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  • 海外在住の家庭が子どもに英語を教えなかった、切実で深刻な理由。

    海外在住の家庭が子どもに英語を教えなかった、切実で深刻な理由。

    こんにちは!シルクドソレイユ出演で5年半ほど海外在住していました、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    うちの息子はアメリカで生まれました。するとたまにお子さんはどっちの言葉を喋るんですか??と聞かれます。答えとしては全く英語がしゃべれない、なんならまだ日本語もあやしい・・・なんですけどね。

    でも自分達はあえて息子に英語を教えないように努力してきました。家でも極力日本語を使うように意識してたんです。

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    子どものバイリンガルは手放しで喜べない

    英語を教えなかった大きな理由として、息子には日本語を第一言語にしてほしかったから。だって子供と日本語でコミュニケーションが取れなかったら寂しくないですか?

    事実、我が子と母国語でコミュニケーションが取れない家庭は少なくないんです。

    シルクドソレイユだとロシア語圏のアーティストが多かったんですが、両親の母国語はロシア語にも関わらず、子どもの第一言語が英語になってしまったと大勢が嘆いていました。

    そう、子どもは環境によって第一言語があっという間に形成されてしまうんです。

    小さい身体に言葉が渋滞する

    By: zwenzini

    うちの息子は言葉が出るのが遅い方でした。理由の一つに周囲が二重言語だったからだと思うんです。

    子どもが言葉を発するまでに「言葉のプール」が必要だといいます。日本語なら日本語をたくさん貯めていき、ある所で言葉が溢れてくるのだとか。

    これが二重言語環境だと遅れるんです。しかも「思考言語」が定まらないデメリットもあります。

    あなたの心の中の声は何語ですか?ほとんどの人は母国語ですよね。でも二重言語の環境にさらされると、思考をするための母国語を定められない。するといつまでも「考えるための言葉」が見つからないんです。

    将来、子どもに苦労をかけるかもしれない

    思考言語が定まらない、そして発語が遅くなるなどもさることながら、母国語は大きなアイデンティティになるんです。

    自らがどこから来て、どこの所属で、どこの人間なのか。これらのアイデンティティの一つに「どんな言葉を喋るか?」が密接に関わっています。

    国際結婚では常に議論されるテーマでもあります。この子は、どこの言葉を喋るか。これはつまり「どこの国にアイデンティティを求めるか?」という切実で深い問いなのです。

    言語は便利な道具、だけではない

    By: ND Strupler

    国際化の煽りを受けて小学校の英語教育が始まったり、インターナショナルスクールの人気が高まっています。

    たしかに英語は喋れれば便利ですし、仕事の幅も広がることでしょう。しかし子どもにとっての言語は便利以上の重要な意味がある。あなたが苦労したからと言って「子供には国際化社会で苦労なく英語を〜」というのは、賛成できません。

    とりわけ幼少期は吸収が早い分、上記のロシア人アーティストのような結果になることも。

    英語を学ぶなら多少の苦労をした方がいいですよ。苦労した方が身につきますし、サバイバル力があります。

    良かれと準備した英語環境が、思わぬ結果を招くかもしれませんので注意してください。

  • 夢がない人は、夢を見つけるために「あえて何もしない」をしてみよう

    夢がない人は、夢を見つけるために「あえて何もしない」をしてみよう

    こんにちは!

    たくさんの「夢」を追いかけ、そして破れてきた縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    シルクドソレイユに入ることは夢の一つでした。でも入団後はなにか目標を見つけないと…と焦りを感じてたんです。そうしないと自分がダメになるような気がして、不安な気持ちで落ち着かなかった。

    だからこそ夢を必死に見つける工夫をしていました。

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    夢がなくて不安になった理由

    夢がないのはダメだと思い込んでいた

    シルクドソレイユに入るまでは色んなことを目標にしてきました。

    でもシルクに入る夢がかなってしまった瞬間に、夢が現実になってしまった。すると目の前の現実に追いかけられてしまい、夢を見つけることを忘れてしまったんです。

    毎日繰り返されるショー。早く一人前のアーティストになれるようにと、あくせくしてたら時間が知らぬ間に過ぎてしまいました。

    ふと、忙しいフリをしてる事に気づいた

    ところがショーに出演するのも慣れてくるんです。食らいつくのが精一杯だったものがステージに立つことが日常になっていくんですよ。

    ふと「あれ?忙しいフリしてるだけ・・・?」という自分に気付いてしまいました。

    繰り返される日々はドンドン効率化・ルーチン化されていき、目の前のショーをいつも通りにこなすだけ。新たな挑戦をすることも、目標を見つけることもなく、忙しいフリをしてショーに向かっていくだけになっていたんです。

    忙しいと夢を見失ってしまう

    逆説的ですが、忙しいのは安心するんですよね。何かに向かっている感じがして、それなりに充実感もあります。

    ただ実際には非生産的。すでに慣れてるコトを忙しそうにやってるだけなんですから、当たり前ですよね。このことに薄っすら気付いていながらも、忙しくしてないと不安になってしまう。

