オーランドのUCFって大学で開催された縄跳びの世界大会に遊びに行ってきた。
World Jump Rope http://worldjumprope.org/
あの独特な競技の空気が懐かしいなぁ・・・。
これは大会会場の外で販売されてたパーカー。
日本語もあってビックリ。もう即決だよ(笑)
あとはビニールロープをいくつか購入。
今の縄も悪くないんだけど、伸びるんだよね。しかも割と簡単に。
アメリカの縄で良いヤツがあればこっちに乗り換えようかなーって。
World Jump Rope 2013 in UCF orlando [Nick Woodard]
大会の様子はこんな感じ。
みんな大好きNickだよ!!
予選ではやってなかったKamikaze Frog入れてたよね。
他の選手も、アクローーっ!!って感じだったなぁ。
残念ながらこの大会、フリースタイルで勝てる国外の人はそう居ないと思う。
スタイルの違いって感じ。
この大会を見て、改めて「フリースタイル」と「フュージョン」の違いを感じた。日本人はダッチも単縄も「フュージョン」。音にあわせて観客に魅せるパフォーマンス。欧米はフリースタイル、如何に技を入れるか。難易度の高い技を成功させるか。フリースタイルの中でも、アメリカはアクロバット方面が進歩してて、ヨーロッパはクロス系・腕を絡める系が進歩してる。
スタイルが違えばルールが違う。
今回の大会にヨーロッパの選手が来ても勝てなかっただろうし、反対もまた然り。
何となくオーストラリアだけは、両方イケそうだけどね(汗)
採点競技の宿命ともいえる「ルール」問題。
これだけ「縄跳び競技」が多様化してくると、どの大会でも最強ってのは無理なのかも。
自分の得意なスタイルにルールが向いてる世界大会に向け、的を絞って出場する。
そんな時代が来てるのかもしれない。