投稿者: shoichikasuo

  • ラヌーバが上演回数7000回突破!!15年の歴史はまだ続く

    ラヌーバが上演回数7000回突破!!15年の歴史はまだ続く

    昨日、ラヌーバが7000回のShowを迎えた。

    日々のShowを1回ずつ積み重ねて15年。
    すごいことだよねぇ…。

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    ラヌーバに来てからちょうど3年、

    6000回、そして今回の7000回の場に立ち会うことができて、
    ちょっと不思議な気持ちだ。

    ちなみに、15年前から出演を続けているアーティスト・ミュージシャンも多い。
    中には7000回を一度も休んでいないなんてツワモノも居たりして…。

    トランポリンのアーティストで、
    15年間、7000回ものShowを怪我・病気なしで連続出演しているなんて、

    もはやギネス記録レベルだよね!!

    7000回おめでとう、ラヌーバ!!

    そして今日からまた「7001回」「7002回」と続いていく。
    これからもずーっと続いていってほしいなぁ。

  • シルクドソレイユオーディションへの道のり【最終章】 師匠の言葉が的を射すぎてる

    シルクドソレイユオーディションへの道のり【最終章】 師匠の言葉が的を射すぎてる

    シルクのオーディションを受けるのは、今回で2回目。

    不安だらけだったけど、
    3ヶ月間トレーニングをしてきた!って少しだけ自信もあった。

    緊張で前日の夜に寝付けなかったのなんて、
    現役時代のなわとび大会以来じゃないかな。

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    9日(日)、ラヌーバ内部オーディション(ワークショップ)の本番当日。

    3ヶ月間のトレーニング、
    早い段階で師匠のBaltoには無理だと言われ、

    結果としてディレクターが頑張ってくれて、
    内部オーディションとしてワークショップを受けることが出来た。

    残念ながら、準備してきたソロ演技を披露する時間は無かったけどね・・・。
    話が違うよーー。

    オーディションでは、キャスティングの人が講師になって、色んなお題を出してくる。
    それを、ソロだったりグループだったりでチャレンジしていく。

    ちなみに講師はこの人!!

    ほぼ日刊イトイ新聞
    -サーカスで働きませんか?-スカウトへの取材
    http://www.1101.com/cirque_de_soleil/scout/index.html

    ここで取材・紹介されている「イーヴさん」その人が、
    直々にオーディションの講師をしてくれた。

    この記事も見てたし、
    YouTubeで何回も見てた。

    モントリオールの本部でトレーニング中にも、
    偶然に廊下ですれ違って、めっちゃテンション上がった!!

    こうしてイーヴさん講師のオーディションを受けられる日が来るなんて、夢のよう。

    ・・・。

    ・・・・。

    オーディションを終えて、率直な手応えは「まずまず」。
    自己採点で65点って感じかな。

    今までで一番自分を出せたと思う。

    でもね、まだまだ。
    悲しくなるぐらい「レベルの違い」を痛感させられた。

    恥ずかしい話だけど、
    3ヶ月間頑張って練習してきて、多少なり自信があったワケさ。

    赤鼻を付けながら師匠とかディレクターにアドバイス貰って、

    毎日練習した。
    ダメだしを貰うたびに凹んで、それでも続けた。
    演技確認用に撮影した動画も、100本を超えた。

    自分なりに、できるだけの力を尽くした。

    けど、まだ足りない。

    オーディションに一緒に参加したアーティストには、普段のShowでキャラクターをしている人も大勢いて、
    中でも普段のラヌーバで「Les Cons」をやってる、

    「Pawel」「Witek」の二人。

    悔しいけど、さすがとしか言いようが無い。

    「間の使い方」とか「発想力」とか、
    オリジナルでLes Consやってるだけあって本当に、本当に上手なんだよ。

    彼らのレベルに到達するのに、
    3ヶ月足らずで頑張ろうとしたこと自体、恥ずかしくなった。

    唯一、自分でも成長したかなって思えたのは

    「Good or So, So」を見極める目が養えてきたこと。

    人がやってる即興演技を見て、

    「あ、ここはもっと引っ張った方がいい」
    「やり取りが早すぎる」
    「この間は上手だ」

    みたいなのが分かるようになってきた。

    クラウニングは「ピンポン」だって表現されることが多い。
    ピンポンの相手は「クラウンの相方」だったり「客席」で、
    うまーく「サーブ」「レシーブ」をしないと「笑いのボール」がスグ何処かに飛んで行ってしまう。

