投稿者: shoichikasuo

  • カジノが日本で解禁されたら、シルクドソレイユ常設ショーはできるか?

    カジノが日本で解禁されたら、シルクドソレイユ常設ショーはできるか?

    面白そうなニュースが飛び込んできた。

    三井不動産・フジテレビ・鹿島、台場でカジノ建設提案 | ロイター
    [東京 8日 ロイター] - カジノ解禁の基本法案が臨時国会で可決される方向になっている中で、三井不動産(8801.T: 株価, ニュース, レポート)、フジ・メディア・ホールディングス(4676.T: 株価, ニュース, レポート)、鹿島(1812.T: 株価, ニュース, レポート)の3社がカジノやホテルを含む総合型観光リゾート(IR)の建設を東京都の台場エリアで提案していることがわかった。

    日本にもカジノが出来るかも?って話の延長で、
    お台場に日本初のカジノができる可能性が高くなったみたい。

    MGM Grand Las Vegas - Home of Crazy Monkey ;-)

    カジノと言えばラスベガス。
    そしてラスベガスと聞いて真っ先に思い浮かぶもの、そう、
    「シルクドソレイユ」の常設ショーだ。

    もしお台場にカジノが出来たら、
    ラスベガスのようなシルクドソレイユの常設ショーが出来るのだろうか?
    こんなことを個人的な見解を元に考察をしてみた。
    (※)内部情報とか何にも知らないので、単なる一個人の意見としてね。

    現在も公演を行っている常設ショー

    現在、常設でショーを行っているのは以下の通り。

    ★★ラスベガス★★
    O
    KA
    Zumanity
    Believe
    Mystere
    Love
    One
    Zarkana

    ★★オーランド★★
    La Nouba

    これらの常設ショーは長いモノで15年以上ものロングランを達成している。
    なぜ同じショーが同じ場所で15年もの長い歳月で受け入れられているのか。
    もちろんショーのクオリティや日々の進化はあるだろう。

    だが自分はあえて別の要因を提示したい。
    それは「ショーと客の反転現象」だ。

    ショーが動くか、客が動くか

    これまでのサーカスは、ショーを移動させながら各地で転々と興行してきた。
    なぜなら同じ場所に留まってしまえば客が入らなくなってしまうから。
    一部のコアなファンは別にして、悲しいかな、何回もショーを見に行こうという客は少ない。
    ほとんどの場合、ショーを見るのは1回だ。

    でもシルクドソレイユが考えた常設ショーは、
    見事にこの関係性が逆転してる。

    今までは「ショー」の方が移動して客のいる場所に出向いていたのが、
    反対に客の方がどんどんショーのある場所に出向いてくる。
    そのために長期滞在向きの観光地の特性を上手く利用している。

    ラスベガスはまさに典型で、平均滞在日数は3.6日だという。
    http://www.internationalhomeusa.com/#!about-lasvegas/c1pna

    長期滞在ゆえ生まれる「暇な時間」。

    ただホテルの部屋に帰るのもつまらないし、
    ディナーでも行こうか、
    面白そうなショーでも見に行こうか、
    っていう流れ。

    この「暇になる時間」こそが、常設ショーをやる上で大切な役割をしているのだ。

    短期滞在の場には向かない常設ショー

    この推論を、残念ながら閉演してしまったショーに当てはめて考えてみよう。
    日本の人に最もなじみのある常設ショーと言えば「ZED」だと思う。

    惜しまれながらも閉演を迎えざるを得なかった理由、
    震災を含め様々なことが言われているが、

    「舞浜が長期滞在者向けの観光地じゃなかったこと」

    も一つの要因ではないだろうか。

    日本国内だけでなくシルクドソレイユ内部にも多くのファンを持つ「ZED」。
    素晴らしいショーだったと思う。

    美しい舞台装置と演出効果、
    オープニングの白い幕が吸い込まれるシーンは思い出すだけでも鳥肌が立つ。

    しかし考えてみると、
    舞浜にくる観光客のほとんどは、ランドとシーに行くだけ、ではないだろうか。
    なぜなら日本人は欧米に比べて長期休暇が取りにくいからだ。

    週末二日の強行で東京ディズニーランドへ、
    せっかく遠出をするのだから一日はランド、もう一日はシーを満喫したい!

    こう考える人が大多数だと思う。

    なけなしの連休で遊びに来る人々、
    彼らに常設ショーを見に行く「暇な時間」など無いのだ。

    ではお台場カジノはどうか?

    これまでの流れをまとめると、
    「長期滞在者が多い観光地には常設ショーが向いている」ということになる。
    では新たにお台場にできるカジノはどうなるであろうか。

    これはあくまで個人の推測だが、
    常設ショーを作るのは難しいと思う。

    主な理由は、

    1.長期滞在者向けの場所ではないこと
    2.観光客の多くが国内および、アジア諸国になること
    3.投資金が回収できる可能性

    の3つだ。

    まず1つ目の「長期滞在者向けの場所ではない」について。
    これは上記に挙げた舞浜と同じ理屈だ。
    日本人は休みが取れない。

    連休の強行軍で、といえばディズニーの二の舞になるのは目に見えている。

    では海外の観光客を呼び寄せればいいじゃないか、と。
    しかしこれには別の問題が背後にある。
    それはマカオで興行をしていた「ZAIA」というショーを見るとわかる。

    詳しいZAIAの内情は分からないが、最終的に客がほとんど入らなくなってしまったらしい。
    観客の大部分はアジア圏のお金持ち。
    あくまで推測であるが、
    おそらく、アジアの金持ちはどれだけの時間であってもカジノで時間を潰せてしまうのだ。

    この点は先に挙げた「暇な時間」の理屈とは矛盾するが、
    アジア圏にいるお金持ちの特徴なのかもしれない。

    お台場に来やすい海外と言えば「中国」「韓国」をはじめとしたアジア圏。
    どれだけこれらの観光客が居たとしても、ZAIAの教訓を思い出さずにはいられない。

    最後に投資金の回収について。
    シルクドソレイユはこれまで「建物・シアター」をスポンサー側、
    ショーの内容は自分たちが請け負う、
    という形式でショーを創作してきた。

    ラスベガスにあるシアターもホテル側が出資している。

    では同じ条件で「フジ・メディア・ホールディングス」が出資をするだろうか。
    出資をした分の回収に、どれだけの年月がかかるだろう?
    そして本当に出資金は回収できるのだろうか?

