投稿者: shoichikasuo

  • テレビを見るなら想像力を働かせて、バカ騒ぎの向こう側にある意図を汲み取ろう。

    テレビを見るなら想像力を働かせて、バカ騒ぎの向こう側にある意図を汲み取ろう。

    あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いします。

    2014年は…とりあえず、やってみる年にしたいと思います。
    (参考)来年の「やりたいこと」を見つける方法と、今年の振り返り – なわとび1本で何でもできるのだ

    このブログでやってるおみくじだって。

    ってか時差の関係でこの記事を新年一発目にしようと思ったら、
    アメリカ選手の記事が最初になっちゃった。。。(汗
    まぁいいか。

    さて、みなさんは年末年始でテレビ観ましたか?
    アメリカに居るくせに、ネットという素晴らしい発明により、
    日本のテレビをたくさん見ることができます。
    ついさっきは紅白歌合戦を見ながらお節を食べたり。

    最近は「テレビなんて見るか?!」みたいな人が多いみたいですが、
    自分は根っからのテレビっ子。

    でも実は、
    テレビを見るにはもっと別の理由があったりする。

    観るのは、、、バラエティばっかり!!

    テレビと言っても色んな番組の種類がある。
    自分が見るのは90%がバラエティで、残りはニュース。
    ニュースはオンエアーでしか見れないから、最近は時差でほとんど見れてないけど。

    バラエティは多くがネットに上がってるし、
    スグに探せば人気番組も見れる。

    一方でドラマは全く見ない。
    世間で話題になってる「あまちゃん」とか「半沢直樹」は1㎜も見てないし、
    最近では「リーガルハイ」とか?
    名前は知ってても内容は皆無。

    芸人さんがネタにし始めてようやく知ったレベル。

    じゃ、なんでバラエティしか見ないかというと、
    いくつか理由がある。

    1.ドラマは見るのに一苦労する

    ネットでしかテレビを見れない環境では、ドラマは見つけにくい。
    なぜならすぐに削除されちゃうから。
    嫁があまちゃんを必死で探してたけど、イタチゴッコでスグに削除されちゃうんだとか。
    だから結局見れない回とかもあったらしい。
    全体の繋がりが重要なのに、途中が抜けてしまうのはしんどい。

    その点、バラエティは次の話とかないのでサクッと見れる。
    もちろん来週の予告で楽しみになることもあるけど、基本は一回読みきりだ。
    さらにドラマよりも挙げている人が多いので、比較的探しやすい。

    2.笑いは癒し

    これは大きいよね。笑ってるのは良い。
    お笑いの番組、ネタ番組は大好き。
    ついこの前の「アメトーーーーーク」も、運動神経悪い芸人でちぎれるほど笑ったし。

    ネタ番組だと賞金レース系はどれも楽しいし、
    過去の番組とかも見返す。
    個人的にはレッドシアターが好きだ。

    3.ステージの勉強

    さて、これが真面目な理由。
    バラエティの中でも「ネタ番組」と「トーク番組」で勉強になる部分が少し違う。

    まずネタ番組の場合。

    「ネタ」は決まったセリフをしゃべる、でもどうしゃべるかが難しい。
    漫才だったら、リアルに掛け合いをしてるようにしゃべる必要があるし、
    「すべってはいけない」とかでもわかるけど、ネタが同じでもしゃべる人によって全然面白さが違う。

    それは会話の間だったり、笑い待ちだったり、発声の仕方だったり、
    きっともっと沢山のことを芸人さん達は考えながらネタをしてると思う。

    あとはネタの系統とかシステムも気になったり。
    最新のThe MANZAIだと、「Non Style」のネタは「テンダラー」のシステムをパクったのかな?とかね。

    これは「ショーの演技」に通じる。
    演技は決まったルーティンで行うけど、
    実際のところ、毎回のお客さんによって「間」とか「タイミング」が微妙に違ってくる。
    また、同じ技・組み合わせでも「姿勢」や「呼吸」でウケが違うし、
    極端な話、3重とび以上を使わなくても結構な拍手を貰えたりする。
    この話は長くなるのからまた別記事にするとして…。

    次は「トーク番組」。
    こっちは場の空気や流れ、自分の立ち位置を理解する勉強になる。
    殆どの場合は仕切りのMCがいて、その人がひな壇の人に振っていく形式だと思う。
    振られるのは特定の人だったりするけど、実際は周囲が一丸となって笑いを作ってる。
    上島竜平の鉄板ネタとかはお決まりかもしれないけど、
    トーク番組ではみんなが計算しながら、かつタイミングを計りながら「しゃべり」を挟んでる。

    ステージでこの「力」が必要なのが、「クラウン」だったり「キャラクター」だ。

    テレビの芸人さんと違ってしゃべりこそしないけど、
    観客の注目を集める、反対に気配を消すとか、
    場面によって多くの事を考えながら、彼らはステージに立っている。

    そして何より大切なのが「タイミング」。
    一般的に初心者は「何かをしなければ!」って焦って、
    どんどん演技がスピードアップして、気付くと観客は置いていかれる。

    クラウニングにはこれと全く反対の「フィックス」というテクニックがある。
    フィックスとは「固定」みたいな意味で、観客や注目する先に視線を固定して、何もしないことだ。

    もちろん、単に「じーっと見つめる」だけじゃ何も起こらない。
    相手が反応するのを即座に察知して、次の一手を打つ。
    ここまでやって初めて「フィックス」の完成になる。

    だからトーク番組で、

    「何でここはカットされずに使われたんだろう?」
    「この一連はどんなシステム、法則で流れてるんだろう?」
    「今のは台本?アドリブ?」

    みたいなことを常に考えながら見てると、

    ステージで、

    「なんでこの動きをした?」
    「タイミングが違う気がする」
    「少し焦ってる」

    みたいなのを見抜く力が養える。

    受動的に見るか、能動的に見るか

    テレビは受動的なメディアだって言われてる。
    点けておけば勝手に流れるし、片手間に別事をしながらでも見ていられる。

    でも、
    能動的に見れば得るものってあるんじゃない?

    「本や新聞を読まないのは良くない」って言われ続けた学生時代だけど、
    テレビで学べることだって沢山ある。
    一見バカ話してるように見えるバラエティだって、
    緻密に計算された高度な話芸だ。

    活字やらネットも好きだけど、
    やっぱりテレビは大好き。

  • シルクドソレイユが競技力だけでアーティストを選ばない理由

    シルクドソレイユが競技力だけでアーティストを選ばない理由

    世界にはスゴイ縄跳び選手が沢山いる。
    中でもアメリカ人の演技はアクロバティックで圧巻だ。

    見た目に派手なアメリカの演技、
    でも実は、派手さの裏に厳しい現実がある。

    今回はややデリケートな、
    「縄跳びのアクロバット」を取り上げようと思う。

    WORLD ROPE SKIPPING CHAMPIONSHIPS

    アメリカスタイルの縄跳び

    まずは有名な彼の演技を見てもらいたい。

    (※)1分10秒ぐらいから始まります

    彼の名前はNick Woodard。
    World Jump Ropeという世界選手権でのチャンピオンだ。
    アクロバットと言えばNickと言われるだけあり、
    このレベルで演技ができるのは世界でも彼だけだろう。

