カテゴリー: なわとび

あなたは縄跳びを教えてもらったことがありますか?身近すぎるゆえに、誰でもできると思われがちな縄跳び。でも本当は教えるのが難しい運動なんです。

ここでは、小学校で扱う跳び方の練習方法から、競技レベルで本気で世界を目指す人まで、縄跳びの情報を網羅的に扱っています。

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なわとびの基本
なわとびカード
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はやぶさ
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交差とび
縄跳び競技のはじめ方

指導理論
縄跳びの雑学

① まずは知っておきたい縄跳びの基本
縄の長さは?目線の作り方は?跳びやすいロープはどんなもの?

基本を知らずに練習しても、上達は限られたものになってしまいます。ここでは見落とされがちな縄跳びの基本を紹介しています。

これは読んでほしい3記事
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縄跳びの長さはこう決める!!効果的に跳ぶための「縄の長さ」の決め方
小学生にオススメの縄跳びとは?プロが素材やメーカーで徹底比較

② なわとびカード
縄跳びが上達するためには、段階を追った練習が必要です。闇雲に練習を重ねても上達は限定亭になってしまいます。そこで「まっちゃん式なわとびカード」として、自然な上達を促すためのなわとびカードを作成しました。

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③ なわとび技の練習方法
前とびや二重跳びなど、学校で扱うなわとび練習方法を丁寧に解説しています。

早く回して、高く跳べ!!だけでは、子どもに伝わりません。きちんと段階を踏んで練習すれば、誰でも上手に跳べるようになります。

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【保存版】ゼロから縄跳び競技をはじめて全日本大会に出場するまでの練習法と流れ
指導歴15年の粕尾将一が紹介する、縄跳びの教え方を解説してる動画&記事

なわとび競技のはじめ方

世界でのなわとびはスポーツとして認識されています。

どうやって演技を創るの?
どんな練習をすればい?
なわとびを習うにはどこに行けばいいの?

上記のような「なわとび競技のはじめ方」を紹介しています。

新着の記事一覧

  • ホントにそれで食っていける?に「肩書」や「経歴」は必須じゃない。

    ホントにそれで食っていける?に「肩書」や「経歴」は必須じゃない。

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    自分は職業「縄跳びパフォーマー」を名乗っています。ブログの名前の通り「なわとび一本でなんでもできるのだ」がテーマの職業です。

    たまにこのブログやメディアを見て「縄跳びパフォーマーになりたいです!」という人から連絡をもらいます。おそらく日本で数名しかいない超ーーー特殊な職業にも関わらず、興味を持ってもらえるのは嬉しいこと。

    ただ・・・現実はそんなに甘く無いです。

    楽しいよー。縄跳びで夢を与えられるよー。と甘い言葉で誘うのは申し訳ない。そこで本気で縄跳びパフォーマーを目指している人のために、この職業のリアルと道筋を紹介したいと思います。

    縄跳びは上手ですか?

    まず第一声に聞きたいのはコレですね。縄跳びは上手ですか?

    縄跳びパフォーマーであるからには、ある程度上手でなければいけません。二重跳びが跳べるとか、はやぶさはできる…というレベルだと、いきなりは厳しいですね。具体的にどのぐらい上手になればいいかというと、子どもが見て驚くレベルでないとダメです。

    イベントや小学校に訪問するにしても、観客を驚かせられる演技が求められます。それこど三重跳びのコンビネーション技ができるとか、1-2分の音楽に合わせた演技を持ってるとか。この動画ぐらいの演技ができて、はじめて縄跳びパフォーマーとして仕事ができます。

    なので、まずはこのレベル演技ができるようになる所から始めてください。初心者からでも、毎日練習すれば1-2年で出来ます。小学生の時に得意だった人なら、半年もあれば習得でしょう。

    子どもと対峙できますか?

    縄跳びパフォーマーの仕事の多くは子どもを相手にしています。小学校、学童クラブ、縄跳び教室。これらは全て子ども達を対象にした仕事です。

    子どもと対峙するのは、結構シンドいですよ。幼稚園とか保育園とか、もの凄いエネルギーを使います。たまに小学校で連続授業をしますけど、朝から全力でパフォーマンスして、エネルギー使って授業して、もう夕方にはヘロヘロですよ。

    【関連記事】
    朝4時起きは当たり前!?知られざる「縄跳びパフォーマー」の仕事を紹介|なわとび1本で何でもできるのだ

    これには子どもと真剣勝負をするだけの気迫が必要です。正直、子どもが好きなんですー。ぐらいだと心をへし折られるのでオススメできません。

    自力で仕事を取れますか?

    どの職業にも言えることです。縄跳びパフォーマーになったからといって、スグに仕事があるほど世間は甘くありません。自分も日々作戦を立てながら、どうやって仕事をもらうかを考えてます。営業や挨拶回りもします。

    自分は16歳の時、縄跳びパフォーマーとして本気で生きていこうと決心しました。当時プロチームの師匠がましたが、具体的な仕事の貰い方は教わっていません。師匠たちも忙しかったので、ただ一緒に練習してるだけ高校生に構ってる暇もありませんよね。

    何ができるのか、何がしたいのか。高校生なりに必死に考えました。

    地元のお祭りに申し込んでパフォーマンスさせてもらいました。児童館で子どもに教えさせてください!と頼み込み、どうにか「なわとび教室」を開催しました。依頼があれば学校の休みを利用してどこにでも跳びに行きました。

    こうして徐々に仕事が増え、20歳〜21歳でようやく「縄跳びだけ」で生計が立てられるようになりました。本気で縄跳びで生きていこうと考えてから、5年。これだけやって5年でようやくです。

    【関連記事】
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    あなたの仕事は、あなた自身の力一つで決まります。自力で仕事を見つけて開拓できない人だと、あっという間に干上がってしまいますよ。

    おわりに

    縄跳びパフォーマーを目指したい!という人が増えたのは嬉しいことです。

    ただ軽い気持ちで招き入れ、蓋を開けたら仕事がは無い…なんて笑えません。だからこそ厳しいことを書きました。このぐらいのガッツがある人じゃないと、冗談抜きで干上がってしまいます。

