技が並んでいる。その横には回数の記載と跳び方の説明。

    一部の子どもはこうしたなわとびカードに意欲的に取り組む。それは上手な子ども達。彼らには説明もコツも必要ない。彼らは自主練習を重ねてより高難易度の技へチャレンジを続けることだろう。

    しかし大半は途中で挫折する。二重跳びや交差とびでつまずき自分で頑張ってもできるようにならない。かと言って練習方法もよく分からない。仕方ないので出来る技の回数を伸ばすが、あるところまできたら埋められるマスが無くなる。
    意欲的に自主練習を重ねる上手な子どもは、クラス全体で言えば上位30%程度。それ以外の70%の子ども達はイヤイヤ取り組むか、授業を放棄して時間が過ぎるのを待つだけだ。

    なぜこのような現象が起こるのか?それは、
    なわとびカードが単なる技の羅列なっているからだ。

    よく見れば技の名前と跳び方が紹介されているだけで、このカードの中には何一つとして練習方法やコツが書かれていない。さらに酷いと「ゾンビ」や「十字架跳び」などと謎の名称が羅列され、パッと見では何の技なのかすら不明なケースもある。これで子どもに意欲的に取り組めというのは、少々乱暴であろう。

    技の並びが実はテキトー

    先ほど挙げたカードにはもう1つの落とし穴がある。技の並びが実はテキトーなのだ。

    考えてみて欲しい。
    「まえとび」の次に「うしろとび」は何となく理解できるが、なぜ「交差とび」の次は「二重跳び」なのだろう?交差とびと二重跳びの課題はまったく異なる。きっと感覚的に簡単な技から難しい技へ並べたのだろうが、残念ながらこの感覚はあまり正しくない。

    小学校で扱う縄跳びの技は、大きく2つの技術に分けられる。
    それぞれ「順回旋」「交差回旋」の2つで、くだけて言えば「開いて回す」か「交差で回す」ということになる。たとえば、かけあしとびや片足とびはこの順回旋に分類される。んでもって普通の交差とびやあやとびはもちろん交差回旋だし、交差の状態ででかけあしやとびをやるのも交差回旋。

    順回旋と交差回旋にはそれぞれ別の技術が必要で、順回旋が上手になれば交差回旋が上手になるというものではない。だから交差とびと二重跳びは技術的にほとんど関係ないし、交差とびの次に入れるなら交差二重のほうが技術は近い。

    技術の発展段階が考慮されていないのだから、①ができれば②ができるようになるといった仕組みではない。上から順に練習していっても前後の関係性は殆ど無く、1つずつ順番に練習する以外に上達の方法がない。

    じゃ、どうしたらいいのさ??

    さすがにこれだけ問題提起したので、いくつかアイディアをご紹介。

    連続技を入れてみる

    過去に訪問した学校で拝見しとても効果的だと思ったアイディア。
    技の反復回数を数えるのではなく、2つ以上の技を組み合わせて跳ぶようなカードを作成する。たとえば「まえとび4回」「片足跳び4回」「まえとび4回」「グーパー跳び4セット」という具合だ。この手法の良いところは連続で跳んだ記録ではないこと。連続技の成功か失敗かで評価できるので、丁寧に跳ぶことを促し熟練度向上に繋がる。

    技の種類を横に増やす

    小学校体育では二重跳びを早くやらせすぎだと思う。まえとびが100回跳べても二重跳びが出来るとは限らない。大切なのは熟練度なのだ。連続して跳べるのも1つの熟練度だけど、これだけでは心もとない。
    そこでオススメなのは「ステップ系」と呼ばれる技をなわとびカードに沢山盛り込むこと。上記の分類で言えば「順回旋」の技を、ともかく沢山の種類やらせる。かけあし、片足、ケンケンパー、グー、チョキ、パー、振りあし・・・他にも以下のページを参考に探してみて欲しい。

    JRSFトリックシート

    スピード計測を取り入れる

    二重跳びやなど1回のジャンプで2回以上まわす技は早く回す練習が効果的。
    そこで10秒や30秒間で何回跳べるかといった項目を作ってみよう。二人一組で回数を数えさせれば準備運動にもなるし、目に見えて記録が伸びていくのでヤル気も起きる。

    まえとびだけでなく、あやとび、交差とび、かけあしとびなどのバリエーションも可。

    縄のまっちゃん式「なわとびカード」を創りました

    Check List

    自分は小学校の時になわとびカードが大好きだった。

    マス目を埋めていくのが楽しく明けても暮れても縄跳びを持っていた。これは世代を超えても同じでなわとび教室で取り入れた時は絶大な効果を生んだ。一方で取り残される生徒も浮き彫りになり教室内の二極化が問題になった。

    なわとびカードは教える方も子どもにも有効な教材なのは間違いないのだけど、使い方を間違えると思わぬ副作用を産んでしまう。

    ぜひ、子どものヤル気を増幅させるような「なわとびカード」を作っていただきたい。

    縄のまっちゃん式なわとびカードを創りました!!

    [btn class=”big lightning”]まっちゃん式なわとびカード
    見てみる
    [/btn]

  • メンターの言葉は15年後も生きる。師匠を持つ人が強い理由。

    メンターの言葉は15年後も生きる。師匠を持つ人が強い理由。

    縄跳びを始めたばかりの頃、師匠に言われた言葉がある。

    当時はまだ単縄を本格的にやっている人が少なかった。
    単縄どころかダブルダッチの人も少なかったよなぁ。
    だってまだコンテストVol1が終わった直後だったし。

    師匠に教えてもらったことはいくつもあるけどこの言葉は特に鮮明に覚えている。
    きっとこの練習は今の自分を形成する大きな要素になっていると思う。

    当時、師匠たちは世界選手権で忙しい時期だった。
    一緒の体育館の練習に参加させてもらっていたものの殆どが個人練習。

    でも一緒に体育館に入れるだけで相当幸せだった。
    なにしろ真横で夢のTeam Japanがガッツリ練習している。
    ちょいちょい練習の縄を止めて師匠たちの演技に見惚れていたのを覚えている。

    師匠たちは練習が一段落すると、たまにアドバイスをくれる。
    殆どが技に関するものだったんだけど、その中に鏡を見て跳ぶというのがあった。

    練習するなら鏡を見て跳ぶと良いよ。

    ダブルダッチの人もダンスの人も、鏡を見てどんな動きがカッコイイかを常に研究してる。まっちゃんも単縄でパフォーマンスしたいなら鏡見ながらかっこ良く跳ぶ方法見つけな。

    (※)師匠のSADAさん・NORIさんより

    あの頃は深く考えず、師匠に言われるまま鏡を見ながら練習を始めた。
    次第に跳び方の癖だったりダサい動きだったりが見えるようになった。

    鏡の中で跳んでいる姿は嘘をつかない。
    上手に跳べは綺麗に映るし、適当にやれば綺麗じゃない。

    この単純明快な綺麗vs綺麗じゃないの基準こそが一番の収穫だったのだ。

    13年間続いている習慣

    鏡の前で練習する習慣は、シルクドソレイユに来た今でも続いている。
    どう跳べばかっこいい?どんな動きが綺麗?13年前と全く変わらない。

    だからこそ、

    人前で跳ぶのにはどんな姿勢や動きが良いか?
    上手な技術、良い技術とは何か?

