タグ: なわとび

  • #縄跳中毒 が初陣パフォーマンス。自主性を最大限に活かす指導とは?

    #縄跳中毒 が初陣パフォーマンス。自主性を最大限に活かす指導とは?

    こんにちは!

    JJRA名古屋なわとび教室で子どもたちになわとびを教えています、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    なわとび教室を初めて1年。子ども達が上達してパフォーマンスができるようになったので、「縄跳中毒」というチームで地域のお祭やイベントに出演することにしました。

    先日の2017年8月27日(日)ど真ん中祭り荒子中川会場が、生徒たちの初陣でした。

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    荒子中川会場パフォーマンスの様子

    本番前で緊張する生徒たち
    ソロの様子
    全員での演技の様子

    「縄跳中毒」全員集合!!

    縄跳中毒はどのように生まれたか

    縄跳中毒は、名古屋なわとび教室の生徒たちから生まれたチームです。名付けの親は生徒の保護者。子どもたちの様子を見て、まさに得て妙だな!と思いパフォーマンス時のチーム名として借りています。

    生徒たちは本当に中毒のように縄跳びにハマっているんです。

    練習のメニューが終わって休憩になると、率先して自由に練習を始める。生徒同士で技を教え合う。座って休む暇を惜しんで跳び続けてるんです。

    ハマっている、を超えて中毒的に楽しんでいるが彼らを表す言葉としてピッタリなんですよ。

    生徒の自主性を最大限に活かすには?

    生徒たちは全日本大会を目指して練習しています。競技には「自由演技」があります。

    自由演技に自分はコーチとしてあまり口出ししたくないんですよ。できるだけ子どもたちに作らせたい。なわとび教室を卒業してからも自分達だけで演技を作れるようになって欲しいんです。

    なので縄跳中毒で披露するパフォーマンスも、ほぼ全てが子どもたちの作品です。さらに言えばお家の方と子供達の作品です。

    作品の振り付け演技構成は子供だけで創る。でも子供だけで難しい音楽編集や練習場所の確保などのサポートを家族で完結させてもらう。

    そう、子供の自主性を最大限に活かすには、お家の方の協力が絶対に不可欠なんです。

    子どもだから…は大人の色眼鏡

    東海地区でここまで縄跳びにまっすぐ頑張っている子供達はいません。縄跳中毒の生徒たちはあっという間に大人の想像を超えてきました。これからもドンドン超えてくれることでしょう。

    小学生だから、子どもだから、というのは大人の色メガネにすぎないんです。

    子どもの可能性は無限大と口で言っていても、本当に?と無意識に周囲の大人が可能性を狭めてしまう。

    そう、ほんとうの意味で子どもの可能性を無限大にするには、まず周りの大人が意識を変革が大切なのかもしれません。

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  • 縄跳びの新しい技の増やし方・作り方のコツと具体的な流れ

    縄跳びの新しい技の増やし方・作り方のコツと具体的な流れ

    こんにちは!

    縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    小学校でやる技は多くても10種類程度です。でも競技で入れるのは50~60種類と言われています。そのため、縄跳び競技のフリースタイルがある程度形になったら、次は技の種類を増やす必要があります。

    今回は縄跳びの技の増やし方・作り方のコツと具体的な流れを紹介します。

    ただしこの記事はフリースタイルが形になった人向けです。まだ演技ができていない人は、ゼロから縄跳び競技をはじめて全日本大会に出場するまでの練習法と流れを先に読んでくださいね。

    [toc]

    技の定義を理解する

    まずはじめに技の定義として「トリック」と「スキル」の違いを理解しましょう。

    ■トリック
    ロープが1回も足の下を通過していない技。競技で難度点がつかない。

    ■スキル
    ロープが最低でも1回は足の下を通過している技。競技で難度点が付く。
    ※例外的に「リリース」は足の下を通過しなくても難度点が付きます。

    この違いを知らずに新しい技を創っても競技的にはあまり意味が無いので注意てください。

    技を構成する3つの要素

    技を作るためには3つの要素があります。これらを組み合わせて技を創っていきます。

    1. 基本9技
    2. サイドスイング入り
    3. 技のレベル

    すべて大切な要素なので、順番に見ていきましょう。

    基本9技

    縄跳びの技はざっくり分けて基本の9技に分類されます。この9技をいかに組み合わせるかで、技を無限に作れます。

    大会でやられている技はすべてこの9技の組み合わせて多重とびにしています。たとえば縄跳び競技で有名な「T.J.」も、「サイドスイング→トード→前とび」を一度に跳ぶ3重とびです。

    よってまずはこの9技を習得するのが技を増やす近道なのです。

    [aside type=”normal”]多重とび
    1回のジャンプで2回転以上を通過させる技のこと[/aside]

    サイドスイング入り

    縄跳び競技の3重とび以上の技はほぼ全てサイドスイングから入る多重とびです。たとえば「サイドスイング→交差→交差」は多くの選手が使います。

    よって新しい技を作るときはサイドスイングをからスタートする組み合わせると良いでしょう。

    さらにサイドスイングは2回以上入れてもOK。「サイドスイング→サイドスイング→サイドスイング→交差」でも4重跳びのスキルになります。

    技のレベル

    スキルにはすべて技レベルがついています。細かい説明は省略しますが、あなたが創ったスキルのレベルを知りながらやるとモチベーションが上がるのでおすすめです。

    レベルの付け方は、「基礎レベル + 付加レベル」です。主な基礎レベルは下記のとおりになります。

    主な基礎レベル

    • 二重跳び → レベル1
    • 三重跳び → レベル2
    • 交差とび → レベル1
    • EB、TS、AS、CL、→ レベル2
    • トード、クルーガ → レベル2

    上記の基礎レベルに、付加レベルとなるスキルを加えることでレベルが上下します。

    たとえば二重跳びの基礎レベルは1ですよね。ここに交差とびを入れると、「+1」が付加レベルとして加えられるます。よってはやぶさ(交差→前)は、レベル2となります。

    他にもT.J.は「サイド→トード→前とび」ですよね?三重跳びの基礎レベルは2で、トードの付加レベルは「+2」になります。よってT.J.は 2 + 2 = 4 となり、レベル4です。