    演技中に何個もの宙返りを入れていて、全ての回転中に縄を通している。
    そして1分27秒ぐらいでやってる「Kamikaze Flog」という逆立ちの技は、世界で彼しかできない。

    Nickのようなアクロバットを全面で押してくるのは「アメリカ」が得意とするスタイルだ。
    映像の演技は1人のものだけど、ダブルダッチでもゴリゴリのアクロバットを入れてくる。

    個人的に「アメリカスタイル」と呼んでいる。

    アメリカスタイルの強み

    演技を見てもらえばわかる通り、派手でウケがいい。
    宙返りをガンガンしてるし逆立ちとかバク転とか、もはや縄跳びの域を超えている。

    まずアメリカスタイルの強みはここだ。
    とにかくウケがいい。
    この演技をそのまま「ハーフタイムショー」とかでやったら、爆裂に盛り上がると思う。

    そして競技でも強い。
    なぜならアクロバット技は総じて難易度が高いからだ。
    普通の宙返りだけでも「5段階中の3」で、捻ったり大目に縄を回せばあっという間い「最高レベル」だ。
    逆立ちも縄跳びの通し方を工夫すれば、簡単に「5段階中3」や「5段階中4」が取れる。

    比較として2重とびは「5段階中1」で3重跳びは「5段階中2」だ。

    (※)本当は細かい規定があるけどあくまで目安として

    アメリカスタイルは最強か?

    観客の盛り上がり、ウケ、そして競技での強さ。
    こう見てくる限り「アメリカスタイル」は最強にも見える。
    だが弱点もある。

    冷静に考えてほしい。
    マットも無い固い床で宙返りを繰り返したらどうなるだろう?
    体操競技やトランポリンのような跳ねる床や柔らかいマットの上ではない。

    一部の例外の選手もいるが、そう、
    多くの選手が怪我に悩まされるのだ。

    かく言う自分も怪我に悩まされた選手の1人だ。
    第6回の世界選手権の時のこと。
    長距離移動の疲れや緊張が重なり「宙返りで思いっきり頭から落下」した。

    本人は宙返りをしたところまでは記憶があるが、脳震盪を起こしてその後の事を覚えていない。
    気が付いた時には救急車で病院に運ばれる直前、
    そしてまたすぐに気を失い記憶が飛んだ。

    幸い、打ち所と落ち方がよかったので頭蓋骨にヒビが入っただけで済んだが、
    一歩間違えれば「死」や「植物状態」にもなっていた。

    これが落下して2日後の大会映像。
    最初の部分で宙返りをする予定だったけど、さすがに変更してこうなった。
    事情を知ってるとなんか複雑な気持ちでしょ?(笑)

    またこの世界選手権から帰った1週間後。
    とあるパフォーマンスで、同じく宙返りの着地に失敗し、
    今度は「右膝の前十字靭帯完全断裂」の大怪我をした。

    この怪我のせいで全日本選手権、アジア選手権出場を逃し、
    貴重な競技人生の期間を棒に振った。

    シルクドソレイユは知っている

    サーカス集団であるシルクドソレイユは、
    当然のことながらアメリカスタイルの縄跳びを知っている。
    半月板損傷で手術をした時も、バックアップ候補としてアメリカ人の縄跳び選手を何人か上げていたし。

    じゃ、なんでアメリカ選手はあまりショーに出ていないのか。それは、
    専門ゆえに「アメリカスタイル」の危険性を知っているのだ

    過去、ディレクターに「宙返りの技を入れたい」と相談したことがあった。
    しかし答えは「NO」、
    理由は危険性だった。

    この仕事は週5日、10回のショーを行う。
    1回のダメージは少ないかもしれない。しかし、
    固い床での宙返りを続けるのは危険すぎると念を押された

    実は既にラヌーバの縄跳びアクトには「宙返り」をする場面がある。
    だがそれはあくまで宙返り専門のアーティストの役割で、
    しかも彼らは定期的にローテーションで負担を分散している。

    宙返りのスペシャリストであるアーティスト達。
    さらに彼らへの負担を分散するためローテーションをしているにも関わらず、
    縄跳びアクトでのアクロバットによる怪我は絶えない。

    それだけ固い床でのアクロバットは危険であり、
    怪我をする可能性が高いのだ。

    長年の経験を積んだスペシャリストであっても怪我をしてしまう過酷な条件、
    たとえ縄跳びのスペシャリストとはいえ、
    宙返りのスペシャリストでない自分達が怪我をするのは火を見るより明らかだ。

    ここでは「拾う力」が求められる

    最後は自分が感じていることだけど、
    シルクドソレイユの縄跳びソリストは「拾う力」が重視されるように思う。

    (※)「拾う」とは「縄跳びを人の動きに合わせて通過させる」こと。

    もちろん「ソロ演技をする力」は必要だ。存在感だって要る。しかし、
    実際のステージでは人に合わせたり、縄跳びを通したりと言った「拾う動き」が殆ど。

    うちらがソロで跳ぶのはカウントで言うと「12×8」、
    時間にすれば1分前後である。
    これ以外の時間は全て、「合わせる」「揃える」といった「拾う力」が求められる構成だ。

    まとめ

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    アクロバットができれば派手でウケが良いし、自分も憧れる。

    だがこの場所で限って言えば、
    「アクロバットの危険性」「求められる力の違い」により、
    世界最強のアメリカ選手であっても、活躍の場が広がりにくい現実がある。

    もしあなたが縄跳びでシルクドソレイユを目指すのであれば、
    アクロバット以外の技術をしっかり磨く方が近道だろう。

    って、そんな人あんま居ないよね(笑)

    ではではー。

  • 来年の「やりたいこと」を見つける方法と、今年の振り返り

    来年の「やりたいこと」を見つける方法と、今年の振り返り

    年末年始っていう実感というか感覚が持てない。
    だってエンターテイメントは絶賛営業中だからねぇ。
    仕事納めって何ですか?(涙)

     

    でも人のブログとか見てると年末年始っぽい感じなので、
    少しだけ今年を振り返ってみた。

    宙返りの練習漬け

    去年の暮れからアクロバットの練習を断続的に続けてきた。
    んでもって今年の2月ごろに初めて「後方宙返り1回捻り」らしきものが出来た。

    この後3月下旬に怪我をしてしまって練習を中断してしまうけど、
    毎日の練習は楽しかった。上達するのが実感できるし。

    本当はLes Consのバックアップを目指してタンブリングまでやりたかったんだけど、
    結果的に捻りの練習も途中で頓挫したまま。

    怪我ってのは嫌だね。

    半月板損傷と手術、復帰

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    これが今年最初のイベント。
    ショー中、まさかの跳ばない場面で半月板損傷。

    わずか5日で半月板手術から全治!!手術前にやるべきたった6つのこと – なわとび1本で何でもできるのだ

    前にも前十字靭帯の完全断裂を経験したので、同じような感じになるのかって恐怖が強かった。
    でもいざ蓋を開けてみると殆ど痛みを感じることも無くて、
    親切なフィジオのトレーニングのおかげで無事に復帰もできた。

    今となっては怪我したのを忘れるぐらい元気に飛び回ってる。

    あ、トランポリンの練習も再開しました。
    この詳細報告は年明けにでも。

     