    逆説的ですが、忙しそうなフリをして「夢がない」不安を紛らわしてるだけだったんです。

    夢を見つけるためにやったこと

    何もない、を受け入れた

    忙しいフリをしている自分に気づいてからは、あえて何も無いことを受け入れたんです。

    人は何もない時間があると不安になるんですよね。ヒマで大丈夫かな・・・何かしなくて大丈夫かな・・・と。しかし不安を正面から飲み込んで、何もしない状態を受け入れることにしました。

    とくに意識したのが「スマホ」や「縄跳び」をしないことでした。

    時間さえあれば無意識にスマホを触ってしまいますよね。気付けばTwitterやFacebookで投稿を見ています。同じようにシアターで無駄に縄跳びを持って練習してたんです。

    いずれも不安だかこその行動なんです。縄跳びの練習さえしていれば、プロフェッショナルだと自らを納得させられる。スマホを触っていれば何も考えない時間を過ごすことができる。

    しかしこのどちらも、一時しのぎで不安を忘れるだけ、だったんです。

    夢がないことに、焦らない

    目標がないのは不安ですよね。

    ネット上には夢を追いかける友達が毎日流れてくる。なのに、自分自身はどこに向かっているのか分からない。置いてけぼり感で押しつぶさそうな日もありました。

    ただこれって他の人を自分を比べてるから襲ってくる不安なんですよね。人と比べて焦るから不安になって、むやみに忙しいふフリをして誤魔化してしまう。

    夢を見つけるために人と比べて焦ることを止めました。

    夢や目標を入れる隙間を作る

    何もしないと受け入れる。人と自分を比べるのを止める。この二つを意識したことで見えていなかったモノに興味が湧くようになりました。

    膝の怪我で動けなくなったことも重なり、空っぽに染み込む「興味」が現れるようになったんですよ。

    忙しいフリをしていると、興味の種を見落としてしまいがち。空っぽを受け入れたからこそ、興味が入り込む隙間ができたのだと思うんです。

    人間、何もしないのは一番シンドいもの。強制的にでも何もしないを続けていると、どうにか興味を見つける感度が高まるのでは?と思うんです。

    夢が見つからない時は一度立ち止まり、自分がどこに向かうのが心地よいかを確かめる時間を作ってはどうでしょうか?

  • 本当に子どもは褒めれば伸びるのか?

    本当に子どもは褒めれば伸びるのか?

    こんにちは!今日も子どもに会いに全国を飛び回っている、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    よく、子どもを褒めて伸ばしましょう!というキーワードを耳にします。テレビで見る子育てや教育の情報番組でも「褒める」が子どもを伸ばす魔法のように扱われているんですよ。

    縄のまっちゃんは全国学校訪問で年間で1万人以上の子どもと接していますが、なわとび教室ではほとんど褒める事をしてないんです。

    なぜなら「褒める」という態度や姿勢自体に、大人が子どもをコントロールしようとする思惑が見え透いてるから。これって子どもにバレてるんですよ。

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    なぜ子どもを褒めるのか?

    そもそも子どもを褒める理由は何でしょうか?

    上手にできたから褒める?
    頑張ったから褒める?
    達成したから褒める?

    自分もこうした子どもの方を向いた褒め方は良いと思います。でも実際には大人の思惑を持って褒めていませんか?

    たとえば大人はどんな子どもを積極的に褒めるかというと、

    • 練習のモチベーションを上げたい
    • 下手だけどコーチとしてやらせなきゃいけない
    • 褒めたことで積極的に取り組んで欲しい

    こんな感じじゃないですか?

    表立って言いずらいですけど、技能や技術が下位にあるグループの子どもにこそ、励ましの意味も込めて「褒めてる」のです。

    子どもは「褒める」の思惑を見抜いてる

    励ます意味で「褒める」のも気持ちはわかるんですよ。「まだ無理か…」と思える子どもに対して「全然出来てないよ!」とストレートに言うのは残酷です。ヤル気を失って欲しくない、スポーツを楽しんで欲しい願う優しさも後押しして、

    「(…まだまだなのは飲み込んで)」
    「できてるよ!いまのいい感じだったぞ!」
    「(…頼む、だからもっと頑張れ…)」

    と声を掛けてしまう。

    しかし子どもは敏感です。自分自身が周囲に比べ技術的に劣っていることは、本人が一番悔しく噛み締めてます。しかも大人が気を遣って声を掛けてるのを見透かしてるんです。

    目線を揃えて、真剣にスバッと切り込む

    なわとび教室では褒めることはしませんが、純粋な気持ちでリアクションするように意識しています。

    「できた!」と喜ぶ子どもが短時間で急激に上達したなら「スゴイね!もうできたんだ!!」と返すでしょうし、今にも出来そうだった子には「ほらできたでしょ?もっと難しい技ができるんだから挑戦しちゃいな!」と返すと思います。

