こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。
自分はシルクドソレイユに出演時から本気でブログ運営をしてきました。最初はアメリカからでも、日本の子ども達に縄跳びの指導法を届ける方法として始めたんですが、少しずつ情報発信としてブログを書くようになりました。
実はいま、ブログを続けたおかげで信じられない奇跡が続いてるんです。
たかがブログと侮るなかれ。本気で取り組んで「情報発信」を続けると、ビックリするほど強力な価値を生み出すことができるんです。
[toc]ブログでの情報発信の定義は「他者への価値」
いまはブログに限らず、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアで簡単に情報発信ができます。でも情ブログを通じた報発信の強みは「広がり方」だと思うのです。
たとえばGoogleで「二重跳び コツ」と検索してみてください。そう、上位表示されるのは全部このブログの記事です。二重跳びの練習で困ってる人が検索したら、ほぼ100%このブログで情報を得るんです。
これはツイッターやフェイスブックにはない「検索される」というメリットですね。
しかも検索で訪問した人の中には「この人はシルクドソレイユに出てたんだぁ。」「縄跳びのパフォーマーなんだぁ。」と縄のまっちゃんを見てくれる人が増えます。
するとインターネット上で「縄跳びの練習法ならこの人!」というブランドになるんですよね。ここまでくれば情報発信に価値と力が宿るんです。
そのためには「他者への価値」を提供が条件。「今日の晩ごはん〜♪」や「今日のうれしかった出来事」も価値が無いわけではありません。
ただ、ダイレクトに誰かに役立つ可能性は低いと言わざるを得ません。
考え方も貴重な情報発信である
情報発信というと「○○する方法」や「◯◯のポイント10選」といった記事をイメージしますよね?
たしかにこうした記事はダイレクトに役立つ情報です。でもあなた自身の見聞きして考えたことも、立派な情報発信になるんですよ。
たとえば先日、テレビで「体育を含む副教科を英語で授業する進学校」が特集されていました。副教科の時間も英語学習に活用するという事例です。
この事例について、あなたはどう考えますか?あなたという人生を生き、あなたという立場で、あなたという価値観を持ってみるとどう見えますか?
そう、これがオリジナリティなんですよ。
ちなみにシルクドソレイユで縄跳びのパフォーマーをしていた目線からは、英語で体育に賛成です。英語体育になれば必死に理解しようとする行程が生まれ、より真剣に説明やお手本に集中すると思うからです。
続ければ、想像を超える力になる
以前、パフォーマーはブログを辞めたほうが良いと記事で書きました。いまでも、中途半端に更新がストップした状態を晒すなら止めたほうが良いと考えてます。
ただ、本気で続ける覚悟を持てばこれ以上ない武器になるのは間違いありません。パフォーマーでブロガーのへんもさんも記事で書かれていますが、ブログを成長させられた時の強さは想像を超えます。
自分もブログ読者の方から沢山のご縁をもらっています。「あの記事を読みました。」と、小学校・高校の出演依頼やイベントのお誘いも増え続けています。
先日も「一般社団法人100年先のこどもたちへ」様のイベントに出演させて頂きましたが、きっかけは大好きなブログ「自分の仕事は、自分でつくる」の管理人である大牧さんからのご縁でした。
お互いのブログ読者だったこともあり、初対面でも長い知り合いのような感覚。これはブロガーあるある、なんでしょうかね。
続けろ!それだけ。
ブログの情報発信力は侮れません。今の仕事も、ブログがあったからこそ成り立っていると言っても過言じゃありません。
始めるのに遅いことはありません。ドメインを取ってWordPressでやるぐらいなら、半日もあればブログを始められます。初期投資を抑えたいなら無料ブログで独自ドメイン設定でも良いですね。
ただ、パフォーマーに限りこれだけは忘れないで欲しい。
続けろ、とにかく続けろ。
もし続かないならマイナスだからヤメとけ。