    第一子誕生、その名は橙真

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    今年一番、いやきっと人生で一番大きな出来事。
    6月8日の記事を読むとちょっと気恥ずかしいけど、
    産まれてきてくれてありがとう。

    2013年6月8日(土) 10時08分 – なわとび1本で何でもできるのだ

    いまだから感じるけど、
    橙真が産まれてしばらくは「子供が産まれた!」って実感を持ちにくかった。

    なんだろう、
    きっとお母さんは10か月間一緒に居て、
    出てきてくれた時に「やっと会えたね!」って感じなんだと思う。
    でもお父さんって「うわっ!産まれた!!!」って驚きと戸惑いが最初にあって、
    もちろん頭では理解してるし現実に赤ちゃんを抱っこするんだけど、
    少しずつ時間をかけて赤ちゃんに慣れていく感じだった。

    あと当然って言われたらそれまでだけど、
    赤ちゃんって本当に何もできないだ…って日々改めて驚いてる。

    そりゃ本とかネットとかで知識としては持ってるけど、
    実感として伝わってくる新鮮さ。

    首が据わってないとか衝撃だったし、寝返りが出来なくて泣くとか新鮮すぎ。
    最初は母乳を出すのも大変とか、飲ませるのも一苦労とか。
    いまだに新鮮な感動の連続だ。

     

    きっと一人っ子で身近に赤ちゃんが居なかったから、
    より強く新鮮に感じるんだと思う。

     

    シルクドソレイユのオーディションに挑戦した

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    9月にシルクドソレイユのオーディションがあるのを知って、。
    ダメもとで師匠のBaltoにクラウニングとキャラクターを教えてもらい、オーディションを目指した。

    結局ディレクターの計らいでオーディションを受けることはできたけど、
    満足いく結果は得られず。。。

    Baltoには経験が足りないって言われて。

    シルクオーディションへの道のり【最終章】 目指していた舞台へ、いざ!! – なわとび1本で何でもできるのだ

    次のチャンスに向けて動きそうとして、早3か月。
    キャラクターについての進歩はないまま、年を跨いでしまう。

    どうしたものか、次に何をしたいかが見えてないのが問題。

    Adriennとの出会い

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    時系列が前後するけど、怪我でアウトした時に代役で入ってくれたアーティスト。
    お互いに名前と存在は知ってたけど、実際に会うのは初めてだった。

    彼女は競技者としてもアーティストとしても経験や実績が上で、学ぶことが多かった。
    今でもストイックに体を鍛えているのが衝撃で、
    ここにいる他のどのアーティストよりもキツイ練習をしていたと思う。

    もちろん縄跳びの技術はピカイチで上手すぎて惚れる。
    ほんの数か月だけだったけど、大きな影響を与えてくれた人物。

     

    また近いうちに会えるので、お互いにどんな成長をしてるかが楽しみだ。

     

    「やりたいこと」はナニ?

    Trying

    来年の目標をどうしようかなー?なんて今週に入って考えてた。
    2014年、シルクドソレイユに入って4年目。
    ここに来た時からの長期的な夢もそうだし、短中期的な目標もそうだし。

    でも考えているうちに、やりたいことって実は何も無いのかも?って思考に至った。
    じっくり座って考えてると何もしたくなくなるし、できることならグデーッと「伸び」してたい。

    でもいざ何かを始めてみると、それが楽しくて続けてる。
    怪我とか事情があって、途中でやーめた!ってのもあったけど、楽しいことは続いてる。

    そう、
    やりたいことって、何かをやり始めてから「やりたいかも!!」って気づくんじゃないかな。
    頭で考えて、紙に書いて、文字に起こしてるうちに、
    「やりたい気持ちが」無くなっていくんだよね。

     

    たとえば「宙返り」の練習とか、ハッキリ言ってリスクしかない。
    素人が失敗すれば命にもかかわるし、アーティスト生命を縮める怪我をする危険もある。
    じゃ習得した宙返りをステージでやるかと言われれば、なわとびの演技ではやらない。
    ってかディレクターの指示で、負担と危険性が大きいからってやらせてもらえない。
    Les Consになれる可能性だって運任せだしさ。

    ちょっと合理的に考えれば、練習しない方が賢明だと思う。

    けど、やってたら「もっとやりたい!」って気持ちになって、
    それがずーっと続いて「やりたいこと」に繋がってる。

    クラウンへのチャレンジも同じで、
    ワークショップで褒められて「やってみたい!」って感じたから続けられてる。

     

    やってみないと分からない。そうなんだよ。

     

    やってみて、やってみて、やってみて。
    その後で「やりたい!」か「もういいや」かを判断すればいい。
    時間をおいて考えると、起きそうなリスクばかりに目が行って、
    結局何にもしないで日々を過ごすことになる。

    今年のラスト3か月はそんな感じだった。

    だから来年は、「まずやってみる!」を目標にしよう。

    ってな具合の、
    2013年のまとめっぽい、
    来年への抱負っぽい記事でした。

     

    ではではーー。

  • 奇を衒(てら)うのは本当に効果があるか?

    奇を衒(てら)うのは本当に効果があるか?

    clown

     

    注目を浴びることができるかどうか、
    それも実力だ。

    最近はネットとかSNSのおかげで、一夜にして注目を集める人がいる。
    YouTubeとかで何万人もの目を引き、あっという間にスターダム。

    「パフォーマー」は、人に知ってもらって初めて仕事ができる。
    いわゆる「売れてるか」「売れてないか」だ。

     

    では、パフォーマーは仕事を得る手段として、
    「奇を衒う」必要はあるのだろうか?

    奇を衒(てら)う

    わざと普通と違っていることをして人の注意を引こうとする。「―・った表現」
    ◆「奇を狙(ねら)う」とするのは誤り。
    奇を衒うの意味 – goo国語辞書

    戦略として奇を衒う?

    ちょっと前の記事でも書いたけど、ダンス界では映像やらテクノロジーと融合したジャンルが流行っているらしい。

    アイディアに振り回される身体。観客は「機械」に何度も感動はしない。 – なわとび1本で何でもできるのだ

    この記事でも触れたとおり、
    目新しいアイディアは、一瞬にして世間の注目を浴びて話題となる。

    じゃ実際に彼らのダンスが上手かどうかっていうのは別問題。
    彼らのやってる演出アイディアが斬新だから注目されているわけで、
    悲しいかな、演出なし状態の彼らの演技を見つけることは難しい。

    つまり「踊ってるのは誰でもいい」のだ。

    おそらく彼らと同じレベルのダンスチームは沢山いると思う。
    しかし彼らはこうして奇抜なアイディアにより世間の注目を浴び、
    世界的な著名チームになることができた。

    こう考えると、
    奇を衒うのも一概に悪いとは言えないのかもしれない

     

    心情的には、あまり好まれない

    一般的に「奇を衒う」といえば悪い意味でつかわれる。

    無個性な人間ほど奇をてらうと僕は思っている
    個性というものは滲み出るものであり、決して身に纏うものではない

    個性とは徹底的に自分と対話する事から生まれる

    無個性とはすなわち内省が少ない事を意味する

     

    個性と奇をてらうは違う | sperevo 〜member’s blog〜

    これは「守破離」にも通じる部分がある。

    守破離

    まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。

    守破離 – Wikipedia

    守破離の考え方の例としては「串打ち三年、割き五年、焼き一生」とかかな。
    これは鰻屋さんが修行で使う格言で、

    皮と身の間を通す繊細な串加減を学ぶのには3年、
    生きてる鰻をまな板にのせて、素早く割くのには5年、
    焼き加減は、天候・季節、客の好みや流行によって変化していくから一生学び続ける、

    みたいな価値観からきてるらしい。(…どこでみたか、出典を忘れちゃった汗)

    じゃ、地道に修行、だけでいいの??