    残念ながらその可能性は低いと思う。

    日本に常設ショーを呼ぶのに必要なのは?

    ここまで見てきた通り、
    お台場カジノがシルクドソレイユの常設ショーを誘致する可能性は低いと思う。

    加えて2014年に上陸する「オーヴォ」の東京公演が、お台場になっていることにも注目だ。
    http://www.fujitv.co.jp/events/ovo/event_tokyo.html

    ひょっとして「フジ・メディア・ホールディングス」は、
    カジノ近くにシルクドソレイユのツアーショーを断続的に誘致し、
    目玉のエンターテイメントとするのかもしれない。

    では最後に、
    日本に常設ショーを誘致するにはどうしたらいいかを考察してみる。

    温泉地に常設ショーを作ってはどうだろうか?

    もちろん冗談ではなく大真面目に。

    なぜなら、超高齢化社会に向かう日本で、
    時間とお金を持て余しているのは「リタイヤ組」だ。

    彼らには限られた休日などという縛りがない。
    3日以上、中には1週間以上の期間で、
    存分に旅行を楽しむ人が多いはずだ。

    このような余裕のあるリタイヤ組が集まる場所に常設ショーを作る。
    長期滞在、暇な時間、温泉地は今回の理屈にもぴったりだ。

    箱根とか由布院に、シルクドソレイユの常設ショー。

    ミスマッチかもしれないが、
    面白い化学反応を起こしそうな予感がする。

    関係者の皆様、いかがですか?

  • ラヌーバ「なわとびアクト変革計画」 第三弾  ~マネージャーとしてのソリスト~

    ラヌーバ「なわとびアクト変革計画」 第三弾  ~マネージャーとしてのソリスト~

    ラヌーバのなわとびアクト改変計画も佳境に差し掛かってきた。

    変革は続いていく。
    そしてアクトは進化し続ける。

    f:id:shoichikasuo:20130412003343j:plain

    今回の変革は大きな柱の二つ目、トライアングルに関する変更だった。

    暫定的に変更されたものをShowでやっていたが、
    ディレクターの描いていた理想に向けて、最終調整が行われたのだ。

    以前の記事でも書いたが、簡単に変革と言っても大人数が関わるため、簡単には事は進まない。
    たったひとつの動きを変えるために、
    付随する多くの人間を動かさなければいけない。

    さらに「なわとびの課題」も加わり、
    想像をはるかに超える時間が必要となる。

    ディレクターは船頭、コーチは指示係

    シルクドソレイユではディレクターが構想したことに対し、
    アーティストがどう動くかをコーチが考え、実際の練習に移る。

    もちろんアクロバットに関してもコーチが手助けをするのだが…
    なわとびの場合、少し事情が違う。

    残念ながらラヌーバにはなわとびのコーチはいないのだ。
    自分たちソリストの二人以外、なわとびの知識も少ない。

    コーチはサーカスアクト一般の事、ダンス、体操競技に関しては一通りの知識がある。
    ところが、なわとびというのは特殊すぎるのだ。

    残念ながら普通のコーチは「なわとび」に関して殆ど経験がない。

    そこで自分たちがコーチがやりたいことを汲み取り、
    なわとびの課題がどこにあるかを読み解く。

    ソリストにはこんな仕事が求められるのだ。

    「なんで引っかかるのか?」
    「どうしてできないのか?」

    見た目には簡単そう。
    ゆえに、何が問題かを捉えるのが難しい。

    マネージャーとしてのソリストの役割

    問題が起きると、真っ先に犯人探しが始まる。

    「縄の回しがよくない」
    「跳ぶ人が遅い」
    「誰々が邪魔で動きが遅れた」

    挙げればキリがない。
    当の本人たちも真剣だからこそ、より大変。

    まず「問題は複雑」であることを理解させる必要がある。

    時には苛立っているアーティストをなだめることも。
    なぜなら、彼らを含めコーチやディレクター、リハーサル全体が、

    「なぜ失敗しているかが分からない状態」

    というのが一番のストレスだからだ。

    たとえば、長縄に引っかかる問題があるとしよう。

    見た目には「跳ぶ人」が遅れているように見える、
    じゃ「跳ぶ人」に指摘をすればいいか?というと、
    問題はそう単純じゃない。

    もちろん跳ぶ人の問題も考えるが、それ以外にも、

    「縄を回す人の合わせ方は良いか?」
    「前後を跳ぶ人の動きはどうか?」
    「全体のスピードが早すぎないか?」

    など、複数の要因を加味していかなければいけない。
    単純な指摘だけでは、結局同じミスを繰り返す。

    ソリストはこんなことを瞬間的に考えて、
    どこが問題の本質か、何を指摘をすれば解決するかを判断し、
    最終的にコーチに伝える。

    自分たちの一言でリハーサル全体の空気が変わってしまうこともある。
    上手く問題が解決すればいいのだが、
    仮によからぬ結果になれば、逃げだしたくなる程の空気が流れる。

    見抜く力

    専門家が少ない状況では、
    原因不明というストレスにより、どうしても全体の空気が悪くなりがちだ。

    指摘のせいで、むしろ状況を悪化させることもあるし、
    自分自身のミスの場合、誰かにミスを擦り付けているように取れる事がある。

    中には、自分たちの立ち位置を良く思わないアーティストがいるのも事実。

    でもやっぱり、
    なわとびアクトを良くしたいって思いが強いから、頑張れる。
    おかげで「問題点を見抜く力」が付いたかな。

    なわとびのソリストである自分たち以外、
    他のアーティストはキュー呼ばれる「脇役」としてなわとびのアクトに参加する。
    すると悲しいかな、個人によってはモチベーションの温度差が出てしまう。

    どうしたら、彼らに心地よくリハーサルをしてもらうか、
    どうしたら、なわとびの楽しさを感じてもらえるか、

    日々のトレーニングへこんなことを考えながら臨む。

    変化していくアクトでソロを演じることはもちろん、
    別の角度からアクトに関わる。

    これらの学びが、もう一つのやり甲斐になっている。

  • アメリカで子どものパスポートを申請したら、たった10分で完了した件

    アメリカで子どものパスポートを申請したら、たった10分で完了した件

    来年の1月に帰国することに決まって、準備中・・・。

    着る物とかスケジュールも大切だけど、
    なにより必要なのが「子どものパスポート」だ。

    いくら乳幼児でもパスポートは必要だからね。

    f:id:shoichikasuo:20131028122153j:plain

    橙真は今「日本国籍」と「アメリカ国籍」の二つを持っている。
    大使館にお願いすれば日本のパスポートも取れるんだけど、
    まずは手間も考えて「アメリカのパスポート」を取ることにした。
    日本のパスポートは日本でってことで。