    を未だに研究し続けられてる。
    高じればシルクドソレイユのステージでの縄跳びアクトの動きになるし、
    視点が変われば子どもへ教える時のコツの研究になる。

    そう、全ては鏡の前で生まれているのだ。

    ★★

    鏡の前で練習する、13年前に師匠にもらった大切な言葉。
    ぜひこの手法をいまの現役の選手にも引き継ぎたい。

    鏡に映る自分を見ながら練習するのは、かくも心地よいものだ。
    上手に跳べれば美しい回旋が見れる。
    無理に跳べば波打つ縄跳びが体に当たるのが見える。

    練習場所に鏡がない人は、こんな手法もありじゃないかな?


    Google Nexus 7: Dance with Students – YouTube

    このCM、好きなんだよねww

    5枚も買わなくても良いかもだけど、2枚もあれば随分と違うと思う。
    あとは…夜に反射する窓ガラスとか?

    自分の力だけで頑張るのも良いけど。。。

    師匠は鏡の前での練習以外にもいろんなアドバイスをくれた。
    師匠達はそんなに意識して言ってなかったかもしれないけど、
    ホンの些細な言葉達が今の縄のまっちゃんを形成しているのだ。

    最近はネットで何でも情報が手に入る。Youtubeに動画も溢れている。
    やもすると自分で全部完結してしまう人増えてる気がする。
    いあゆる自分の頭で考えて、自力でやってる人達。

    たしかに何でもかんでも他人任せなのは問題だと思う。
    でも自分の頭でしか考えてないことも問題なんじゃないかな。
    我流とか自己流ってカッコよく見えるけど一方で脆い。

    自分の頭でしか考えて無いから、いざって時に崩れる。

    流行りの言葉で言えばメンターとかいうのかな。
    心底惚れ込んでその人の技・人間性・全てを吸収したいって思える人。
    こういう師匠とかメンターがいると、いざって時に師匠の言葉が頭をよぎったり、無意識のうちにアドバイスが盤石な習慣になっていたりする。

    あなたの師匠は、誰ですか?

  • 世界の縄跳び選手が「競技用シューズ」を選ぶ3つの基準

    世界の縄跳び選手が「競技用シューズ」を選ぶ3つの基準

    縄跳び競技は、演技中に必ず靴を履くこととルールで決まっている。

    ジャンプを繰り返す競技のため素足だと怪我をしやすい。
    だから演技中であっても、ヒモが解けたら結び直さなければいけない。
    そのぐらい靴については厳しい。

    実は今、靴についてここ最近気になっていることがある。
    なぜか特定の靴を演技で使用する選手が激増しているのだ。
    先日のFISACもだしWorld Jump Ropeでは会場で何回も同じモノを見かけた。

    何を隠そう自分も全く同じモノを履いている。
    これは何かの偶然なのか、それともちゃんとした理由があるのだろうか?

    まずはこれらの動画を見ていただきたい。
    1つ目は言わずと知れた世界王者のLuke Boonの演技である。
    彼の凄まじいフリースタイルもさることながら、今回は足元に注目。


    2014 FISAC-IRSF World Championship – Luke Boon_Freestyle – YouTube

    マークと靴底の雰囲気がお分かりいただけただろうか?

    続いてはアメリカ屈指の縄跳び強豪クラブComet Skippersの演技。
    先日のWorld Jump Ropeの時のダブルダッチフュージョンである。


    Comet Skippers Fusion WJR 2014 – YouTube

    2つ目のComet Skippersに至っては全員が履いている。
    そう、これはNIKEの販売している「ナイキフリー」シリーズだ。


    【NIKE】ナイキ フリー 5.0/FREE 5.0【724382-002】メンズ ランニングシューズ 260

    なぜナイキフリーが愛用されるか?

    今回紹介した動画は一例。他にもナイキフリーを使っている選手は沢山いた。
    少なくとも20人はWorld Jump Ropeの会場でナイキフリーとすれ違った。
    中でも先ほど挙げた黒のナイキフリーを履いている競技する選手が本当に多い。

    なぜナイキフリーはここまで人気なのだろうか?
    ってことで、勝手にその理由を想像してみた。

    1.縄への影響が少ない

    なによりもこれだろう。競技選手にとって縄跳びへの影響は死活問題。
    デザインは跳びやすさに想像以上に影響する。
    たとえばマジックテープだとちょっとした事でテープに引っかかる。
    同じことは靴ヒモにも言えるのだけど、ヒモであれば上手にしまえば影響が少ない。

    この点ナイキフリー縄跳びがスムーズに通過する。
    これは自分も実際に跳んでみて実証済みである。

    少し気になったのが靴底のデザインだが、実はほとんど影響ない。
    むしろナイキフリーは通常の靴よりも靴底が柔らかいため、より繊細に床の感覚を捉えることが出来る。縄跳びは跳んでいる間ずっとつま先で立っているので、常に靴が曲がった状態になる。そのため底の硬いモノだとこの床を捉える感覚が鈍るのだ。

    2.クッション性が良い

    跳びやすさだけじゃなく、クッション性も大切な要素の1つ。
    ジャンプだけでなく宙返りやバク転など多様な動きから足を守ってくれる。

    クッション性の必要・不必要についてはいくつか意見があるのだけど、
    自分はクッション性があったほうが良いと思う。
    僅かであろうと、確実に膝や腰への負担は蓄積していくものだ。

    3.デザインがカッコイイ?

