こんにちは、日本なわとびアカデミーの粕尾将一です。

現在、フランチャイズに向けてなわとび教室のマニュアル化を進めているところですが、もちろん自分自身の指導についても、日々新しい学びに取り組んでいます。

やはりなわとびの専門知識だけではなく、指導というモノを勉強をし続けなければですからね。

その中で自分が最近学び始めているのが「コーチング」という理論です。

今回は、なぜコーチングを学び始めたのか、そして今後どのように指導へ活かしていくのかについて、少しだけ紹介したいと思います。

コーチとはなにか?

「コーチング」と聞くと、いわゆる「コーチ」という言葉が思い浮かぶかと思いますが、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

特にスポーツにおけるコーチが一般的ですが、指示を飛ばしたり練習メニューを組んだりする姿や、昭和的なパワハラ・体罰といった問題の中にも「コーチ」という存在が見え隠れしていました。

現在の日本のスポーツ界において、本当に「コーチング」を実践できている人がどれくらいいるかというと、実は疑問符がつくところではないかと思っています。

では、コーチングとは何なのかについて少し深掘りしてみます。

コーチングの本来の概念

コーチングとは基本的に「教えない」ことであり、相手の中にある答えを引き出す手助けをする役割だと理解しています。

相手が言語化できていなかったモヤモヤや整理できていなかった感情を整理し、本当に達成したい目標に向かって進んでいくためのサポートをするのがコーチの役目です。

そういった意味では、自分が今までやってきたなわとび指導は、コーチングの理念に非常に近いものでした。

コーチングは子ども向け、ビジネス向け、上司と部下の関係性など、非常に汎用性が高く、さまざまな場面で応用できる考え方です。

自分がコーチングを学びたいと思ったのは、ゼロからコーチになろうというわけではなく、今までやってきたなわとび指導がコーチング理論によって裏付けられていることを知りたかったからです。

粕尾将一は、無意識にコーチングをしていた?

たとえば、コーチングには自分の本当の目標を考える「メタアウトカム」という手法があります。「あなたは本当は何がしたいのか?」という問いかけです。

僕も教室の選手クラスで「目標は何ですか?」とよく問いかけますが、本人が本当に求めているゴールや達成したいものが明確になっていないと、絶対に上達しません。

逆にゴールが明確な選手ほど、こちらが指示を出さなくても自分で道を見つけ、効率よく練習を進めていけます。

自分が今までやってきた指導と、このメタアウトカムという手法はまさに重なる部分だと感じました。

ほかにもさまざまな手法があり、学ぶ中で「これは今までやってきたことだ」「ここはもう少しこう改善できそうだ」といった発見がたくさんあります。

コーチングは体系化されていて奥が深く、学ぶべき内容も膨大です。一気にすべてを学ぶことはできませんが、自分がやってきたことの「答え合わせ」をする感覚で、少しずつ学びを深めていければと思っています。

まとめ

コーチングを学ぶことで、自身の指導ノウハウを高めて生徒をよりよく導くことはもちろん、今後展開していくなわとび教室のフランチャイズに向けたマニュアル化にも活かしていきたいと考えています。

なわとびや運動、体を動かすことが好きな子どもたちを育てるには、やはり「教えない指導(コーチング)」が大切だと感じています。

今まで感覚で行ってきた指導が、学問領域として体系づけられていると知ったいま、学び直して答え合わせをすることは、自分の進んできた道が間違いではなかったと確認することにもつながります。

そして、今後なわとび教室を一緒に開いていく仲間たちに伝えていく大切なエッセンスになると確信しています。

まだまだ学び始めたばかりですが、少しずつ理解を深め、なわとび指導の世界にこのコーチングの考え方を広げていけたら嬉しいです。

今回は、粕尾将一がコーチングを学び、今後のなわとび教室や指導にどう活かしていくかについてお話ししました。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。