    反対に上手くできずに頑張っていたら「これをこうして、やってみて。」「まだ◯◯が出来てないから、この練習からはじめて」とズバズバと言葉を投げかけます。

    できてない事実に対して「褒める」ことでお茶を濁すのではなく、正面から一緒に課題に取り組んでいく。

    準備していた言葉には気持ちが乗っかりません。ありのまま感じた言葉をリアクションで返し、フワッと誤魔化さず、真剣に向き合うことが重要だと思うのです。

    無理に「褒める」よりも本音のリアクションを

    自分も褒めることは否定しません。でも思惑を隠した「ウソ褒め」が良くないんです。

    ウソでも褒めて子どもを騙しながらモチベーションを上げるのが、本当の優しさでしょうか?言葉のウソを見抜いた子どもは、きっとあなたを信用しなくなっていきます。

    子どもだからと、子ども扱いしてはいけません。ひとりの人間として対等に向き合い、真剣にやり取りしてみてください。きっとあなたの真剣さが伝わります。

    そうすれば「褒める言葉」で子どもを騙す必要なんか、無くなるんです。

  • 身近であれば関心を持つ:子供の興味引き出す「関連させる」テクニック

    身近であれば関心を持つ:子供の興味引き出す「関連させる」テクニック

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    学校訪問ではパフォーマンスだけでなく、必ず児童向け縄跳び教室を実施しています。

    目で見ることも大切ですが、実際にやってみて体で感じることも大切だと思うからです。

    とはいっても縄跳びオンリーで子どもの興味を45分維持するのは至難の業なんですよ。体力づくりといわれる縄跳びなので、すぐに児童は疲れてしまうんです。

    そこで自分は子どもの日常に関連させることを意識して授業を組み立てています。

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    なぜ?は身近なほど納得感がある

    3年生以上の場合、いつも「縄跳びは短いほうが良いですよ!」と説明をします。でもこれ、単に説明で聞いただけじゃ「そうなんだ…」で終わってしまう。単に言われたからやる感じになってしまうんです。

    そこで引き合いに出すのが算数。6年生では「円周の求め方」を勉強するので、早く回すためには円周が短いほうが良いですね。では、円周を短くするには?と投げかけるんです。

    円周は「直径x3.14」で求められます。なので直径を短くすれば良い、すなわちロープを短くすれば早く回せる!と納得してくれるんです。

    他にも関連させるネタとして、「野球のバットを握る時、グリップに「小指」をつけるのは力を入れるため。縄跳びでも同じように「小指」をつけて握ると良い。」なんて話題を引き合いに出すことも。

    どちらも子どもの日常に関連させるために出しているのです。

    納得感があれば、子どもの目が変わる

    何故わざわざ関連させるかというと、子どもの納得感を作るためなんですよ。

    説明上辺だけ聞くより、身近な日常で肌感覚として理解できる方が納得できる。理科の実験をして目の前で現象が起こす方が理解が深まるのと同じです。

    とくに縄跳びは感覚的に練習しているケースが多い。なので、できない理由を丁寧に説明してあげることで、理解して練習に取り組んでくれるんです。

    興味・関心が弱いのは「他人事」だから

    人が興味をもつのって自分と関係がある!と思うからだと思うのです。つまり他人事には興味を持ちにくいんです。これは子どもでも同じこと。

    学校の授業でやっているとは言え、子供からしたら先生に言われてやってるだけ。自ら進んで縄跳びを選んでやりたい!という子どもは少数派ですよ。

    他人事の縄跳びの中でも「もしかして自分に関係するかも…?」と感じると、他人事じゃなくなるんです。ちょっと話を聞いてみようかな?となるんです。

    こうやって「関連させる力」をチョイチョイと入れて、子どもの興味を引き出すように工夫しています。

    伝え方が悪ければ始まらない

    どれほど沢山の理論や知識を知っていても、目の前の相手に伝えられなければ意味がありません。これは児童向けの縄跳び教室でも同じことです。

    だからこそ伝え方をメチャクチャ意識してるんですよ。

    指導理論やノウハウを学ぶのも必要ですが、いかに伝えるか?を磨く努力も怠ってはいけないと思うのです。

  • 縄跳びで上手な「ジャンプ」をするために気を付けたいポイント

    縄跳びで上手な「ジャンプ」をするために気を付けたいポイント

    こんにちは!

    小学生時代からジャンプが得意で、背面跳びが出来ないのに「走り幅跳び」の選手に選ばれていた、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    縄跳びにもジャンプが大切です。とくに二重跳びや三重跳びには高いジャンプが必要です。

    でも実は、ジャンプで大切なのは足だけじゃないって知っていますか?今回は縄跳びが上手になるため、ジャンプで気を付けたいポイントをまとめたいと思います。

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    音の出ないジャンプは基本

    まず一番の基本はつま先だけで跳ぶ、音が出ないジャンプです。

    かかとを付けて「ドシン、ドシン」と音が出てしまうのは良くないジャンプです。連続でジャンプが出来ないだけでなく、膝や腰にも負担がかかるのでオススメできません。

    これは幼稚園・保育園の子どもに多いので、「忍者のようなジャンプ!」と伝えてあげると理解しやすいです。

    [aside type=”normal”]ジャンプの種類

    • 足の裏を全てつけた着地 → 体に負担大
    • つま先だけで音の出ない着地 → GOOD!!!

