なわとびの基礎知識

縄跳びの練習で気を付けたい「服装」の選び方

こんにちはー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

日本の小学校だと、なわとびを冬にやることが多いですよね。寒空の下で練習をした記憶がある人も多いハズ。

でも縄跳び練習中の服装について考えたことありますか?関係なさそうなですが、服装の選び方で失敗をしやすくなったり怪我の恐れも…。

今回は縄跳びの練習のときに気を付けたい服装の選び方について紹介します。

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フード付きはダメ!

まず一つ目にフード付きのパーカーはやめましょう。

これは他の運動でも同じなんですが、フードの部分が邪魔になるんですよ。縄跳びはとくにジャンプしますからね。フードがロープに絡まって失敗や怪我の原因にもなります。

縄跳びはフードのない服装で練習するようにしましょう。

ただいまのパーカーはほとんどがフードが付いています・・・そこでオススメなのがライトダウンですね。自分もパフォーマンス前の準備運動で体を温めるのに使っています。

ユニクロが有名ですが、他にもSHOPLISTで探すと色んなブランドから出てますよ!

できれば「長袖」を避けたい理由

寒い時期に練習するからには「長袖・長ズボン」で練習するのは普通ですが…実は長袖は上達の妨げになるんです。

というのも、練習中こんな風に袖が手のひらに被ってくるんです。

手のひらはグリップ(持ち手)のコントロールに重要です。グリップが直接振れていないだけで、力が入らなくなる原因になります。

どうしても長袖を着る場合、腕まくりができて邪魔にならない服装を選ぶようにしましょう。縄のまっちゃんも、長袖で練習する時は「腕まくり」をしてますよ!

長ズボンの注意点

冬場は長ズボンを着ることも多いですよね。寒い時期は足に当たると痛いし…。

スボンの注意点としてはゆったりしすぎていないモノなら問題ありません。足首にゆったりと余るような服装だと、ロープが通過するときに引っかかる原因になります。

またジャンプでスボンの裾が靴に被り、滑って転んで怪我・・・なんてウソみたいなことも実際に起こりました。

他にもスカートのような膨らみのあるもの、装飾品などがついててジャンプで接触する恐れのある服装は避けましょう。

おわりに

極限のスピードと技を競う世界大会では、ほとんどの選手が身体に完全にフィットしたユニホームを着用しています。ちょっとした服の凹凸や膨らみでも失敗する恐れがあるからです。

学校や家で練習するだけならここまで拘る必要はないかもしれません。

ただ、上達を妨げたり怪我を防ぐ知識は最低限持っていて損はないですよ!