    はじめは付加レベルは基礎レベルと同じだけ増える!と覚えてください。ホントはもっと細かく決まりがあるのですが、ここでは割愛します。

    もし正確なルールが知りたい方は日本ロープスキッピング連盟のルールを御覧ください。

    技の作り方の流れ

    上記までの技の知識が理解できれば、あとは基礎技とサイドスイングを組み合わせるだけです。

    組み合わせ方は自由ですが、繋げやすい定石がいくつかあるので是非意識してみてください。

    サイドスイング → 交差 は右側サイドスイング
    サイドスイング → 前とび は左側サイドスイング

    サイドスイングからの流れは実は左右を決めたほうがやりやすい。これを反対にするとロープの速度が十分にでなかったり、空中でよじれる原因になります。

    ちなみに上記は右利きの人向けなので、左利きの人は反対にしましょう。

    A.S.、C.L.、T.S.は前とびから入る

    上記3つの技は背面や膝裏で交差をします。なので技に入るために必ず前とびを通過する必要があるんです。知らないと「サイドスイング → 交差 → A.S」という組み合わせを創ってしまいますが、これは構造上不可能な技です。

    これ以外にも構造上不可能な組み合わせがあるので、まずは1回ずつ跳んでみて無理なく通過するかを確認するクセを付けましょう。

    サイドスイングは最後に入れない

    サイドスイングは最初や途中に入れれば回転数として認めてもらえます。しかし、最後に入れると回転数に認めてもらえず、技のレベルが変わってしまいます。たとえば、

    サイドスイング → 交差とび (レベル2)
    交差とび → サイドスイング (レベル1)

    となります。厳密に言えば、2つ目はただの交差とびなんですよ。あまり無いですが、最後の1回転は必ず足の下を通過させるようにしてください。

    他の選手の技を分析してみよう!

    この記事にある技の作り方を理解できれば、他の選手の技を分析できるようになります。

    技は無限に作れると言っても、大会で使われる技のバリエーションはある程度まで決まっています。なぜなら、どの選手もやりやすい技や点数を取りやすいスキルを創って大会に挑んでくるからです。

    あなただけでゼロから創るのもいいですが、もしアイディアに詰まったら他の選手の大会動画や練習動画を参考にしてみましょう。

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  • 8回のジャンプへの技を入れ方と、おすすめの組み合わせ方

    8回のジャンプへの技を入れ方と、おすすめの組み合わせ方

    こんにちは!

    縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    縄跳び競技を始めるときに一番難しいのがフリースタイルです。音楽に合わせて演技を作るとか、やったことない人にとっては未知の世界ですからね。

    でも難しく考えることはありません。演技とは小さいパーツの組み合わせに過ぎないんです。

    そこでこの記事では8回ジャンプの中に技を入れて、小さなパーツの作る方法を説明します。

    [toc]

    なぜ8回ジャンプなのか?

    縄のまっちゃんが8回ジャンプで技を入れるのを推奨している理由は、音楽に合わせる練習になるからです。

    音楽の多くは「8拍」で構成されています。この1拍に1回のジャンプを当てはめることで、音楽にあった演技を作ることができるのです。

    またパーツの最小単位として8回というのがちょうどいい。これが15回とか32回だと覚えるのも大変です。

    だからスタートの時から8回ジャンプ=8カウント(拍)で作っておくと、後々に楽なんです。

    具体的な8回ジャンプの作り方

    8回ジャンプを作るときのルール

    8回ジャンプの組み合わせを作るとき、いくつかのルールがあります。

    • 二重とび以上は連続しない
    • 初めは2種類以上の技を入れない
    • ゆっくり回しでは2カウント使う

    まずは二重とびやはやぶさは連続してはいけません。縄跳びに自信がある人ほどやってしまうんですが、連続技でビシバシ跳ぼうとして引っかかる。

    この組み合わせは上級者の方法です。はじめのうちは、二重とび以上の技は連続で入れてはいけません。8回のジャンプを跳びきることを優先してください。

    またいきなり2種類以上の技を入れるのもありがちな失敗です。無理やり技を入れ込むと失敗します。8回ジャンプが完結できなくては意味がありません。

    はじめは前とびばかりでOKです。きちんと8回ジャンプを跳びきれる組み合わせにしてください。

    例外的に「ゆっくり跳び」は1回ジャンプで2カウント使います。なのでジャンプの合計回数が変化してしまいますが、2回ジャンプ分の時間を使ってるので、1回ジャンプでも2カウントと計算するのです。

    大切な考え方なのでぜひ覚えておいてください。

    技を入れるタイミング

    8回ジャンプで技を入れるタイミングにも目安があります。おすすめなのが、

    • 1回目、5回目
    • 3回目、7回目

    この2か所ですね。

    将来的に演技を音楽に合わせる場合、音のアクセントが多くの場合この2か所に来るんです。なので今のうちから技をこの場所に入れておくクセをつけておきましょう。

    たとえば二重とびを1カウント目、5カウント目に入れるとしたら、

    二重とび → 前とび → 前とび → 前とび → 二重とび → 前とび → 前とび → 前とび

    という流れになります。

    前とびを多めに入れる

    8回ジャンプを作るときは、かならず前とびを多めに使ってください。二重とびやハヤブサなどの難しい技を組み合わせたところで、すぐにはできません。

    演技を作るのに慣れてきたら、もっとたくさん技が入れられるようになります。しかしまず大切なのは演技を作ること、演技を跳びきることの2点です。

    技を増やすのはこの2つができてからだと、肝に銘じておきましょう。

    ルールに則って組み合わせを作るコツ

    縄跳び競技のルールにおいて同じ技の繰り返しは無意味です。

    二重とびを10回跳んでも1000回跳んでも、技として評価されるのは最初の1回だけ。よって8回ジャンプを作るときから、同じ技が被らないように意識をしておきましょう。

    学校の授業では連続で繰り返すのが当たり前だったはずです。でもここは頭を切り替えて、連続は無意味!と言い聞かせてくださいね。

    おすすめの8回ジャンプの組み合わせ

    最後に縄のまっちゃんが考えた、基礎として練習しておくとイイよ!な組み合わせを紹介します。

    • s,c,s,o,s,c,s,o
    • o,o,oo,o,o,o,oc,o
    • o,o,トード,o,o,o,クルーガ,c
    • o,o,s,EB(右),o,o,s,EB(左)

    o = 前とび
    c = 交差とび
    s = サイドスイング
    , = 技の区切り

    組み合わせを作るのに困ったら、まずはこれらの組み合わせを練習してください。大切な基礎がすべて詰まっています。

    また技の名前がわからない人は技のデータベースを準備したので、下記ページを参考にしてください。

    技の組み合わせ方は自由です。でもいきなり自由にやれ!というのが一番難しいですよね。

    まずは自由にやるための基礎を知ってください、8回ジャンプは基礎のひとつです。演技を作るための最も小さいパーツの作り方です。

    なわとび競技の練習方法をもっと知りたい人は、下記のページも読んでください。

    あなたと全日本大会で会える日を楽しみにしています!