    もしこの記事を読んでもなお、本気でやる気があるならオンラインサロンの門を叩いてみてください。確実に食べさせられる保障はできませんが、15年間で培った本気で生きていくノウハウを出してます。

    サロンで紹介してるノウハウを真似して、2年も辛抱して日々頑張れば、一人暮らしならギリギリ生きていけるようになると思います。

    縄跳びパフォーマーになりたい気持ちは歓迎します。大歓迎です。でも、最後はあなたの人生。無茶な選択をして早まる真似はやめてくださいね。

  • 三重跳びやはやぶさの練習にトランポリンをオススメする3つの理由

    三重跳びやはやぶさの練習にトランポリンをオススメする3つの理由

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    いままで300箇所ほど小学校に出張指導してきましたが、縄跳びのレベルが高い学校には必ず共通点があります。

    それは「縄跳び用のパネル」があること。

    パネルがある小学校は、ほぼ間違いなく縄跳びが盛んで子供達のレベルが高かった。はやぶさとか三重跳びを、ヒョイっとやる子供が多いんです。

    たかが道具の有無でここまで違うのか?と疑問でしたが、やはり練習環境は上達に大きな影響を与えるんですよね。

    縄跳びにはジャンプ力は必要ない

    勘違いしてる人が多いですが、縄跳びにジャンプ力は必要ありません。少なくとも小学校レベルの技ならジャンプ力で差が生まれることはありえない。

    ジャンプが高いとはいえ、50cmも100cmも変わりませんよね?すると滞空時間ではほとんど差が生まれないんですよ。

    大切なのはロープをまわす技術。はやぶさにしても三重跳びにしても、ジャンプの高さはあまり変わらずロープをいかに操れるかが変わるだけなんです。

    =関連記事=
    はやぶさのコツは交差の順番:練習法とコツをまとめました。 – なわとび1本で何でもできるのだ
    三重跳びがやりたい人向け!!跳び方のコツと練習方法を徹底解説 – なわとび1本で何でもできるのだ

    トランポリンはまわす余裕が生まれる

    http://www.flickr.com/photos/45044619@N00/11698911875
    photo by Yohanes & Risna

    ロープをいかに操るかが大切な縄跳び。これを効率的に学べるのが高いジャンプを疑似体験できるパネルやトランポリンなんです。

    ジャンプが高くなって滞空時間が増えると、ロープをまわす時間に余裕が生まれるんですよ。

    わずか1秒たらずの間ですが、跳んでる人にはものすごい猶予が感じられる。きちんと意識しながらロープをまわす練習にぴったりなんです。

    通常のジャンプだと、ここまでの猶予はありません。とくに子供の場合は回し方とジャンプの両方を意識するのは厳しいですね。

    いかに感覚を掴むか?が重要

    ぶっちゃけ、小学生のジャンプ滞空時間に大差はありません。ハヤブサや三重跳びができる、できないでも殆ど変わらない。さらに言えば大人と子供でも、あまり違いがないのです。

    つまり縄跳びが上手な人は回し方が上手な人です。ジャンプ力が直接関係してくるのは四重とび以上からなんで気にしないでください。

    ロープの回し方は感覚です。いかに素早くリズムを刻めるか、力を適切に加えられるか。この感覚を掴むのに、トランポリンのような環境の補助があると上達が早まります。

    でも地面じゃできなくない?と思ったあなた。安心してください。ロープの感覚さえ掴んでいればジャンプが低くなってもすぐにカバーしてしまうんです。

    自分も初めて六重とびをしたのはジャンピングパネルの上でした。でもいまは地面で普通にいけます。まずは感覚を掴む。これが最優先ですよ!

    おわりに

    はやぶさが難しいのは「クロスで回すから」です。三重跳びが難しいのは「リズムが早いから」です。どちらの技もこれらの感覚さえあれば、低いジャンプだろうと普通にできます。

    ジャンプの高さに注目されがちですが、縄跳びに大切なのはロープをまわす感覚。感覚を掴むための環境の有無で上達の早さを左右するんです。

    はやぶさや三重跳びを練習したい人は、ぜひジャンピングパネルやトランポリンで練習してみましょう。

    間違いなく地面より、早く習得できますよ!!

  • はやぶさのコツは交差の順番:練習法とポイントのまとめ。

    はやぶさのコツは交差の順番:練習法とポイントのまとめ。

    こんにちは!

    日本なわとびアカデミー代表の粕尾将一(@macchan8130)です。

    小学校の授業で「はやぶさ」という技を聞いたことありますか?

    これは二重跳びであやをする技のことで、おそらく学校で習う縄跳びの中で難しい方の技ですね。高学年でやっとできるレベルです。

    この記事では「はやぶさ」の練習の流れとコツを細かく紹介します。密かに練習して、学校でヒーローになっちゃいましょう!

    [toc]

    練習のための準備

    まずははやぶさとを跳ぶための準備をしましょう。ここでは下記の3つを説明します。

    [box class=”green_box” title=””]

    • はやぶさの基本知識
    • はやぶさのやりやすい縄跳び
    • 上達しやすい環境

    [/box]

    はやぶさの基本知識

    はやぶさとは、あやとびの二重跳びのことです。さらに細かくいうと、前とび・交差跳びを1回のジャンプで一気に跳ぶ技ですね。

    普通の二重跳びは2回転とも腕を開いた状態で回しますよね?はやぶさは、このどちらかを交差にします。ただ分かりにくいのが、はやぶさには二種類あるんですよ。

    [aside type=”boader”]

    • 前とび → 交差跳び
    • 交差跳び → 前とび

    [/aside]