    [/aside]

    二重跳び、三重跳びは音を出していい!?

    音が出ないのが上手なジャンプの基本でした。

    ただし、二重跳びや三重跳びといった高いジャンプをする技を練習する時だけは、あえてしゃがみ込んで音を出す方が良いんです。

    二重跳びにはロープを回す力が必要です。加えてジャンプにも勢いが必要です。つま先だけで音が出ないジャンプには、力を込めにくい欠点があるんです。

    なので1回目に挑戦している時は「ドシン!!」のジャンプOKにしたほうが、上達が早くなります。

    [aside type=”normal”]練習時のジャンプ着地

    • 前とびなどの連続 → つま先だけがGood
    • 二重跳びの1回目を練習 → 「ドシン」としゃがみ込んだほうがGood

    [/aside]

    足よりも大切な上半身の使い方

    ジャンプと言えば下半身の筋力、とくに「ふくらはぎ」を想像すると思います。

    でも実際には上半身の使い方のほうが重要なんですよ!

    この映像の最初に「お尻とび」という技をしています。そう、人は座ったままでも身体を浮かべることができるんですよ。

    これは上半身の引き上げという方法でジャンプをしています。引き上げが出来ると「フワっと浮かび上がるジャンプ」ができるので、三重跳びや四重跳びがやりやすくなります。

    さらに引き上げは縄跳び以外のスポーツでも応用可能で、バレーボールやバスケットボールのようなジャンプをする種目で有利になりますよ!

    ジャンプに必要なのは滞空時間ではない

    余談として、どれだけ頑張って高いジャンプをしても、ほとんど滞空時間は変化しません。

    [kanren postid=”200″]

    計算上の変化はわずか。むしろ必要なのは次の技や動作にスムーズに行けるか?なのです。

    空中で身体は前後左右にブレやすい状態にあります。いかに真っ直ぐ飛び上がり、バランスを維持するか。トランポリンでジャンプしてみるとよく分かると思います。

    ということで、

    [aside type=”normal”]縄跳びの上手なジャンプに必要なモノ

    • つま先だけで音が出ないジャンプが基本
    • 二重跳び・三重跳びの1回目はドシンでOK
    • 上半身の引き上げで、より高いジャンプに
    • 空中でバランスを維持する

    [/aside]

    の要素が縄跳びの上手なジャンプには大切なので、ぜひ参考にしてください!

  • リスクやトラブルは回避じゃなくて対処すればいい。準備をしすぎる人の特徴

    リスクやトラブルは回避じゃなくて対処すればいい。準備をしすぎる人の特徴

    こんにちは。天候不良で飛行機が遅延し空港に9時間缶詰になっている、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    こればっかりは飛行機なんでどうしょもないですねー。風が収まって次の振替便がとんでくれるのを祈るばかり。

    よく「万全の準備を!万全の準備を!!」と意気込んでる人がいます。たしかにこれは素晴らしい姿勢に思えます。でもこれ実は、トラブルやリスクが予想出来ないというリスクを加味していないんですよ。

    そもそもトラブルには回避できないモノがある前提で、対処する能力をあげる方が有意義だと思うのです。

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    予想できるリスクとトラブルは一部

    飛行機なんてまさにトラブルの宝庫ですよ。荷物の紛失、忘れ物、重量オーバー・・・考えられるものは対処できますけど、今回のような予期せず運行側の事情で遅延したりと欠航したりなんで、もはや回避不能です。

    そう、トラブルは全てを予想して回避すること自体が無理なんです。

    でも真面目な人は「でも予想できる範囲で回避しておくに越したことはない!」と息を荒げてくるんです。いやいや、そうやって回避することばかり考えているからこそ、不測の事態に対処する能力が低下するんです。

    想定外に対処できるか?の方が重要な理由

    不測のトラブルなんて起こらないに越したことはありません。しかしいつどこでトラブルが起きるかは誰にも分かりません。

    ここで重要になるのがイザという時に対処できる能力なんですよ。

    たとえば、海外旅行で飛行機が欠航になった時どうしますか?

    • 日本の家族に連絡する
    • 今日の宿を確保する
    • 明日のチケットを確認する
    • 明日の時間を確認する …etc

    やることは一杯ありますよね。このように目の前の状況に対し、適切に素早い判断と決断を繰り返せる力が上記にあげた「対処する能力」なのです。

    モタモタして決断を迷ったら不利益を被るかもしれない。そればかりか明日のチケットを確保し損ねて、日本に帰れなくなる可能性すらあります。

    だからこそ適切な判断と決断が重要なのです。

    デキる人はノープランが不安じゃない

    思い返してみると、身近にいるデキる人達はノープランでも気にしないんですよ。

    香川県ブロガー合宿もそうでした。ざっくりした内容はありましたが、ほぼノープラン(笑)それでも皆がサクサクと選んでいける人なので、面白いようにその場で次のことが決まっていくんです。

    そう、ノープランであってもスグに決められるから不安にならない。裏を返せば決めるのに不安があるからこそ、準備を必要以上に入念にやりたがるのだと思います。

    トラブルやリスクの回避と対処の考え方

    もちろん何でもノープランで行け!というワケじゃありません。必要以上の準備にこだわらない意識が大切だと思うのです。

    日常生活でも仕事でも必ず想定外が起こりますから。でも全てが想定内だったら、つまらなくないですか?