    傍から見て、
    このピンポンの流れを何となく理解できたんだよね。

    まぁ、ゆえに自分の不甲斐無さも痛いほど分かったわけで。。。

    オーディション後に師匠のBaltoにフィードバックを貰うと、

    「クラウンに必要なのは【スキル】【タイミング】【経験】の3つ」

    「オーディションを見てて、他の2つに比べShoichiに圧倒的に足りないのは【経験】だ」

    「客とやり取りする、この感性を磨くのは【経験】しかない」

    とのこと。
    まぁ、なんとも的を得ていることで・・・・。

    師匠は付け加えて、

    「他の2つのスキルはちゃんとレベルアップしてる」
    「タイミングは2年前のキャバレーの時からスゴイ良かったよ」

    ってフォローしてくれた。

    ともあれ、3ヶ月のシルクオーディション挑戦はひとまず終了。

    今回のオーディションには「合否」は出ない。
    出演しているアーティストは全員データベースで管理されてて、
    そこに記録を残すだけ。

    自分の場合、

    「なわとびが出来るよ、今回のオーディション受けたよ、評価は○○な感じだったよ」

    みたいなね。

    運がよければこのデータベースを元に新作Show、もしくは別のShowに呼んでもらえるけど、
    まぁそうそう上手くはいかないわけで。

    さて、

    次なる課題の「経験」をどうやって積んでいくか、
    そしてステップアップするために、次は何にチャレンジするか。

    またじっくり考えることにしよう。

  • シルクドソレイユオーディションへの道のり【4章】 オーディション改め有志ワークショップ

    シルクドソレイユオーディションへの道のり【4章】 オーディション改め有志ワークショップ

    きっとディレクターが、裏で根回しをしてくれたんだと思う。

    本人は何も言わないけど優しい人だ。

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    内部向けのオーディションを受ける方向で練習を進めていんだけど、

    またもや状況が変化してきて・・・

    まず前回の記事でも書いたとおり、内部の人間は一般オーディションが受けられない。

    www.shoichikasuo.com

    でもオーディションを受けたい人、実は結構居るんだよね。
    先日のミーティングで希望を募ったら、軽く10人以上。
    みんな次のステップを目指してる。

    キャスティングもこんなに希望者が居るならってことで、内部向けオーディションもとい、
    ラヌーバ内有志対象のワークショップを開催してくれることになった!!

    こんなのは3年間で初めて。

    きっとディレクターが一肌脱いでくれたんだと思う。
    最初はキャスティングから「内部は受けられない」って返事だけだったのに、
    色々交渉してここまで状況を変えてくれたのだろう。

    感謝、この一言に尽きる。

    シルクドゥソレイユのクラウン・アクターのオーディションは、通例からワークショップ形式らしい。
    ワークショップを行う中で光る人材を選んでいく。
    もちろん選抜のためのワークショップだが、このワークショップを受ける自体がものすごい有意義だという。

    今回は嬉しいことに誰でも参加できるし、
    希望を出せば自分のソロアクトを見せる場も設けてくれる。
    一般のオーディションと参加する人こそ違うけど、内容はほとんど同じだ。

    本当はイチからビデオを作って、
    キャスティングに郵送して、
    という一連のオーディションの道筋を辿るつもりだった。

    まぁ途中でBaltoに諭されて、一回は諦めたけど・・・

    けど紆余曲折あって、
    結果としてオーディションを受けられるなんて、本当に幸せなこと。

    オーディションは9月9日(月)。

    ソロアクトの題名は「シッポ生えちゃった」

    最後の追い込みだーーー!!!

  • 海外のスポーツコーチングで必要な3つの能力

    海外のスポーツコーチングで必要な3つの能力

    FCバルセロナ ナイキ コーチング セッション  堺トレセン - 11

    覚悟を持って臨まないと、何も教えられない。
    スポーツの知識があっても撃沈するだけ、
    たった45分のコーチングで痛感した。

    ラヌーバの改変に伴って、縄跳びをコーチングする機会が増えた。
    単縄だけじゃなくてひろーい意味での縄跳びだから、自分も正直詳しくないことがある。
    たとえばダブルダッチなんかはその典型。

    しかし、
    この場所で「教える」という立場を取る以上、
    入念な準備と覚悟を持って臨まなければ、簡単に場が崩壊することを知った。

    日本で縄跳びを教えていた時代。
    対象のほとんどは小学生や中学生だった。
    たまーに大人向けの講習、つまりは「学校の先生向け」の講習会もやらせてもらった。

    先生方は真剣に取り組んでくださるし、
    教える側としてもすごいやりやすい。

    でも、
    やりやすいってのは、実は危険な事だった。

    先週、ラヌーバ内の有志にダブルダッチの講習会を開いた。
    もちろん全員が初心者だから、基本から教えていった。
    普通に跳ぶとか、入る、抜ける、回す、みたいにね。

    この中で「日本の先生方」と「ラヌーバのアーティスト」で決定的に違うことがあった。

    それは質問の仕方。

    「何でこれじゃダメなんだ?」
    「私は正しくやっているのにどうしてできないの?」
    「この練習に何の意味があるの?」

    よく言えば積極的・意欲的。
    悪く言えば「逆ギレ」気味・・・(汗)

    それはそれは、質問攻めだった。

    グチャグチャ言わず、回数こなせボケェ!!

