世界的には、なわとび競技って夏のスポーツだ。
国内大会は年に一度、アジア大会と世界大会は隔年で交互に開催される。
アジア各国から10カ国ほどの国と地域が集結、
なわとび競技のアジア頂点を決める大会。
Asian Rope Skipping Federation
世界大会はすでに20を以上の国と地域が加盟ていて、大会規模も世界最大だ。
FISAC-IRSF
自分が初めて参加したアジア大会は2003年だったから・・・。
時の経つのは早いなぁ(涙)
なわとび競技はなんと言っても「欧米」が強い。
この前オーランドで大会のあった「アメリカ」はもちろん、
なわとび大国「ベルギー」、Adriennの出身国である「ハンガリー」、
異例の世界選手権3連覇を果たした「オーストラリア」、
各国、層の厚さが素晴らしい。
けどアジアだって負けてない。
なんといっても日本のダブルダッチは世界最強だし、
単縄でも日本、香港で上位入賞、表彰台に乗る選手も出てる。
アジアはなんと言っても二大なわとび大国、
「日本」「香港」の一騎打ちって感じかな。
これは自分が出場してた頃から変わってない。
アジアに限らず、世界中のなわとび競技草創期にトップだった人が引退して、
彼らがコーチした世代がなわとび競技の表舞台にガシガシ出てきてる。
「次世代」が引っ張る今。
記録もジャンジャカ塗り替えられ、新技も目白押し、
まさに、なわとび競技の戦国時代。
アジア地域で今、一番の注目「香港」のHo Chu Tin選手。
彼はアジア人として初めて、個人戦で世界選手権の表彰台に乗った。
今回の大会でも日本勢の最大のライバルになること間違いなし。
※過去の世界大会・アジア大会の様子はこちら!
Rope Tube ~Jump Rope with YouTube~
http://ropetube.net/wordpress/asian-rope-skipping-championships/
なわとび競技に全力をかける日本代表選手たち、
彼らの活躍に期待して、皆で応援しましょう!!!