    個人的な感想になるけどナイキフリー、カッコイイよね。
    競技中のユニホームにも合うし、普通に外で履いててもいい感じ。
    自分がナイキフリーを選んだ理由もこれで、

    「どこでも縄跳びが出来るお出かけスニーカー」

    を求めてようやく見つけた靴だった。
    ま、結果的に会場では色んな選手とカブってて複雑だったけど。。。

    the new Japanese trend in shoes: Wooden Elevated Flip-Flops (geta, 下駄)

    練習には絶対欠かせないシューズ。
    競技選手であればデザインだけでなく、クッション性跳びやすさを考えているはずだ。

    世界を牽引するアメリカ選手が愛用するナイキフリー。
    さらにかの有名な現役世界チャンピオンが本番で使っていたシューズでもある。

    同じ靴を履いて練習したら、少しだけ縄跳びが上手になるかも?

  • 縄跳びの長さはこう決める!!効果的に跳ぶための「縄の長さ」の決め方

    縄跳びの長さはこう決める!!効果的に跳ぶための「縄の長さ」の決め方

    こんにちは!

    縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    あなたは正しい縄跳びの長さの決め方を知っていますか?縄の長さは成功・失敗を左右する大切なポイントです。

    しかし中には間違った調整方法や長さの決め方をして、飛びにくいままで縄跳びをしている人も。

    この記事では正しい縄の長さの決め方と調整方法のコツ、技に合わせた長さのオススメを説明します。

    [toc]

    長さの決め方と合わせ方の目安

    縄跳びの長さは両足で踏んだときに、腕が90°になる長さが良いでしょう。下のイラストを参考にしてください。

    ただし厳密には目的・技術によって縄の長さの合わせ方は変化します。

    上記のイラストを基準にして、あなたに適した長さがどのぐらいが良いのか?を確認しましょう。

    身長から長さを決める目安

    身長から長さを決めるには、ロープ全体の長さが「身長+55cm」が良いとされています。

    • 身長が150cm ⇒ 205cm
    • 身長が170cm ⇒ 225cm

    長さを測るので正確な感じはしますが、スグに決める目安にはしにくいのが欠点ですね。大人であればイラストにある、腕を90°に曲げた長さぐらいになると思います。

    ただし、子供の場合は長すぎるので注意しましょう。

    子供の縄跳びの長さを決める目安

    とくに4-5歳で初めて縄跳びの練習をする子供は、やや短めの縄跳びにするといいでしょう。目安は身長+40~50cmで、実際に調整してみると驚くほど短く感じると思います。

    しかし長すぎる縄跳びはまわすのが大変で、ぴょんぴょん飛びの原因になるんです。ぴょんぴょん飛びに入ってしまったら最後、抜け出すのが本当に大変です。

    適切な長さで練習することで「ぴょんぴょん飛び」を経過せず、すぐに連続の前跳びが跳べるようになります。

    [box06 title=”あわせて読みたい”]
    縄跳びが苦手な子供に贈る、縄跳びがとべるコツと練習方法

    [/box06]

    小学校低学年の長さの目安

    小学校に入るときには、上記のイラストの長さで良いでしょう。身長+55cm、もしくは両足で縄跳びを踏み、腕を90°に曲げた状態になるように調整してあげましょう。

    ただし、低学年ではじめて縄跳びの練習する場合は、やや短めの身長+40~50cmの長さにすると良いでしょう。

    低学年なら練習すればスグに前跳びを連続で跳べるよになりますので、ある程度跳べるようになってから少し長い縄跳びにしていきます。

    二重跳びのコツと練習方法

    大人がとぶ縄跳びの長さ目安

    ダイエットやトレーニングを目的にしている大人であれば、上記のイラストと同じ両足で縄跳びを踏んで腕が90°になる長さで良いでしょう。

    市販の縄跳びをそのまま使うとやや長いので、少しだけ長さを調整します。

    ただし縄跳びを早く回す技には短い縄跳びが良いので、二重跳びや三重跳びにチャレンジしたい人は、少しだけ短くすると跳びやすくなりますよ!

    縄跳びの長さの調整の方法とポイント

    長さの目安がわかったところで、次は実際に縄跳びの長さを調整していきます。

    しかし・・・・

    ほとんどの人が、間違った縄跳びの調整方法をしているんですよ!!

    縄跳びの正しい長さの調節の仕方

    ビニール製ロープ

    ビニール製ロープには、グリップ(持ち手)の中に白いパーツが入ってますよね?

    あのパーツを使って適切にロープを移動させて、残ったロープはハサミで切るのが正しい調整の仕方です。

    ちなみに留め具のパーツにもいくつかパターンがありますが、個人的には写真のような留め具はオススメできません。これ、跳んでいる間に簡単に抜けてしまうんですよ。

    もし縄跳びを選ぶ前なら、このタイプにしないほうが良いです。

    [box06 title=”あわせて読みたい”]あなたの縄跳びは大丈夫?子どもの上達を遅らせる「トビナワ」の見分け方[/box06]

    ビーズロープ

    はじめて縄跳びを練習する子供にオススメのビーズロープは、ビニール製ロープと調整の仕方が若干異なります。

    ビーズがナイロンのヒモに通してあるので、長さを調整するときはビーズを抜いてから調整しましょう。ただビーズが散乱するので管理には注意してくださいね。

    ワイヤーロープ

    金属のワイヤーロープは簡単に切ることができません。短くするときは専用のワイヤーカッターを使って切断しましょう。ニッパーなどで無理やり切ろうとすると金属がササクレて、怪我の原因になります。

    ワイヤーロープにもいくつか調整のパターンがありますが、多くがネジを締めてワイヤーを止めるやり方です。

    ただ、市販品の中にはワイヤーの太さと留め具のサイズが合っておらず、長さの調整ができない粗悪品もあるので注意してくださいね・・・。

    間違った長さの調整方法

    長さを調整するとき、余ったロープをグリップの中に押し込んでいませんか?

    グリップにロープを押し込むのは絶対にダメです!!