    なんて心の声は、もちろん通じるわけも無く。。。

    もうさ、質問の内容が日本だと考えられないんだよ。

    「何で出来ないの?(強い口調で)」
    「どうしてこのやり方はダメなの?(キレ気味で)」
    「あの人がダメだから出来ない(ケンカ腰)」

    なんてのがほとんど。

    こっからは個人的な想像だけど、

    日本は「師弟関係」に象徴されるように、
    「教える人」「教わる人」に明確な上下関係があったと思う。
    今でこそ少なくなっているのかもしれないけど、教壇があった時代は特に「先生=尊敬の対象」だったと思う。

    もとより、日本以外の国には「上下関係」みたいなものは存在しない。
    だから横並びの関係としてガンガン質問をしてくる。

    さらに「自分の意見を主張すること」に慣れている彼らは、質問の内容もキツくなりがちだ。

    日米教育の比較:小さな疑問、大きな問題
    日本とアメリカの学校の違い

    まさに、ここにも書いてあるように、

    「教師は準備を万全にしないとダメ」
    「曖昧なことはいえない」
    「完全なる成果主義」

    って感じなんだよなぁ。。。

    たしかに疑問を持って意見を述べてくれるのは良い事。
    教える側の怠慢が許されない、厳しい授業現場というのは悪くないと思う。

    でもさ、
    「自分が出来ない理由」を半ギレで質問してくるのはヤメテほしいなぁ。
    あとは自分の正当性をキレながら主張するのとかね。

    今回のコーチングを通じて、海外でのコーチの役割が全く違うことを痛感。

    もちろん専門知識は一部必要だけど、

    教える人をなだめる、
    上手に練習に参加させる、
    飽きさせずモチベーションを維持する

    こんな力の方が、圧倒的に大切。
    上手に怒りをおさめる「コミュニケーション能力」もね。(笑)

    彼らは合理的に成果を望むから、
    的確に教えないと即座にやる気喪失。

    根気よく長い時間反復練習をして・・・。

    日本人がこういう分野・種目を得意とする理由が、
    何となく分かった気がする

  • テレビ番組にウケる題材が持っている4つの共通点

    今年もやってましたね、24時間テレビ。
    この番組は「なわとび」が大好きなんだろうなぁ。

    24時間テレビは、これまでにも「なわとび」を多く扱ってくれた。
    過去にも30秒前とびの鈴木めぐみちゃんを始め、
    ワンワン大サーカスの「犬となわとび」や、
    特異なところだと「なわとび50m走り」とか。

    24時間テレビは本当に「なわとび」を頻繁に扱ってくれる。

    どれも記録計のものだけど、
    まぁ、知り合い出演率の高いこと(笑)

    なわとびって視聴者にとって身近なのが良いんだろうなぁ。

    だからこそみんな難しさが分かるし、
    ギネス記録とか大変なのが、すげー伝わる。
    チームで気持ちを合わせて取り組むってのも、テレビ越しに分かりやすいし。

    24時間テレビに限らず、テレビで「なわとび」を扱って貰うために。

    重要なのは「テレビでウケること」なんだよね。

    たとえばダブルダッチの1分スピードとか。
    ギネス記録に認定されてるなら、なお売り込みやすいと思う。

    さすがにダッチのスピードは超人的だから更新するのは大変だけど、
    ギネスブックを開けば、更新できる記録って沢山あるんじゃないかな。

    こういう「記録更新コンテンツ」って、更新すれば何回でも出演できる、
    それだけ出演のチャンスがあると思うんだ。

    今回の3つに関しても、
    どれも「テレビでウケる」コンテンツ。

    目の付け所だよね。

    ぱっと見で凄さが分かって、
      (※)お尻で跳ぶ自体凄く見える

    何かしらの先人の記録が合って、
      (※)ギネス記録とか、世界記録とか

    自分で更新できる、もしくは習得できる技

    チームワークとかの感動要素が加わったらなお良い!!
      (※)苦労、挫折、仲間の大切さ、みたいなストーリーが描きやすい

    もっとこういう技を見つけてもらって、
    がしがしテレビに出演してほしいなぁ。

    これを期に、
    色んな記録を引っ張り出すのも手段かも?(笑)