    トラブルやリスクを回避することに囚われず、ドンと構えてやってみる。何かが起きたら慌てず判断・決断していく。

    準備なんて、すればするほど不安は募るばかりですよ。

  • 「あやとび」と「交差とび」練習のやり方を紹介した動画まとめ

    「あやとび」と「交差とび」練習のやり方を紹介した動画まとめ

    こんにちは。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    学校のなわとびカードで「あやとび」や「交差とび」は絶対に登場します。縄のまっちゃんが作成した絶対に上達するなわとびカードでも「あやとび編」を作ったぐらい需要が多い技なんですよ。

    同時に、上手くできずつまずくコトが多い技でもあるんです。

    そこで「交差とび」から「あやとび」になるまでの練習方法を動画でまとめました。上記のなわとびカードと合わせて視聴してもらえば、より効果が高まりますよ!

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    前まわしの「交差とび」〜「あやとび」

    交差とび練習法 その1:交差とびの練習のための準備

    交差とび練習法 その2:前とびの姿勢から交差の姿勢で縄を止める

    交差とび練習法 その3:交差の姿勢から前とびの姿勢で縄を止める

    後ろ回しの「交差とび」〜「あやとび」

    後ろ交差とび練習① 交差の姿勢で縄を回す

    後ろ交差とび練習② 交差から戻る、後ろとびから交差に入る

    交差とび、あやとびの練習法を紹介してる記事

    動画以外にも子どもに教えるときに役立つあやとび・交差とび練習法を紹介した記事があります。動画の内容と連動してるので、より深く理屈を知りたい人にオススメ。

    [kanren postid=”497″]

    前とびと違い、交差とび・あやとびは頭と身体を連動して動かす必要があります。子どもに教えるときは理屈を知ってるかで掛けられる言葉が変わります。

    以上、ご家庭のお子さんや、学校などで教える時の参考にして欲しい「交差とび・あやとび動画」の紹介でした。

  • 夢がない悩みが増えている?夢を見つけたいなら「選ぶこと」から逃げてはいけない

    夢がない悩みが増えている?夢を見つけたいなら「選ぶこと」から逃げてはいけない

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    縄のまっちゃんはキャリア教育の講師として学校に招かれる機会が増えています。

    [aside type=”normal”]キャリア教育とは

    「キャリア教育を小学校段階から発達段階に応じて実施する必要がある」とし,さらに「キャリア教育の実施に当たっては家庭・地域と連携し,体験的な学習を重視するとともに,各学校ごとに目的を設定し,教育課程に位置付けて計画的に行う必要がある」と提言している。

    引用:文部科学省 キャリア教育とは何か[/aside]

    国際大会出場からシルクドソレイユへの出演、そして縄跳びのプロ「粕尾将一」という生き方を、小学校高学年〜高校生向けに講演しています。

    講演をする中でいつもテーマになるのが「夢を見つける方法」なんですが、これに自分はいつも違和感があるんですよね。

    だって、やりたいことって自然と生まれてくる感情じゃないの?って思うから。でも講演を重ねるうちに、夢を見つけることを無意識のうちに諦めている、ないしは大人によって夢を去勢されている現実が見えてきました。

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    夢を見つける、自体に違和感

    「夢を見つけるためにはどうするればいい?」というテーマで講演をしますが、残念ながら夢を見つける方法・ハイツーのようなものがあるワケじゃないんですよ。

    夢とは「好き」や「興味」の延長に描くもの。こんな風になったら面白いなぁ、カッコいいなぁ、かわいいなぁ…。こんな空想や理想が、夢だと思うのです。

    やりたいことをする、なにかに興味を持つ、いずれも自然に湧き出る感情ですよね。つまり夢を見つける方法とは、感情を見つける方法と言ってるのと同じなんです。

    夢の去勢を大人が刷り込む

    では、なぜ自然に湧き出る「興味」や「好き」という感情を見つける方法がわからなくなってしまったのか。

    考えてみれば大人が夢を見る力を去勢してるからなのかなぁと思うのです。

    小さい頃の夢って純粋な「好き」や「興味」の延長なんですよ。でもほら、いつの間にか将来の夢=職業にすり替えられてるんですよね。

    夢は自由ですし、職業でカテゴライズできなくたって良いハズなのに。

    くわえて中学校や高校になれば「夢を見てないで勉強しなさい」のオンパレード。受験を乗り切った頃には、すっかり夢を見る力が去勢された人の完成です。

    夢を見つけるとは、選ぶことである

    こうした背景を理解してから、キャリア教育の講演では「仕事を創る」や「夢は選ぶことだよ!」という話をします。

    将来の夢を職業に縛られる必要はない。本当に必要なのは、自身の気持ちに気付ける素直さと選択する勇気です。

    「縄跳びパフォーマー」なんて職業ありません。学校の進路希望で書いたら間違いなく先生に呼び出しモンですよ。でも仕事になってる。いや、仕事にしたんです。大好きな縄跳びに命をかけて、最後まで選ぶ勇気を持ち続けた。