    奇を衒うことなく、じっくりと修行を重ねて技術や個性を磨いていく。
    なんとも日本人が好きそうな「努力論」だ。
    かくいう自分もこの考え方は大好き。

    だけど、いまは即座に情報が拡散していくご時世。
    1つの動画、記事がきっかけて一夜にして有名人になったりするのも珍しくない。

    だからこそ今は、
    「奇を衒う」と「地道」の同時進行が良いと思う。

     

    どれだけ実力があろうとも、世間から見つけてもらわなければ実力を発揮する場所すらない。
    俺は実力だけなら負けない!なんて講釈してても、仕事はこない。

    とある老舗風鈴屋さんは、弟子に風鈴の作り方だけじゃなくて「売り方」も教えたという。
    良いモノを作っても売る手立てを知らなきゃダメってこと。
    この考え方はパフォーマーにも通じる。

    たとえ「奇を衒う」と言われようとも、
    世間の注目を集める=作品を売る手立て
    なのだ。これは立派な戦略である。

     

    でも気を付けなきゃいけないのは、「地道」を忘れちゃいかんってこと。
    どの道にも「絶対に押さえとけ!!」みたいな基礎やら定石ってある。

    どうしても注目を集めると、忙しくなったり気持ちに余裕がなくなったりで疎かになる。

    あくまで「奇を衒うこと」は仕事を得る手立てに過ぎない。
    せっかく得たのにチャンスでいい仕事ができなければ、
    次の仕事は来ない。

    だけど、平凡というのが、一番むずかしいんですよね。
    奇をてらうなんていうのは、外から見るとはなやかだし、
    その場限りのおもしろさがありますけれども、
    ごく当たり前のことを当たり前にしていくことが大事なんです。
    それが長くトップを続ける根本だと思うんですよ。

    将棋棋士 大山康晴名人

     

    宝石メモ ブログ 奇を衒うことについて。

    平凡でも「続けること」が一番難しいんだよね。
    毎日のように地味な練習を繰り返したり、
    疲れるだけの基礎連をしたり。

    そりゃ注目されて「ワーキャー」言われた方が刺激的だし、楽しいよ。
    でも「地道」の積み重ねでしか「実力」は養われない。

    申し訳ないけど一発屋芸人みたいなもん。

     

    前にテレビで有吉弘行について島田紳助が

    あいつ(有吉)は、猿岩石で売たけど実はトークもネタもできなかった。
    空っぽのまま売れてしまった。

     

    すると、
    ひな壇に座っても気の利いたことも言えないし、
    MCに振られても大した返しもできない。
    消えるのは当たり前。

     

    でも今の売れ方はちゃんと「実力」で売れてる。
    だからもう大丈夫、あいつが消えることは無い。

    こんなこと言ってた。
    (※注)発言内容は正確じゃないっす…ザックリこんなこと言ってた

    一発屋として売れるのも実力のうちだけど、
    継続して仕事をするには「積み重ねの実力」が必要ってことなんだよね。

    まとめ

    パフォーマーが「奇を衒う」のは必要だと思う。
    なぜなら注目を集めたり話題を呼ぶことは、すなわち仕事を呼ぶからだ。
    でも奇を衒うことしか考えていないと、必要なときに実力不足になる。

     

    「奇を衒う」って家で言えば外装みたいなもの。
    「地道の積み重ね」は屋台骨ってとこかな。

    Japanese Tea House

     

    骨組みがしっかりしてれば売れる、
    良いモノなら買ってくれるってのは、ちょっと時代遅れ。
    話題を呼ぶような「外装=奇を衒う」も時には必要。

     

    もちろん奇を衒えばいつでも注目を浴びれるかと言えば、そう甘くない。
    注目を集められた時は絶好のチャンス。
    そんなチャンスを生かすために、次の仕事に繋げるためにも、
    「平凡」な「地道の積み重ね」は常に続けてなきゃいけない。

  • 15周年ってことで、ラヌーバに「ミッキー」と「ミニー」が乱入してきた

    15周年ってことで、ラヌーバに「ミッキー」と「ミニー」が乱入してきた

    ラヌーバが15周年を迎えた。
    初演の1996年からショーを重ねること7132回…。

    15周年を記念して色々と催しが行われた。

    まず紹介するのはABCで放送された特別番組。

    Cirque Du Soleil Performs Live in Times Square

    このためだけに週末にニューヨークまで行って収録…。
    しかも生放送っていうね。
    ちなみに映像の中で「青い衣装」でトランポリンを跳んでるアーティスト。

    噂の15年間一度もショーを欠席していない鉄人だ。
    なんと御年43歳。

    シルクドソレイユの歴史の中でも、初演から一度も休まずにショーに出演し続けているのは彼だけらしく、もはや生きる伝説。

    Cirque du Soleil trampoline artist — 7,000 shows and counting

    http://articles.orlandosentinel.com/2013-12-04/entertainment/os-cirque-la-nouba-trampoline-act-20131203_1_cirque-du-soleil-trampoline-la-nouba

    お次は本番のショーにスペシャルゲストが来たやつ。

    このチケットを持ってない方のクラウン、
    アームストロング少佐に似てない??(笑)

    http://pic.prepics-cdn.com/5ab24414c6e1/11627178.jpeg

    というのは置いといて、、、

    記念公演の日は、
    ディズニー側とシルク側、双方の偉い人がラヌーバを見に来てた。
    と言っても自分たちはいつも通りなんだけどね。

    違ったのは「ミッキー」と「ミニー」がステージに上がったり、
    偉い人が何かしらスピーチをしてたぐらい。
    このタイミングはスタンバイ中だから殆ど見れなかったけど…。

    15年の重み

    口で言うのは簡単だけど、15年てすごい時間だ。
    15年前と言えば1997年。
    (※)ラヌーバが開演したのは1996年12月23日なので殆ど1997年ってことで

    1997年、世間では、

    ジブリの「もののけ姫」が公開、
    香港がイギリスから返還、
    消費税が3%から5%に引き上げ

    1997年 – Wikipedia

    芸歴15年の芸人さんで言えば、

    「あべこうじ」
    「鉄拳」
    「関暁夫」※都市伝説の人
    「インスタントジョンソン」
    「いとうあさこ」
    「トータルテンボス」
    「カラテカ 入江」