  • 勝手に滲み出してこそ個性。ラヌーバ「なわとびアクト変革計画」 第一弾

    勝手に滲み出してこそ個性。ラヌーバ「なわとびアクト変革計画」 第一弾

    ラヌーバのなわとびが、改変に向けて少しずつ歩き始めた。

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    先週の契約更新で訪問していた「Senior Artistic Director」という上司の上司。
    この仕事の人は複数のShowのクオリティに関して責任を持つ人で、
    ときにShowの内容を改変することを要求してくる。

    今年から人事異動で変わり新しい人がこのポジションに着任。
    新しい人は自分の考える「良い」を打ち出すため、しばしばShowの内容が改変されるのだ。

    実はこの新しい人は再着任の人間で、
    3年前、ラヌーバでラートとなわとびを入れ替えるときにもSenior Artistic Directorだった人だ。
    みんな面識もあって、懐かしい再開って感じ。

    こんな状況のものと、
    彼の指示により「ラヌーバのなわとび改変計画」が立ち上がった。

    大きく改変するのは3つの柱。
    まだShowで実施されていない事柄は伏せなきゃだけど、
    さっそく先週から「柱」のうちの1つが実施された。

    「なわとびアクトのキャラクター変革」だ。

    補足:
    これまでキャラクターっていうと「Showでのキャラクターという役割」だったけど、
    実は強弱こそあれ、全てのアーティスト、アクトで「どんな人物像か」っていうキャラクター設定がある。
    Koozaでいうトリックスターみたいに強烈な個のキャラクターもあれば、
    個別にアクトごとに設定されるキャラクターもある

    これまで紆余曲折あって去年の衣装変更をキッカケに、
    「楽しげに跳ぶ」「ダンスバトルのような掛け合い」
    をイメージしたキャラクターになった。

    Senior Artistic Directorは、このキャラクター設定からメスを入れた。

    当初、衣装が変更になる前は「ラートと同じイメージ」のキャラクターだった。
    それは端的に「無機質な労働者」と表されていて、
    笑顔やアピールはしない方向性。

    彼はそんな当時の印象が強かったのだろう。

    「笑顔を出さず、冷たい戦う者」
    「サムライ・兵士」

    こんなキャラクター像が求められた。

    これ、いままで自分がやってきたキャラクターとは、まるで正反対。
    まさに「表裏」の関係になる。

    だけど、これはこれで興味深いんだよね。

    当初、キャラクターって一人に付き、ひとつだと思ってた。
    でも実際にはそんなことなくて、人には色んな顔があるのと同く、
    色んなキャラクターを創造することが出来るって気付いた。

    奇しくも、全力でキャラクターとは何か?ってのを考えている時期。
    これまでのキャラクターは直接的には使えなくなっちゃうけど、

    いいタイミング。

    キャラクターを考えること、それは自分を掘り下げることに直結。
    意識の奥底に追いやられてた経験とかを引っ張り出す。

    ステージ上で「すーっと自然にキャラクターに入る」まではまだ時間掛かるけど、
    新しい試みにじっくり取り組んで行きたい。

  • シルクドソレイユオーディションへの道のり【3章】 公開オーディションは最初から受けられなかった!?

    シルクドソレイユオーディションへの道のり【3章】 公開オーディションは最初から受けられなかった!?

    状況が一気に変化した。
    このギリギリで、半分は自爆のどんでん返し。

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    オーディションに向けた練習を続け3ヶ月。
    師匠のBaltoに諭されてオーディションを諦め、次のチャンスまで頑張ろうと決心した。
    Baltoとのセッションは月に1度に減らし、自主練習の日々を送っている。

    そんなある日、ディレクターと雑談の仲で今回のオーディションを受けないことを話していた。
    すると、どうやら自分はシステム的な勘違いをしていたらしい、と気付いた。

    まず、公開オーディションを自分が受けることは出来ない。
    なぜなら既にShowに出演しているからだ。

    公開オーディションはあくまで外部の才能をスカウトする場なので、
    内部の人間は邪魔になる。

    だが、そこはちゃんと内部でのオーディションの場も用意されていて、
    それは公開オーディションと別日で同時開催されるのだという。
    そこではどの種類のアクトでも受け入れてくれて、クラウニングもキャラクターもOKだ。

    加えて、
    自分が受けるべき、進みたい道につながるオーディションの種類が実は違っていた。
    ずーっとクラウニングだと思っていたんだけど、実は、

    「フィジカルアクター」

    ってのが正しい。

    クラウニングってのはあくまで「クラウン」というサーカス芸で、
    フィジカルアクターってのは「身体表現全般」をあらわす。
    ここには自分のやりたい「キャラクター」とか、「役者」「コメディアン」なんかも含まれる。

