なわとびパフォーマーの仕事論

趣味の見つけたい人は、やってみて飽きたら辞めればイイ。

こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

みなさんは趣味はありますか?

自分はブログ、プログラミング、車旅行・車中泊、スポーツ観戦といった趣味があります。でも友達と話をしてると「趣味が無くて困ってる」という話をよく聞きます。別に困る事じゃないと思うのですが、趣味があるといくつものメリットがあるのは間違いありません。

そこで今回は、趣味の見つけ方を考えてみました。

男の趣味・女の趣味なんて忘れる

hobby

趣味には先入観があります。なかでも性別による先入観はデカい。

たとえばアメリカ時代、周りの友人はほぼ全員が車に興味がありました。何気筒だとか、何馬力だとか、○○社の新しいモデルだとか・・・。ぶっちゃけ、自分は興味が持てなかったんですよ。

男の人ならこんな趣味でしょ!といった枠組みがあります。車以外にも「釣り」とか「ゴルフ」とかも似たようなイメージでしょうか。

でも趣味はあなた自身がやりたいかどうか?が重要です。男性だから全員が「車」を趣味にする必要はないし、反対に本当に好きなら女性だって車を趣味にしたっていい。

なにより男の趣味、女の趣味という枠組みを、一度取り払った方がいいと思うのです。

キッカケに飛び込んでみる

プログラミングを始めたキッカケは縄跳び協会の仕事でした。

過去にコードを書いた経験は無かったんですが、ある時どうしてもプログラミングの知識が必要に。人に頼む選択肢もあったんですが、せっかくの機会だと思い「エイやっ!」とプログラミングを学び始めたんです。

勉強するうちにのめり込んでいって、ブログやホームページを自力でいじれる程度の知識が身に付きました。

必要に迫られたからもありますが、きっと心のどこかで興味があったんです。だからこそ、やってみて楽しかった。

趣味って探しに行くだけじゃなく、必要に迫られてやってみたらハマるケースもあると思うのです。仕事の中でどうしても必要になる知識や技術が、ひょっとしたら新たな趣味のキッカケるになるかもしれません。

やって飽きたら辞めればイイ

Hobbies

いくつか趣味がありますが、すでに辞めた趣味もあります。その一つが「バイク」でした。

日本を離れるまではビックスクーターで走り回っててmツーリングとかもよく行ったんですよ。でもシルクに出演するために日本を離れることをキッカケに、バイクを手放しました。

アメリカでも乗ることは出来ました。でも…なんだか気が進まなかった。

不思議なもので、あれだけ乗り回してたバイクに飽きたんです。帰国した今も「懐かしいなぁ」とは思いますが、今もう一度乗り回したい!とは感じなくなりました。

そうそう、スキューバ免許を取りに行きましたが結局やらずに終わってます。マンガ画の練習しましたが、数か月で終了。他にも音楽編集、動画編集、自作PC、挙げればキリがありません。

趣味は入れ替わっていいと思うのです。

縛られるないのが趣味です。子どもの室内遊びのについての記事でも振れていますが、遊びは飽きたら次に乗り換えればいい。

飽きたなら、いっそ乗り換えて別の遊びを探してはどうですか?

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おわりに

smiling for a cameraman

趣味には趣味の世界が広がっています。そこには普段出会わない人達が溢れ、あなたに刺激します。

一つに集中して頑張るのも良いでしょう。しかし一つの分野で出会える人は限られてしまいます。

人と繋がり、刺激し合える。

これが趣味を持つことの最大のメリットだと思うのです。