    芸歴15年目 | 芸歴一覧

    自分は当時11歳の小学校5年生。
    今いるディアボロの女の子たちぐらいの年齢だ。

    この時からショーを繰り返し続けてるって、
    冷静に考えたら怖さすら感じる。

    今後どこまでラヌーバが続くのかは誰にもわからないけど、次は2018年で20周年。
    この頃までステージに立つことが出来てたら嬉しいなぁ。

    2018年、その頃にはもう息子は小学生…。
    時の流れこえぇ・・・。

    ラ・ヌーバ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

    ラ・ヌーバ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

  • 大切なモノで共感できなくても、強要してはいけない。

    大切なモノで共感できなくても、強要してはいけない。

    誰にでも、本気になっているモノ大切にしているモノの1つや2つはあると思う。

    ではあなたは、
    その大切なものを貶されたり、バカにされたらどうするだろう??

    laughing eyes

    言わずもがなで、縄のまっちゃんが大切にしているのは「縄跳び」。
    単縄とかダブルダッチとかも含めて、「縄全般」を本気でやってきて、すごい大切にしている。

    本当は別の内容の記事を書こうと思ったんだけど、
    考えを進めるうちに思考のドツボにハマってしまい、
    結果的に横道的に出てきたこの話題を書くことに。

    自分としても納まりがつかなくてどうしよう?って悩んだ部分もあった。

    でも悩んでいるうちに違った結論に至った。

    たかが縄跳び、でしょ?

    少しだけ昔話。
    縄跳びを初めて跳んだのは小学校のころだけど、
    本格的に競技やパフォーマンスとして始めたのは「高校生」の時だ。

    高校生という多感な時期、
    縄跳びなんかを本気でやる自分は格好のイジリ対象だった。
    もともと「イケてるグループ」には縁遠い立ち位置だったことも重なり、
    同級生や下級生にまでバカにされ、貶される日々が続いた。

    しかし当時は、
    この悔しさをバネに頑張れた部分もあった。

    その後、直接的なイジりは減っていったものの、
    他者からの冷めた空気を感じる機会は少なくなかった。

    大学に入ったころには反対に、
    自虐的に「縄跳びやってます」っていうネタにすらしていた。
    でも心のどこかで悔しい思いというか、
    なんでこんなに真剣に本気でやってるのに、
    何も知らない連中にバカにされなきゃいけないんだって心の底で思い続けてきた。

    気持ちの整理

    当時から感じていた自虐的な思い。
    表面では笑ってるけど心の中は怒りに満ちていた。
    実はこの思いってつい最近までずーっとあって、

    無意識のうち、卑屈になることをエネルギーに変えてる自分もいた。

    けど、
    もしかすると自分は、縄跳びの素晴らしさを伝えたいんじゃなくて、
    相手に考えを強要してただけなんじゃないか?
    って気付いた。

    たとえば自分が熱く縄跳びについて語ったとする。それこそ小一時間ぐらいは語れる自信がある。
    でもこの熱量の受け取り方って十人十色。

    中には一緒に縄跳びをはじめよう!って思ってくれる人もいる。
    けど一方で、やっぱり縄跳びどうでもいいやって人もいる。

    熱量はあくまで受け取り手の感じ方だし、
    このことに苛立ちとか怒りを覚えても仕方ないんだよね。

    「しょせん縄跳び」で、いいや。

    人の考え方や価値観を変えるなんておこがましいにも程がある。

    これからも、
    「縄跳び楽しいよ!」
    「一緒にやろうよ!」

    みたいなメッセージを発信し続けるつもり。

    だけど、
    それが響かなかったからと言ってイチイチ腹を立てたり、
    卑屈になるのは止めようと思う。

    「愚か」だとか、「業界の質の低さ」とかって言われるのは悔しいし、
    バカにされて良い気分はしない。

    けど人が何て言おうが、こうして「自分」が縄跳びを楽しんでいることに変わりはない。
    一緒に楽しめなくて残念だな、違う考えの人もいるんだな、って
    少しずつ思えるように努力したい。

  • なぜS君はたった3週間でシルクドソレイユを去ることになったか?

    なぜS君はたった3週間でシルクドソレイユを去ることになったか?

    3週間前、新しいアーティストがラヌーバに来た。

    しかし…
    彼はついに本番ステージで演技をすることなく、ラヌーバを去ることになった。

    現実ってやつは本当に残酷だ。

    人是从挫折当中去奋进,从怀念中向往未来 【ITOTII网】1

    最近のラヌーバは怪我人が多い。
    どうしてもアクロバットには怪我が付き物、
    怪我をするとすぐに代役のアーティストが派遣されてくる。
    バックアップと呼ばれる人々だ。

    このバックアップで3週間ほど前にラヌーバに来た「S君」
    彼はパワートラックのアーティスト。バク転とか宙返りを専門にやる。

    いくらスペシャリストとはいえ、
    しばらくの間はトレーニングが必要になる。
    それは、照明や器具の感触などで「カン」がずれるかららしい。

    今回の派遣ではけが人が多かったこともあり、S君だけでなくJ君も一緒に派遣されてきた。
    彼らは揃ってトレーニングを始めた。

    「J君」のトレーニングは至って順調で、
    飲み込みが早いのか若いからなのか、
    わずか2週間足らずで本番のショーに出演することになった。

    しかし「S君」の方はまだ本番のショーへの準備が整わない。なぜなら、

    専門のアクロバットが殆どできなかったのだ。

    技術が無かったわけじゃない、はず。

    もちろんS君だってアクロバットは出来る。
    バックアップの候補を選ぶ段階で、最低限の技術査定はしていて、
    ラヌーバの場合は「3回宙返り」が出来ることが条件だ。

    S君だってこの条件をクリアしていなければ声は掛からない。

    だが、ふたを開けてみると、
    普通のバク転や宙返りすら、ままならない状況だった。
    素人が見ていても危なっかしいというか、とても安心して演技をできる状況ではない。

    練習を重ねるうちに上達するものの、ここはサーカス学校ではない。
    S君は3週間のトレーニングを経て、ステージに立つことはかなわなかった。

    「器用である」ことの落とし穴

    フォローをしておくと、S君は器用な人だった。
    トレーニングの合間にジャグリングで遊ぶのを見ていたら、
    いとも簡単に7つのボールを投げ始めた。

    ジャグリング界で7つのボールを投げられる人は、
    果たしてどれだけいるだろう?
    ましてや素人で出来る人は、そうは居ないはずだ。

    7ボールカスケードに挑戦
    http://juggling-donuts.org/tutorial/index.php?6%A5%DC%A1%BC%A5%EB%B0%CA%BE%E5%A4%CE%A5%B8%A5%E3%A5%B0%A5%EA%A5%F3%A5%B0#t80f8c6e

    おそらくS君は、この器用さを持ってアクロバット習得も果たしたのだと思う。
    経験者とはいえ、3回宙返りなんて簡単に出来るもんじゃない。
    だがこの器用さこそが、彼を苦しめたのだと思う

    器用な人は羨ましい。
    何しろ技の理解・習得が早いので、気付くと「できて」いる。
    しかしこれまで自分が見てきた「器用だな」と思う人に共通していたのが、

    時間をかけないで習得することを優先する癖だ。

    彼らは技の要点やコツを見抜く力に長けている。
    ゆえにどうすれば最短の時間と労力で習得できるかを、人より早く理解する。
    たしかに習得が早いことも一つの利点であろう。