    まぁどれもこれも境界線があいまいだったりするんだけどね。
    (→ダンスは身体表現だ!とかね・・・)

    ってことで、
    9月の公開オーディションは、そもそも受けられなかった。

    けど、同時開催される内部オーディションを受けられることになった。
    これはお願いすれば誰でも受けられるんだってさ。

    なんだこれ。。。

    ちなみに、
    いくら誰でも受けられるといっても、キチンと見せられるものを準備する必要がある。
    自分が受ける「フィジカルアクター」の場合、
    3分程度の短いソロ作品を創作して、実際にキャスティングの前で見せることになる。

    あぁ・・・色々と時間がない(汗

    とにかくこの2ヶ月で特訓してきたこと。
    見てもらえるだけでも光栄と思って、
    作品を創作する。

    これに関してはBalto、そしてディレクターも協力してくれることになった。

    ディレクターは以前のキャバレーでもすっごいお世話になってるし、
    コメディへの造詣が深いから、すげー心強い。

    パっと見はただの陽気なオジサンなんだけどね・・・。(失礼っ!)

    師匠、そして上司、
    色んな人に助けてもらえて、本当に感謝感謝。

    紆余曲折あったけど、
    キャスティングに演技を見てもらえることになって嬉しい。

    さて、また練習に行こう!!

  • ラヌーバ、2014年の契約更新をどうするか考える日

    ラヌーバ、2014年の契約更新をどうするか考える日

    別に何も無くとも緊張する時期。
    シアター全体がピリッとした雰囲気。

    そう、アーティストの契約更新週間だ。

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    業務査定を元に、総合的に評価を受けて契約を更新するかが決まる。
    この週はモントリオールから上司の上司(Senior Artistic Director)も訪問。
    ラヌーバの社長とSenior Artistic Director、そしてアーティストの3人で話し合いになる。

    思い当たることが何にも無くても、
    このご時世だから不安は尽きないよね。

    もし来年の契約が無かったらどうしようって。

    お陰さまで、無事に2014年もラヌーバで契約をもらえた。
    その場で喜んで契約書にサイン。

    サインまでの行程はあっという間で、残りの時間は3人で雑談(笑)

    この場所で必要とされてるってのは単純に嬉しい。
    でもそれ以上に、いまの自分にはこの場所が必要だ。
    ラヌーバを通じて、まだまだ多くのこと学びたいからね。

    ステージに立つことはもちろん、
    「ラヌーバに居ること」それ自体が学びと発見の日々。

    Baltoとのクラウンセッションもそうだし、
    目の肥えた多くの仲間の意見を聞けるし、
    日本に比べて誘惑が少ないから集中して物事に取り組める。
    (だからこそ日本が恋しいってのもある・・・)

    ラヌーバっていう暖かい場所に居る間は、
    貪欲に学んで成長しよう。

    次のステージに進むその日まで。

    というわけで、
    2014年もラヌーバで縄跳びをします。
    オーランドのみなさん、
    またもう1年お世話になりますが、よろしくお願いします!

    そうそう、
    自分のやってるラヌーバの縄跳びを見たい人は、早く来てねー。
    そのうち居なくなっちゃうかもだよ?(笑)

    なんてね。

  • リアリティは心の衣服を脱いでから。演じることは常に矛盾との戦い。

    キャラクター練習を始めて早2ヵ月。
    Baltoからの直接指導は減ったけど、着々と自主練習中。

    少し前にTwitterでも紹介したこの動画。↓↓
    ブログでも紹介しようと思って。

    この動画は師匠のBaltoが教えてくれて、
    シルホイールって演技にキャラクターを絡ませて、アクトに昇華したモノ。
    Balto曰く、この映像のような演技を目指すのが自分に合っているらしい。

    シルホイール:1輪の輪で演技をするアクトのこと。Corteoのアクトにもある。
    詳しい説明はこちら

    専門の人に聞いてみるとよくわかるけど、
    このアーティストはシルホイールの技術も一流で、
    そんじゃそこらの人がスグに真似は出来ない。

    その気になればシルホイールの技だけでアクトを創作できるレベルだとか。

    アクロバットの高い技術。
    映像の人の場合は「シルホイール」、自分の場合は「縄跳び」だ。

    「縄跳びとキャラクター」を融合させたアクト。
    これこそが自分の目指す方向性。

    この映像の人はブレない。
    キャラクターが1秒ずつを動いていて、
    どの場面も、技をする時でさえも、

    「演者の○○さんじゃなく【キャラクター◆◆】」

    が動いている。

    勝手な想像ではあるけど、
    この考え方は「演劇」で昔から使われてきた「メソッド演技」って手法に共通する部分がある。

    メソッド演技とは wikipedia

    キャラクターは日本語に訳すると「性格」。
    アーティストの内面にある「面白そうな性格」を掘り起こして、外側に出す作業。
    だから全ての人間が、本来生まれもってキャラクター。