    もったいないのは分かりますが、これだとグリップの中にある「回転子」と呼ばれる白いパーツが動かなくなってしまいます。すると跳びながら縄跳びが徐々に捻れていき、とびにくくなります。

    すでに押し込んでいる人は、今スグにグリップの中から縄跳びを取り出してください。

    [box06 title=”あわせて読みたい”]縄跳びがクネクネにねじれる原因と、クセの解消方法 [/box06]

    切らないで長さを調節する方法

    余った部分を切るのが正しい調整方法ですが、ちょっともったいない気がしますよね。また縄跳びの仕組みでグリップの中で調整ができない商品もあります。

    そんなときは縄跳びを切らずに結び目を作って長さを調整しましょう。

    結び方は簡単で、写真のようにグリップの近くに玉結びを作ります。結び目1つで2cm短くなるので、更に短くしたい場合は結び目を増やしていきましょう。

    結んだままで練習しても特に支障はないので、どうしても切りたくない人は試してみてください。

    ただし、練習後には必ず解いてから保管してください。とくにビニール製ロープは結び目を作ったままで長時間保管するとクセがついてしまいます。

    ちょっと面倒ですが、結び目の個数を決めておいて練習を始めるときにもう一度結び直すようにしましょう。

    目的別長さの合わせ方

    縄跳びの長さの合わせ方は練習したい技や目的によって変化します。目的別にオススメの長さを紹介しますので、あなたに合った長さを決める目安ににしてください。

    ボクシングなどのトレーニングで使う

    体力を付けたり腕の筋力アップを目的とするなら、縄跳びはやや長く調整しましょう。短くなるほどロープは軽く回り、全体の重さも低下します。

    とくに腕の筋力をアップする目的のベビーロープの場合、そのままの長さで使ったほうが効果を高められます。

    ダイエットで脂肪燃焼を目指す

    縄跳びで脂肪を燃焼させるには10分以上跳ぶ必要があります。なので上記で紹介した適切な長さに調整しましょう。

    [box06 title=”あわせて読みたい”]縄跳びで痩せる飛び方は?有酸素運動と無酸素運動を分ける違いを解説[/box06]

    長すぎると縄跳びが地面に跳ね返り引っかかる原因になります。長い時間跳んでいる途中で引っかかるとヤル気も落ちてしまいます。

    できるだけ失敗せずに気持ちよく続けられるように、正しい長さに調整してからとび始めてくださいね。

    二重跳びに挑戦する

    二重跳びのように早く縄跳びを回転させる技を練習するときは、基準より短くすると良いでしょう。ロープの部分が短いほど回転効率が良くなり、二重跳びの成功率が上がります。

    ただ、いきなり短く調整してしまうと失敗の原因になります。そこで上で紹介した結び目を作って徐々に短くする方法がオススメです。

    最初は1つ、慣れてきたら2つと結び目を増やして二重跳びに挑戦します。徐々に短くすることで、まわす感覚が狂うのを防ぐ効果があります。

    まとめ

    縄跳びの長さはとても大切です。この記事で紹介した長さの目安や決め方は、普段使っている縄跳びよりずいぶんと短くなると思います。

    そう、ほとんどの人が長すぎる縄跳びを使っているんです。

    適切な長さに調整された縄跳びは引っかかりにくくなり、練習のモチベーション低下を防いでくれます。

    ぜひあなたに合わせた縄跳びの長さを決めて、楽しく練習をしてください!

    [box06 title=”あわせて読みたい”]縄跳びのオススメはこれ!飛びやすいロープの選び方を素材・目的で比較[/box06]

  • 「できて当たり前」はどこから来るか?

    「できて当たり前」はどこから来るか?

    これは出来て当然だよね、って誰が基準を作ってるんだろうか。

    過去にも紹介している通りラヌーバではHouse Tromp*1の力を借りて縄跳びのアクトをしている。


    ラヌーバ「なわとびアクト変革計画」 第三弾 ~マネージャーとしてのソリスト~ – なわとび1本で何でもできるのだ

    もちろんHouse Trompも縄跳びを跳ぶ。
    でも彼らはあくまで別の専門を持つアーティストなわけで・・・。
    身体が3回まわせても、縄跳びは2回まわせない人だって居る。

    なんでこんなことができないんだ!?
    こんな簡単なこと出来て当たり前でしょ!?

    と叫びたくなることもしばしば。
    ただ…この思考は時に危険な方向に進むことに最近になって気付いた。

    出来て当たり前の基準はどこにあるのか?

    そもそも出来て当たり前!ってのはどこから来ているのだろうか?
    そう、全部自分の中の基準から来ている!!

    このレベルの技なら、この程度の動きなら・・・
    どれもこれも相手に押し付けている基準でしかない。

    ただ場合によっては話を効率化して進めやすくする潤滑油的な役割を果たす。
    たとえば職業上で求められる最低限の知識とか、趣味仲間同士の専門用語とか。

    SCCC、SOOO、SSOO、SSOC、SSOTS

    こう書けば縄跳びの専門家なら理解できるだろう。
    これを分かりやすく説明するとこうなる。

    Sが横に縄を振る動きで、Cが交差、Oが普通の開いた状態を表す。そして「、」までが1つのジャンプになるので、最初の記号は4重とびのサイド1回と交差姿勢3回転という意味になる。また最後のTSは背面で交差をする技の意味で、横に2回縄を振り、その後に一度前回し、そして最後に背面交差をしたまま回す4重とびという意味。

    イチイチ説明していたら面倒くさい。文字に起こしたら200文字を超える。
    複雑な説明をあえて省略文字や専門用語を使い、概念とかを端的に伝える。

    コミュニティ内での意思疎通の効率化とも言える。

    でもそれが、単なる身勝手な要求だと話が変わってくる。

    自分ができることは誰でも出来る?!

    光速のツッコミが見える。その通りだ。

    自分ができることがだれでも出来るなら専門家など存在しない。
    他の人にできないからこそ価値がある。
    だがこれがもっと身近なことになるとどうだろうか?

    PDFを見開きで出力して冊子にする、
    エクセルでアンケート結果を集計する、
    ホームページのデザインをする、

    出来る人にとってはスグに出来る。でも世の中全ての人がそうとは限らない。パソコンに詳しくない人だっている。でも出来る人からすると、

    何でこんなことが出来ないの!?
    出来て当たり前でしょ!?