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  • 【保存版】ゼロから縄跳び競技をはじめて全日本大会に出場するまでの練習法と流れ

    【保存版】ゼロから縄跳び競技をはじめて全日本大会に出場するまでの練習法と流れ

    これまで2006年から生徒に縄跳び競技の指導をしてきました、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    茨城県つくば市で始めた「まっちゃんのなわとび教室」を経て、JJRA名古屋なわとび教室でも全日本大会で上位入賞する選手に指導してきました。

    これまで培ってきたノウハウをすべて凝縮し、ゼロから縄跳び競技をはじめて全日本大会に出場するまでの練習方法と流れを紹介します。

    紹介するノウハウはつくば、そして名古屋でも実証済みの再現性のあるモノです。ここにある方法を丁寧に追っていけば、一人で練習してても必ず全日本大会に出場できますよ!

    [toc]

    縄跳び競技を始める前に

    まずは縄跳び競技にどんな種目があるかを抑えておきましょう。競技には3つの種目があり、

    • フリースタイル
    • 30秒スピード
    • 3分スピード

    引用:日本ロープスキッピング連盟(JRSF):競技種目

    の3種目です。これ以外にも種目別のみの二重跳びや団体戦などもありますが、今回は割愛します。

    順番に練習方法を説明しますが、記事の並び順通り「フリースタイル」→「30秒スピード」→「3分スピード」の順番でやってください。

    フリースタイルの作り方

    8回ジャンプに技を入れる

    まずは「8回ジャンプ」の中に好きな技を1つ入れます。ジャンプの合計回数は必ず8回にします。途中で入れる技やタイミングは自由です。

    二重跳びを入れた例

    ただし、二重跳び以上の技を連続で入れるのは禁止です。8回のジャンプのリズムが崩れてしまうからです。二重跳びを入れる場合は、必ず間に前とびなど別の跳び方を入れて続けましょう。

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    8回の組み合わせを4つ創る

    次は、8回ジャンプの組み合わせを4つ創ってください。この4つに入れる技はできるだけ違うものを選びましょう。

    たとえば、試しに下のような技を入れてみてください。

    1. 交差とび
    2. 二重跳び
    3. はやぶさ
    4. 交差二重

    もちろん他の技でもOKですので、是非あなたが知ってる他の技でも挑戦してみてください。

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    8回ジャンプ → 前とび8回を繰り返す

    次は8回ジャンプの組み合わせを「前とび8回」ではさみます。

    前とび移動の例

    念のためスタートとエンドの部分にも移動しない前とび8回を入れましょう。

    おめでとうございます。これでフリースタイルの基本形が完成です。

    技を増やしていく

    フリースタイルの演技の流れがひとまず完成したら、徐々に好きな技を付け加えていきましょう。このページに大量に技をアップしていますので、この中から選んでみてください。

    なわとび技データベース 基礎編

    なわとび技データベース 上級編

    好きな技を選んで組み合わせに入れて、また別の技を増やして入れていく。また「前とび8回」で移動している部分にも少しずつ技を入れてみてください。

    この作業を繰り返して、あなただけのオリジナル演技を創作してみましょう。

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    30秒スピード

    30秒スピードの音楽は日本ロープスキッピング連盟のHPからダウンロードできます。トレーニングを始める前にダウンロードしておきましょう。

    30秒を失敗なく跳ぶ

    30秒スピードでの失敗は命取りです。まずは30秒間を失敗しないで跳ぶ練習を繰り返します。ここではスピードは気にしなくてOKです。

    30秒スピードは右足が地面に着いた回数を記録とします。この段階から跳んでる数えながら練習するクセをつけてください。

     

    MAXトレーニングをする

    10秒間で最高速度を出す練習をします。目標回数を求める式は、

    30秒スピードの目標記録 ÷ 3 + 3

    30秒スピードの音楽をリピート再生にして3回~4回を繰り返します。

    メトロノームでリズムを覚える

    30秒間の記録が70回を超えるようになったら、メトロノームでリズム練習をします。BPM(1分間のテンポ)を利用し、140回なら75回、160回なら80回という具合に回数を調整します。

    メトロノームはスマホ無料アプリでありますので、練習前にインストールしておきましょう。

    まっちゃんが使っているアプリ(iOS用)

    この練習にはロープは使いません。まずはリズムを覚えるだけ、次は足踏みだけで回数の感覚を掴みましょう。

    3分スピード

    3分スピードの音楽は日本ロープスキッピング連盟のHPからダウンロードできます。トレーニングを始める前にダウンロードしておきましょう。

    3分 → 5分を跳ぶ

    まずは回数を数えず、3分間を跳ぶ練習をしましょう。慣れてきたら5分間もやります。

    3分スピード最大の敵は「長くて億劫」と感じる気持ちです。回数を数えると道のりの長さにヤル気が落ちてしまいますので、まずは3分を跳び切るイメージを掴みましょう。

    まずは「やだなぁ~」に勝つ

    30秒50回ペースを目指す

    30秒で50回のペースを維持すれば3分で300回跳べます。次は回数を数えながら3分間を跳びきりましょう。

    ちなみに300回は練習を何度か重ねれば超えられるので、これと言ってトレーニングをせずにサクッと超えてください。

    1分トレーニング

    3分の最初1分間でできるだけ多くの回数を跳ぶ練習をします。目標回数は「30秒スピード × 2 – 10」です。

    3分スピードはスタートの気持ちの強さで勝負が決まります。はじめから抑えめに入る選手はどんどん周囲に追い抜かれ、気づいた時には巻き返せないほど回数を離されてしまいます。

    この段階では、下記の点を意識しながら跳んでください。

    • 1分のラップ回数は?
    • 1分30秒のラップ回数は?
    • 2分のラップ回数は?
    • 上記のペース配分は遅いか、早いか?

    3分スピードは30秒スピードよりも記録が伸びやすい種目なので、嫌がらずに練習を繰り返しましょう。

    競技は誰でもスグに始められる

    ここでは、縄跳び競技をゼロから始めるのに必要な最小限の情報を掲載しています。

    本当は1つずつの項目に対して2-3記事かけるぐらい練習メニューの作り方や演技構成のコツがあります。

    でもまずはこの記事を参考に、全日本大会に出場できるまでの準備を進めてください。教えてくれるコーチがいなくても大丈夫。この記事とYoutubeがあれば。あなたも全日本大会の舞台に立てます。

    もし会場で縄のまっちゃんを見かけたら一声かけてください。

    全日本大会の会場でお待ちしてますよ!