    アメリカのパスポートは、なんと近くの郵便局で取れる。
    しかも混んでいなければ10分て全ての手続きが終わるほど。

    とはいっても英語の書類とか写真の準備が万全だったらの話。

    ってことでアメリカ産まれので子どものため、
    パスポートを取る方法について、書き留めておきたいと思う。

    準備するのは書類と写真

    まずは準備する必要書類について。
    本家のページはこんな感じ。(英語だけど…)

    http://travel.state.gov/passport/get/minors/minors_834.html

    書いてあるのはザックリ和訳すると、

    1. Complete Form DS-11: Application For A U.S. Passport
    →DS-11っていうフォーム。
    本家ページからリンクが張ってあるので、そこから入って必要な情報を記入。

    2. Submit Form DS-11: Application For A U.S. Passport In Person
    →んでもって、最後にプリントアウトして持っていく。
    サインは現地でするので、事前にしちゃダメ!!

    3. Submit Child’s Evidence of U.S. Citizenship
    →子どものアメリカ国籍の証明書。Birth Certificate(出生証明書)でOK

    4. Submit Evidence of Relationship Between Child and Parent(s)/Guardian(s)
    →子どもと親/保護者の関係を証明するもの。同じくBirth Certificate(出生証明書)でOK

    5. Present Identification of Parent(s)/Guardian(s)
    →親の身分証明書。アメリカの免許書がある人は免許でOK。もしくはパスポート。

    6. Submit a Photocopy of Each Parent/Guardian ID Document To Be Presented (Step 5)
    →親の身分証明書のコピー。上の「5」で提出するもの。アメリカの免許、もしくはパスポート

    7. Provide Parental Consent
    →親の承諾。これは現地でやる。
    親が承諾しますよーみたいな誓約を言わされて、その場で両親がフォームにサインする。
    (※)法的に親権を認められてる人ってことなので、シングルマザーやシングルファザーでもOK。

    8. Pay the Applicable Fee
    →100ドルちょっと払う。申請の手数料等々。
    クレジットカードがダメなことが多いので、現金かチェックで。

    9. Submit One Passport Photo
    →パスポート用の写真を1枚提出。念のため2枚あると良いかな。
    万国共通のサイズだけど、細かく指定がある。

    写真の規定に注意!

    パスポート写真は万国共通だけど、けっこうこの規定がうるさくて…。
    HPには詳しい規定があるけど、よく見ておかないと写真で追い返される可能性もあるので要注意。

    ☆写真の規定一覧

    • カラー写真
    • フォト品質の紙に印刷されてること。普通の紙じゃダメってこと。
    • 2×2インチ(51 x 51mm)のサイズ
    • 写真の顔のサイズが1インチ~1と3/8インチ(25~35mm)以内
    • 最近6か月以内に撮影されたもの
    • 白かオフホワイトの背景
    • 顔が全て見えていて、カメラの方をまっすぐ向いていること
    • 自然な表情で、両目が開いていること
    • 普段着で撮影すること(※宗教上の理由で着用しているモノを除く)
    • 帽子や頭部を覆い隠すようなものは禁止(※宗教上の理由で着用しているモノを除く)
    • 顔全体が見えること、影で隠れていないこと
    • イヤホン、その他ハンズフリーのデバイスは着用禁止
    • 医療用器具、補聴器、眼鏡を普段着用している場合はOK
    • 暗いレンズの眼鏡は着用禁止(※医療目的の場合、その証明書を提出する)
    • フラッシュなどで眼鏡の反射しているものはダメ。

    http://travel.state.gov/passport/pptphotoreq/pptphotoreq_5333.html
    (アメリカ旅行局?英語の本家サイト)

    多いなぁ…(笑)

    そう、もし自力で撮影する場合、このページがおススメ。
    http://www.epassportphoto.com/

    英語だけど、パスポートサイズ、VISAサイズを調節できて、
    4分割の状態で写真を印刷できる。
    もちろん無料なので、自宅のプリンターとかで済ませたい人は。

    あと赤ちゃんの写真を撮るのは結構大変。

    そんな時は「おくるみ」で下半身と腕をしまって、
    ベットか布団の上に「白いシーツ」か「バスタオル」を引いて寝かせるのがおススメ。
    あとはフラッシュを消して、連写すれば数枚は良いヤツが撮れる(笑)
    一点、しわや照明の方向によって影ができるので注意。

    準備が出来たら郵便局、もしくは裁判所へ!

    必要書類が揃ったら、いよいよ申請へ。
    ただ近所の郵便局が全てパスポート受付をやってるとは限らないので、
    事前に行く先が受付をしているか確認しよう。

    https://www.usps.com/shop/apply-for-a-passport.htm

    そしてほとんどの郵便局は事前予約が必要なので要注意。
    どうやら予約がないと担当者がいないとか…さすがアメリカ。

    もしこれらの手順が面倒くさくて、飛び込みで行きたい!って人は、
    パスポートエイジェンシーや裁判所でもやってるのでオススメ。

    ちなみに自分たちは予約する電話をするのが嫌だった(笑)ので、裁判所に飛び込みで行ってきた。

    http://iafdb.travel.state.gov/

    あとは申請して待つだけ!

    アポイントを取って、書類の準備が万端ならまず問題なし。

    その場で申請料金を100ドルぐらい払って、
    右手を挙げて「この申請に虚偽はありません」みたいな誓約させられる。
    んで準備した書類に両親がサインをする。

    これだけ!