    となりやすい。
    この図式は縄跳びが得意でないHouse Trompに苛立っている自分と全く同じである。

    自分の思いじゃなくその人を理解する

    出来て当たり前!!
    これは勝手に自分の経験と知識をもって相手に押し付けて苛立っているだけ。

    けどその仕事が相手は不得手かも知れないし、教えればスンナリ行くかもしれない。
    相手にワァーワァー言っている暇があれば、相手がどんな状態なのかを理解する方が解決も早い。

    知らないだけならやり方を説明すればいい。
    どうしても苦手なら別の仕事をお願いすればいい。

    Singing

    とかく、縄跳びの事になると自分の要求は高い。
    だがそれは10年以上の歳月で培ったからこそ簡単にできること。
    年月の浅いHouse Trompに求めるには無理難題だったことも多かっただろう。

    ミスや不具合のたび、指摘ばかりしていた自分が恥ずかしい。

    ショーである以上求めたいラインはあるが、要求ばかりではコミュニケーションにならない。
    重箱の隅をつつくような要求を減らし、これからは彼らを理解することに力を注ぎたい。

    *1:ショー中に自分のメインアクトじゃない場面においてバックで踊ったり動いたりしている人々で、集団演技を行うアーティストをこう呼ぶ

  • 運動会におすすめ!!小学生にも出来る「縄跳び集団演技」4選

    運動会におすすめ!!小学生にも出来る「縄跳び集団演技」4選

    こんにちは!

    なわとびパフォーマーのまっちゃん一(@macchan8130)です。

    縄跳びは回数を競う運動というイメージがありますよね。でも、縄跳びは音楽に合わせて演技を創作することができるんです。

    とくに大人数で一斉に揃えると、運動会の集団演技として使えるんです。

    この記事では運動会で使える縄跳びの集団演技のアイディアとコツを紹介します。

    [toc]

    運動会で使える集団演技のアイディア集

    この動画は縄跳び競技日本代表選手団の演技です。単純な前とびでも、大人数で一斉に揃えるだけで一気に見栄えがするのがお分かりいただけるでしょう。

    もちろん難しい技を入れるのも良いんですが、

    失敗がなく、子ども達が自信を持って跳びきれる演技を創るのが、運動会で盛り上がる集団演技のポイントです。

    シンクロなわとび

    2人以上で縄跳びを揃える「シンクロなわとび」という教材があります。

    基本は2人や3人で揃えるんですが、これをクラス単位の大人数にすると運動会で使えるアイディアになります。

    [box06 title=”あわせて読みたい”]シンクロなわとびで一緒にとぼう!児童の「学び合い」を促す教材|なわとび1本で何でもできるのだ[/box06]

    人数が多ければ多いほど揃えるのが難しいですが、バシッと決まれば拍手喝采まちがいなしです!!

    トラベラー・ジャンプLINE

    トラベラー(ジャンプLINE)は、上の動画のように1列に並んだ人を順番に跳ばせていく技のことです。跳ばせる人が難しいですが、失敗なく跳びきれると一気に盛り上がります。

    [box01 title=”トラベラー・ジャンプLINEのコツ”]

    1. ジャンプのリズムを一回旋ニ跳躍にする
    2. 跳ぶ人の肩に触れるぐらい、回す人が近づく
    3. 声を出して呼吸を揃える

    [/box01]

    トライアングル

    トライアングルとは、上の動画のように長縄を三角形の状態にして跳ぶ方法です。

    跳び方は普通の長縄と同じですが、縄の本数が増えているので見た目が派手になります。普通の長縄が跳べる児童であれば挑戦できるので、ぜひチャレンジしてみてください。

    [box01 title=”トライアングルのバリエーション”]

    1. 跳ぶ人数を増やす
    2. 跳びながら左右のロープに移動する
    3. ボールやフープなどを手具を使う

    [/box01]

    チャイニーズホイール

    チャイニーズホイール(別名:連鎖とび)は、小学校で扱っているところもあります。2人が横並びになり、中央のグリップを交換して跳ぶ技です。

    2人跳びのバリエーションとして、見た目が変化するのでおすすめですね。

    大きく動画にある「同時回し」と「ずらし回し」の2つのパターンがあります。ずらし回しは難易度が高いですが、同時回しであれば3-4年生でも十分にできます。

    運動会でなわとび集団演技を創るコツ

    いかがでしょうか?

    運動会で使えるなわとび集団演技のアイディアを3つ紹介しましたが、最後に集団演技を創るコツを紹介します。

    [box01 title=”集団演技を創るコツ”]

    1. 難しい技にこだわらない
    2. グループごとに練習できるようにする
    3. 全員で創り上げる雰囲気を演出する

    [/box01]

    難しい技にこだわらない

    上手な児童ほど「二重跳び」や「交差とび」といった難しい技を入れたがります。

    しかし、

    集団演技で難しい技を入れすぎるのはオススメしません。難しい技は技能差が大きく、集団で演技を創るときの妨げになるからです。

    クラス全員が無理なく跳べる技を使い、全員で創り上げる雰囲気に持っていくことが重要です。

    グループごとに練習できるようにする

    一斉練習には限界があります。クラスごとでも人数が多いのに、さらに2クラス以上になったら一斉練習を仕切るのは至難の業です。

    そこで児童をパートごとに練習グループにわけ、自分たちで練習ができるような仕組みを作りましょう。このときグループごとに縄跳びが得意なリーダーを決めて、小さく仕切ってもらうと効率的です。

    どうしても大人数で練習すると当事者意識が薄くなります。少人数のグループにすることで児童に当事者意識を持たせ、自然と練習する雰囲気を作ることができます。

    全員で創り上げる雰囲気を演出する

    集団演技は1人ずつが集まっているだけではありません。1人も欠くことなく集まって初めて成り立つものです。

    ぜひ、集団演技に関わる全員で「1つの作品」を作り上げているんだ!という雰囲気を演出してください。

    なわとびの練習はある意味時間をかければどうにでもなります。それより、クラスや学年全体の雰囲気を運動会に向けて高めていく運営のほうが重要です。

    子供たちが一致団結している様子を運動会で披露できれば、先生も含めて感動的な瞬間を生み出すことができます。

    まとめ

    組体操の危険性に注目が集まり、運動会の集団演技をどうするか?の課題に多くの小学校が向き合っています。組体操は練習の成果を発揮する感動があると、とある先生がおっしゃっていました。

    しかし、

    安全面や世間の風潮から組体操を入れることが現実的ではなくなっています。

    なわとび集団演技は、子供たちが一致団結して作品を創り上げる感動を生み出すことができます。失敗・成功がわかりやすく、練習の成果を発揮する題材としては最適だと考えています。

    運動会の集団演技アイディアで困っている先生に、この記事が参考になれば嬉しいです。

  • あなたの「頑張り」暴走してませんか??

    あなたの「頑張り」暴走してませんか??