    これが夢を見つけるための「ヒント」ではないかと考えています。

    夢を見つけられないからダメ、ではない

    大学生や高校生から「これと言ってやりたいことがない…」という悩みを聞くことがあります。

    これって夢を見る力を去勢された結果なんだと思うんです。一方でネットには夢に進む友人や知人が今日もキラキラした日常を投稿してる。それに比べて自分は・・・なんて考えてたら、シンドいのも仕方ないです。

    夢が見つけられないのは「ダメ」ではないと思うんです。もっといえば自分で考えて選ぶ練習が不足してるだけ。

    厳しいことをいえば「やりたいことがない」=「(親や先生に認めてもらえて、ある程度の収入も保証されて、友達に自慢できるちょっとだけカッコ良さそうな)やりたいことがない」ではないでしょうか?

    これは「やりたいこと」がないわけじゃないんです。無意識にフィルターをかけてしまい、自らを納得させられる夢っぽいモノが残らないだけなんです。

    夢のカタチは人それぞれで良いんです。

    重要なのはあなた自身で考え、選んだかどうかです。親や先生の意見を気にしているのは、無意識のうちに他者の評価を気にしているからなんですよ!!

    勉強や受験、現実世界で夢を見る力を去勢されたのは不憫かもしれません。ただ最後はあなた自身の手で夢を見つけるしかないんです。

    いますぐに何かを見つけられなくても、一つずつ選ぶ力を取り戻してください。

    誰の評価も気にせず素直に「好き」「興味ある」といえる場所に、あなたの夢が待っているかもしれません。

  • 縄跳びの練習で気を付けたい「服装」の選び方

    縄跳びの練習で気を付けたい「服装」の選び方

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    日本の小学校だと、なわとびを冬にやることが多いですよね。寒空の下で練習をした記憶がある人も多いハズ。

    でも縄跳び練習中の服装について考えたことありますか?関係なさそうなですが、服装の選び方で失敗をしやすくなったり怪我の恐れも…。

    今回は縄跳びの練習のときに気を付けたい服装の選び方について紹介します。

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    フード付きはダメ!

    まず一つ目にフード付きのパーカーはやめましょう。

    これは他の運動でも同じなんですが、フードの部分が邪魔になるんですよ。縄跳びはとくにジャンプしますからね。フードがロープに絡まって失敗や怪我の原因にもなります。

    縄跳びはフードのない服装で練習するようにしましょう。

    ただいまのパーカーはほとんどがフードが付いています・・・そこでオススメなのがライトダウンですね。自分もパフォーマンス前の準備運動で体を温めるのに使っています。

    ユニクロが有名ですが、他にもSHOPLISTで探すと色んなブランドから出てますよ!

    できれば「長袖」を避けたい理由

    寒い時期に練習するからには「長袖・長ズボン」で練習するのは普通ですが…実は長袖は上達の妨げになるんです。

    というのも、練習中こんな風に袖が手のひらに被ってくるんです。

    手のひらはグリップ(持ち手)のコントロールに重要です。グリップが直接振れていないだけで、力が入らなくなる原因になります。

    どうしても長袖を着る場合、腕まくりができて邪魔にならない服装を選ぶようにしましょう。縄のまっちゃんも、長袖で練習する時は「腕まくり」をしてますよ!

    長ズボンの注意点

    By: woodleywonderworks

    冬場は長ズボンを着ることも多いですよね。寒い時期は足に当たると痛いし…。

    スボンの注意点としてはゆったりしすぎていないモノなら問題ありません。足首にゆったりと余るような服装だと、ロープが通過するときに引っかかる原因になります。

    またジャンプでスボンの裾が靴に被り、滑って転んで怪我・・・なんてウソみたいなことも実際に起こりました。

    他にもスカートのような膨らみのあるもの、装飾品などがついててジャンプで接触する恐れのある服装は避けましょう。

    おわりに

    極限のスピードと技を競う世界大会では、ほとんどの選手が身体に完全にフィットしたユニホームを着用しています。ちょっとした服の凹凸や膨らみでも失敗する恐れがあるからです。

    学校や家で練習するだけならここまで拘る必要はないかもしれません。

    ただ、上達を妨げたり怪我を防ぐ知識は最低限持っていて損はないですよ!