    前跳びと交差跳びどちらを先にやるか?だけなんですけど、難しさが微妙に違うんです。この記事では簡単な方の「前とび → 交差跳び」を中心に説明しますね。

    はやぶさがやりやすい縄跳び

    はやぶさがやりやすいのは、、早く回せて交差がやりやすい縄跳びです。

    早く回しやすいのは「ビニール製」のロープですね。細いので空気抵抗が少ないのに、しっかりを重さがあります。また交差がやりやすいのが「グリップの長い縄跳び」ですね。

    たとばこんな縄跳びがオススメです。


    ※持ち手が長い設計になっている

    よく小学校でも重たいトレーニング用の縄跳びや、ヒモ製の軽すぎる縄跳びを使っている人がいます。普通に跳ぶだけならまだしも、はやぶさをするには、これらのロープは適していません。

    上達しやすい環境

    はやぶさは二重跳びの技です。早くロープを回すだけでなく、リズムよく交差をする技術が必要です。オススメしているのがトランポリンの上での練習です。

    通常の床よりもジャンプが高くなるので、空中でロープを回す猶予ができます。トランポリンの上ではやぶさのリズムが掴めれば、床や地面でも同じようにできるようになります。

    たとえば地域の体育館などでトランポリンの貸出をやている場合があります。もしこうした施設がない場合は、家庭用のトランポリンでも代用できますので、ぜひ試してみてください。

    はやぶさ練習の流れ

    ここからは具体的な練習の流れを説明します。順番を飛ばしてしまうと上手くできないので、ひとつずつ丁寧に練習しましょう。

    あやとびを早く跳ぶ

    はやぶさにはすばやく交差をする技術が必要です。まずは「あやとび」を早く跳ぶ練習をしましょう。具体的には10秒で20回を目指してください。

    このぐらいの早さになると、ロープが空気を切る音が聞こると思います。この早さでも引っかからずに交差をできるように練習しましょう。

    前とび3回からはやぶさに挑戦する

    いよいよ「はやぶさ」に挑戦します。前とび3回から一気にはやぶさをやりましょう。

    この時にやるはやぶさは「前とび → 交差跳び」の順番でやります。反対にすると難しくなるので、順番を間違えないように注意しましょう。

    また、はやぶさをする前に二重跳びで助走をつける人がいますが、二重跳びもヤメてください。

    既述しましたが、はやぶさはリズムが大切です。二重跳びから入るとリズムを掴む前に体力を消耗してしまい、しかも二重跳びのスピードから入るのは難しくなります。

    前とび3回から一気にはやぶさ、がリズムよく交差をして1回めを跳ぶコツです。どうしても1回目が上手くできないひとは、はやぶさのワンポイントアドバイスでいくつか練習のコツを紹介してるので参考にしてくださいね。

    はやぶさ1回からスグに前とびに戻る

    はやぶさを1回でも跳べるようになったら、スグに前跳びに戻ってください。二重跳びの練習方法でも紹介しましたが、着地でしゃがみ込んでしまっても関係ありません。

    最初はしゃがみ込むよ着地であっても、前とびに戻る練習を続ければ徐々に余裕が出てきます。次第にしゃがみ込まずに前とびに戻れるようになります。

    ここまできたら、はやぶさを連続で跳べるようになります。

    はやぶさのためのワンポイントアドバイス

    はやぶさの最難関は最初の1回めを跳ぶところです。ここでは最初の1回目を跳ぶためのコツを紹介しますので、参考にしてください。

    縄跳びを短くする

    はやぶさも二重跳びの仲間です。ロープを早く回す必要があります。そこで縄跳びに結び目を作って少しだけ短くしてみましょう。1つ作ると2cm短くなります。

    ロープは短いほど回転効率が良くなる性質があるので、短いほどはやぶさをラクに跳べます。

    ただし短くすると引っかかりやすくなるので注意が必要。はやぶさは交差をする技なので、短すぎてもダメなんです。結び目なら長さを微調整できますので、ぜひ取り入れてください。

    目線をつま先に変える

    人体の構造上、人間は目線が下に下がると交差が深くできるようになります。逆に前や上を見ると胸が開き、交差がやりにくくなります。

    「はやぶさ」は素早い交差が必要なので、つま先を見ながら深い交差をするとロープが回りやすくなります。

    さらに交差のタイミングできれいにロープが足の下を通過してるか?が確認できるので、目線はつま先に落して練習しましょう。

    交差する腕の場所と深さに注意する

    はやぶさには、正確で素早い交差跳びが求められます。素早いことに意識をしすぎると、交差の場所や形が疎かになりやすいんですよね。

    よい交差の場所はおヘソの前~みぞおちの間です。さらに交差の瞬間に身体に腕をくっつけましょう。すると勢いを殺さずに交差跳びを素早く回せるようになります。

    また交差を深く入れ水ると、素早い動きがやりにくくなります。交差が肘よりも深くなっている人は、少しだけ交差を浅くしてみましょう。

    まとめと参考書籍・紹介した縄跳び

    小学校で有名な「はやぶさ」ですが、練習の方法はほとんど知られていません。

    この記事を参考にはやぶさに挑戦してみましょう。きちんと順番に練習すれば、決して難しい技じゃありません。

    あなたが小学校のヒーローになる日を、心待ちにしています。

     

  • 単縄がダサいのは「カルチャー」が無いから。単縄サイドがみる「ダブルダッチと単縄」の違い。

    単縄がダサいのは「カルチャー」が無いから。単縄サイドがみる「ダブルダッチと単縄」の違い。

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    自分はいま海外にいるので、どうしても情報源がネットに偏ってしまいます。でもその代わり、ネット上の情報には随分と詳しくなりました。

    最近の流行だと「Youtubeフリートーク」の動画ですかね。いまは大御所?と言われるAKIや関西のようさんが頻繁にフリートーク動画をアップしてます。

    この中で、ようさんがアップしてた下の二つの動画をみました。

    会話の中には全日本大会で協力してくれた「こゆるさん」も登場し、単縄とダッチの相違点みたいな話題になってます。

    ダブルダッチの人が見る、単縄のイメージ

    動画の中で響いたのが「単縄がどこの向いてるか分らない」という話題でした。

    おそらくダブルダッチの人から見ると、単縄=ストイックな競技のイメージが強いのでしょう。実際そうですしね。あと「シーンとしてどっちつかず」や「ジャンプが美しくない」といった指摘は痛いところ突かれてます。