    受付の事務所の混み具合によってだけど、
    運がよかったら10分程度で申請が済んでしまう。
    あとは通常は4〜6週間で、パスポートが郵送されてくるそうだ。

    ちなみに、どうしても急ぎでパスポートを取りたい!!
    って人は追加料金を払えば7日以内とか、3日以内とかでも申請ができる。
    それすら時間がない!って人は、以下のページから。

    http://www.online-passports.com/us-passport-help-guide/
    [Fastport]

    んな人は中々いないと思うけど、
    24時間以内にパスポートが欲しい!!って人は400ドル払えば即日発行&申請ができる。

    お金さえ払えば融通が利く国、ってことかな…。

    アメリカで出産をした人は必ず通る、
    子どものパスポート申請。

    でも準備さえ出来ていれば、割と窓口の人は丁寧にやってくれるので大丈夫。
    ぜひ参考までに!

    参考ページ

    Minors Under Age 16
    (16歳以下の子ども用パスポート申請の確認ページ)
    http://travel.state.gov/passport/get/minors/minors_834.html

    Passport Photo Requirements
    (パスポート写真の規定)
    http://travel.state.gov/passport/pptphotoreq/pptphotoreq_5333.html

    epassportphoto.com
    (パスポート用/VISA用に写真を変換してくれるページ)
    http://www.epassportphoto.com/

    アメリカ生活満喫できるかな in Indiana
    http://livingusa-in.blogspot.com/2012/07/blog-post_14.html?m=1

    ☆ San Diego 92104 ☆
    http://ryo7791.blog46.fc2.com/blog-entry-245.html

  • 「かえしとび」の教え方と練習方法を3つのコツで徹底解説します。

    「かえしとび」の教え方と練習方法を3つのコツで徹底解説します。


    前・前々記事の「二重跳び練習法」「交差とび練習法」もお陰様で引き続きの反響をいただいており、微力ではあるけど、なわとびの練習で悩んでいる子どもたちの元に届きつつあると思う。

    全てはこの記事を読んでくださる皆様のおかげなので、この場を借りて感謝を述べたい。

    さて、今回はブログにコメントを頂いた「とびまる」様のご要望にお応えする形で、「かえしとび」の練習法について紹介したいと思う。

    「かえしとび」とは名前に反して、実はなわとびを跳んでいない。リズムなわとびというスタイルにおいては、最頻出の技でもあり、一部小学校の体育の授業でも扱われている。

    かえしとびにはいくつか別の呼称があり、ロープスキッピング競技では「フェイクEB」と呼ばれ、一部地域では「だましとび」や「マリーナ」と呼ばれている。

    これらはいずれも同じ動き、同じ技を指しているのだが、地域の先生方や伝統よって命名されたものが脈々と続いているのだと思う。

    かえしとびは決して難しい技ではない。ところが複数の課題を一気に行う必要があるため、つまずく子どもの多くは混乱したまま練習を止めてしまう。

    さらに二重跳びや交差とびのようなメインストリームの技でもないため、継続的に練習をする子どもが少ないことも、つまずきを増やす要因の一つではないだろうか。

    今回はかえしとびの課題を3つの動きに分類し、それぞれの練習方法や注意点をまとめた。細部にこそ神は宿ると言われる。ロープスキッピング競技においても、「かえしとび」の上手な選手は縄操作が上手いように感じる。

    == 目次 ==
    はじめに
    動きの流れを覚える
     前とびの姿勢になる
     なわとびを身体の前(正面)にもってきて、片腕を背中で交差
     正面にある腕を回転させる
     背中にある腕を横に開いて、前とびの姿勢に戻っていたら完成
    かえしとびの後ろに挑戦する
     後ろとびの姿勢になる
     なわとびを身体の後ろ(背面)にもってきて、片腕を背中で交差
     正面にある腕を回転させる
     背中にある腕を横に開いて、後ろとびの姿勢に戻っていたら完成
    注意点
     焦って縄を回そうとしない
     身体の前に持ってくるのを忘れない
     縄の流れを丁寧に追う
    終わりに・参考ページ

    動きの流れを覚える

    「かえしとび」では、ひとつずつの動きを分解して練習するといい。パッと見たところ一続きの技のように見えるが、中には3つの動きのポイントがある。

    前とびの姿勢になる

    まずは前とびの姿勢になる。なわとびを足の後ろに構えた姿勢だ。意外にも多いミスの1つに、始まりの姿勢が違っていることがある。かえしとびも前まわしの場合は前とびの姿勢、後ろ回しの場合は後ろとびの姿勢から入ろう。

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    なわとびを身体の前(正面)にもってきて、片腕を背中で交差

    次になわとびを身体の前(正面)に持ってくる。なんだ、どうせ前に持ってくるなら、最初から前にしておけばいいじゃないか?と思った方。

    ごもっともな意見だが、この「なわとびを前(正面)にもってくる」動きも、かえしとびの一部なのだ。ここを抜かしてしまうと「かえしとび」を途中から始めることになり、習得に余計な時間がかかる。

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    正面にある腕を回転させる

    この動きが「かえしとび」の最大のポイントだ。背中にある腕をそのままに、正面で自由になっている反対の腕を「内回しで回転」させる。

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    この時、注目するのは「なわとびの位置」だ。

    腕を回転させる前はなわとびが「つま先の前」にあると思う。これが腕を回転させた後、なわとびは「カカトの後ろ」に移動する。

    この腕回しが難しくイメージで、「シャツを脱ぐように」や「頭上でものを回すように」と表現される。一度感覚と流れを掴んでしまえば、小学生にもすぐに出来るようになる。

    背中にある腕を横に開いて、前とびの姿勢に戻っていたら完成

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    最大のポイントを超え、なわとびは「カカトの後ろ」にあることだろう。あとは単純に両腕を開けば、最初の前とびの姿勢に戻っているはずだ。

    お気づきの方も多いと思うが、かえしとびは最後に前とびの姿勢で終わる。ゆえに練習の最初で無駄とも感じる「前とびの姿勢からなわとびを前にもってくる」という動作を入れたのだ。

    あとは前とびの姿勢に戻ったところから、これまでの動きを繰り返せばいい。

    かえしとびの後ろに挑戦する

    次はかえしとびの後ろ回しに挑戦してみよう。動きは前後が反対になるが、練習の流れは同じだ。
    ゆっくり順序立てていけば難しくはない。

    前まわしのかえしとびが出来たならば、比較をしながら練習をしてほしい。

    後ろとびの姿勢になる

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    最初はお約束、後ろとびの姿勢になろう。前まわしのかえしとびと同様に、なわとびを後ろとびの姿勢から回す動作も技の含まれるので、決して省いてはいけない。

