名古屋なわとび教室

え、縄跳び?(笑) の空気をギャフンと言わせる。子供達に真剣はカッコイイと伝えたい。

こんにちは!

縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

2017年の8月29日シアターパフォーマンスラボで開催された「第5回ラボフェス」に、JJRA名古屋なわとび教室「縄跳中毒」の生徒たちが出演しました。

ど祭り荒子中川会場に続き2017年の2回目の出演です。

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ラボフェス2017の様子

縄跳中毒の子供たち
ちょこっとだけ講師のまっちゃんも出演
兄弟ペアパフォーマンス①
兄弟ペアパフォーマンス①
ソロパフォーマンス①
ソロパフォーマンス②

リハ中に聞こえた些細な言葉

正直あなたは、子どものやる縄跳び演技と聞いてどう思いますか?

学校の縄跳びの延長で二重跳びの披露でもするのかな?お祭り的なノリで発表会するのかな?と思いますよね。

「おっ!ちびっこ達頑張れよ!」
「二重跳びならお兄さんもできるぞ!」

実際、リハ中にこんな冷やかしの声も聞こえてきました。

でも縄跳中毒の子供達はノリで出演するステージとはモチベーションが違います。練習では何度も演技を確認し、リハーサルでは立ち位置や技の場所、体の向きまで念入りに確認していました。

そう、彼らは本当に真剣に縄跳びに向き合ってるんです。

だからこそ「え、縄跳び?(笑)」のニュアンスを含んだ言葉は心底ムカつくんですよね。

真剣はカッコイイ

残念ながら「たかが縄跳び?」の世間のイメージはまだまだ崩れません。子どもが発表会をするとなれば、なおのこと。

だからこそ子供達には甘んじてほしくなかった。

え、縄跳び?(笑)のニュアンスをギャフンと言わせて引っくり返らせるぐらい、真剣に取り組んでほしかったんです。

この意味で子供達は本当に頑張りました。暑い練習場でのリハーサルでも泣き言一ついわず、自ら進んで練習に励んでいました。本番ステージで観客の喝采と拍手を貰うことができたのも、真剣に取り組んできた彼らの姿勢がステージ上で現れたからこそ、だと思うのです。

本当のカッコ良さを知ってほしい

一部では真剣に取り組む姿を茶化してバカにする風潮があります。縄のまっちゃんが高校生で縄跳びを初めた時も、周囲からどれだけバカにされたことか。

真剣なことはカッコイイ。

子供たちにはこの言葉を身と心で感じ取ってもらいたい。人の頑張る姿をバカにするのではなく、背中を押して応援できる人になって欲しい。

だからこそ、子ども自ら決めた1つのことに真剣に打ち込む時間はかけがえのないもの、だと思うのです。

改めて関係者の皆様、貴重な機会をいただきまして本当にありがとうございました!!