    あと興味深かったのが「ブレイクダンサーと精神と時の部屋」の話題。

    とあるブレイクダンサーが、もし一人で精神と時の部屋に入ったとしても自分は踊り続けているだろう、という話題になり「俺はやっぱ誰かに見てもらいたい」と続けていました。

    単縄にはダブルダッチのような「カルチャー」がない

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    ダブルダッチと単縄の違いを考える上で、ストリートカルチャーの下敷きは欠かせないです。

    極端に言えば、単縄にはダブルダッチのようなカルチャーがないんですよ。代わりに「ルール」がカルチャーの役割をしてるんです。

    カルチャーとかいうとフワッとしてますが、つまりは皆が持ってる共通の価値観ですね。自分から見て、ダブルダッチをはじめ、ストリートカルチャーにとって「カッコいいか、否か」は重要な意味を持ってると思うんです。

    これはライフスタイルに直結してるので「ファッション」「行動様式」「音楽」といった広い枠組みに影響を与えてます。

    でも単縄にはこれがありません。カッコいいのには憧れますが、「何を持ってカッコいいか?」の共通の価値観が存在してないんです。なのでみんなは「競技規則・ルール」に共通の価値観を求める。大雑把に言えば「ルール=カルチャー」なんです。

    競技スポーツにおける価値がある、とは

    これは他の採点競技でも似た傾向があります。

    たとえば体操競技だと「つま先」を伸ばしますよね?じゃ、なんでつま先を伸ばすか。それは競技スポーツとして「この動きに価値がある」とルールで決めてるからなんです。トリッキングやパルクールの技を体操競技の試合でやっても、点数は出ません。

    縄跳び競技でも同じこと。ルールにカルチャーを求めるからには、ルールで評価されること=「価値ある動き」なんです。

    誤解を恐れずに言えば、いまのルールだと単縄は美しく跳ぶ必要がありません。ロープをミス無く通過させればOK。ジャンプの軽さや身体フォルムを気にしても、殆ど点数には反映されない。

    つまり、美しく跳ぶことをルールの中で価値ある動きと定めてないから、単縄の人は美しく跳ぶ人が少ないのです。

    ゴール設定の違い

    単縄をはじめ、競技スポーツではルールが絶対的な価値観として君臨します。よって選手たちは小さい正解の点を目指して競争します。

    ダブルダッチの場合はどうか。こちらは「カッコいいこととは?」という根源的な問いを目指してゴールに向かってます。なのでズバッと答えが出ない。むしろ答えは時代によってリニューアルされ続け、進化していくんです。

    言い方を変えれば「これ、カッコいいよね!」と同時代を生きるコミュニティ内の人々が認めるコトに価値がある。つまりゴールの範囲はルールよりも圧倒的に広く、さらにゴールが唯一無二ではないのです。

    単縄はどこに向かうのか

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    はじめて単縄の国内大会が開催されたのは2005年です。今年で10年が経ちました。

    多くの競技者を生み出し、世界に通用する選手も多数出ています。しかしここ数年で「競技以外」に目を向ける単縄人が増えてきました。

    これまで絶対的な価値観として君臨してきたルール外の多様性を探す動きが活発になってきたのです。

    単縄は過去10年間で「競技スポーツ」を目指してきました。いまからは、新たな「カルチャー」を模索する時代に入るのだと思います。

  • ダブルダッチの世界大会「NDDL」に突撃!歴史ある大会に押しつぶされてきた。

    ダブルダッチの世界大会「NDDL」に突撃!歴史ある大会に押しつぶされてきた。

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    日本のダブルダッチャーの誰もが一度は憧れる「NDDL Holiday Classic」。ニューヨークのアポロ・シアターで、毎年12月に開催されるダブルダッチの世界大会です。

    実はいま住んでるオーランドはニューヨークが近いんですよ。飛行機でサクッと2時間ほど。

    今年一杯で日本日本帰国してしまうため、せっかくの機会ということでニューヨークのNDDLを見学に行ってきました。

    NDDLとはどんな大会か?


    【アポロ・シアターの入り口】

    NDDL Holiday Classicは1991年から開催されているダブルダッチの大会です。

    【正式名称】

    David A. Walker Memorial
    DOUBLE DUTCH HOLIDAY CLASSiC™

    National Doeuble Dutch League公式ページ

    National Double Dutch Leagueを発足させたDavid A. Wakerさんの遺志が引き継がれ、2015年でこの大会は24回めを迎えます。しかも開催場所は、かの有名なアポロ・シアター!!

    もうね、このステージに立って演技するだけでもスゴイ経験です。それこそ名だたる有名アーティストが、ここのステージから世界に飛び立ってますから。

    アポロ・シアター公式ページ

    アポロ・シアターまでの道のり

    大会が行われるアポロ・シアターは「125th」ストリートにあります。

    これまた有名なニューヨークの地下鉄で近くまで行きます。

    地上に出るとこんな感じで、

    右の方に向くと・・・




    アポロ・シアター、きたーーー!!

    NDDLは撮影禁止

    過去にこれだけ日本人選手が出場してるのに、ほとんどNDDLの大会映像って出回ってないですよね?なぜならアポロ・シアター内は撮影厳禁だからです。

    なので大会の様子を見たければ、実際にニューヨークのアポロ・シアターまで行って来いと・・・。

    だからなのかシアター内の客席には日本人らしき人が大勢いるんです。ジュニアチームの保護者をはじめ、日本から応援に来てる人がチラホラ目に入ります。

    アメリカ国内チームが伸びてきてる


    【シアター内のショップ】

    NDDLは日本だと世界大会と位置づけられていますが、アメリカ国内のチームは予選無しで出場できます。この経緯はまた別の機会に。

    アメリカは世界でも有数の縄跳び大国。日本人がブイブイ言わせまくってる大会に、アメリカ国内のチームは黙ってません。有名どころだと「Bouncing Bulldogs」とか「Green Belt Skippers」あたりが今回のNDDLに出場してました。