    なわとびを身体の後ろ(背面)にもってきて、片腕を背中で交差

    f:id:shoichikasuo:20131031060130p:plain

    流れは同じである。後ろとびの姿勢から、身体の後ろになわとびを回そう。そして片方の腕を背中にくっつけ、交差の姿勢になる。

    余談だが、この姿勢は前まわしのかえしとびにおいては、背面の腕を開く直前の姿勢と同じである。

    正面にある腕を回転させる

    最大の難関である。後ろ回しの場合は、腕を背後に向けてまわすようにする。なわとびが「つま先の前」に移動したら成功だ。
    f:id:shoichikasuo:20131031060139p:plain
    f:id:shoichikasuo:20131031060143p:plain
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    背中にある腕を横に開いて、後ろとびの姿勢に戻っていたら完成

    f:id:shoichikasuo:20131031060201p:plain

    ここも前まわしと同じ流れで、なわとびがつま先の前に移動してきたら、ゆっくり腕を開いて後ろとびに姿勢になり完成だ。

    腕の動きや流れは前まわしと同じだが、後ろかえしとびの方が「腕を回転させる」動きが難しい。

    注意点

    焦って縄を回そうとしない

    かえしとびで一番多い失敗例が、焦って動きを見失うことだ。今回紹介した練習法でひとつずつの動きを分解したのは、焦って動きを見失わないようにさせる意図もある。

    かえしとびの練習初めで「ひゅん」という風切り音はしない。仮にこれらの音が聞こえたら要注意、ゆっくり手順を踏むことを思い出そう。

    身体の前に持ってくるのを忘れない

    くどいが、前とびの姿勢から身体の前(正面)になわとびを持ってくる動作を忘れないでほしい。
    (※)後ろ回しの場合は後ろとびの姿勢
    それほどにこれまで、この動作を抜いていたことでの失敗を見てきた。

    なわとびの流れを丁寧に追う

    「かえしとび」をある程度習得した所で起きるのが、身体へのなわとび接触だ。技の構造上、なわとびを斜めに回旋させるため、他の技よりも身体に接触しやすい。

    これを防ぐには「なわとびを付ける場所」に気を付ける。片方の腕を背中に持っていく動きの中で、なわとびが側面を通過する場面がある。この場面で、なわとびが身体から大きく離れた場所を通過していたら注意しよう。

    身体の遠くを通ると、次に戻ってくる時には身体に近すぎる結果になる。腕を背中に持っていく動きの中で、あまり強くなわとびを振り過ぎず、丁寧に流れを追うように意識しておこう。

    終わりに・参考ページ

    いかがだっただろうか。

    メインストリームの技でこそないが、取得すれば動きのバリエーションが格段に増える。しかも「二重跳び」や「あやとび」より、集団で合わせるのに適している技である。

    たとえば「運動会のなわとびを使った集団演技」などにはピッタリだろう。

    「なわとび」と言えば早く回して高く跳ぶもの

    そんな先入観を捨て、あなたにも新たな「なわとび」の可能性に触れて頂きたい。

    なお、かえしとびの流れを口頭で説明した動画も公開しているので、こちらもご参照いただきたい。

    かえしとびの練習方法 前まわし編
    http://www.youtube.com/watch?v=nGxFoTX935E

    かえしとびの練習方法 後ろ回し編
    http://www.youtube.com/watch?v=uJYU5YrbszY

  • イベント出演のお知らせ [mono 〜Art charity show for japan earthquakes 〜]

    イベント出演のお知らせ [mono 〜Art charity show for japan earthquakes 〜]

    あの時、
    「自分に出来ることは何なんだ?」
    って思い詰めた。


    http://mono1.main.jp/

    1月の一時帰国中、チャリティイベントに出演します。

    このイベントは筑波大学時代の後輩、
    黒田なつ子さんが主催するイベントです。

    http://ameblo.jp/natsuko-kuroda/
    (*)黒田さんオフィシャルブログ

    彼女の幅広い人脈、企画力・行動力により、
    素晴らしい人々の集うイベントになっています。

    こんな素晴らしい人達と同じステージに立てるだけで光栄です。

    2年前の東日本大震災。

    あの日、自分は何もできず、
    ただ涙を流してパソコンの画面を見つめることしかできなかった。

    多くの仲間が被害に遭い、
    思い出の場所が瓦礫に埋まり、

    大切な仲間も奪っていった。

    東日本大震災から2年が経ったけど、
    原発問題を始め、まだまだ多くの問題が残っている。

    第二の故郷である茨城も大きな被害を受けた。
    縄跳びを教えに行ってたひたちなか市や、北茨城。

    原発から数キロにある福島県の「広野」。
    たった数年前、縄跳びのイベント出演でお邪魔した。
    あの時、縄跳びを楽しそうに見てくれた子どもたちはどうしているのだろうか・・・。

    いろんな思いが募る。
    でも2年前に心に決めた。

    「自分ができるのは、縄跳び」

    縄跳びしかできない自分に、
    素晴らしい機会を作ってくれた黒田さんに感謝。

    今回のイベントを通じて、
    被災された方々に少しでも気持ちが届けばと思っています。

    みなさまのお越しをお待ちしています。

    ◆イベントは終了しました◆
    沢山のご来場ありがとうございます

    (*)チケット情報・公演スケジュールは公式ページをご覧ください。

    mono 〜Art charity show for japan earthquakes 〜
    公式ページ
    FaceBookページ

  • ディズニーワールドに行くなら絶対に9月~11月を選ぶべき、3つの理由

    ディズニーワールドに行くなら絶対に9月~11月を選ぶべき、3つの理由

    ディズニーワールドの魅力は、食事やお酒、アトラクション、パークだけじゃない。
    長年、ディズニー内で仕事をして肌で感じたからこそ分かる。

    まさに今、9月~11月までがベストシーズンだ。

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    今年も【フードアンドワイン(Food & Wine Festival)】の季節がやってきた。
    地元民にとってこの時期は、一番ディズニーに行くときだ。

    週末のたびにエプコットへ遊びに行く。

    でもね、実は食事とお酒だけがフードアンドワインじゃない。

    [toc]

    無料コンサートはいつも満席

    Food & Wineの時期は、
    なんと週替わりで無料でコンサートを見ることができる。

    中には今でも日本公演をしてる有名アーティストもいて、
    普通にチケットを買えば10,000円は下らないという人達も!

