きっとディレクターが、裏で根回しをしてくれたんだと思う。
本人は何も言わないけど優しい人だ。
内部向けのオーディションを受ける方向で練習を進めていんだけど、
またもや状況が変化してきて・・・
まず前回の記事でも書いたとおり、内部の人間は一般オーディションが受けられない。
でもオーディションを受けたい人、実は結構居るんだよね。
先日のミーティングで希望を募ったら、軽く10人以上。
みんな次のステップを目指してる。
キャスティングもこんなに希望者が居るならってことで、内部向けオーディションもとい、
ラヌーバ内有志対象のワークショップを開催してくれることになった!!
こんなのは3年間で初めて。
きっとディレクターが一肌脱いでくれたんだと思う。
最初はキャスティングから「内部は受けられない」って返事だけだったのに、
色々交渉してここまで状況を変えてくれたのだろう。
感謝、この一言に尽きる。
シルクドゥソレイユのクラウン・アクターのオーディションは、通例からワークショップ形式らしい。
ワークショップを行う中で光る人材を選んでいく。
もちろん選抜のためのワークショップだが、このワークショップを受ける自体がものすごい有意義だという。
今回は嬉しいことに誰でも参加できるし、
希望を出せば自分のソロアクトを見せる場も設けてくれる。
一般のオーディションと参加する人こそ違うけど、内容はほとんど同じだ。
本当はイチからビデオを作って、
キャスティングに郵送して、
という一連のオーディションの道筋を辿るつもりだった。
まぁ途中でBaltoに諭されて、一回は諦めたけど・・・
けど紆余曲折あって、
結果としてオーディションを受けられるなんて、本当に幸せなこと。
オーディションは9月9日(月)。
ソロアクトの題名は「シッポ生えちゃった」
最後の追い込みだーーー!!!