    アメリカチームの強さは、なんと言っても「スピード」と「アクロバット」です。今回の大会でも「Juzzy〜」と名前のつくチームが、スピードで結構な記録を叩きだしてました。

    またアメリカ以外も「フランスチーム」が台頭してきてます。ダブルダッチコンテストにも出場した「Rope Stylers」、そして「Skip-R Crew 」という別チームはフュージョン部門で3位になってました。

    これまで日本の天下だったNDDLにも、徐々に他国の勢力が迫ってる印象です。

    NDDLは奨学金の出る大会

    NDDLの大きな特徴は「優勝賞金」が出ることです。他の世界大会ではまだ殆ど聞きません。

    でもこの賞金は「奨学金」の意味が込められてるんです。今でこそ状況は変化しましたが、アポロ・シアター周辺は「ハーレム」と呼ばれる貧しい地域でした。この地域に住む子ども達は、貧困のせいで高校や大学に行けなかったんです。

    そこでNDDLを発足させたDavid A. Wakerさんが「ダブルダッチを頑張って、貧しい子ども達に奨学金を」との思いで始めた大会だと言われています。

    この思いはDavidさんが亡くなったいまでも受け継がれ、大会優勝チームには賞金という名の「奨学金」が出るんです。

    おわりに

    実際に行ってみた感想として、アポロ・シアターの空気感はハンパないですね。あれだけの人数から見つめられて演技をするのって、すっげー緊張だと思います。二階席とかまでありますし。

    きっとこの緊張感と空気感に押しつぶされず、普段の実力を発揮できる人だけが立っていられるステージです。だからこそ、この場所から多くのスターが誕生したのではないでしょうか。

    こうした緊張感と空気を吹き飛ばすだけの力があったこそ、今をときめくダブルダッチのプロチームがあるのだと思います。

    ということでダブルダッチの世界大会「NDDL Holiday Classic 2015」をまとめてみました。

  • 11歳小学生が縄跳びの世界記録更新!?しかも全世代男女含めての「新記録」という快挙。

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    中国の11歳の男の子「岑小林さん」が縄跳びの世界記録を更新したようです。このニュースは一気に世界中の縄跳び界を駆け巡りました。

    更新されたのは「30秒かけ足とびスピード(108回)」と「3分間かけ足とびスピード(548回)」の二種目。何がスゴイって、この記録は大人も含めた全世代での世界記録なんですよ。

    更新した種目ってどんなの?

    では彼が更新した「30秒かけ足とびスピード」と「3分間かけ足とびスピード」とはどんな種目でしょうか。

    【30秒かけ足とびスピード】

    30秒間で「かけ足とび」が何回とべるかを競う。
    競技中に失敗してもやり直しOK。
    右足が地面についた回数をカウントする。

    【3分間かけ足とびスピード】

    30秒間で「かけ足とび」が何回とべるかを競う。
    競技中に失敗してもやり直しOK。
    右足が地面についた回数をカウントする。

    ルールは至ってシンプル。ただし注目するポイントは「右足だけカウント」ということ。つまり108回の記録を出すためには、ロープを216回転させる必要があるんです!!

    単純計算で1秒間に7.2回まわしてるんです。もう想像を絶しますよね。

    多分ちょっと浮かんでますよ。

    「縄跳び」という競技の不思議

    今回世界記録を更新したのは11歳の少年でした。でも少し前、日本人も世界記録を持ってたんですよ。

    10WC 日本人結果速報 World Championship 個人戦 | 日本ロープスキッピング連盟(JRSF)

    2014年に開催された世界選手権で「関康平」選手が103回で当時の世界記録を更新しました。いまでも日本人選手はスピード競技が強くて、世界大会で上位に食い込むハイレベルです。

    そう、不思議な事に縄跳びの世界記録ってほぼ年齢が無関係なんですよね。

    たとえば今回紹介した「岑小林さん」は11歳です。「関康平」選手も世界記録を更新した2014年当時は高校生。また2000年前半に遡れば、ほぼすべての世界記録を女子選手が保持していました。

    繰り返しますが、どれも全世代男女問わずの記録です。これほどジュニアと女性が強いスポーツも珍しいのではないでしょうか。

    子どもだから、大人だからは通用しない

    縄跳びの世界記録は、マジで誰でも狙えます。これは年齢も性別も関係ありません。やっただけ結果が付いてくるモノなんです。

    まだ小学生だから大人には勝てないや…というのは、違います。小学生のほうが強い、今の縄跳び競技ではそれが常識です。

    これだけ全国で縄跳びを一斉にやっている日本。もしかしたら、未来の世界記録保持者が日本の小学生に現れるかもしれません。

    【中級者向け】二重跳び連続や競技にオススメのワイヤーロープとは?|なわとび1本で何でもできるのだ

    縄跳びのオススメはこれ!飛びやすいロープの選び方を素材・目的で比較|なわとび1本で何でもできるのだ

  • ダブルダッチコンテストが「マレーシア」で開催?ただ非公式のようです。

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    いまは世界中で広がりを見せるダブルダッチコンテスト。来年のDouble Dutch Contest World2016は日本開催、しかもシルクドソレイユのZEDの公演をしていた「アンフィシアター」になったことで話題になりました。

    世界中に広がっているダブルダッチの輪ですが、先ほどマレーシアで開催された大会を発見しました。

    MALAYSIA DOUBLE DUTCH CONTEST 2015と銘打つ

    こちらが当日の大会の様子です。

    ダブルダッチの演技スタイルは「アメリカ」っぽいですね。アクロバット、とくにドンキー・プッシュあたりを多用している演技です。

    また各所で日本の影響を受けているのが分かりますね。シャーのやり方とか、日本チームに似ています。

    ただダブルダッチコンテストの公式ページを確認すると、マレーシア開催は掲載されていません。なので非公式開催なのでしょう。

    ダブルダッチがアジア圏への広がっている?