    今日開催してるのが、BOYZⅡMENというアーティスト。
    おそらくラインナップの中でも一番有名。
    J-POPのカバーアルバムも出してるし、2012年に日本公演もやってる。

    f:id:shoichikasuo:20131021184738j:plain

    Boyz II Men (英語)
    ボーイズIIメン (日本語)

    ※すみません、洋楽に疎い自分は知りませんでした…。

    音楽に詳しい我が家の嫁曰く、

    『こんな凄い人達を無料で見られるなんて考えられない!』

    とのこと。

    人生初ライブとなった息子の橙真といえば、
    きれいなバラードに飲まれて熟睡。

    f:id:shoichikasuo:20131021190100j:plain

    10月~11月はディズニーさんオススメの時期

    通の人なら知ってるかもだけど、
    いまのシーズンって、イベント盛り&割引のオンパレード。

    フードアンドワインはもちろん、
    エプコットにこんなに頻繁にミュージシャンが来るのはこの時期だけ。

    ちょうどハロウィンイベントもやってるし、
    上手に時期を被せれば数日以内の滞在で、
    ハロウィンとクリスマスの両方のイベントにも行けたりとか。
    (※)ハロウィンのイベントが終わった翌日ぐらいからクリスマスのイベントが始まる

    理由は『アメリカの学期始め』と『ハリケーン』

    アメリカの学校は9月から始まる。
    子ども達は揃って新学期で、大人の世界も9月から物事が新しく動き出したりする。

    加えてフロリダは、南国の宿命ハリケーンシーズンっていう風評で、
    どうしても9月~11月は客足が遠のく。
    ※実際にはハリケーンは年に1回、来るか来ないか程度

    ディズニーさんもそこは良くわかってるから、
    ガッツリ割引したり楽しいイベントを打ったりするんだよね。

    これが12月になるとバケーションシーズン突入となって、
    バカみたいに激混みするわけで…。

    ってことで、
    9月から11月がディズニーワールドに来るなら一番オススメ!

  • シルクドソレイユが一期一会の理由。ショーがいつ終わるかは誰にも分からない

    シルクドソレイユが一期一会の理由。ショーがいつ終わるかは誰にも分からない

    シルクドゥソレイユ、最新Showのクリエーションが始まったみたい。

    f:id:shoichikasuo:20131020092515j:plain
    http://64.254.20.190/en/shows/cirque2014/default.aspx

    伝統的に、最新作は初め名前がない。
    名前が発表されるのは公開される直前。

    それまでは出演するアーティストはもちろん、
    内部の人もごく一部を除いて候補すら知らない徹底ぶり。

    んで、正式な名前が出るまでは「Cirque○○」みたいに、
    クリエーションの年数で表現される。

    クリエーション中はその内容も極秘で、
    創作現場は大きな幕で仕切られて、社内の人ですら直接関与していなければ立ち入り禁止だ。

    ちょうどうちらがモントリオールに居る時期、
    「Iris」のクリエーションをしてた。
    例のごとく幕で仕切られたスタジオ。

    にしても、よりによって社食の真横のスタジオを使うもんだから、
    食事中にものすごい音がしても何も見えないって言うね。。。
    後で聞いたら、食事の席の真横にトランポリンがあったらしい(笑)

    ビックリしてご飯こぼすから、食堂の隣はやめてくれー。

    ちなみに、クリエーションへの人材召集は今が佳境。
    世界中の人材をキャスティングの人が、血眼になって集めてる時期だ。

    自分も受けた9月のオーディション、
    実は毎年7月~9月ぐらいまででオーディションを世界中で開催して、
    次回作や交代要員のアーティストを探し求めてるのだ。

    オーディションでお眼鏡にかなった人、
    既に合格してリストに載ってる人、
    Showに出演しながら移動をもくろむ自分みたいな人、

    キャスティングの人たちが必死で集めた人材、
    制作チームの指示で、新作Showのクリエーションに向かう適任者を選び出す。

    んで、年末までには全ての関係者がそろってクリエーションに臨む。

    そうそう、
    新作Showのページを見て気付いた人も多いと思う。

    実はすでに初回公演地のチケットが先行販売されてて、日程まで決まってる。

    シルクドゥソレイユは強気だなぁ・・・。
    だってもう初回公演の日程が決まってるんだよ?
    しかもチケットだって、売っちゃうんだよ??

    すごいなぁ…

    モントリオールには、
    「シルクドゥソレイユなら問答無用で見に行く!!」
    っていうお客さんが多いのかな。

    悲しいかな、

    産まれゆくShowもあれば、
    生涯を終えるShowもある。

    SALTIMBANCOは惜しまれながら幕を下ろすことになった。
    http://www.cirquedusoleil.com/en/past/shows/saltimbanco/default.aspx

    会社、そして社長の意向としてこれまでShowは閉めなかった。
    でも世界的な不況とか諸々の複雑な事情が重なって、
    順番にShowをクローズしていくことにしたらしい。

    本部で働く人を含め、Showに思い入れのある人は数えきれない。
    ラヌーバにもSALTIMBANCO出身のアーティストがいるし、
    断腸の思いっていうのがぴったりな表現。

    未来の事はわからない。
    内部であっても情報は回るのはギリギリだったりする。

    でも、
    全てのShowは確実に年数を重ねて、
    いつの日にか、Xデーが訪れる。

    中には『Dralion』みたく復活するShowもあるけどね。

    会社が全力で生み出す新しいShow、
    その裏でひっそりと幕を下ろす古き良きShow。

    Showを観るって「一期一会」なんじゃないかな。
    観れる時に見ておかないと、きっと後悔すると思う。

    www.shoichikasuo.com

  • 感覚が常に正しいと思い込む落とし穴

    感覚が常に正しいと思い込む落とし穴

    一番信用ならないモノは、もしかすると自分自身の感覚なのかもしれない。

    f:id:shoichikasuo:20131016054943j:plain

    単縄の人にとって、縄の長さは生命線の1つ。
    長さが違うだけで「ミス」にも「成功」にもなるため、細心の注意を払って調節をする。

    そんな最重要であるはずの縄の長さ、
    最近のShowで使っていた縄が、想像より15㎝も短いことが分かった。

    15㎝というと大したことないように思えるが、
    単縄やってる人なら「30秒スピード」のワイヤーと同じ長さと言ったらピンと来るかな?
    つまりは、相当なムチャクチャな短さで跳んでいたってこと。