    チームの全員が頑張って仕事をしています。

    どこかで聞いたことのあるフレーズ。
    努力は美徳、とても耳触りがいい。

    けど注意して観察してみると、
    たまーに頑張りを暴走させてしまっている人が居ることに気づく。

    俺は頑張っているんだという主張

    頑張る人が暴走すると、時に思わぬ方向に進んでしまう。
    それは全員が頑張っているのになぜか上手く行かない状態だ。

    ラヌーバにはソリスト以外にも縄跳びを回している人が数名いる。
    ダブルダッチとは別のトライアングルという長縄。

    トライアングルの図
    f:id:shoichikasuo:20140817075423p:plain

    三角形になり3つの頂点で両腕を使って縄を回す。
    黒丸が回す人で赤が縄跳び。この内側を複数人が跳ぶ。

    トライアングルはよく揉める。
    しかも異口同音にあいつの縄回しが良くないから縄跳びが上手に回らない!と。
    自分のところに文句を言いに来ては、○○にちゃんとやるように言ってくれ!と苛立ちながら訴えてくる。
    一方で当事者の○○に話を聞きに行けば、苦情元の方が変な回し方をしてるからと反論。

    ・・・。

    Effort

    では、誰が犯人なのか。
    誰かがワザと縄跳びを変に回しているのだろうか?
    いや違う、犯人なんて存在しない。
    居るのは頑張るを暴走させている人達だけだ。
    頑張るのは良いことだと思う。何かに向けて努力をしているとか、真剣に取り組むとか。
    しかしこれが排他的な考えに繋がると厄介。

    自分は頑張ってるんだから、自分は正しいから、相手が間違っている。

    こうして皆が頑張るけど結果の伴わないチームが完成する。

    一回、頑張るのやめよ?

    お互いに相手をフォローしていると思いながら頑張るのは好ましい状態ではない。

    たとえば上記のトライアングルの場合。
    ここではまず全員が正しい技術を正確に把握していなかった。
    更に3人とも我こそが縄跳びの歪みや乱れを修正していると自負していたのだ。
    この2点が、3人を頑張りの暴走へと進めてしまった原因だった。

    そもそも、縄跳びを回すのは難しい。
    皆の頑張りは認めるけど、一度頑張るのを辞める。
    全部リセットして基本に立ち返る。

    お互いに基本に忠実に回すことだけを意識してもらった。

    10~12 months of Elliott & Tootsie - Team effort

    方向を確認しながら頑張る

    頑張ることそのものを否定はしたくない。
    ショーをより良くするために協力して頑張るのは理想的だ。

    だが誰かのフォローをするために頑張ってるとなると話が変わってくる。
    たとえ最初は善意のつもりでも、時間が立つにつれ相手へ苛立ちが募っていく。
    しだいに相手への要求も増えていき、火種へと変換されていく。

    (相手のために)こんなに頑張っているのになぜ?!

    という思考回路になってきたら黄色信号。
    そんな時は一度立ち止まり、なぜ必要以上に頑張るのかを考えてみる。

    もしかすると相手は無意識にやっていたことかもしれない。
    自分がフォローしようとしてかえって状況を悪化させているかもしれない。
    トライアングルのように、互いに相手をフォローしていると勘違いしてるだけかもしれない。

    きっとパワー配分は80%ぐらいの方がいい仕事が出来る。

    「160度しか開かないなら、140度で踊りましょう。20度の余裕で音を取ったり、順番を覚えたり、感情表現をしたりすることが出来るのです。いっぱいいっぱいで踊ったらバレエの真の醍醐味は得られませんよ。」

    バレエを愛する全ての人に20度の余裕を持って踊ってもらいたいと思います。

    (※)出典:20度の余裕が表現力を生む?: みどり流尖った人生論

    あなたの頑張り、暴走していませんか??

  • 採点競技に満点がある意味。悔しいけど「満点」は限りなく「正解」に等しい。

    採点競技に満点がある意味。悔しいけど「満点」は限りなく「正解」に等しい。

    記念すべき第10回のFISAC世界選手権が閉幕した。

    今回も世界新記録とか、日本人大活躍とか、アジア人初の総合優勝とか、etc…。
    個人的には教え子と後輩が世界チャンピオンになったことが嬉しかった。
    世界はもう雲の上じゃない。

    さて、
    各方面で日本人の活躍やらは紹介されているので、自分はは少しマニアックな方向から。
    第10回の大会で一番の出来事はフリースタイルの難度点で満点が出たことだと思う。

    採点競技に満点はあるのか?

    採点競技の代表格である体操競技とフィギュアを調べてみた。

    体操競技 – Wikipedia
    採点方法は、10点満点制が長年にわたり親しまれてきたが、高難度化にともない2006年に上限が廃止された

    体操競技の採点方法について、10点満点方式ではなくなるらしいのですが… – Yahoo!知恵袋
    不公平感を減らすためにも「ここまでやればよい」という上限を取り払い、努力した分だけは点数に反映するのに近い形にした

    体操競技では2006年に満点がなくなったという。
    理論上はスーパーEを9個入れるか、組み合わせで最高点は取れるらしいけど…。
    それは今のところ机上の空論ってことみたい。

    そしてフィギュアスケート。

    フィギュアスケートの採点法 – Wikipedia
    オッタビオ・チンクアンタも採点法としての規定性が大きく欠ける6.0システムによる競技運営が限界に近づいていることを懸念していた

    新採点システム導入を可決 フィギュアで6点満点廃止
    従来の6点満点は廃止され、来季からは上限のない加点方式の採点となり、2006年トリノ五輪は新方式となる。

    2006年の大会以前は6.0方式という満点のある採点方式を採用してきたらしい。
    しかし協会側もこれって無理ポじゃね?って気付いてて、2006年に改変に踏み切ったとか。

    つまり体操競技もフィギュアスケートも今は満点がないのだ。
    やればやっただけ点数が加算される。
    難しいことすれば、それだけ点数が出るシステムなのだ。

    今回のFISAC世界大会ではどうだったか?