    だが、基礎を反復し土台を固めるのを忘れてはいけない。

    S君を見ていると、
    本来この場所に来る前に身に付けておくべき、基礎・土台の軟弱さを感じずにはいられなかった。
    たとえば宙返り一つにしても、技術で指摘される課題は殆どが基本中の基本

    つまり、
    S君の基礎は、
    環境変化によって大きく揺らいでしまったのだ。

    基礎は余裕を生む

    技の習得は重要だけど、習得しただけじゃ終わりにならない。
    そこから更に基礎を固め、変化させ続ける必要がある。

    「基礎は無意識に落としこむほど反復してこそ、本当の土台となる。」
    「基礎は常に更新、あるいは再構築されるものである。」

    「基礎が大事」という本当の意味を理解しているか? – 旧・teruyastarはかく語りき

    手前みそだけど、過去にこんなこともツイートしてたなぁ。

    S君にはこの基礎に裏打ちされた余裕が無かったのだろう。
    準備され、整った環境であればS君も「実力」を発揮できた。
    だが、

    いつでも、どこでも、「できる」とは
    天と地ほどの差がある。

    ショーは1600人を前に緊張の中で演技をする。
    照明や音楽だってある。ライブだから不測の事態だって起こり得る。

    余裕を持ってアクロバットをできなければ、
    それこそ命にも係わる。

    まとめ

    S君は人柄も良く笑顔の絶えない好青年だった。
    今回の件では残念な結果になってしまったが、彼はまだ20歳そこそこと若い。

    これからじっくりと基礎を身につけ、
    いつの日かラヌーバのステージで一緒に演技が出来たら嬉しい。

  • どんだけ『パーティ』とやらに参加しても、結局どうしていいか分からない件について

    自分はパーティというヤツが苦手だ。
    いや、もはや嫌いと言っても良いと思う。

    あの空間において自分はどうしたらいいのか、
    3年間アメリカ生活をしたけど未だにわからない。

    飲み会じゃなくて、パーティだよ?

    アメリカ生活がはじまってからというものの、
    シルク内でのパーティに出席する機会が増えた。
    社内パーティと銘打っていろんなイベントを企画してくれるのはうれしい。

    だけど、

    この外人ばっかりの空間がシンドイのだ

    こんなこと言ったら怒られそうだけど、事実シンドイ。
    たとえば一緒に参加する家族が居るとか、
    日本人同士のパーティだとかなら話は別。
    一緒に楽しく騒いでお酒飲んでってできる。

    でも、シルクの社内パーティは違う。
    まず「パーティ」と「飲み会」って違いがある。

    自分だって「飲み会」なら大歓迎だ。
    謎のサンダーバードが30号ぐらいまで発射されるような場は楽しい。
    だがパーティとなるとテイストが違う。

    まずみんながオシャレをしてくる。
    日々シアターと家の行き来のみだから、生活の90%以上がジャージの自分。
    (※)残り10%はジーパン
    いきなりスーツとかシャレオツなジャケットとか言われても困る。

    ネイティブ同士で集まるのは、どの国も同じ

    馬子にも衣装。
    服装は適当に見繕ってそれっぽいスーツを着れば良しとしよう…

    しかしそれ以上に問題なのが
    「居場所」である。

    日本人は日本人同士で固まって~…みたいな事を聞いたことがあるが、
    んなもんはどこの国の人も一緒だ。

    ロシア人はロシア人同士、
    ブラジル人はブラジル人同士、

    結果的にネイティブの言葉が同じメンツが一緒になる。

    ネイティブ同士が一緒になれば、当然ネイティブの言葉でしゃべる。
    ロシア語やフランス語、ポルトガル語は全く分からないので、
    話の内容はさっぱり理解できない上に、彼らに変な気を遣わせてしまう。

    この段階でネイティブ同士のグループと一緒に過ごすのは無理だ。

    じゃ、ネイティブとはいえ英語なら!ってことで、
    アメリカ人やイギリス人、オーストラリア人のグループはどうか?

    結論から言えば入れなくはない。でも楽しめるかは別。

    まず彼らはネイティブである以上、容赦ない英語が飛び交う。
    3年間のおかげで速度に慣れたかと思いきや、全然甘すぎる。
    半分以上が聞いたことのない表現や単語の強襲。
    突然笑いが生まれても、なんで笑っているのかすら理解できない。

    仮にこちらに話を振られたとして、返すのは厳しい。
    なぜなら、こういった場の会話は「コミュニケーション」ではなく「トーク」なのだ。

    一対一でじっくりお互いの意見や意思を疎通するのが「コミュニケーション」だとして、
    「トーク」は一対多数で会話を行う。
    隣の人や向こう側の人の会話を理解して、流れを読んで、笑いになった冗談を噛み砕いて。。。

    笑いに関して言えば「語感」やら「言い回し」で笑ってる場合もあるのでタチが悪い。
    うまい例が思い浮かばないけど「See you later, alligator」とかかな。
    日本語で言えば「アイムソーリーヒゲソーリー」的な…(酷)

    もはや3年ごときの英語力なんかで追いつくわけがない。
    なんとなく一緒の場に居るけど、適当に周囲の空気に合わせて愛想笑いをするだけ。

    すると、隙を見て煙のように席を立つ…。

    見事にぼっち確定だ。

    どうやって『ぼっち』を乗り切るか

    家族が一緒に参加してる場合は問題ない。自然に一緒に居ればいい。

    では、自分一人で乗り切るにはどうしたらいいか?
    これが問題だ。

    というわけで、
    外国人ばかりのパーティを一人で乗り切る方法をいくつかまとめてみた。
    あまり真似はしてほしくないけど…

    1.ひたすら歩き続ける

    パーティ会場は広いことが多い。
    悟られないように、誰かに話しかけに行くんですよ?的な空気を醸し出して歩きまくる。
    30分ぐらいなら頑張れる。
    ちょこっと顔を出すだけの場合とか、パーティ自体が大所帯の場合には有効な作戦。
    広い会場を2~3周しているうちに話しかけてくれる人もいるので、
    そこでいくつか雑談で受け答えしていれば、あっという間に時間は過ぎる。

    ただこの作戦の問題点は、
    30分以上になると疲れて休息が必要になること。

    短期決戦の限定の作戦と言える。

    2.悟られない場所を発見する

    歩き続けるのが大変な長時間決戦の場合は、
    適当な隠れられるスポットをいくつか探しておく。

    狭い会場でも端っこの方とか、あまり人気のない場所は探せば見つかる。
    こんな場所を2-3個見つけておけば、10分おきぐらいに場所を移動して時間を潰せる。
    2時間ぐらいの時間ならこの作戦で何とかなる。

    唯一の欠点といえば、食事にありつきにくいこと。
    この作戦は遠巻きに見ているので、
    新しい食事やお酒が来た時に出遅れる。

    最初にゲットした食事と飲み物でチビチビやるのを、覚悟の上で臨んでほしい。

    3.上手く帰る

    本末転倒だが、やっぱりこれが良い。
    最初に軽くご飯と飲み物を貰って、そそくさと帰るのだ。

    もちろん上司とか同僚とか、
    挨拶をする必要がある人間もいるだろう。

    彼らへのあいさつと軽い雑談を終えたら、うまーくその場を立ち去るのだ。
    歩き回ったり隠れ場所を見つけたりする必要もない。
    ましてや盛り上がっている会場であればあるほど、
    気づかれにくい。