  • 情報発信とは何か?「発信力」の効果とはじめ方

    情報発信とは何か?「発信力」の効果とはじめ方

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    YoutubeやTフェイスブック、ツイッター、インスタグラムなど、いまの時代は情報発信に溢れています。

    このブログも情報発信の一つ。縄のまっちゃんの生き方や縄跳びの練習法を記事として発信することで、子どもの運動嫌いを減らすことを目指しています。

    それだけでなく、シルクドソレイユをリストラされたときも、情報発信をしていたからなんとか生き抜くことができました。そう、これからは保険やリスクヘッジとしての情報発信の重要性が高まっていくんです。

    ただ・・・情報発信とは、なにもインターネット上に限ったことじゃないんです。

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    情報発信とは誰かに伝えること

    よく勘違いしてる人がいるんですが「情報発信=ネット上の発信」だけじゃないんですよ。正確にはネット上は情報発信の一側面なんです。

    たとえばチラシを配るのも一つの情報発信です。チラシで仲間を募るのは紙でもWEBでも同じこと。またこんなこと考えています!こんな理想があるんです!と、目の前の人に言葉を発するのだって一つの情報発信ですよ。

    大切なのはあなたの想いを他の人に届け・伝えることなんです。媒体や方法はどうあっても情報発信に変わりはありません。

    情報発信には熱量が必要

    たまに「WEB上で情報発信してます!」という人を見かけますが、本当に情報発信を活用できているかはハッキリ分かれますね。

    たとえば個人的な日記を毎日更新してる人。

    たしかに情報はWEB上に発信されていますが、はたして誰に届くでしょうか?あなたの日記に興味を持つ人がどれほどいるでしょうか?有名人や卓越した文才を持ってるなら別ですが、人に必要とされない情報は埋もれていく運命にあります。

    自分は、情報発信には熱量が必要だと思うのです。「発信し続けていれば誰かしらが見つけてくれるはずー。」ぐらいの熱量だと、残念ながら長続きしない。逆説的ですがはじめは見向きもされない情報でも熱量を持って続けることで、しかるべき場所に届くようになるのです。

    同じことがリアルでの情報発信にもいえます。

    言葉に想いがノッているか

    WEB上の情報発信は続けることが重要と言われます。リアルの世界でも言葉を発し続けることが重要なんですよ。

    「夢」や「野望」は、言葉にして伝え続けているからこそ叶うもの。あなたが熱意を持って言葉を発した相手が、もしかしたら熱意を買ってスポンサードしてくれるかもしれません。また直接的ではないにしろ、プロジェクトに協力してくれる人材を紹介してくれるかもしれません。

    そう、情報発信は熱意があるかどうかで大きな違いになるんです。

    適当に繕った日記ブログや社交辞令とは、届く範囲も深さも違う。これこそ情報発信をする大切さなんですよね。

    情報発信は「言葉」に出すことから

    By: ITU Pictures

    いまはWEBから有名になる人が増えました。でも情報発信はWEB上だけではありません。

    情報発信は今この瞬間から始められます。

    目の前に居る人に想いをのせた言葉を伝えましょう。記事を書くなら「信念」と「想い」を乗せた記事を書きましょう。どちらにも熱意が大切なのを忘れずに。

    関連記事:情報発信は続けるほどに価値が強化される。ブログを「本気で」やるメリット

  • 縄跳びの教え方が難しいのは、子供の頃に前とびが何となくできたから。

    縄跳びの教え方が難しいのは、子供の頃に前とびが何となくできたから。

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    出演先でしばしば子どもにどうやって縄跳びを教えればいいですか?という質問を受けます。しかも親御さんだけじゃなくて学校の先生方からも同様の質問を受けます。

    何をいうか、ヒュンと回して跳ぶだけじゃないか・・・と思ったあなた。

    ではその感覚をどうやって子どもに伝えますか?しかも4歳~6歳ぐらいの子どもに教えるとなれば、言葉で理解させるのはほぼムリですから。そう、実は縄跳びを教えるのはスゴイ難しいんですよ。

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    教え方を知らないでも教えられる?!

    By: Jeff Djevdet

    そもそも、あなたは縄跳びの練習方法を教えてもらったことありますか?多くの人は子供の頃にロープを渡されて、とにかく跳べ!と言われて来たハズ。縄跳びの長さ持ち手の握り方について教えてもらった人は少数だと思うのです。

    もちろん先生が怠けていたわけじゃありません。縄跳びは教えなくても感覚的にできると思われがちなスポーツなんです。

    感覚的にできる、の教え方は難しい

    By: Dedra Wolff

    ところが全ての子どもが感覚的に縄跳びができるわけじゃありません。

    どうしても上手く回せなかったり、ジャンプとロープのタイミングがズレてしまったり。でも我々大人を含め、感覚的にできてしまった人にとって「感覚的にできない人」を理解するのは難しいんですよ。

    え?なんで出来ないの?こうやって回して跳びだけじゃん!?と思っても、それはあなたが感覚を身に付けているから。上手く出来ない子どもはその感覚をどうやって身に付ければ良いかがわからないんです。