    でも、
    「いつものように自然に演技をしてください」
    っていうのが、大前提で矛盾。
    だって演技をしている時点で「不自然」なんだもん。

    これはメソッド演技の中でも「リアリズム」って言葉で表現されていて、
    より現実に近い、自然に近い状態を目指す時、
    無理に演じようとすれば「不自然な緊張、現実にはありえない言動や動作が起こる」
    って言われてる。

    つまり、

    「演技をしたら不自然になるのは百も承知してます!」

    「けど、リアリティを生み出すために内面から感情を元に台詞や動きを出します!」

    「演技自体が不自然なのは宿命だけど、これに歯向かいます!!」

    「言葉だけをなぞったり、変なテクニックは一切使いません!」

    ってこと。
    Baltoはこれを「心の衣服を抜いて裸になる」って表現する。

    踏み込めば踏み込むほど、奥の深さに気付くんだよねぇ。

    メソッド演技の中では恐ろしい文言も語られていて、

    「一般客にはもしかすると、違いが分からないかもしれない」
    「しかし演技を少しでも知っているものからしたら、リアリティの無い演技ほど見るに耐えないものはない」
    「もはやそれは猿芝居」

    2年前のキャバレー・・・
    師匠のBaltoをはじめ、
    アーティストには猿芝居に映ったのかもしれないなぁ。。。

    さてと、
    もう一回シルホイールの演技を見て、

    鼻を付けて練習再開しようかな。

  • あやとび練習のコツと流れを解説。つまずきポイントを克服するには?

    あやとび練習のコツと流れを解説。つまずきポイントを克服するには?

    こんにちは!

    日本なわとびアカデミー代表の粕尾将一(@macchan8130)です。

    あやとびは学校で習う縄跳びでもつまずく子供が多い技です。うでを交差するのを、年中・年長・低学年だと理解しにくいんですよね。

    この記事では「交差跳び」から「あやとび」になるまでの練習方法と、交差をするのに適した縄跳びや参考図書を紹介しています。学校でお子さんが縄跳びを始めた人は参考にしてください。

    [toc]

    交差跳び・あやとびは、どっちから練習する?

    誤解されてる人が多いんですけど、あやとびの方が交差跳びより難しいです。学校で配られるなわとびカードだと「あやとび」⇒「交差跳び」の順番で書かれることが多いですが、本当は逆なのです。

    なので記事ではまずは交差跳びを練習するところから、あやとびに繋げる練習をします。

    「あやとび」に向いている縄跳びの選び方

    練習に入る前に、大切な道具の選び方を紹介します。道具の選び方1つで上達を大きく左右するので注意してくださいね。

    縄跳びの素材

    交差跳びはロープの形が崩れにくい縄跳びがオススメです。クセがついたり、柔らかすぎるとやりにくいです。

    一番のオススメはビーズロープで、クセがつかない上にロープのコントロールがしやすい。ある程度の重みもあることで、交差をする感覚をもつかみやすいですね。

     

     

     

    ビニール製の縄跳び悪くありませんが、ビーズに比べると癖が付きいやすいですね。またロープが軽いので交差の感覚を掴むのが少し難しいかも。

    ビニール製を使うなら、やや硬めのロープを選びましょう。硬いほうがコントロールがやりやすいんです。

     

     

     

    一番ダメなのがヒモ製の縄跳びですね。こちらは柔らかすぎてコントロールしにくい。くわえて軽すぎるため、子供が頑張って交差しているのに、ロープが付いてこないんです。

    もし小学校に上がるタイミングでヒモ製の縄跳びを使っていたら、ぜひこのタイミングで新しい縄跳びに買い替えてあげてください。

    縄跳びの持ち手の長さ

    交差跳びはお腹の前で大きくクロスを作ります。このとき、持ち手(=グリップ)が長いほど、交差を効率的にやることができます。

    短いグリップだと深く交差する必要があります。でもはじめての子は深く交差できず、上手く回せません。小学生用の縄跳びは短いグリップのものが多いですが、できれば長めのグリップがついてリウ縄跳びを選びましょう。

    上達を妨げるなわとび

    ロープの素材が軽すぎる縄跳びは上達を妨げます。交差をする瞬間、思ったようにロープが動いてくれずに引っかかってしまうからです。

    一番ダメなのがヒモ製の縄跳び。いまだに幼稚園・保育園で一斉に購入して使っている所もありますが、ぜひ子供の上達を考えたら「ビーズロープ」か「ビニールロープ」にしてください。