    2015年にアジア広域で放送された「Asia’s got Talent」に、日本のプロダブルダッチチーム「alttype」が出演したのは記憶に新しいですね。

    大会は非公式でこそあれ、もしかするとalttypeの演技を見たマレーシアのダッチャーが触発され、今回のような大会を企画したのかもしれません。

    今回のマレーシアだけでなく、アジア広域でのダブルダッチに注目したいですね。

    ダブルダッチコンテスト公式ページ
    http://doubledutchcontest.net/

  • 「あやとび」の正しい数え方をお教えします。実は正式なルールが存在しません。

    「あやとび」の正しい数え方をお教えします。実は正式なルールが存在しません。

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    「あやとび」ってどのように数えるかご存じですか?

    そうあれです。「前回し」と「交差回し」を交互に跳ぶ技です。これって前と交差を跳んだら1回?それともジャンプをすれば1回?意外とここに迷っている人が多いんですよね。

    実を言うと「あやとび」に正式な数え方はありません。そこで今回はこの「あやとび」の数え方についての考え方を紹介します。

    あやとびの数え方は大きく三種類

    あやとびの数え方には大きく三種類あります。

    • ジャンプの回数でかぞえる
    • 「前回し→交差回し」のセットで1回
    • 「前回し→交差回し→前回し→交差回し(最初と違う腕が上)」*1がセットで1回

    大きく分けてこの三種類です。繰り返しですがどれが正しいというわけじゃない。学校や地域によって本当にマチマチです。

    どれを選んでも良いのですが、小学校のなわとびカードを作成する時は「求める方針」によって決めるのをオススメしてます。

    「あやとび」は数え方で難易度が違う

    あやとびは数え方で「難易度」が変化します。上記の三種類は上から順番に難しい。最後の「左右で1セット」の数え方とか、大人でも10回とぶの大変です。

    難易度が高い数え方にすれば習熟度が上がります。10回を跳ぶにしても、三種類ではそれぞれジャンプの回数が違います。ジャンプの回数が増えれば、それだけ習熟度が上がるのです。

    【ジャンプ数と数え方の関係】

    • ジャンプの回数でかぞえる = そのまま
    • 前回し→交差回しのセットで数える= x2
    • 交差を左右して数える= x4

    左右の交差をセットにする数え方だと、10回跳んだら40回もジャンプをすることになります。これ、かなり大変ですよね。

    難しすぎると意欲が落ちる

    習熟度を高めたい!!じゃ、交差を左右して数える方法だ!!と考えた、あなた。ちょっと待ってください。

    難易度が高いと「意欲が落ちる」というデメリットがあります。子どもにとって小さな成功体験は非常に重要。成功体験が積み重なり、自信と意欲が湧き出してくるのです。

    たとえば「あやとび10回」の課題を出したとしましょう。交差を左右して数える方法だとジャンプは40回です。これを失敗なくとぶのは大変です。

    なわとびカードを作るコツは「ホンのちょっと頑張れば出来る」です。頑張ったけど出来ない、ではダメです。

    面白い事例だと、数え方で技の名前を変えてる小学校がありました。

    • ジャンプで数える → 「あやとび」
    • 前回しと交差回しのセット → 「あやとびセット」
    • 交差を左右して数える → 「あやコンビネーション」

    それぞれを別の技として「なわとびカード」で紹介してるんですよね。なのでいきなり低学年が壁にぶち当たって意欲を削がれることもありません。

    最後のあやコンビネーションとか、ネーミングが秀逸ですよね。左右の腕を入れ替えるので、単一技ではなくコンビネーションとして捉えてます。これは高学年にも十分歯応えのある課題になりますよ!

    おわりに

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    他の技と違い、あやとびは二つの技を組み合わせたものです。なので数え方にバラつきが出るんですよね。

    ちなみに縄跳び競技の全日本大会を開催する「日本ロープスキッピング連盟」の競技規則では「あやとび」という技が存在しません。あやとびはあくまで別々に「前とび」「交差跳び」としてしかカウントされないんです。

    あやとびには絶対的に正しい数え方はありません。学校の事情を一番ご存知の方が、児童にあった方法で決めてしまって良いのです。

    ※交差跳び、あやとびの練習法はこちら!
    あやとび練習のコツと流れを解説。つまずきポイントを克服するには?|なわとび1本で何でもできるのだ

    ※交差跳びレッスン動画もありますよ!
    交差とびレッスン(全3回)
    後ろ交差とびレッスン(全2回)

    *1:最初が右腕が上なら、二回目は左腕が上

  • 縄跳び技を上達段階でレベル分け。つぎに練習するのはどれ?

    縄跳び技を上達段階でレベル分け。つぎに練習するのはどれ?

    こんにちは。
    縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    このブログでも随分と沢山の縄跳び練習方法・コツを紹介してきました。

    ただどれも記事ごとに「個別技術」の紹介なんですよね。

    そこで今回はこのブログで紹介した記事をまとめながら、縄跳び練習方法とコツの紹介を上達段階に沿ってまとめてみました。

    関連記事:【保存用】縄跳び練習方法まとめ:上達のコツと飛びやすい縄の選び方
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    縄跳びに初めて挑戦 (幼稚園~小学校低学年)

    最近では体力向上のために、幼稚園から縄跳びに取り組むところが増えています。

    はじめて縄跳びに挑戦する子供は「まわす感覚」を掴むのが難しいです。とくに4歳~5歳(年中さん)だと、運動能力と理解力が未熟なため教えるのも大変なんですよね。

    はじめての縄跳びには、ただしい道具を選んで練習するのが大切です。

    [kanren2 postid=”7889,462,277″]

    前跳びが跳べるようになると、多様な縄跳び遊びができるようになります。この時期は難しい技に挑戦するよりも、前跳びを工夫してゲーム感覚で練習したほうが上達も早まります。

    [kanren2 postid=”338,334″]

    「交差跳び」と「あやとび」

    スムーズに前跳びができるようになったら、次は交差跳びやあやとびに挑戦する子が増えます。交差跳びは腕の位置とタイミングを掴むのが大切で、ステップを踏んで練習しましょう。

    [kanren2 postid=”497″]

    動きが文章と写真だけでじゃわかりにくい場合は、動画で解説された練習方法もあります。腕を交差させるタイミングとか、子供と一緒に見てもらうとイメージが掴みやすいですよ!