    教え方を知るには、丁寧に経験し直すしかない

    By: Eva Cristescu

    子どもに感覚を伝えるのは本当に難しいです。感覚的に出来た人にとっては、どうやって声を掛ければいいかすらも分からないでしょう。

    本気で教え方を知るには出来ない子どもをじっくり観察して経験し直すしかないんです。

    前とびができないのはどういう状況なのか。課題は何なのか。いまは何ができるのか。どうすれば「できる感覚」に近づくのか。どんな手順でそれを身につける(=上達)してきたか。これらを一つずつ丁寧に分解しながら考え、縄跳びができないを再経験する必要があるのです。

    これは「あやとび」「二重跳び」といった他の技にも言えること。

    どれも丁寧に経験し直して、はじめて教え方を知ることができるのです。

    教え方がわからなくても仕方ない

    By: Torrey Wiley

    縄跳びに限らず、感覚的にできてしまったことを人に教えるのは難しいモノです。もうね、教え方がわからないのは仕方ないとも思うのです。

    でもここで注意したいのが教える側がイライラしないこと。

    あなたは必死に教えようとしてます。子どもだってきっと頑張って練習してるんです。でも上手くいかずにあなたがイライラして怒ってしまったら子どもは「縄跳びそのもの」を嫌いになってしまうんですよ。

    嫌いの思いが募れば先生が女の子に逆上がりを教えた記事と同じ結果が待っています。

    なによりも大切なのは子どもの持ってる楽しいの気持ちを潰さないことだと思うのです。

  • いい仕事とは何か。「妥協しない」をこじらせたプロ意識

    いい仕事とは何か。「妥協しない」をこじらせたプロ意識

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    昔はよく縄跳びパフォーマンスの中で「はい!◯◯跳びです!!」というネタをやりました。3重とびの連続とか、4重とびの連続とか・・・。けっこう大変なんですけどね、お客さんの反応が良くないんですよね。

    難易度が高い技だし、こちらも体力的にシンドいので強引に拍手を求めたりしてました。

    でもぶっちゃけ見えません。わかりませんよ、そりゃ。

    どこか「高難易度の技をやっておかなきゃ・・・」という強迫観念があるんですよ。縄跳びパフォーマーとして呼ばれてるからには最高難度の技を見せなきゃいけないと。

    でもこの考え方、プロ意識をこじらせてるんですよね。

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    それ、やりたいだけじゃないの?

    3重とびや4銃とびという技は確かに難易度が高く、一般の人には簡単に真似できません。

    だからといってこの技を披露することに本当に価値があるかは別問題。なぜならお客さんが求めてるのと、あなたがやりたいだけは全く別物だからです。

    世界レベルの高難度技、他にないハイスペックの機能、過去最高基準の◯◯・・・

    これらは本当にお客さんが求めてるんでしょうか?これらの背景にはスゲーだろ!を見せたいだけの認承欲求が見え隠れしてることに気付かなければいけません。

    失敗する高難度と、バッチリ決める演技と

    By: Leland Francisco

    ただし本番で限界ギリギリに挑戦したい気持ちもわからないでもないんですよ。

    人前で演技をするからには妥協したくない!という想いがあるから。一つのことを極めている人ほど、中途半端なモノではなく本物を見せたいと願っているのです。

    こうした限界ギリギリは成功率が低い。一発で成功しないから限界ギリギリなんです。でもこの様子をそのままステージに乗せてしまうのはちょっと違うかな・・・と思うのです。

    お客さんから見れば、失敗は失敗。厳しい言い方をすればどんなに簡単な技でのミスも難しい技でのミスも、同じミスなのです。

    例外的に意図的にミスをしてお客さんのドキドキを煽る方法もありますけど、こちらは違う次元の演出です。演出としてミスをしているのと、本当に失敗しているのでは天と地ほどの差があります。

    一定以上の満足感を担保できるか?

    By: Cody Long

    演出として工夫されていない限り、失敗を繰り返す様子を見せられても困ります。応援するしかないです。

    いざ挑戦しても成功したか失敗したか分らない。もうステージと客席は地獄の空気です。

    プロのステージとは常に一定以上の満足度を担保できるか?に掛かっていると思います。ステージごとに毎回ムラがあるようでは一定以上の満足は保証できない。

    ここに「プロ意識」をこじらせないためのヒントが有ると思うのです。

    取捨選択するのは何か?

    By: Wendy Cope

    自分は人は本番を通してのみしか本当の意味で成長できないと考えています。

    ですが、本番はあなたが成長するためだけにあるわけじゃありません。本番を通じて客席に価値を届けるためにあるのです。

    この場所で成長を優先して「限界ギリギリ」に挑戦するのは、本当に客席に価値を届けられているでしょうか?何度も繰り返される成功かわからない高難度を求めているのでしょうか?

    簡単な技で妥協するのはダメだ!プロ失格だ!!と意気込むのは良いですが、プロ意識をこじらせています。

    お客さんが何を求めているでしょうか。あなたがやりたいことを披露するだけのリサイタルでは、お客さんは置いて行かれてしまいます。

    いい仕事をする人は、相手の満足度を高めることを考えられる人ではないでしょうか。