    【関連記事】【小学生向け】小学校にオススメ縄跳びは?プロが素材やメーカーで徹底比較 | なわとび1本で何でもできるのだ

    あやとび練習の流れ

    あやとびを練習するには、交差跳びができることが前提です。

    まだ交差跳びができない人は、交差跳びの練習をしてからはじめましょう。最低1回以上交差跳びができるようになってから、下記のあやとびに取り組んでください。

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    交差跳びのコツと教え方:練習方法を動画を付きで解説 
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    交差跳びの姿勢から前とびに戻る

    あやとびには、交差に入る・交差から戻るの2種類の動きがあります。交差跳びの練習の段階で「交差に入る」はやりましたので、つぎは交差から戻る練習をします。

    まずは交差跳びの姿勢から、前とびの状態でロープを止めてみましょう。

    交差の姿勢から縄跳びを回す
    開いて前とびの姿勢で止める

    交差の姿勢から回すことで、いつ開いていいか?を理解できます。また跳ばないので腕の動きだけに集中できるメリットもあります。

    やや交差跳びの姿勢で回すのは少し難しいですが、焦らず1つずつ課題を練習するのがコツです。詳しく下記の動画を参考にしてください。

    前とび3回・交差跳び1回を繰り返す

    交差に入るタイミング、そして交差から戻るタイミングを理解しました。次は前とび3回・交差跳び1回を繰り返します。

    最初は前とび3回から始めて、いつものように交差跳びに入ります。そして1回でも跳んだら、次にまた前とびを3回して交差跳び。これを何度も繰り返します。

    前とびの回数が3回ですが、交差に入る・交差から戻るの両方の動きがあります。もしどうしても引っかかる場合は、1つ前の課題に戻ってみましょう。

    前とびの回数を減らしてあやとびにする

    前とび3回と交差跳び1回ができたら、あとは前とびの回数を減らしていきます。まずは前とび2回に挑戦して、最後は前とびを1回だけにします。ここまで来たら、あやとびの完成です!

    交差に入る・戻るのタイミングが理解できればすんなり回数を減らせますので、ドンドン勧めてみてください。

    次からは個別の事例に合わせたワンポイントアドバイスを紹介します。ここまでの練習方法でうまくいかない人は参考にしてくださいね。

    ワンポイントアドバイス

    上記までで練習の流れは終わりです。ここからは個別に失敗しやすい事例をあげて、どうすればいいか?をワンポイントアドバイスとして紹介しますね。練習してもうまくいかない人は参考にしてください。

    交差をするまえに開いてしまう

    本人はやってるつもりだけど、交差をする前に腕を開いてしまう子供がいます。これは交差のタイミングをつかめずに、焦って腕を動かしているのが原因です。

    この場合は焦らずに交差だけに集中する練習をしましょう。跳ばずに交差で止めるを参考にしてください。

    交差で引っかかってしまう

    上手に交差できているはずなのに、なぜかロープが引っかかってしまう。これは交差をする場所・目線の作り方で改善する事が多いですね。

    交差をする場所が高すぎると、ロープが空中に浮かんでしまう上手く跳べません。かならず交差した時に地面いつくようにしましょう。また正面を向いていると交差が浅くなりやすいので、交差のタイミングでつま先を見るのがオススメです。

    無意識に肩が狭まって交差が深くなり、縄跳びが地面につくようになります。

    後ろ交差ができない

    前回しの交差跳びができたら、後ろ回しもやりたいですよね。後回しの交差跳び・あやとびも練習の流れは同じです。唯一違うのは交差の姿勢で止めるときに、最初から腕を交差させた状態で回すのが良いでしょう。

    後ろ交差はこちらの動画で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

    交差跳び・あやとびの参考図書と紹介した縄跳び

    いかがでしたか?

    なぜか世間では「あやとび」と「交差跳び」の指導が逆に行われていますが、本当は交差跳びから練習したほうが良いです。また縄跳びの選び方1つで上達が本当に違うので、くれぐれもヒモ製の縄跳びで無理強いをしないでくださいね。

    最後にこの記事で紹介した縄跳びと参考図書を掲載しますので、お子さんの練習の助けになったら嬉しいです。

     

     

     

     

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    順番に課題に取り組むだけで上達する「スモールステップ」を取り入れ、これまで200枚以上売れています。

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  • スポーツ競技発展に必要なのは競技者だけじゃない。

    スポーツ競技発展に必要なのは競技者だけじゃない。

    第7回アジアロープスキッピング選手権大会、

    大盛り上がりの中で無事に閉幕したそうです!

    日本勢の活躍も素晴らしく、いくつものメダルを獲得したとのこと。

    (※)詳しい結果速報は「柏なわとびクラブ」のページから!