  • 子どもの個性を伸ばすためには「得意」の見方がポイントになる

    子どもの個性を伸ばすためには「得意」の見方がポイントになる

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    これまで小学校訪問やなわとび教室でたくさんの子ども達と触れ合ってきました。

    とくに今は名古屋なわとび教室で定期的に子ども達に教えているので、個々の子ども達の個性が見えるようになってきたんです。

    年齢とか性別とか、ホント関係ありません。

    ジックリ付き合うことで見えてくる個性は一人ずつ違ってて面白いんですよ。また個性と言っても一つの側面だけではありません。捉え方によってはマイナスになる面だってあります。

    自分は子供達と触れ合うとき、個性の見方をとくに意識しています。

    [toc]

    個性の見方は一つじゃない

    よく個性は「長所」と「短所」に簡単に振り分けられちゃうんですけど、そんな単純なものじゃない。環境や見方によってはどんな個性でも長所にも短所にもなり得るんです。

    たとえば内気な性格の子どもが居たとします。人とコミュニケーションをとるのが苦手で、グループワークが苦手。でも実は一人でジックリ考えを進めるのが得意なだけで、周囲に考える時間を邪魔されて混乱してるだけかもしれない。

    また反対にコミュニケーションをとるのが上手な子どもがいたとします。人といつでも打ち解けるのが得意なんですが、本当は人に合わせるのが得意なだけでアイディアをゼロから出すのが苦手なタイプかもしれない。

    このように、一概に個性と言っても角度を変えると見方が変わってくるんですよね。

    子どもの「得意」に注目する

    個性は見方を変えれば長所にも短所にもなります。なので自分は「得意なこと」に注目するようにしているんです。

    不思議と子どもって自分の得意なことに気づいてなかったりするんです。たとえば、

    1. 一人だけ先に終わって遊んでる
    2. 他の子が苦労してることをすんなりやっちゃう
    3. 別の子を無視して一人でやっている

    これらは全て得意=強みの個性だと考えています。

    一人だけ周りに関係なく遊んでいる子どもって、実は他の誰よりも早く課題を終えてしまってヒマなだけなんですよ。もっとできるのに課題がないから、ヒマを持て余して遊んでしまう。

    もっとわかり易い例だと「動き」や「技」で他の子が簡単にできないことでも、すんなりクリアしてしまう子がいます。これままさに得意なことをやってる証拠ですね。

    さらに周囲とのコミュニケーションを取らずにひたすら黙々と練習や課題に取り組んでるケースも同じ。課題に取り組むこと自体に喜びを覚えている、もしくは一つのことに集中する力が強いことを意味してる。

    このように子どもの元々持っている強みの個性を意識的に見つけるように心がけているます。

    強みの個性が周囲を引っ張る

    強みの個性というのはちょっと得意、程度のものじゃありません。他の追随を許さないほど圧倒的にずば抜けていて、周囲が驚くようなことを平気な顔でやってしまうことなんです。

    名古屋なわとび教室にも、

    • 動きを真似する能力
    • 物事を理解して落とし込む能力
    • コミュニケーション能力

    このように、他の子どもと比べるとずば抜けた能力を発揮する子がいるんです。

    彼らに求めるのは、自らの能力に気づいて周囲を引っ張ってもらうことなんですよ。強みの個性は本人が一番気づきにくいので、こちらからそっと促して得意分野を伸ばしてあげる。すると子供同士で「○○くんはコレが凄い!!」という共通認識が生まれるるんです。

    お互いに苦手なことはあるし、強みの個性の反対に弱みの個性だってあります。

    でも強みの方を引き伸ばしてあげれば、他の多少の弱みなんて関係なくなってしまいます。だって、仲間同士で補い合っちゃうんですから。

    個性を伸ばすのに大切な視点

    個性に善し悪しはありません。周囲が個性をどう評価するだけなんです。

    自分は子供の個性を「強み」として評価したい。どんな個性であっても「強み」として発揮できる状況は絶対にありますから。

    これは大人でも同じことですね。自身の個性を弱点と思うのか、強みと思うのかで、人生は随分と変わってきます。人と違うこと=悪いことのような刷り込みがあるからか、弱点と思ってる人が多いんですよ。

    個性は周囲がどう評価するかで変わります。子ども同士でも大人からでも、これは同じこと。

    せっかくなら「強み」として個性を伸ばしてあげたいものです。

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  • 名古屋なわとび教室で「美浜なわとび合宿」を初主催してわかったコト

    名古屋なわとび教室で「美浜なわとび合宿」を初主催してわかったコト

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    自分が開催している名古屋なわとび教室の主催で、富士市なわとび協会E-Jumpのみなさんと「美浜なわとび合宿」を開催しました。

    全国大会を目指す子ども達役15人が集まり、本気でなわとびだけに取り組む2日間。なわとび教室として合宿を初開催する経験をすることができました。

    合宿という空間は普段のレッスンや練習とは違います。だからこそ、見えてきた子どもたちの姿がありました。

    [toc]

    合宿を開催することにした理由

    西沢先生にはかっ跳びを教えていただきました。

    一人でとぶ縄跳びの最大の弱点は「仲間を見つけにくいこと」です。マイナー競技ゆえに同じ志て頑張っている選手が身近にいることは少なく、クラブや教室でもないと見つけるのは簡単じゃありません。

    またクラブや教室だとしても人数は限られてしまう。うちの名古屋なわとび教室でも、全国大会を目指しているのが5人だけ・・・。もっと広い世界と子供たちが触れ合う機会を作りたかったんですよ。

    だからこそ、今回の美浜なわとび合宿では他の団体を交えた交流をメインに据えて開催したんです。

    富士市なわとび協会E-Jumpのみなさんと一緒に合宿をするよ!って連絡をしただけで、何週間も前の子供たちのモチベーションが上がるのがわかりました。こうした他団体との交流とモチベーションUPが合宿を初主催しよう!と決心した理由でした。

    練習だけが合宿じゃない

    座ってじっくり説明をする時間も作りました

    今回の合宿の本当の目的はゴリゴリ詰め込んだ練習をすることじゃありませんでした。

    この2日間の時間を通じて、富士市なわとび協会の皆さんに練習方法やコツ・トレーニングの組み方を盗んでほしかったんですよ。

    彼らは本気で全国大会を目指しています。高いモチベーションを持って練習しているので、ある程度の知識と情報さえ伝えればものすごい上手になると思ったんです。だって彼ら、8の字跳びでギネス記録を取ってるぐらいですからね。本気を出したらマジでヤバイ。

    名古屋なわとび教室でも同じ理念で教えてますが、レッスンの時間外で練習できることがトップに上り詰めるレベルの上達には不可欠なんです。

    たった60分程度を週1回だけ練習したところでたかが知れています。でも60分で練習の道筋とやり方を伝えれば、本人たちのモチベーションさえ維持されていれば勝手に練習する。

