なわとびコラム

二重跳びの正式名称ってなに?地域による差と競技名を解説

こんにちは!

縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

二重跳びといえば縄跳びの中で最も有名な技の1つですよね。でも二重跳びっていくつかの呼び名があるのを知っていますか?

この記事では二重跳びの俗称や呼び方、英語名をまとめて解説しています。

[toc]

二重跳びの正式名称は?

二重跳びに正式名称はありません。というか、団体間で共通する統一の名称が無いというのが正確ですね。

国内でいうとJNF(日本なわとび連盟)という団体が競技で使う場合は、「前方二回旋跳び」が二重跳びのことです。後ろの場合は「後方二回旋跳び」です。

また日本ロープスキッピング連盟のルールには二重跳びと表記がありますが、とくに二重跳びに関して正式名称という表現をしていません。

地域ごとに見る別名と漢字の違い

国内でも地域によって微妙に表記や俗称が異なる場所もあります。

たとえば関東の一部では「二段跳び」と呼んでいる地域がありますし、関西では「二重まわし」と呼ぶ場所もあります。

また意外と多いのが「跳び」と「飛び」の違いですね。ここは正確には「跳び」を使うのが正しいんですが、こだわってる人は少ないですね。

跳ぶ:ジャンプのこと

飛ぶ:空中を移動すること

また海外で使う英語名は「Double Unders」になりますが、これもたまに「Double Spins」と呼ぶ人も居ますし、2回転してる!というザックリしたイメージなのかもですね。