    [kanren2 postid=”8219″]

    二重跳びに初めて挑戦する

    縄跳びの代名詞です。でも忘れないで下さいね。二重跳びは難しい技なんです。前とびがちょっとできた程度じゃ二重跳びはできません。しっかり習熟度が上がってからチャレンジしましょう。

    [kanren2 postid=”301,464″]

    二重跳びには地道な練習が必要なので、じっくり焦らず取り組んでください。また自宅にトランポリンがあると、上達が一気に早まります。

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    「はやぶさ」と「交差二重」:二重跳びの発展形の技

    二重跳びが連続で跳べるようになると、次は「はやぶさ(あや二重)」や「交差二重」に挑戦するようになります。

    これらの技は小学校のなわとびカードでも一番難しい技に入っているレベル。この2つが跳べる人は、学校でヒーローです。

    あや二重も交差二重も「交差跳び」の練習の仕方にポイントがあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

    [kanren2 postid=”72,8060″]

    三重跳びから縄跳び競技へ

    三重跳びがとべる小学生はごく一握りです。本当にセンスのある子、もしくは本気で競技に取り組んでいないとできません。

    三重跳びがにもコツはありますが、純粋に練習量が必要です。われこそは縄跳びが得意だ!という人は、ぜひ挑戦してみましょう。

    [kanren2 postid=”4366,219″]

    ただし、三重跳びは高いジャンプを繰り返す技なので怪我には十分注意してください。とくに大人になってから本気で練習を始めた人は、無理をせずに徐々に練習をしてくださいね。

    [kanren2 postid=”526,247″]

    三重跳びができるなら、是非なわとび競技にも挑戦してほしいですね。音楽に合わせたフリースタイルを始め、さらに広がる縄跳びワールドが待っていますよ!

    [kanren2 postid=”5016″]

    おわりに

    あなたの練習したい技はありましたか?この記事では縄跳びの練習方法とコツを、技と跳び方で分類してみました。

    でも、この記事で紹介した以外にも、縄跳びの技は無限に広がっています。

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    ここで紹介した記事が、あなたの練習や上達の助けになれば嬉しいです。

  • ダブルダッチ初心者チームが「練習量」より大切にしたいコト

    ダブルダッチ初心者チームが「練習量」より大切にしたいコト

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    2006年、世界大会に初出場しました。もう10年も前の事になります。思っていた以上の世界との差に、愕然として帰国したのを覚えています。

    この世界大会に一緒に行った「カプリオール」の屋比久さん。彼から、帰りの空港でこんな言葉を貰いました。

    量で勝ってた?

    By プロダブルダッチチーム「カプリオール」 屋比久さん

    あれから10年たった今も、この言葉を大切にしています。本人に聞いたら覚えていなかったようですがww

    ただ、ここでいう「量」って実は練習量だけじゃないんです。

    100時間の練習より1回の本番

    練習量を増やすのは簡単です。本人の意識次第で、いくらでも練習はできます。

    でも、練習ってあくまで練習でしかないんですよね。ダブルダッチや縄跳びで言えば、実際に人前で演技をしてみないと分からないことの方が多いんですよ。

    なにより、人前で演技すると緊張します。緊張感を持った練習をしたとしても、本番の緊張とは種類が違う。

    また仲間内で発表会をしても、そこは最高のホームです。みんな応援してくれますし、ミスが多い構成でもそれなりに盛り上がってくれるんですよ。

    本番は違います。試合会場のステージは独特の空気です。初めのうちは立つだけで両足が震えます。

    この緊張を乗り越えて初めて、本番で本来の演技ができるんです。これは何百時間練習しても、実際に体験しなければ永遠に分かりません。

    アスリートは『試合本番』でしか本当の意味で成長できない

    本番で身につく「カン」

    人前で演技をすると、本番のカンが身につきます。これは「自信」と言い換えることもできます。

    誰でも最初は緊張しますよ。だって人が見ているんですから。自分も児童館で初めてパフォーマンスした時、緊張しすぎて前とびが出来ませんでした。

    でも人間は慣れていく生き物。回数を重ねるうちに「もっと見て欲しい」という気持ちが生まれます。さらに回数を踏めば「このやり方は盛り上がる!」「この場合はあの方法が良い」というカンが身についていきます。

    たとえば言語化できなくても、これらは本人達が「感覚」として身に付けた大切な財産になります。

    なぜ、同じ技でも「チーム」や「人」で盛り上がりに差が出るか

    本番の機会を増やすには?

    とはいってもダブルダッチや縄跳びの大会は限られています。単縄に至っては年に一度しか大会がない…。

    でも人前で演技をする機会は工夫次第でいくらでも増やせます。サークルやOBOGが主催する大会に出場してもいいでしょう。ダブルダッチの発表機会は随分と増えましたからね。

    ただこれだけだとライバル達と同じ。同世代で抜きん出るには、自力で発表の機会を増やしましょう。

    11月〜3月は日本中の小学校で縄跳びが始まります。つまり演技を披露できるチャンスが広がってるんです。

    地元の学童クラブ、地域センターなどでイベントに出演させてもらってもいいでしょう。気持ちさえあれば、地域の小学校に直接「パフォーマンスをさせてください!」と売り込むぐらいのガッツがあっても良い。

    ここ数年でダブルダッチは急激に広がり、2000年頃からしたら信じられないぐらい発表の場が増えました。

    でも先輩質から与えられる発表の機会は、他のライバルもみんなやってますよ。同じことをやって、ライバルに量で勝ることはできますか?