    こうし個人練習を促すことが、なわとび教室での理念であり、今回の合宿の目的でもありました。

    合宿の空間で学んでほしかった3つのこと

    たった2日間の短い時間であっても、子供たちには大きな刺激になるモノです。この時間で自分は、子供たち一人ひとりに3つのことを学んでほしい考えていました。

    練習するための方法

    合宿の目的が練習方法を盗んでもらうことでした。でも名古屋なわとび教室の生徒にとってはいつもやってるレッスンと同じことなので、盗むという感じじゃない。

    彼らにはどうやって練習を組み立てるかの視点を身に着けてほしかったんです。

    そのために今回はあえて子どもたち同士での活動時間を増やしました。一緒に練習することで学ぶことはたくさんあるんです。

    たとえば相手に何か技を教えるとしても、そもそもどんな技を教えたら良いのか。自分が教えたい技を紹介するのか、相手が教えて欲しい技を察するのかも違います。さらにお手本を見せてもできるとは限らないので、どうやった段階を踏んで教えるかを考えなければいけない。

    子供たちには、同じ目線で説明できる指導者の素質を伸ばしてほしかったんですよね。

    コミュニケーションの仕方

    縄の交流

    合宿には5歳から13歳まで幅広い年齢の子供が参加しました。これだけ幅広い年齢層がいて、しかも初めましての交流。

    この空間の中で、子供たちにはどうやって相手とコミュニケーションを取るかを感じ取ってほしかったんですよ。

    上手な子供ほど前へ前へ出ていってしまうモノ。自らの技術に自信を持ってアピールができるんです。でも自分達だけの空間ならいいですが、周囲の環境が変わったらそれはちょっと違う。一人を誰かが占領してしまうのは、子供同士でも大人相手でも良くないんです。

    たくさんの初めましての仲間がいる空間で、コーチとして前に立っているのは自分ひとり。この状況で「まっちゃん先生」を占領するのではなく、また内輪同士固まるのではない。

    こうした広い世界でのコミュニケーションを学んでほしかったんですよね。

    プレゼンテーション能力

    この合宿では、子供たちにもアピールすることの大切さを学んでほしいと考えました。そのために実験的に取り入れたのが「なわとびバトル」でした。

    みんなで一つの空間を取り込んで、ロープ一本で自らをアピールる。これこそが競技でも必要なプレゼンt能力なんです。

    人が大勢いる中で「自分なんか・・・」と一歩引いてしまえば、あっという間に他の選手に抜かれてしまう。はじめのうちはちょっと強引なぐらいでも良いので、人の前に飛び出す勇気を持ってもらいたいんです。

    ひいてはこの能力がパフォーマーとして重要な「全体の空気を読む力」につながっていきます。

    今回参加した子供たちは、他の子供達のお手本であり憧れになって欲しい。だからこそ技術を磨いて内側へ伸ばすだけじゃなく、伸ばした技術を外側に発信する方法も知っておいてほしいのです。

    初主催の合宿を終えて

    みんなですぐに仲良し!

    思い立ったが吉日、富士市なわとび協会の西沢先生からお話をもらったのが2017年3月。それから企画して場所探しをして、実施に至るまでわずか3ヶ月。

    急ピッチで準備したこともあり、

    • あれもやりたかったなぁ
    • あの企画はもっと工夫できるな
    • もっと沢山の人に参加してもらってもよかった?

    などの反省点もあります。

    みんなでT.J.

    それでも初めて主催という形で合宿を終えたことで、次にやりたいことが一層明確になりました。

    改めて美浜なわとび合宿に参加してくれた富士市なわとび協会E-Jumpのみなさん、名古屋なわとび教室のみなさん、そして西沢先生。本当にありがとうございました。

    次回も企画するので是非参加してくださいね!!

  • 小学生が三重跳びをするための練習方法とコツ

    小学生が三重跳びをするための練習方法とコツ

    こんにちは!

    全国の小学校で縄跳び教室をやりまくっている、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    三重跳びというと難しい技のイメージがありますよね。たしかに小学校のなわとびカードでも一番難しい技として扱われることが多いです。

    でも三重跳びはちゃんと練習すれば小学生でもできる技なんですよ。今回は小学生でも三重跳びを跳べるようになるためのコツと練習方法を説明します。

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    小学生の何年生で三重跳びはできるの?

    まず小学生といっても何年生ぐらいで三重跳びはできるのでしょうか?自分は「3年生」であれば十分に三重跳びができると考えています。

    え?6年生でギリギリじゃないの?と思ってる方も多いと思います。が!!!本当の上手な子は1年生でもガシガシ三重跳びやりますからね。

    ポイントとしては、

    1. 適切な道具を使う
    2. 正しい環境で練習する
    3. 練習のモチベーションを維持する

    の3つが大切です。

    縄跳びの選び方

    三重跳びを跳ぶためには道具の選び方が大切です。とくに三重跳びの場合は早く回せる縄跳びを選ぶ必要があります。

    縄跳びは素材で大きく3つの種類に分けることができます

    1. ヒモロープ
    2. 中空ロープ
    3. ビニールロープ

    この中で三重跳びに向いているのはビニール素材のものです。たとえばこんなやつですね。

     

     

     

    反対にオススメできないのが「ヒモロープ」と「中空」の素材ですね。これらは軽すぎてオープを早く回すのが難しいため、三重跳びには向きません。

    小学生だと幼稚園・保育園から使い続けてる子も多いんです。しかし道具が上達の妨げになる恐れがあるので、できれば小学校に入った段階で買い替える事をオススメします。

    上達を早めるための環境選びのコツ

    適切な環境で練習すれば、上達は飛躍的に早まります。とくに三重跳びは闇雲に練習しても時間がかかるので、ぜひ環境を整えてあげてください。

    三重跳びの習得が早まる環境は「跳ねる床」や「トランポリン」です。

    どうしても小学生はジャンプがネックになるんですよね。とくに「空中バランス」を習得するのが難しいんです。

    ジャンプで空中にいる間は身体をコントロールする必要があります。しかもどこにも接触していないので、筋力とバランス感覚で制御するしか無い。この感覚をつかむのが小学生には難しいです。

    なので空中でバランスを崩さずに維持する技術が身につくと、急激に三重跳びが上達するんです。

    高いジャンプができる環境で、上達を早める!

    三重跳び練習のステップ

    高いジャンプの練習をする

    はじめは高いジャンプの練習をします。トランポリンや跳ねる床で練習するのがベストですね。名古屋なわとび教室でもトランポリンを使った練習を毎回取り入れていまして、子ども達も楽しく練習が続けています。

    ジャンプの練習なので最初は縄跳びを使わなくてもOK。足を閉じてまっすぐ高いジャンプをしてみましょう。小学生だとジャンプするだけでも楽しめるので、いい練習になりますよ!

