こんにちは!
JJRA名古屋なわとび教室で子どもたちになわとびを教えています、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。
なわとび教室を初めて1年。子ども達が上達してパフォーマンスができるようになったので、「縄跳中毒」というチームで地域のお祭やイベントに出演することにしました。
先日の2017年8月27日(日)ど真ん中祭り荒子中川会場が、生徒たちの初陣でした。
[toc]荒子中川会場パフォーマンスの様子
縄跳中毒はどのように生まれたか
縄跳中毒は、名古屋なわとび教室の生徒たちから生まれたチームです。名付けの親は生徒の保護者。子どもたちの様子を見て、まさに得て妙だな!と思いパフォーマンス時のチーム名として借りています。
生徒たちは本当に中毒のように縄跳びにハマっているんです。
練習のメニューが終わって休憩になると、率先して自由に練習を始める。生徒同士で技を教え合う。座って休む暇を惜しんで跳び続けてるんです。
ハマっている、を超えて中毒的に楽しんでいるが彼らを表す言葉としてピッタリなんですよ。
生徒の自主性を最大限に活かすには?
生徒たちは全日本大会を目指して練習しています。競技には「自由演技」があります。
自由演技に自分はコーチとしてあまり口出ししたくないんですよ。できるだけ子どもたちに作らせたい。なわとび教室を卒業してからも自分達だけで演技を作れるようになって欲しいんです。
なので縄跳中毒で披露するパフォーマンスも、ほぼ全てが子どもたちの作品です。さらに言えばお家の方と子供達の作品です。
作品の振り付け演技構成は子供だけで創る。でも子供だけで難しい音楽編集や練習場所の確保などのサポートを家族で完結させてもらう。
そう、子供の自主性を最大限に活かすには、お家の方の協力が絶対に不可欠なんです。
子どもだから…は大人の色眼鏡
東海地区でここまで縄跳びにまっすぐ頑張っている子供達はいません。縄跳中毒の生徒たちはあっという間に大人の想像を超えてきました。これからもドンドン超えてくれることでしょう。
小学生だから、子どもだから、というのは大人の色メガネにすぎないんです。
子どもの可能性は無限大と口で言っていても、本当に?と無意識に周囲の大人が可能性を狭めてしまう。
そう、ほんとうの意味で子どもの可能性を無限大にするには、まず周りの大人が意識を変革が大切なのかもしれません。