    つい最近、Showで使う縄を変更した。
    以前使っていた縄は、回しやすいけど切れやすい。
    しかもミスで縄を引っ張ると、長さが変わってしまう弱点があった。

    そこで今使っているモノに変更をしたわけだけど…

    この縄変更をキッカケにあるシステムも変更した。
    以前は基準縄を作って全ての縄の長さを均一に保っていた。
    まさに寸分の狂いもない、1㎝単位での長さ調節。

    でもある時から、
    「感覚とか感性の方が重要じゃない?」って思うようなり、思い切って基準縄を廃止。
    1㎝単位でじゃなく、自分が思う跳びやすい長さにすればいい!ってことにした。

    これが全ての問題の始まり。

    縄跳びは上達するほどに長さを短くできる。
    一概には言えないけど、全日本クラスの選手の使う縄は小学生よりも短い。

    自分も縄が短いことで有名で、
    小学生が短すぎて跳べない!っていうネタにしてた。

    だが短くするにも限度がある。
    短すぎれば当然、引っかかりやすくなる。

    以前使っていた縄はすぐに伸びて長さが変わってしまった。
    だから頻繁に短く調節をしていた。

    何を勘違いしていたのか、
    新しい縄になった後も、頻繁に短く調節を行ってしまったのだ。

    新しい縄は伸びない。長さも変化しない。
    なのに徐々に短くしていく。
    すると当然、縄は必要以上に短くなる。

    必要以上に短くする

    ミスが起こるようになる <= 短すぎるから

    練習をしてカバーする <= 短い縄に慣れる

    また短くする・・・・・

    悪循環。
    こんなことを繰り返すうちに15㎝も短い縄が完成。

    ついには短さの限界を突破、ミスの多発を招くことになった。

    人間の感覚は変化する。
    縄の長さも同じで、技術の変化に合わせて「良い感じ」と思う長さが変化する。

    たしかに感覚は大切にした方がいい。

    でも時には客観的な数字、
    たとえば㎝とかの基準と照らし合わせて、
    感覚が異常なほどにズレてはいないか、確認する必要があると思う。

    感覚だけを信じすぎると、
    目の前の簡単な問題点が見えなくなってしまう。

    灯台下暗し、ってね。

  • ラヌーバ「なわとびアクト変革計画」 第二弾  ~誤解を解くという仕事~

    ラヌーバ「なわとびアクト変革計画」 第二弾  ~誤解を解くという仕事~

    Show全体での優先事項の関係で一時的に中断していたものが、
    ついに再発進した。

    ラヌーバの改変計画の第二弾が動き始めた。

    f:id:shoichikasuo:20130412003343j:plain

    先日の記事でも触れたけど、
    ディレクターの上司、シニアアーティスティックディレクターという人の指示により、
    ラヌーバのなわとびが大きく改変されることになった。

    ラヌーバ「なわとびアクト変革計画」 第一弾

    前回の改変では「アクト中のキャラクター」を変更。
    サムライのイメージで動くようになった。

    そして今回は、
    自分たち以外の人も関係する改変だ。

    本当は今日のトレーニングで完成してShowに持っていく予定だったけど、
    諸事情により来週まで持ち越し。
    この改変が加われば、雰囲気はガラリと変わると思う。

    変革第一弾のように、うちらだけの変更はメッチャ簡単。
    縄跳びの知識もあるし自分達が何とかすればいいだけ。
    でも全体を関係させた場合、改変には予想以上の時間が必要だ。

    基本的に、自分たち以外はコーチを含めて縄跳びの未経験者。
    個々の専門分野では世界トップレベルだけど、二重とびができない人も居るわけで。

    すると、少し困った事が発生する。

    縄跳びってサーカスに扱われてる運動の中でも比較的簡単な部類に入る。
    トランポリンとか体操競技、空中ブランコなんてのは、長年のトレーニングできるようになるもの。
    なにより素人がやると危険だし。

    この点で縄跳びは無理なアクロバットを含めなければ至って安全で、
    ジャンプもやり過ぎなければ身体への負担も少ない。
    だから楽そうに見える、簡単にやってるように受け取られやすい。

    じゃ何が難しいかっていうと「コーディネーション」と「縄まわし」に尽きる。
    全ては身体と縄跳びの関係性で動くわけで、全てはタイミングによって決まる。
    いくら美しく跳んでも、いくら綺麗に縄を回しても、タイミングが良くなければ引っかかる。

    更に事情を複雑にするのが「縄まわし」。
    誰でもすぐに回せるように見えるけど、実は跳ぶより何倍も難しい。

    本気で縄に関わったことのある人なら説明するまでもないよね。
    「2:8」の割合で縄まわしの方が難しいって言われるほど。

    すると、どういうことが起きるか。

    「見た目で簡単そう」 => 「ちょっと練習すれば、誰でもできるよね?」

    っていう恐ろしい方程式。

    今回の第二弾の変革のためのトレーニングで、
    恐ろしい方程式の被害者になったアーティストは少なくない。

    パッと言われて動ける人の方が稀だ。

    できそう、だけどできない。
    それが縄跳びってもんだよ。

    なわとびのソリスト二人以外、
    関わっているアーティストだけでなく、
    ディレクターやコーチも縄跳びの難しさを理解している人は少ない。

    今回の変革計画の中で、
    「縄跳びって簡単なんだ!」っていう誤解を解くことも、
    自分たちの仕事なのかもしれない。

  • 現役引退の決意に見え隠れする、絶望と安心のバランス

    現役引退の決意に見え隠れする、絶望と安心のバランス

    f:id:shoichikasuo:20131009123458j:plain

    来年のラヌーバは波乱がありそうだ。

    複雑な気持ちになる情報が回ってきた。2014年契約更新でサインをしなかったアーティストが、結構な数になるらしい。

    プライバシーの関係で正確に誰かはわからないが、オリジナルとして15年間勤めてきた人、新人、中堅、加えて大きな影響を受けたアーティストも辞めるかも知れない。

    中には栄転する人もいるが、多くが「引退」の2文字を背負ってのサイン見送りだという。

    サーカスアーティストが引退を考える。
    それはどんな時なんだろうか。

    技術に限界?
    体力の限界??
    はたまた別のこと??