    一方でなわとび。

    ルール上、難度点には満点が存在する。
    たとえば団体戦だと1チーム、個人戦に至っては5人も満点が出ているのだ。
    そして9割の225点になると団体戦で12チーム、個人戦では14人にもなる。
    つまり上位選手であれば、やり方次第で満点が取れる。

    ちなみに前回の第9回大会では個人戦で1人だけ満点を取っている

    この結果は難度の明確な正解を示していることになる。
    ためしに満点を取っている選手の演技を分析して全て同じ技をできれば理論上は同じ満点を取ることが出来る。
    団体戦だとやや複雑な難度の採点方式をのため一概には言えないかもしれないが、
    満点を獲得した演技がある以上は、その演技が正解ですよ!と教えている。
    それだけ世界のレベルは上がり、ルールに迫りつつあるのだ。

    次に世界がどう動くか

    自由演技と言いつつも満点がある。正解となる演技が存在してしまっている。
    これはルールに問題があるだろう。そもそも満点が続出してしまえば順位が付かない。

    じゃ次の世界選手権に向けてどのような作戦を立てるか。
    ここでは2つの視点が必要なのではないかと思う。

    1.満点演技を作ってみる

    正解の演技がある以上は、その演技をやってみる。
    世界で1人しか満点が取れないわけじゃない。これだけ満点が出ている。
    満点を出した選手の演技を分析し全てコピーすれば満点を出すことが出来るのだ。

    中には難しい技もあるし、練習が必要な組み合わせもあると思う。
    だが闇雲に演技を創るよりもよほど効率的だし、確実に満点を狙うことが出来る。

    2.ルールの動きに注目する

    過去にフィギュアスケート協会も運営上の限界があるとして満点制度を辞めた。
    体操競技も不公平感があるとし加点方式へとシフトチェンジした。

    さすがにこれだけ難度点の満点が出てしまったことを受け、FISACも何かしら動くと思う。
    他の採点競技に習って加点方式になるのか、それともなにか全く別の対策を打つか。
    ルール検討は毎年2年毎に行われるが、その動向に注目しておきたい。

    Only Smarties Have The Answer - 4

    実を言うと30秒スピードも3分スピードも、なんと3重とびも過去に満点が存在した。
    それぞれの想定は以下のとおり。

    30秒スピード→100回
    3分スピード→500回
    3重とび→250回

    (※)今のトップ選手の記録を持ってすれば全て満点を超えてしまう。

    そして30秒は5倍、3分は1倍、3重とびは2倍、フリースタイルは500点満点、
    合計で2000点満点により総合の順位が決定されていた歴史があるのだ。
    (※)参考ページ:第3回世界ロープスキッピング選手権大会 結果

    このルールは2004年のオーストラリア大会から改正されてランキング順位制になったものの、たった10年前は今では考えられないこんなルールだったのだ。

    まとめ

    最後に、第9回・第10回の両大会で満点を叩きだした唯一の選手の動画を紹介。

    BK Masters 2013-2014 – Lode D’Hollander – YouTube

    こんなことをいう自分自身も、現役の時はこんなこと全く考えていなかった。
    恥ずかしい話だが良い演技をすれば評価は自然と付いてくると半ば本気で信じていた。

    だがいい演技とは、誰にとっていい演技なのか。
    大会ルールに照らしていい演技なのか、自分が思ういい演技なのかは全く違う。

    今回の結果を受け、

    次の世界選手権に向けてどんな戦略が取るか?
    今回の大会で示された「正解演技」を練習するのはいかがだろうか?
    ルールが変更される可能性はあるが、第10回大会の復習演技というのはどうだろう?

    ※ダブルダッチシングルフリースタイル、単縄個人が満点を取りやすい様子

    フリースタイルは未だアジア人が世界のトップになっていない。
    日本人がフリースタイルでFISAC世界選手権の表彰台に乗る日が楽しみだ。

  • ディズニーワールドに必見スポット誕生!!シルクドソレイユの『バックステージツアー』が2014年8月から開始

    ディズニーワールドに必見スポット誕生!!シルクドソレイユの『バックステージツアー』が2014年8月から開始

    f:id:shoichikasuo:20140802200149j:image:w600

    バックステージ、それは舞台を創るための秘密基地。

    アメリカフロリダ州のディズニーワールドがラヌーバで新しいサービス提供を開始した。
    そのサービスとは関係者以外立入禁止のバックステージに入れるサービス。
    シルクドソレイユのショーこれまで、一般の人を裏に入れることはなかった。

    今も実際に公演中の舞台裏側を見ることが出来る貴重なチャンスだ。

    A New VIP ‘La Nouba’ Experience Debuts at the Walt Disney World Resort
    (※)英語です

    VIPサービス特典

    このVIPサービスを受けられる座席はFront and Centerというカテゴリーの席。
    ど真ん中のどセンター、ステージ目の前という最高の席である。
    ステージからも顔がハッキリと識別できるぐらいに近く、縄跳びの風切り音が聞こえるほどだ。

    VIPサービスはまず、ショーを見ていただく所から始まる。

    シアターでは10分前から新クラウンの客いじりが始まるので15分前に到着しているとベスト。
    到着するとスグに会場案内係がVIP待遇で座席まで案内してくれて、ポップコーンとドリンクを持ってきてくれる。
    その時にはお土産の詰め合わせもバックをプレゼント。
    また、もっとショップで買物をしたい人のために全商品10%の割引券という心遣いも付いてくる。

    あとは90分間、目の間で繰り広げられる『ラヌーバ』を存分に楽しんでいただく。
    あ、縄跳びは最初の演目ですのでお見逃しなく!

    ショーを楽しんていただいた後は、お待ちかねの時間。
    関係者以外立入禁止のバックステージツアーへ!!

    シアターのバックステージは関係者同伴でないと入れない。
    たまーに家族とか地元の友人を招いている人は居るけど、一般の人はそうそう入れない。
    それに関係者とはいえシアターの内部の全てを知っているわけではなく、また仕事中ということもあり次のショーの準備で忙しい場合もある。
    (※)自分はコーヒー飲んで暇な時間を過ごしてる

    この点、今回のサービスだと一般の人でもチケットがあれば裏に入ることが出来る。
    しかも担当の案内係さんが説明を加えてくれる特典付き。
    ショーの立ち位置表、様々な写真など、きっと丁寧に解説してくれることだろう。
    何となくしか自分も見たこと無いけど・・・・ファシナシオンとかZEDのポスターとかもあったよ?

