こんにちは!
なわとびパフォーマーの粕尾将一こと縄のまっちゃん(@macchan8130)です。
縄跳びはどこで跳べるのがいいですが、室内でジャンプをするのには少し抵抗がありますよね。屋外で練習するにしてもロープが傷つくので、アスファルトやコンクリートはあまりおすすめできません。
そこで室内で縄跳びする時ににオススメのトレーニングマットを紹介します。
[toc]室内でなわとびをする防音マット
縄跳びのジャンプの音を防ぐのには、このようなラバーマットがオススメです。
このBody Makerのラバーマットはジュニア世界チャンピオンでもあり、ヒルナンデスにも出演した日本なわとびアカデミー所属の日比創選手が使用しているマットで、トップレベルの選手であっても十分に使えるという商品です。
これだけのジャンプをしていても問題ないので、本格的にジャンプをしたい人にはおすすめですね。
ただ、値段が10000円と少し値が張るので、軽くジャンプをするだけの人はやや安価なものでも良いでしょう。
トレーニングマットがオススメな理由
トレーニングマットにはジャンプの防音効果があります。とくにフローリングや畳で練習をしたい場合には、ぜひマットを使って練習をしましょう。
マンションで音が響いてしまう
集合住宅では騒音が苦情になり、近隣住民とのトラブルになりかねません。ジャンプをしている本人は気づきにくいですが、床にロープがぶつかる音やジャンプの着地音は意外とひびいてしまうもの。
2F以上のマンションやアパートに住んでいる人で室内で練習したい人は、できるだけトレーニングマットを引いて練習したほうが良いでしょう。
靴を履いて床に乗れる
縄跳びは靴を履いて練習しましょう。怪我の予防はもちろん、ロープが裸足に当たるのはめっちゃ痛いですからね…。
でもフローリングや畳の上で靴を履くのはちょっと抵抗ありますよね。トレーニングマットを引いておけば、多少の汚れもマットを掃除すればOKです。
お気に入りの靴を履き運動用のジャージに身を包んで練習すると、練習のテンションもあがりますよ!!
ジャンプの衝撃を吸収する
ジャンプは足腰に衝撃を与えます。とくに二重跳びのような高いジャンプをする技は、知らずのうちにダメージが蓄積して怪我に繋がりやすいです。
トレーニングマットの上で練習をすると、多少なり衝撃を吸収してくれます。通常、家のフローリングにはクッション材が入っていないため、硬いアスファルトで練習をしているのと同じような衝撃です。
せっかく練習をしても怪我をしては意味がありません。とくに大人になってから久しぶりに縄跳びをする人は注意してくださいね。
屋外でもオススメしたい理由
室内で縄跳びをするときにオススメのトレーニングマットですが、実は屋外の練習でもオススメです。
縄跳びは屋内スポーツ
屋外練習は怪我やロープの破損の原因にもなるので、本当はオススメできません。
とくに注意したいのがアスファルトやコンクリートでの練習で、硬い床での連続ジャンプは足へ大きな負担をかけてしまいます。
これは大人に限った話ではなく、小学生でもやりすぎによって膝を怪我している人はたくさんいるんですよ。本来ならクッション性のある体育館のような床で練習したほうがいいんです。
トレーニングマットは体育館とまではいかずとも、衝撃を吸収してくれます。まったく衝撃を吸収しない状態で練習するよりは、よっぽど良いです。
外の練習はなわとびが壊れる原因になる
外で練習するときはアスファルトやコンクリートで練習をすることが多いですよね。こうしたザラザラした表面の上で練習をすると、ロープが摩耗して破損の原因になるんです。
縄跳びはたえず床と接触しているので、目に見えない小さな傷がちょこっとずつ増えていきます。するとあるタイミングで縄跳びが切れてしまったり、切れないまでも削れて細くなったりします。
さらにワイヤーロープはぜったいに屋外で使ってはダメです!
ワイヤーロープは鋼鉄が編み込まれているワイヤーで作られているので、ジャンプをしている間にキズが付いてワイヤーが解れてしまいます。
鋼鉄のワイヤーが解れると足や洋服に引っかかり怪我の原因にもなりうるので、絶対に屋外で使ってはダメです。
【中級者向け】二重跳び連続や競技にオススメのワイヤーロープとは?
小石や砂ホコリを防いでくれる
屋外には目に見えない小さな石やホコリがたくさんあります。縄跳びをするとこれらをロープで巻き上げてしまいます。
コンクリートで練習をしたとしても、実際に跳んでみると小石が意外と多いです。さらに公園の砂地で練習したら・・・言わずもがな、ものすごい砂が巻き上がって大変です。
トレーニングマットを1枚持っていけば、どんな場所でも練習ができます。コンクリートでも砂でも関係ありません。
まとめ
場所を選ばず、省スペースで練習できるのが縄跳びの良いところです。さらに室内でジャンプをするのに少しだけ工夫すれば、より快適に練習ができるでしょう。
室内にいる時間が増えてしまった人は、この機会にトレーニングマットを使って室内縄跳びをしてみませんか?