    ひとつ確実にいえるのが、競技の引退とは大きく意味が違うことだ。

    知られているようにシルクドソレイユには「競技引退後」に参加する人が多い。競技力の頂点を目指すことからの引退は、時に年齢に関係ないことがある。たとえば怪我だったり、環境だったり、本人の意思にそぐわない形での引退もあり得る。

    ではサーカスアーティストの引退はどうだろうか。きっとそこには「強い意志」が必要だと思う。
    まだ実感として引退を考えたことはないけど、仮に自分が引退するかどうか迷ったとき、踏み切るには大きな決意と勇気が必要だ。

    まず第一にこの世界は楽しい。

    ステージに立つことは一種の麻薬的な快感を覚える。この快感を求めて引退を思いとどまる人も少なくないだろう。

    次にサーカスになると「技術」の意味合いが広がる。たとえば体操競技をしていたとしよう。最初はトランポリンのアーティストとして出演していたとする。極端な話、一念発起で鉄棒の演目に移る、ということも可能だ。もちろん得意・不得意はあるから簡単にはいかないけど・・・。

    でも可能性はゼロじゃない。気持ち次第ではまったく別のジャンルのアクトにチャレンジすることができる。

    最後に、競技以上に「自分の居場所」を強く感じるからかもしれない。サーカスは勝ち負けの場ではない。ゆえにアーティスト同士は「家族」のような一体感を持つ。成功したときも、失敗したときも、家族と共に日々のShowの臨む。

    何しろアクロバットは時に、命をかけた技をする。この強い繋がりは危険と隣り合わせなサーカスゆえの、独特なものだと思う。

    今回、ラヌーバから多くのアーティストが引退する。彼らの思うところは何だろうか。

    日々のShowに疲れてしまったのだろうか。
    別の道へ進むため苦渋の決断だったのだろうか
    年齢と体力、技術を加味した判断だったのだろうか。

    いずれにしても、

    強い意志を持って引退を決意した彼らに、感謝、拍手、そして今後の応援を送りたい。

  • プログラミングと運動指導の共通点

    プログラミングと運動指導の共通点

    本気で学び始めてから1年。
    足かけで換算すれば、縄跳びと同じ12年もやっている趣味がある。

    computer program code

    自分が趣味でやっているのは「プログラミング」。
    プログラミングと言っても範囲が広いよね。
    主にやっているのはWEB関係。

    ホームページのデザインだったり、フォームの作成だったり。

    プログラミングに出合ったのは、縄跳びと同じ高校生の時。
    自宅に初めてパソコンがやってきた時だ。

    縄跳びと出会うきっかけになった【縄跳道場】を見て、
    自分でもこんなことがやってみたいって想いが沸いたのかもしれない。

    アメリカに来てから、日本に居るころよりも物理的な時間が出来た。
    そんな時にこのページを見て自分でもできるって思った。
    もう一度プログラミングを本気で勉強しようって。

    ドットインストール様

    あれから早1年、
    ちょっとだけプログラミングが出来るようになった今だから思うこと。

    それは『プログラミング』と『運動指導』ってすごい似てるなぁってこと。

    運動指導は「目の前の人」が抱えている問題を見つけて、
    解決に向けた仮定を出し、理屈で組み立てていく作業だ。

    たとえば、

    「2重とびができない」 =>

    「原因は何?」 => 「縄が回せていない」
    「本質は?」=> 「縄が長すぎる?」「腕が広い?」「ジャンプのリズムが取れんていない?」

    「じゃ、解決策は?」 => 「リズムを取る練習で、空中拍手をやってみよう」

    みたいな流れ。

    もちろん反復練習も必要だ。
    でも闇雲に練習を繰り返すだけじゃなく、
    どうすれば効率よく問題が解決できるかを常に考える。

    だから「指導法」てのは「理論」になる。

    しかもこれは自分自身の練習にも言えること。
    限られた時間で最大限に競技力を上げるにはどうするか、
    コーチがいれば別だけど、自力で練習している選手はこういった思考が必須。

    自分の中ではプログラミングも同じで、
    こんな結果が出したい、じゃどうやって組み立てる?ってのを考える作業。

    たとえば、

    「未成年かどうか知りたい」 => 「年齢入力してもらう」

    (※) 入力してもらった文字を数字にして、20より小さければ未成年、大きければ成人

    ってな感じ。
    「もしも」って意味の「if」なんてのをよく使う。
    ちょっとこれは単純すぎた…。

    「運動指導」と「プログラミング」の根っこの考え方、理論的に組み立てるってのは全く同じ。
    もちろん相手が「機械」か「人間」かって違いはあるけどね。

    そういやクラウニングも近いところあるなぁ。
    「常識」を「あえて選ばない」ためには、断続的に人が考える常識を判断して行動する必要がある。
    けどあんまり外れすぎちゃうと引かれる…(師匠のBaltoが綱渡りって表現してたやつ。)

    だからクラウニングは「愚か者」を演じる「賢さ」が必要。

    「運動指導」に「クラウニング」、そして「プログラミング」。

    自分はこれらに共通する【考え方】とか【やり方】みたいのが好きなんだと思う。

    そして今回、初めての「プログラミング」を使った仕事をもらうことができた。
    ボランティアのお手伝いって感じだけど、
    今まで学んできた知識を生かせる、しかも実践を通じてさらに多くの事が学べる。

    こんな機会を貰えたことが素直に嬉しかった。

    (※)だからブログ更新を放置してプログラミングに没頭してた…。

    この機会に、人の役に立てるプログラミング知識を深めたい。

  • 変化し続ける才能に人は惹かれる。飴細工Miyukiさんの放つ魅力とは。

    変化し続ける才能に人は惹かれる。飴細工Miyukiさんの放つ魅力とは。

    お久しぶりです。
    ちょっと個人的な用事に付き、しばらくブログを放置してしまいました。。。
    何やってたかは別の機会に紹介するとして。

    早いモノで、息子も4か月。
    ついこの前産まれたばかりな気もするし、
    でも前からずーっと一緒だったような気もするし。

    不思議な感覚。。

    予防接種も済んできたし、4か月にもなれば外に連れ出しても平気かなってことで、
    橙真と家族で初ディズニーへ。
    一日中のベビーカーも初経験。

    選んだ行先はEPCOT。
    Food and Wineが始まったのもあったけど、
    どうしても行きたい理由があった。

    (さらに…)