    なぜ、同じ技でも「チーム」や「人」で盛り上がりに差が出るか

    量で勝ることの意味を考えたい

    http://www.flickr.com/photos/39897684@N00/4713547
    photo by DannoHung

    どんなことでも、量をこなす段階というのがあります。練習でも本番経験でも同じこと。

    さらに言えば「演技振付」や「曲編集」なども、場数を踏んだだけ経験値が蓄積され、良い物を生み出せる確率が高くなります。

    練習は必須です。でも、どこで何の量をこなすかを考える。

    このタイミングを理解した人が、ライバルから抜きん出ていくのだと思います。

  • 縄跳び競技をはじめる初心者向け!ロープスキッピングのルールをザックリ知れるオススメ解説動画

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    縄跳び競技のルールって初心者には難しいです。

    2007年のルール変更でさらに複雑になって、現行規則は自分も半分ぐらいしか把握できてない…。

    でも大会に出場するからにはルールを知らないとダメ。だってこれが模範解答なんですから。そこで今回は、縄跳び仲間の岡本君が個人的にあげてくれた初心者でもザックリとルールを理解できる「解説動画」を紹介します。

    大会に出場したい人、これから出場を考えている人は必見の動画ですよ!

    大会概要編

    まずはこの動画から見ましょう。競技の全体像を掴むことが出来ます。

    それぞれの種目がどのように採点されるかが掴めると思います。それと何気に貴重な情報が7分あたりから紹介される「スピード種目」の目安。

    今まで実力がどのぐらいか?を知る指標が少なかったので、参考になると思います。

    単縄・ダブルダッチ編

    こちらは、より種目に特化した解説です。とくに理解が難しいフリースタイルの解説が大半ですね。

    フリースタイルの作り方はルールに大きく依存しています。ルールありきで演技を作るんです。なのでルールを理解していないと試合演技が作れないんですよね。

    これから縄跳び競技(ロープスキッピング)を始めたい人は、まず一度はこれらの動画でルールの理解をしましょう。その上で競技規則を見ると、より理解が深まると思います!

    日本ロープスキッピング連盟の公式ページ

    第11回全日本ロープスキッピング選手権大会のページ

  • チャンピオンや勝敗を「個性」と思い込むと苦しい。トップ陥落の時に考えたい「察する」こと。

    チャンピオンや勝敗を「個性」と思い込むと苦しい。トップ陥落の時に考えたい「察する」こと。

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    スポーツの世界は残酷に「順位」がつきます。勝てばチャンピオンです。

    自分も過去にはいくつかの大会で優勝しました。マイナーながらチャンピオンでした。

    一度でもトップを取った人は「頂点に立っている状態」を個性と感じます。チャンピオンであること=自分の価値と考えるんですよね。

    周囲もそう見ます。この人は全日本チャンピオンなんだ、って。ただ、頂点に立っている状態を個性と思い込み続けると、けっこう苦しいんです。

    チャンピオンという個性は儚い

    当然ですが、時間が経てば別のチャンピオンが生まれます。2014年の世界チャンピオンがいれば、2015年の世界チャンピオンもいます。無敵の連覇を成し遂げたスーパースターでも、いずれは次世代に抜かれる運命。

    ところがチャンピオンを「アイデンティティ」と思い込みすぎると、別の誰かにチャンピオンを奪われた時にヤバイ。 しかも時の流れは残酷で、無敵のチャンピオンでもいつかは別の誰かにチャンピオンを受け渡す時が来ます。これは100%です。

    チャンピオン以外にも「日本代表」とか「記録保持者」とか。こうした移ろいやすく、時代に大きく影響されるモノを「アイデンティティ」や「個性」と捉えてしまう。

    状態を維持できる間は大丈夫です。ただ、いつかその状態が失われることを忘れているアスリートが多いんですよね。

    他人の評価をベースにする問題点

    現役引退後に燃え尽きてしまうアスリートが多いのも、これが原因の一つです。

    同じことが「チャンピオン陥落」「記録喪失」といった時に起こりやすい。場合によっては「うつ病」に繋がる深刻なこともあるんです。

    トップを極めた人が抱える問題点は、アイデンティティや個性を「他人から評価」をベースにしていること。

    大会優勝も記録保持者も、他の誰かと競争して初めて得られるものです。ゆえに他の誰かが強くなれば、世間はそちらを評価します。競技の世界とはそういうものなのです。

    若い人に「競争」で学んで欲しい3つのコト

    陥落後こそが勝負

    粕尾将一は競技選手としてはアジアレベルでした。世界で勝てるとは・・・正直思えなかった。

    ただこの感覚があったからこそ、指導やパフォーマンスへと軌道修正できて「アイデンティティ」を失わずに済んだのです。

    あなたは「好きなコト」で自分を騙していませんか?

    自分は「勝てない…」と悟った時が勝負でした。ここで「人に奪えない個性」を見つけるために別の道を模索しました。2014年のシルクドソレイユ日本公演で主演をしていていた「谷口さん」も、インタビューで似たことを言っています。

    彼も一度は体操選手としての夢をあきらめている。

    しかし、彼はこの決断のおかげで、シルクドソレイユという「別の試合」に臨むことができた。
    そして今や日本人初の「主役」というスターにまで登り詰めた。

    引用:『あきらめたら、そこで試合終了ですよ?』の落とし穴

    人はどこかのタイミングで「これまでか…」と察する必要があります。谷口さんと自分は、世界の壁を目の当たりにして察しました。おなじようにトップを極めた人は「陥落」の時に察する必要があるのです。

    ここで察するコトから逃げ「まだイケる!」と思いたい気持ちも理解できるんです。ただそれは頂点に立っていた状態に「依存」し、温かい場所にしがみつこうとしてるだけ。最後は執着によって本人を苦しめるのです。

    おわりに

    http://www.flickr.com/photos/16230215@N08/3138476597
    photo by h.koppdelaney

    チャンピオンが陥落した時、競技自体を好きだったか「状態」が好きだったかが問われます。どちらが悪いということじゃありません。自身と向き合う上で知っておいたほうがお得なのです。

    競技自体が好きなら他の方法で関わればいい。スポーツ競技はOBOGの力で成り立っています。もし「チャンピオン状態」が好きだったのなら、別の勝負を見つけてみてはどうでしょうか。こういう人は、別分野でもトップに立てる素質があると思うのです。

    いずれにしても、一度でも頂点を極めた人の力は、必ず活かせる場所があります。