    なんか…

    書いてて切なくなってきたなぁ。。。

    そりゃ本当だったら、
    友達とワイワイ盛り上がってバカ騒ぎしたい。
    クラブみたいに踊りの輪の中に入って、縦ノリとかしたい。

    もっと勉強して、練習して、
    英語の会話に混ざれるように頑張ろう。

  • P1ビザ更新が面倒なので、アメリカ永住権『グリーンカード』取得を考えてはじめた。

    P1ビザ更新が面倒なので、アメリカ永住権『グリーンカード』取得を考えてはじめた。

    アメリカに居る以上は避けて通れない道、
    VISAの更新が今年もやってきた。

    Visa-Mastercard Reversion

    (※)このVISAじゃありません。

    シルクドソレイユとはいえ、アメリカで滞在して労働をしていることには違いない。
    ゆえに労働許可書とVISAの申請・更新が日常の仕事になっている。
    中でもVISAの更新は厄介で、毎年アメリカ国外に出る場合は更新の手続きをしなきゃならない。

    面白いシステムなのが、VISAを持っていなくても労働許可書があれば不法滞在にならない。
    でも一歩でも国の外に踏み出せば、入国許可の意味で有効期限内のVISAが必要になる。

    シルクドソレイユの契約は毎年更新。
    契約を更新するたびに新しい労働許可書が交付されて、
    その期日を元に入国許可のVISAを申請する。

    だから1年間しか有効じゃないんだよね…。

    ちなみに普通の観光ビザは3か月のみで、それを超えれば不法滞在。

    もしも滞在期間が90日を過ぎてしまったら・・・?【よくわかるESTA申請方法とビザ免除プログラム】

    VISAの更新は個人の責任で、
    仮に自国に帰省する場合でも自分でやらなきゃいけない。

    これが、まぁ面倒くさいこと!!!

    まずは申請用紙を準備。
    渡航記録だの学歴だの勤め先だのを記入させられる。
    オンラインでできるんだけど、
    大学の住所とかまで記入させられるから時間がかかる。

    この点、うちの大学は『天王台1-1-1』で覚えやすい(笑)

    あとはアポイント。
    日本の場合は札幌、東京、大阪、那覇の大使館で申請or更新ができる。
    これまたオンラインでアメリカ領事館のページから出来るんだけど、
    厄介なのが待ち時間。

    VISAの申請・更新にはパスポートを提出しなきゃいけない。
    後日VISAが添付されて郵送されてくるんだけど、
    これが時間かかるんだよね。

    経験上は大阪で1週間、東京で3週間ぐらい。
    あ、ちなみに具体的な待ち時間はいつもここで調べてる。

    http://travel.state.gov/visa/temp/wait/wait_4638.html

    ラヌーバの休暇が最長で2週間…、
    東京での申請は運がよくないとダメ…、

    なんじゃそりゃ!!!

    あとは申請料金も1人2万ぐらい。
    うちは2名分で4万ちょっと。
    毎年のことだから痛い出費。

    なんか最近、
    グリーンカード申請してやろうかなって本気で思えてきた。

    アメリカの永住権、通称グリーンカード
    グリーンカードについて | グリーンカード取得と抽選応募のグリーンカードジェーピー
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E4%BD%8F%E6%A8%A9:title:bokmark

    はじめ、申請料金が数十万単位でかかるらしいと聞いて躊躇したけど、
    こうやって毎年の煩わしい作業、貴重な日本滞在時間を奪われることを考えれば、
    取れるんなら取っちゃえばいいか!
    ってね。
    抽選グリーンカードなんてのもあるし、申し込まなきゃ始まらない。

    しかも一般的に申請してから1-2年は必要らしいので、
    やるなら「今でしょ」だよね。
    別にアメリカに永住するわけじゃなくても、持てたら便利。

    そう、
    コイツだけはVISAやら永住権やら関係なしでアメリカと日本を行き来できる…
    ちょっと憎たらしい(笑)

    f:id:shoichikasuo:20131217114343j:plain

    1月の帰国に向けて、
    年内に頑張れることは頑張っておこう。

  • アイディアに振り回される身体。観客は「機械」に何度も感動はしない。

    アイディアに振り回される身体。観客は「機械」に何度も感動はしない。

    これからの時代、技術だけでは生き残れないのかもしれない。

    斬新なアイディアや演出が無ければ、
    いくら熟練の技術を持とうとも、
    埋もれていく運命にあるのだろうか??

     

    Staged Moon Night

    少しネタが古いけど、ダンス界がこのところ演出ブームのようだ。
    映像を組み合わせたりLEDを使って光の効果を利用したり、
    これまでに無かった「機械との融合」が一気に注目された。

     

     

    2個目のはCMでもやってたよね。
    どっちも日本人が発案したものらしく、
    海外でもすごい勢いでパクられてるとか(笑)

    演出で際立つ『没個人』

    日本人がこうして海外で脚光を浴びるのはうれしい反面、
    結局、演出やアイディアの勝負なのかな?って寂しい思いになった。

    演出で観客を引きつけるってすごいと思う。
    ダンスに限らずコンサートとか舞台では無くてはならない。
    『テクノロジー』との融合とかってヤツ。

     

    でもね、、、
    どうしても「人間」が二の次になってる気がするんだよね

    例にあげたダンサーたちは、
    きっとダンスそのものも上手なんだと思う。
    あまりダンスは詳しくないので分からないけど、
    Kagemuの人はダンス界でも有名らしい。

    けど、

    この演技をするのって彼らじゃなくても良いよね?

    LEDダンスは顔の表情どころか性別も分からない。
    Kagemuの人は男性ってのはわかるけど、
    ダンスがある程度上手くて、映像とのリンクを出来る人なら誰でもいいはず。

    可愛いアイドルとかがやっても良いよね。
    って、そういやももクロがやってるか。

    『人』を見るのか、『テクノロジー』を見るのか

    ももクロのライブを例に挙げたけど、
    当然のことながらこの場合は観客は「ももクロ」を見に来てるはず。
    ファンの人が殆どなんじゃないかな。

    でもたとえば、
    『映像とのコラボレーションした新次元ダンスショー!!』
    とかって銘打った舞台だったらろうだろう?
    どこの誰かも分からないダンサーでも、
    おそらく演出の斬新さをめがけて観客が集まるんじゃないかな。

     

    反対に、
    『○●の演出で有名な○●というダンスチーム!!』
    みたいな売り方だってされていくと思う。
    だって演出の方が有名で先に知っちゃうんだもん。

    ためしに、果たしてどれだけの人がLEDダンスをやってるダンスチームの名前を言えるだろうか??