    ただしトランポリンを選ぶ時は大きさに注意してください。

    小学生はジャンプ中のバランスが上手に取れないので、小さいものだと落下する危険性があります。できれば100cm以上の大型のものを使うと安全に練習できます。

    【大きなトランポリンの例】

    ロープの長さを調整する

    三重跳びは早くロープを回す必要があります。そのため少しだけロープを短くするとやりやすくなります。

    両足で踏んで脇を締めた状態で測ります。でも、三重跳びの場合はこれより少し短い方がいいんですよね。短いほうが回転する半径が短くなるので早く回しやすくなるんです。

    小学生は縄が長い人が多いので、ちょっと短くするだけで一気に上達する子も多いですね。

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    リズムを覚える

    三重跳びとはいってもジャンプの高さが変わるわけじゃありません。縄跳びを回すリズムが変わるだけです。

    なので、空中で三回のリズムを刻む感覚がつかめると上達が早くなります。ここでもトランポリンをや跳ねる床の練習が効果大なんですよね。

    通常よりも高いジャンプになるので、3回まわす余裕が生まれます。リズムの早さは関係ありません。とにかく3回転させる「感覚」を掴んでもらうことが大切なのです。

    むしろ、ゆっくりのテンポの方がリズムは覚えやすい。

    一回リズムを覚えてしまえば、多少早くするのはそこまで難しくありません。

    前とびから練習する

    三重跳びを二重跳びから跳ぼうとするのは、よくある失敗です。

    断言できますが、二重跳びから入る三重跳びは難しいですよ?連続で難しい技をやってるんですから。小学生だととくに高いジャンプを連続でやるのは大変なので、より成功率が低くなってしまう。

    三重跳びは前とびから練習しましょう。前とびを3回跳んでから、いきなり三重跳びをするんです。

    二重跳びを挟まないので体力を温存できます。すると試行回数が増やせるんですよ。イチイチ二重跳びから入っていたら、それだけで体力奪われちゃいますからね。

    • 本来の目的である三重跳びに集中できる、
    • 二重跳び→三重跳びという連続で難しい技をやるより成功率が高くなる
    • 小学生は体力が続かかない

    上記の理由から、前とびから三重跳びをした方がいいですね。

    三重跳びを連続で跳ぶために

    ここでは三重跳びの1回目を跳ぶための練習方法を紹介しています。

    でも小学生でも練習すればビシバシ連続で跳べるんですよ。そのためには、三重跳びを跳んでスグに前とびに戻りましょう。

    三重跳びを1回でも跳べたなら、座り込んた状態からでも良いので前とびをします。1回だけで終わらずに続ける!という意識を入れるんです。こうすると徐々に着地に余裕が生まれてきて、気付くと三重跳び→二重跳びに続けられるようになります。

    ここまできたら、もう連続でいけます。

    三重跳び→二重跳び→三重跳び→二重跳びの繰り返し

    この連続ができたら、三重跳びの連続はもう目の前です。

    おわりに

    小学生でも三重跳びができる!

    三重跳びは大人にとっても大変な技です。でも小学生がちゃんと練習すれば、必ずできるようになる技でもあります。

    縄のまっちゃんは全国の小学校に訪問すると、必ず一人は三重跳びを教えて跳ばせます。みんなやったことがないだけで、キッカケさえあれば三重跳びができるんですよ。

    小学生だからとか、子どもだからとか関係ありません。

    本気になれば誰でも上手になれるのが「なわとび」なんです。

  • なわとび教室では「コミュニティ」という考え方を重視している

    なわとび教室では「コミュニティ」という考え方を重視している

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    世間には沢山の習い事があると思いますが、自分はその中でも大きく2種類があると考えています。

    一つ目が「上達重視」の習い事。ひとつ特定の技術を上達させるためのレッスンや教室ですね。おおくの教室やスクールの場合、こちらを目指してたりします。

    二つ目が「コミュニティ重視」の習い事。名古屋中川区でやっているなわとび教室「JJRA名古屋なわとびスクール」では、個人種目でありながらコミュニティを形成を大切にしています。

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    対生徒への技術指導の限界

    講師1人に対して生徒が複数人いる状態では技術指導には限界があります。だって子ども一人ずつに性格もクセも違うのに、わずかな時間だけ教えたところでの上達なんて、たかが知れてると思うんですよ。

    もちろん長い時間を掛けて練習させれば徐々に上手くなっていきます。しかし講師がひたすらに熱く教え続けてるのって、逆上がりの少女の同じ現象を生んでしまう。

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    ここに、「講師 対 生徒」として教えることの限界があるんですよ。

    コミュニティーの自己成長とは?

    By: Kamaljith K V

    なわとび教室ではコミュニティーの自己成長を促すようなマネジメントをしています。

    コミュニティには子ども達が所属しています。彼らは同じコミュニティにいるだけで、良くも悪くも互いに刺激し合うんですよ。この刺激が「上達」や「技術向上」に向けば、自然とコミュニティとしてレベルが上っていくんです。

    ここにコミュニティとしての自己成長力が生まれるんです。

    自己成長ができるコミュニティにおいて、生徒対講師という関係性は大きな意味は持ちません。ここでの講師の役割はコミュニティを活性化し、刺激を与え合う環境を維持するためのマネジメントをすることなのです。

    Youtubeではコミュニティに勝てない

    By: LoveMyVouchers.co.uk

    今の時代、その気になればネットでいくらでも動画を見つけることができます。練習だって独りでできますし、それこそ勝手に上達することもできそうです。

    しかし、ネット動画はコミュニティには敵いません。

    コミュニティには人が存在しています。人と人との繋がりには感情の変化が生まれ、モチベーションを湧き上がらせてくれます。画面の向こうにいるライバルの記録よりも、身近な仲間の上達や新記録のほうがズシッと腹に突き刺さるです。

    環境と整えるとは、人のいる場所を創ることと同じだと考えています。

    コミュニティは文化の種

    人と人とのつながり、共通の趣味嗜好で集まるのがコミュニティです。ここに文化を生み出すの小さな種があるんです。

    文化とは何か?は本筋と逸れるので割愛しますが、自分は皆がイイね!と思う価値観の集合体が文化だと考えています。

    小さなコミュニティでは既に皆がイイね!の方向性が生まれています。小さな種でも関わる人が増えていけば、街を動かす文化になる。

    だからこそ、なわとび教室は文化を発信する拠点の第一歩になのです。

  • 教えるの本質とは何か。教えることでの上達の限界。

    教えるの本質とは何か。教えることでの上達の限界。

    こんにちわー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    自分はかれこれ15年ほど縄跳びを教えていますが、いつも前とびを最重視しています。

