先日、Baltoに呼びだされた。
自分の現状を見ての、師匠からの率直な提案。
今回のオーディションを見送ること。
薄っすら予想はしてたけど、
ここまで単刀直入に話してくれて、何かちょっと嬉しかった。
ようは、オーディションにチャレンジするには、時期尚早だった。
まだまだ踏むべきステップは山ほどあるし、
強引に今回のオーディションにチャレンジしても、圧倒的な周囲とのレベルの違いを痛感するだけ。むしろそれでShoichiがクラウニングに嫌気さしちゃう可能性すらある。
ってね。
正直な意見を伝えたいというBaltoの想い。
こんな無鉄砲なチャレンジをしている自分に、誠意を持って伝えてくれたことが嬉しかった。
ってなワケで、今回のオーディションは見送ることになった。
長ぁーーーい目で、次のチャレンジを見据えて。
好都合なことに、クラウニングの練習はいつでもどこでも出来る。
アクロバットみたいに怪我もしない!(←心の怪我はするけど…)
もうちょっとすんなり行くかと思ったけど、
甘くない現実、実力と理想の溝。
幸いにもBaltoとのセッションは今後も継続してくれる約束をしてくれた。
頻度を月1回に減らして、毎回プレゼンテーション形式でネタを披露できる。
オーディションに向けた挑戦はまだ始まったばかり。
今はまだ自主練習をする時で、
焦らず時間を掛けて良いんだ。
ぶっちゃけると、
残念な思いの片隅に、少し安心してる自分もいる。
あと1ヶ月で送付用のビデオを撮影して、その前にオリジナルのソロアクトを創って、
いやいや、何よりまずキャラクターを発掘しなきゃ・・・
1ヶ月でどんだけできるんだ!?
・・・。
自分が明らかに緊張して焦ってるの、
Baltoは手に取るように分かったんだって。
すごいなぁ、師匠。。。
時間の余裕が出来たことで、他の方法にも視野が広げられる。
Baltoが一番やった方が良いと薦めるのは、
「リアルなお客さんの前でアクトをすること」
らしい・・・・。
実現できるように、さっそく計画しようっと。
キャバレーは今年あるのかなぁ?
というわけで、
無謀すぎるチャレンジは、一度持ち帰ることにして、
ちゃんと実力が伴ってきたら、再チャレンジします。
来年になるか再来年になるかは分からないけど、
長ぁーーい目で!