    (※)正解はWrecking Orchestra

     

    こうなってくると、
    もはや演出目当てで舞台を見に行ってる感じがする。

     

    派手さや話題性に踊らされる

    ここから先は勝手な意見として読んでいただきたい。
    舞台やステージに演出やアイディアにばかり傾斜していくと、
    最終的には「技術も基礎も無い素人」が氾濫すると思う。

    素人が数か月のリハーサルで振付を覚えて、
    演出効果に合わせて動く練習をする。
    あとは壮大な装置を持ってして、
    それっぽいステージに創り上げてしまう。

    こうなったら末期症状。
    派手さや話題性に踊らされるだけだ。

     

    広告は「次世代の○●」みたいな謳い文句、
    演出の派手さや斬新さ、アイディアを売りにしている。
    いざふたを開けてみれば、
    動いているのは寄せ集められた素人同然の集団。

    あなたはこのステージに安くないチケット代を払うことになる。

     

    人は人に感動する、そうあってほしい(願望)

    人は、生身の人間が「目の前で動く姿」に感動する。
    いやそうあってほしい。
    素晴らしい演出で観客が感動するのもわかる。
    でもあくまで人間が主役であってほしい。

     

    技を磨くのは人間の特権だ。
    しかもいくら熟練したとしても「時に失敗するかもしれない」という脆さがある。
    だからこそ「生身の人間」にしかできない。

     

    声、手足の動き、息遣い。

    観客は目の前の「人間」が動くのを見ながら無意識のうちに、
    背景にある脆さと不安、これらに打ち勝つ心を感じ取る。

    派手な電飾や映像の演出も良いけど、
    もう少し『人間臭さ』に戻ってきてほしい。

     

    演技と演出 (講談社現代新書)

    演技と演出 (講談社現代新書)

  • なぜダブルダッチを普及する?なわとび講演会「ようさん」の話が熱い

    京大で縄跳びを頑張っている「おかもっちゃん」という縄仲間がいる。
    MTTRというなわとび・ダブルダッチサークルを立ち上げて、関西を中心に活動をしている。

    先日彼が開催した、「なわとび・ダブルダッチ講演会」がムチャクチャいい話だった。
    おかもっちゃん本人が話をしていた「考えるということ」も興味深かったけど、
    「ようさん」という方が講演されていた

    「ダブルダッチを考える」

    がスゴイ。
    普及や子供への指導、チームのあり方など、ダブルダッチを超え、
    縄跳びに関わる一人として考えさせられる話だ。

    なわとび・ダブルダッチ講演会 3. よう ~ダブルダッチを考える~

    講演なので30分と少し時間が長いが、
    十分にその価値があると思う。

    前半がダブルダッチの普及や指導について、
    後半はどんなチームが勝つかや演技についての哲学。

    中でも自分が感銘を受けたのが子供への指導、普及活動の話だ。

    普及活動の意味とは?

    ダブルダッチを普及させると言って、何をするのか?を問う内容。
    一番耳が痛かったのが「体験会」と「普及」が違うって話。

    ダブルダッチは縄を回すのが難しい。
    だから小学校とかで指導に行くと、上手な人が回して子供を跳ばせるっていうプログラムが一般的だ。

    でもこれってただの体験だよね?と、ようさんは疑問を投げる。

    確かにその通りだ。
    その日限りの体験会をしただけでは子供たちだけでダブルダッチをできない。
    類似した内容を自分も先日記事にした。

    ダブルダッチを学校体育で広めるのに必要だと思うこと – なわとび1本で何でもできるのだ

    ようさんは、
    「体験会をして喜ぶのは指導者本人と保護者だけ」と言い切る。
    痛いところを付かれたもんだ。

    モノマネをさせるのか?表現をさせるのか?

    最近のキッズは大人の真似を見ているようだと言う。
    大人のカッコいいと思うもの、作られた価値観を子供に真似させているだけなんじゃないか?とようさんは疑問を投げかける。

    表現とは強制され、真似させられた振付のことを言わない。
    大人であろうが子供であろうが、個々の内側から湧き上がってくるものだ。

    たとえば振付1つにしても、動く本人が主体となるものは表現だろう。
    しかし与えられた動きだけで大人の真似ごとをするのはどうなのか?
    与えられすぎ、教えられすぎが、
    子供の発想力や創造性を阻害するのだと、ようさんは続けた。

    言われてみると、
    キッズの大会で上位入賞するチームは「大人っぽいこと」をするチームが多い。
    大人のチームができることを、子供でもできますよ!ってメッセージが強いともいえる。

    勝負の世界ゆえに一概に「真似が悪」とは言い切れないが、
    真似ごとしかできない子どもは、真似ごとしかできない大人になると思う。

    まとめ

    30分と聞いて少し躊躇したけど、
    話を聞き始めたらあっという間に時間が過ぎていた。

    後半のチームに関する哲学は、
    現役のダブルダッチャーは知っておいた方がいいと思う。
    アクロバットばかりに偏る演技は自分も好きではない。

    もう一度、いや何回も、
    じっくりと聞きたくなる話だ。

    素晴らしい企画をありがとう!!

  • 家庭用ミニトランポリンが「二重跳び練習」に効果絶大なのでオススメ

    最近はショーに新しく入るアーティストが多くて、
    彼らのなわとび指導をお願いされることもある。

    世界共通、2重とびは大きな課題なんだよね。
    大人でも練習しないとできない。

     

    2重とびを教えていくうちに、
    改めて効果を感じた「最強の練習法」がある。

    2重とびの練習方法はこの記事に詳しく書いた。
    自分がアーティストに教えるときも同じような方法で教えている。

    この中でも特に効果があるのが、

    ジャンピングパネルでの練習だ

     

    ラヌーバには幸運にもパワートラックという器具があり、
    この上で練習をすると2重跳びはあっという間にできる。

     

    (※)パワートラック。本来はこうやって宙返りとかをする器具

    でもね、、、普通はこんな環境なんて無い。
    トランポリンの上でやるのは柔らかすぎてお勧めできないし、
    体育館にあるトランポリンを借りる場所を探すのも一苦労。

    あと、市販のジャンピングパネルはメチャ高い(汗)

     

    割引価格で49,000円って…。
    小学校とかが施設器具として購入するのは良いかもしれないけど、
    個人で買うには高すぎる。

     

    で、すごくいい記事を見つけた。

    f:id:shoichikasuo:20131213070138j:image:w150
    なわとび4つのコツ!長さ・跳び方・服装・トランポリンの二重とび練習法動画つき | ナゼナニコミチ

    練習方法には突っ込みどころはあるけど、
    最後に紹介されている
    トランポリンを使った練習方法ってのはすごくいいアイディアだ。

     

    部屋の中でやるのは、ちと危ないけど(笑)

     

    家庭用のトランポリンなら5000円前後でジャンピングパネルよりも全然安い。
    しかもジャンピングパネルよりも小さくて、スペースも少なくて済む。

    トランポリンの唯一の問題は狭いことかな。
    跳びながら落下しないよう、周囲の大人は注意してほしい。

     

    2重とびの習得には、縄跳びを回す力と、リズム感が必須だ。
    子供のミスで多いのが2回目の縄があと少しで通過しないパターン。
    この段階までくれば、あとはリズム感を掴めばあっという間に出来る。

    不思議なことに、
    トランポリンで2重とびが出来れば、地面でもスグに出来る。
    つまりジャンプ力はあまり関係ないということだ。

     

    学校で縄跳びが始まるこの時期、
    お子さんに秘密特訓をしてはいかがだろうか??

     

    (※)繰り返すが練習中の怪我やトランポリンからの落下には十分気を付けてほしい。