    前とびなんて誰でもできるんですけどね。

    小学校なら一番簡単な技、保育園・幼稚園でも扱うのは前とびです。でも前とびからは「できた」「できない」だけではない、教えるにあたって大切な要素を見極めることができるんですよ。

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    上達を直接は教えられない

    矛盾していますがいくら教えても、教えるだけでは上達はできません。自らで動いて初めて上達するんです。

    よく「下手なので教えてください」という人がいますよね。たしかにノウハウを伝えることも、効率的な練習方法を教えることもできます。けど教えても上手になるかは最後まで本人次第なんですよ。

    どれだけ効率的な練習方法を聞いても、近道のノウハウを手に入れても、自らで取り組まない限り上達はできません。

    教えて欲しいの本音は?

    By: Jacob Bøtter

    この仕事をしているとたまに「縄跳びを教えて欲しい!」と言われます。ただ「ラクしてあなたみたいになりたい!」だとヤバイですね。

    教えてもらえば上達するのは大間違いです。

    いくら教えても上達するのは本人なんです。良い人に教わればスグに上手になる!きちんとお金を払って教われば上手になる!!と考えてる段階で、結構キビシイんですよね。

    本気で学びたいと思って教わりに来る人は「ここが分からない」などの明確な問題意識を持っています。もしくはなんとかノウハウを盗み取ってやろう!という当事者意識が強いです。

    「教われば勝手に上手になるよね?」レベルの気持ちでは上達は難しいでしょう。

    地味な練習ができる人は強い

    前とびなんて簡単です。上手な人にとっては簡単すぎて地味です。しかし、こうした地味な練習が自発的に取り組める意識(=好き、興味がある)を伝えることこそ、教えるために必要だと思うのです。

    この意味で前とびは良い指標になる。教えるネタを選ぶのに、前とびをやらせるだけで一発でわかるんですよ。

    この集団は本気で学べるな、
    この集団は気持ちが付いてきてないな、

    当事者意識が弱い集団には「楽しさ」の要素を混ぜて、自発的に取り組む意識を持ってもらう。そうしなければ教えて上達するスタートラインにすら立てません。すでにモチベーションが高い集団ならあえて突き放すような高いレベルを要求する。自分は、響く人には容赦なく高い要求をしますから。

    この判断をするためいつも指導前に「前とびを跳んでねー」とやらせるんです。

    基本にこそ滲みでる「好き」

    By: Stefan Malmesjö

    上手な人は前とびが上手なんです。同じ前とびにもオーラがあるんです。

    オーラの正体は自信だったり、熟練度だったり、余裕だったり…

    好きな気持ちが溢れて出てくるのは、シンプルな基本だったりするんですよね。好きな気持ちが溢れてる人は現段階で難しいことができていなくても、すぐに吸収します。教えがいがあります。

    学びたい気持ちと伝えたい気持ちが一致したとき、初めて人に何かを教えることができるのではないでしょうか。

  • 名古屋なわとびスクールであえて「少人数制」にこだわる理由

    名古屋なわとびスクールであえて「少人数制」にこだわる理由

    こんにちは!毎週水曜日、名古屋なわとびスクールをやっている、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    いまレッスンを2つ持っていますが、どちらも10名しか生徒を募集していません。

    もっと人数を増やせば収益もあがるし規模も拡大できるでしょう。でも今の名古屋なわとびスクールでは、あえて少人数制を維持している重要な戦略があるんです。

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    スクールで実現したかった「影響力」

    習い事は子供の人数を増やしていくのが一般的ですよね。そりゃ収益が上って規模が大きくなれば嬉しいですし。

    でも名古屋なわとびスクールは2016年の9月に始まったばかり。まだまだ知名度はありません。かといって各方面に広報するだけの財政的な余裕もない。

    そこで考えたのが「影響力」の戦略でした。

    生徒に全国レベルの実力をつけてもい、本気で大会の上位を目指してもらう。一目を置かれる拠点として「愛知・名古屋のなわとびスクール」がブランド化できれば、自然と人が集まりますからね。

    だからあえて、綿密な指導とノウハウを教え込むために少人数にしたんです。本気で上位を目指してもらう濃度の指導をするには、がんばっても10名が限界でしたから。

    あえて広報をし過ぎなくて良かった

    名古屋なわとびスクールはスタートでほとんど広報ができませんでした。時期的に忙しかったこともあり、ブログ記事とチラシを刷っただけです。でもこの広報をしなかったのが良かったなぁと気付いたんです。

    なぜなら広報をしなくてもアンテナの高い人は気付くんですよ。本気でなわとびをしたい!競技をやってみたい!という人は、このブログやTwitterで情報を得ています。

    アンテナの高い人はモチベーションも高い。教えれば響く。本気で教えればそれだけ返してくれるので教え甲斐もあります。

    もちろん、予算をかけて広報すれば生徒の一時的に人数を増やすことはできたしょう。でも、そうやって集めた生徒達は長続きしないんです。

    こっちも必死に教えてますからね。50分のレッスンにノウハウのすべてを注ぎ込んでますから、毎回レッスン後はヘロヘロになるほと大変。だからこそスグ辞められてしまっては悲しいです。

    結果的に、名古屋なわとびスクールという影響力を備えるためには広報をしない少人数のほうが良かったんです。

    名古屋をなわとびの街にする次の一手

    嬉しいことにスクールの生徒たちはグングン上達し、全国大会で素晴らしい成績を残してくれました。

    国内最大のなわとび競技全日本大会では出場した全員が表彰台に乗り、中電ホールで開催された「第1回全国なわとびスピードコンテスト」では生徒がメディアで取り上げられました。

    確実に手応えがあります。

    ただここまでは「まっちゃんのなわとび教室」で達成したことなんですよね。名古屋ではさらに進んだ次の一歩を考えています。

    そのキーワードが「巻き込み力」。いまあるスクールの影響力を活かして、一つ大きい範囲を巻き込んでいくんです。それは行政かもしれないし舞台かもしれない。はたまたイベントかも知れない。

    ホントに名古屋の縄跳びは熱いですよ。新しい拠点が生まれつつある場所は熱量が違いますから。これから「愛知・名古屋」がどう変化していくかが楽しみで仕方ないです。

    縄のまっちゃんと一緒に拠点を創りがたい縄跳び人のみなさん、名古屋で待ってますよ!

  • 本当に子どもは褒めれば伸びるのか?