    ちなみにバックステージで回る場所は、

    1.ステージ上
    →実際に立つことが出来る!!縄の後とか自転車のタイヤ跡なんかも。

    2.バックステージエリア
    →1Fにあたる場所で、控室やメイクルームその他作業場がある

    3.衣装さんの作業部屋
    →衣装が修繕作業をしたりアーティストがメイクのトレーニングを行う場所。
    実際にショーで使う衣装も間近に見れる。

    そしてツアーの最後にはアーティストとツーショットの写真撮影ができる。
    誰がやるかは・・・当日のお楽しみだ。
    たぶんキャラクターだと思うけど、実はうちらもまだ詳細を聞いていない・・・。

    ステージ上に乗れるのも、かなーーりレアなこと。
    他のショーで一般の人がステージに上がれるって無いと思う。
    実際のステージは客席から見るよりも広くて、自分たちがどんな風にステージから見えてるかも分かる。

    あと意外とラヌーバのステージには「バミリ(目印)」が多い。
    上手に見えない工夫がなされているため、これもまた実際にステージに乗ってみないと気付かない。

    そうそう、謎の足跡なんてのもある!!
    これは本当に知らないと気付かないレアなデザイン。
    どこにあるかは、実際のステージに乗った時に探していただきたい。

    ステージとお客さんが近くなる

    今回のサービスは自分たちアーティストとしても嬉しいこと。
    なぜならステージと客席にはどうしても隔たりがあるからだ。

    別のショーだと開演前の客いじりでアーティストが客席に行くこともあるけど…ラヌーバには無い。
    クラウン以外は直接観客と触れ合えない。
    こうして直接観客と触れ合える時間があるのは嬉しい。

    ★★

    ラヌーバという1つの舞台を公演するため、見えない所でも多くの人が協力してショーを創りあげている。
    衣装さん、小道具さん、大道具さん、リガー、案内係…挙げればきりがない。
    実際のバックステージには、そんな舞台を創る仕事の空気感が詰まっていると思う。

    また多くの人がバックステージでアーティストを見るとステージ上とは違った印象を受けると言う。
    『もっと身長の大きい人かと思ってた』なんて感想もチラホラ。
    ステージに立つと、演出効果やエナジーで大きく見えるのかな?

    客席からだけでは見えないショー公演の裏側。
    裏側を見てからだと、また違った角度でショーをを楽しむ事ができるはずだ。

    ラヌーバにお越しの際はバックステージツアーを検討してみてはいかがでしょうか?

  • まずは映像を送ろう。シルクドソレイユのオーディションはこんな人にオススメ!!

    まずは映像を送ろう。シルクドソレイユのオーディションはこんな人にオススメ!!


    Other Talents – Auditions in Las Vegas, NV (USA) – September 2014 – Apply now
    PARKOUR – TRICKING – MARTIAL ARTS – SKIPPING

    このリンクにあるのはスキッピング(縄跳び)のオーディション情報。
    あまり知られていないけど、実はスキッピングは1つのジャンルとしてオーディションが行われている。

    夏のこの時期は、シルクドソレイユが一斉にオーディション公募を開始する時期だ。
    次回作のクリエーションに向けて、そして既存ショーの補填要員として。

    シルクドソレイユのステージに立つには、一般的にオーディションを経由する。
    その後にトレーニング等を経て契約が貰えればショーに出演する。

    ただ、アクトによって随分事情が違うことはあまり知られていない。

    特殊な技能が必要なアクトは強い

    Smirkus Auditions

    広く知られていると思うが、シルクドソレイユには元体操のオリンピック選手というアーティストが多い。
    ラヌーバにも北京やシドニー、ソウルに出場した選手が在籍している。
    彼らは体操選手時代に培った基礎を駆使して、様々なアクトのアーティストへと転身していく。
    たとえばソウル五輪の銅メダリストInga。彼女は現在ティシューのアーティストとしてステージに立っている。

    だが体操出身でもそう簡単に真似できないのが特殊な技術が必要なアクトだ。
    縄跳びもその1つで、繊細なロープ操作は簡単には真似できない熟練の技術だ。
    他にもジャグリングをはじめとする道具系は専用の練習が必要なのをシルクドソレイユも認めている。
    だからこそ、アスリートとは別の括りでオーディションを開催するのだ。

    世界チャンピオンじゃなきゃだめなのか?

    オリンピック選手や世界チャンピオンのアーティストが取り上げられやすいが、実を言うと別に称号は必要ない。
    語弊を恐れないで言えば、上手かどうかは正直そこまで問題ではないのだ。

    実はこの「上手」という表現が曲者で、競技出身者が思う「上手」とシルクドソレイユが「欲しい」には隔たりがある。
    競技出身者が思う上手は大会で上位になる技ができることや、実績を残している人・チームを指す。
    この意味では世界チャンピオンが一番上手なのかな。

    でもシルクドソレイユが求めるのはステージで輝く人材。

    別に過去に世界チャンピオンになっていようが、ギネス記録を持っていようが関係ない。
    目の前で人にインパクトを与えられるかどうか、観客に訴えかけるかどうかが一番重要なのだ。

    だから上手であることは大して重要でないし、以下の記事で触れたようにスムーズ過ぎるのもかえって逆効果。

    [kanren postid=”393″]

    もちろん技術があるに越したことはないけど、反対に縛られる必要もない。
    応募してみよう!と思うぐらい真剣に取り組んでる人なら、まず問題ないと思うなぁ。

    ただそこは就職活動と同じ。
    向こうが求める人材ならスーーッと契約がもらえるし希望に合致しなければ話は来ない。
    競技出身者が思う上手下手の基準は殆ど意味を成さない。

    だからこそ、色んな人にチャレンジして欲しい。

    大会タイトル無いし・・・
    もっと上手な人いるし・・・
    カプリオールみたいなショーは出来ないし・・・

    なんて思う必要は全くない。
    シルクドソレイユが求めているのは新しい才能だ。
    ステージに立ってみて観客に訴えかけるパフォーマンスだ。
    この力が競技の世界で評価されるとは限らない。

    ★★

    昨年、カプリオールがシルクドソレイユに出演した。彼らの演技は素晴らしいし評価も高かったと聞いている。
    このカプリオールの活躍は縄跳び界・ダブルダッチ界全体に大きな追い風だ。
    なぜなら彼らの演技を見て、シルクドソレイユはダブルダッチの可能性を知ったのだから。

    マイケル・ジャクソンのショーに男子新体操が入ったのもシルクドソレイユがその可能性を発見したからである。
    単縄で言えば第一人者として活躍しているNORIさんが突破口を開いてくれたから、ラヌーバにも縄跳びアクトが生まれたと思う。

    ダブルダッチの突破口はカプリオールによって開かれてた。
    認知されているか、いないか。この違いはデカイ。

    エントリーシート・写真・パフォーマンス動画があれば応募できる。
    是非多くの縄跳び人、ダブルダッチャーにオーディションに挑戦して欲しい。

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