    縄のまっちゃんもパソコンの前で観戦、応援をしていました。

    ところどころ画像が乱れたり見えなかったのが残念・・・。

    f:id:shoichikasuo:20130803054538j:plain

    みんな上手になったなぁ。

    まだ全員分のフリースタイルは見れていないけど、

    チラ見だけでも、出来る技が増えてるのがよーーくわかる。

    俺には出来ない技も含めてね・・・(涙)

    前回の世界選手権もそうだったように、

    なわとび教室で直接教えていた子、

    出張指導で教えた子、

    こういう選手が今、活躍しているのがすごい嬉しい。

    競技を続けてくれていること、

    大会に出場していること、

    選手のモチベーションはもちろんのこと、周囲の大人たち、

    現役で選手をしながらも後輩に教えてる人、

    自分の時間を割いて運営や情報の管理をしている人、

    中でも、お父さんお母さんの力なくしては、ここまでの発展は無かった思う。

    環境作りをしてくれている人には、本当に頭が上がらない。

    スポーツ振興基本計画」っていう、政府が出してる計画がある。

    この中でも、

    「国際競争力を持った選手を育成すること」

    「そのためには競技に打ち込める環境と、一貫した指導体制の整備が必要」

    って述べられてる。

    「競技をしている人」が注目されがちだけど、

    「競技を支えている人」はもっと大切だと思う。

    縄のまっちゃんを含め、

    選手が競技に打ち込めるのは、支えてくれる人々のおかげ。

    大会に出場した選手の皆さん、

    コーチのみなさま、ジャッジの皆様、

    練習場所や移動、その他諸々、選手の面倒を見てくれた関係者の皆様。

    本当にお疲れ様でした。

    そしてメダルを取った選手はおめでとう!!!

    最後に、

    選手の人は支えてくれた色んな人に、

    「ありがとうございました!」ってお礼を言うこと!

  • シルクドソレイユオーディションへの道のり【2章】 師匠は焦りと緊張を見抜いていた。

    シルクドソレイユオーディションへの道のり【2章】 師匠は焦りと緊張を見抜いていた。

    先日、Baltoに呼びだされた。

    自分の現状を見ての、師匠からの率直な提案。

    今回のオーディションを見送ること。

    薄っすら予想はしてたけど、

    ここまで単刀直入に話してくれて、何かちょっと嬉しかった。

    ようは、オーディションにチャレンジするには、時期尚早だった。

    まだまだ踏むべきステップは山ほどあるし、

    強引に今回のオーディションにチャレンジしても、圧倒的な周囲とのレベルの違いを痛感するだけ。むしろそれでShoichiがクラウニングに嫌気さしちゃう可能性すらある。

    ってね。

    正直な意見を伝えたいというBaltoの想い。

    こんな無鉄砲なチャレンジをしている自分に、誠意を持って伝えてくれたことが嬉しかった。

    ってなワケで、今回のオーディションは見送ることになった。

    長ぁーーーい目で、次のチャレンジを見据えて。

    好都合なことに、クラウニングの練習はいつでもどこでも出来る。

    アクロバットみたいに怪我もしない!(←心の怪我はするけど…)

    もうちょっとすんなり行くかと思ったけど、

    甘くない現実、実力と理想の溝。

    幸いにもBaltoとのセッションは今後も継続してくれる約束をしてくれた。

    頻度を月1回に減らして、毎回プレゼンテーション形式でネタを披露できる。

    オーディションに向けた挑戦はまだ始まったばかり。

    今はまだ自主練習をする時で、

    焦らず時間を掛けて良いんだ。

    f:id:shoichikasuo:20130719223025j:plain

    ぶっちゃけると、

    残念な思いの片隅に、少し安心してる自分もいる。

    あと1ヶ月で送付用のビデオを撮影して、その前にオリジナルのソロアクトを創って、

    いやいや、何よりまずキャラクターを発掘しなきゃ・・・

    1ヶ月でどんだけできるんだ!?

    ・・・。

    自分が明らかに緊張して焦ってるの、

    Baltoは手に取るように分かったんだって。

    すごいなぁ、師匠。。。

    時間の余裕が出来たことで、他の方法にも視野が広げられる。

    Baltoが一番やった方が良いと薦めるのは、

    「リアルなお客さんの前でアクトをすること」

    らしい・・・・。

    実現できるように、さっそく計画しようっと。

    キャバレーは今年あるのかなぁ?

    というわけで、

    無謀すぎるチャレンジは、一度持ち帰ることにして、

    ちゃんと実力が伴ってきたら、再チャレンジします。

    来年になるか再来年になるかは分からないけど、

    長ぁーーい目で!