    本当に子どもは褒めれば伸びるのか?

    こんにちは!今日も子どもに会いに全国を飛び回っている、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    よく、子どもを褒めて伸ばしましょう!というキーワードを耳にします。テレビで見る子育てや教育の情報番組でも「褒める」が子どもを伸ばす魔法のように扱われているんですよ。

    縄のまっちゃんは全国学校訪問で年間で1万人以上の子どもと接していますが、なわとび教室ではほとんど褒める事をしてないんです。

    なぜなら「褒める」という態度や姿勢自体に、大人が子どもをコントロールしようとする思惑が見え透いてるから。これって子どもにバレてるんですよ。

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    なぜ子どもを褒めるのか?

    そもそも子どもを褒める理由は何でしょうか?

    上手にできたから褒める?
    頑張ったから褒める?
    達成したから褒める?

    自分もこうした子どもの方を向いた褒め方は良いと思います。でも実際には大人の思惑を持って褒めていませんか?

    たとえば大人はどんな子どもを積極的に褒めるかというと、

    • 練習のモチベーションを上げたい
    • 下手だけどコーチとしてやらせなきゃいけない
    • 褒めたことで積極的に取り組んで欲しい

    こんな感じじゃないですか?

    表立って言いずらいですけど、技能や技術が下位にあるグループの子どもにこそ、励ましの意味も込めて「褒めてる」のです。

    子どもは「褒める」の思惑を見抜いてる

    励ます意味で「褒める」のも気持ちはわかるんですよ。「まだ無理か…」と思える子どもに対して「全然出来てないよ!」とストレートに言うのは残酷です。ヤル気を失って欲しくない、スポーツを楽しんで欲しい願う優しさも後押しして、

    「(…まだまだなのは飲み込んで)」
    「できてるよ!いまのいい感じだったぞ!」
    「(…頼む、だからもっと頑張れ…)」

    と声を掛けてしまう。

    しかし子どもは敏感です。自分自身が周囲に比べ技術的に劣っていることは、本人が一番悔しく噛み締めてます。しかも大人が気を遣って声を掛けてるのを見透かしてるんです。

    目線を揃えて、真剣にスバッと切り込む

    なわとび教室では褒めることはしませんが、純粋な気持ちでリアクションするように意識しています。

    「できた!」と喜ぶ子どもが短時間で急激に上達したなら「スゴイね!もうできたんだ!!」と返すでしょうし、今にも出来そうだった子には「ほらできたでしょ?もっと難しい技ができるんだから挑戦しちゃいな!」と返すと思います。

    反対に上手くできずに頑張っていたら「これをこうして、やってみて。」「まだ◯◯が出来てないから、この練習からはじめて」とズバズバと言葉を投げかけます。

    できてない事実に対して「褒める」ことでお茶を濁すのではなく、正面から一緒に課題に取り組んでいく。

    準備していた言葉には気持ちが乗っかりません。ありのまま感じた言葉をリアクションで返し、フワッと誤魔化さず、真剣に向き合うことが重要だと思うのです。

    無理に「褒める」よりも本音のリアクションを

    自分も褒めることは否定しません。でも思惑を隠した「ウソ褒め」が良くないんです。

    ウソでも褒めて子どもを騙しながらモチベーションを上げるのが、本当の優しさでしょうか?言葉のウソを見抜いた子どもは、きっとあなたを信用しなくなっていきます。

    子どもだからと、子ども扱いしてはいけません。ひとりの人間として対等に向き合い、真剣にやり取りしてみてください。きっとあなたの真剣さが伝わります。

    そうすれば「褒める言葉」で子どもを騙す必要なんか、無くなるんです。

  • 身近であれば関心を持つ:子供の興味引き出す「関連させる」テクニック

    身近であれば関心を持つ:子供の興味引き出す「関連させる」テクニック

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    学校訪問ではパフォーマンスだけでなく、必ず児童向け縄跳び教室を実施しています。

    目で見ることも大切ですが、実際にやってみて体で感じることも大切だと思うからです。

    とはいっても縄跳びオンリーで子どもの興味を45分維持するのは至難の業なんですよ。体力づくりといわれる縄跳びなので、すぐに児童は疲れてしまうんです。

    そこで自分は子どもの日常に関連させることを意識して授業を組み立てています。

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    なぜ?は身近なほど納得感がある

    3年生以上の場合、いつも「縄跳びは短いほうが良いですよ!」と説明をします。でもこれ、単に説明で聞いただけじゃ「そうなんだ…」で終わってしまう。単に言われたからやる感じになってしまうんです。

    そこで引き合いに出すのが算数。6年生では「円周の求め方」を勉強するので、早く回すためには円周が短いほうが良いですね。では、円周を短くするには?と投げかけるんです。

    円周は「直径x3.14」で求められます。なので直径を短くすれば良い、すなわちロープを短くすれば早く回せる!と納得してくれるんです。

    他にも関連させるネタとして、「野球のバットを握る時、グリップに「小指」をつけるのは力を入れるため。縄跳びでも同じように「小指」をつけて握ると良い。」なんて話題を引き合いに出すことも。

    どちらも子どもの日常に関連させるために出しているのです。

    納得感があれば、子どもの目が変わる

    何故わざわざ関連させるかというと、子どもの納得感を作るためなんですよ。

    説明上辺だけ聞くより、身近な日常で肌感覚として理解できる方が納得できる。理科の実験をして目の前で現象が起こす方が理解が深まるのと同じです。

    とくに縄跳びは感覚的に練習しているケースが多い。なので、できない理由を丁寧に説明してあげることで、理解して練習に取り組んでくれるんです。

    興味・関心が弱いのは「他人事」だから

    人が興味をもつのって自分と関係がある!と思うからだと思うのです。つまり他人事には興味を持ちにくいんです。これは子どもでも同じこと。

    学校の授業でやっているとは言え、子供からしたら先生に言われてやってるだけ。自ら進んで縄跳びを選んでやりたい!という子どもは少数派ですよ。

    他人事の縄跳びの中でも「もしかして自分に関係するかも…?」と感じると、他人事じゃなくなるんです。ちょっと話を聞いてみようかな?となるんです。

    こうやって「関連させる力」をチョイチョイと入れて、子どもの興味を引き出すように工夫しています。

    伝え方が悪ければ始まらない

    どれほど沢山の理論や知識を知っていても、目の前の相手に伝えられなければ意味がありません。これは児童向けの縄跳び教室でも同じことです。

    だからこそ伝え方をメチャクチャ意識してるんですよ。

    指導理論やノウハウを学ぶのも必要ですが、いかに伝えるか?を磨く努力も怠ってはいけないと思うのです。