こんにちは!
縄跳びパフォーマー&ブロガーのまっちゃん(@macchan8130)です。
2002年、高校生のときに縄跳びをはじめました。実は同じ時期にパソコンとインターネットもはじめました。いまではブログとネットが無ければ縄跳びの仕事が成り立たないぐらいに重要なスキルになっています。
しかし、同世代でも壊滅的にパソコンやネットに疎い人がいるんですよね。
自分はパソコンのスキルがそのまま、仕事のスピードにも直結する重要な能力だと考えています。
[toc]パソコンが苦手な人の3つのパターン
自分はパソコンが得意なので、周囲の友人から助けを求められることが多いです。
そう、自分だってすべてのパソコンの知識を知っているわけじゃありません。大切なのは、自力で調べて、解決して、効率化するメンタリティなのです。
初めから取り組まない:食わず嫌い
パソコンが苦手という人は、自力解決を放棄する人が多いです。わからないからもういいや。すぐに諦めてしまいます。
検索をする発想がない人が驚くほど多いんですよ。
ネットが発達してこれだけ情報が溢れている時代です。あなたの疑問点なんて検索ワードを入れれば、誰かしらが解決方法を教えてくれます。
- Wordでインデントを揃えたい
- メールの送受信設定をしたい
- 起動時のユーザーネームを変えたい
これらもすべて、検索すれば10秒で記事が見つかります。でも調べない。検索する発想がなく、食わず嫌いで諦めてしまうからなのです。
自力で調べない:検索力の無さ
食わず嫌いに加えて、検索の仕方を知らない人も案外多いですね。
誰でもネット上に情報を公開できる時代ゆえに、あなたが本当に知りたい情報は埋もれてしまう可能性があります。
たとえば「クラウン」と検索すれば自動車のクラウンが出てきます。でも本当に知りたいのは道化師の方の「クラウン」だった。同じ商標や名前だと検索は面倒になります。
さらに知りたい情報がピンポイントであればあるほど、検索で適切なキーワードを入れる能力が求められます。自分はこれは検索力と呼んでいます。検索力は同世代でも驚くほどに差が開いてしまうんですよ。
的確なキーワードを入れて、自分の欲しい情報をすばやく検索できる能力。またページ作成者の意図を加味して検索できる能力のこと。
効率化を意識しない:無駄な真面目
パソコンは効率化をすれば仕事が早くできます。コピーペーストはよく知られていますが、知らない人にとっては画期的なノウハウですよね。
しかし、へんに真面目な人ほど効率化を考えないんです。数クリックでできることを、いつまでもキーボードを叩いて作業している。労力も時間も無駄ですよね。
自分はこのタイプを無駄な真面目と呼んでいます。
パソコンの性能を活用して、あなたの時間と労力を削減する。仕事が早い人は、上手に効率化するパソコンスキルを持っているのです。
パソコンスキルを身につけるためのポイント
パソコンの疑問点の大半は検索で解決できます。どうしても分からない時は、ネット上で検索してその場で解決することが大切だと考えています。何より自力で解決することの意識が重要なのです。
もっと楽ができないか?を意識する
無駄な真面目をやめましょう。
タラタラと作業をするぐらいなら、同じ時間を使って効率化をする方法を考えます。一度効率的な作業方法を身に着けてしまえば、次から同じ作業をするときも何倍もの効率で終わらせることができます。
ダルい仕事はダルいです。コツコツやるのではなく、パソコンスキルで解決して時間と労力を節約しましょう。
自力で解決するクセをつける
わからないことは、わからないです。でも人に聞くのではなく、まずは自力で解決するクセをつけましょう。
人に聞けば、わかる人ならスグに回答が帰ってくることでしょう。でも次にわからないことが起きれば、また同じく質問する必要があります。これってめちゃくちゃ非効率ですよ。
もし相手があなたの専属パソコン先生ならいいです。でも大概のパソコンが得意な人は自力で解決して上達してきているので「毎回聞くなよ・・・自分で調べろよ・・・」と心のどこかで感じています。
パソコン得意な人はサポートセンター代わりにされることにウンザリしてるので、あまり聞きすぎるのはヤメましょう。
どうしても人に聞きたいなら、パソコン教室にいって勉強してください。あまり効率的ではないと思いますが・・・。
検索力を身につけるときに大切なこと
ネットで情報を検索するのは簡単です。でも目当ての情報を探し当てるのは簡単じゃありません。ここで大切なのが検索力です。
的確なキーワードを入れて、自分の欲しい情報をすばやく検索できる能力。またページ作成者の意図を加味して検索できる能力のこと。
ここでポイントなのが、記事を書いているのも人間であるということ。記事を書いている作成者の意図を加味して検索できると、より精度の高い検索ができるようになるのです。
記事のタイトルをイメージしてみる
誰でもネット上に記事を公開できる時代です。あなたが本当に知りたい情報を的確にヒットさせるのは年々難しくなっています。さらに広告記事も増産されていて、情報を見つける前に別のページに飛ばされてしまうことも。
まず大切なのは、記事を書いている人の多くが検索から入ってきた人に広告を出すことを目的にしていることです。ぶっちゃけると広告収入を得るために記事を書いているのです。この点を理解すると、少しだけ検索方法が変わってきます。
広告収入を得るにはたくさんの訪問者が必要なので、大きな括りのキーワードで検索上位に入るような対策をしています。でも本当にあなたが欲しい情報を探すのには時間がかかってしまいます。そこでキーワードを区切って検索し、「自分の欲しい情報を記事にする人は、どんなタイトルを付けるかな?」と想像してみてください。
曖昧なキーワードで検索していたのが、より具体的かつ明確になります。明確なキーワードを入れれば、お目当ての情報にたどり着ける可能性もグッと高くなるのです。
何がわからないか?を理解する
そもそも何がわからないか?を理解していなければ検索ができません。いまの問題点はなにか?をじっくり分析しましょう。
デスクトップがおかしい ⇒デスクトップのツールバー位置を変更したい
曖昧な状態で検索をしても、Googleさんも困ってしまいます。でもより明確な疑問点であれば的確な答えを返してくれます。
これは人に話を聞くときも同じですが、あなたが何に困っていて何が疑問なのか?を明確にしましょう。何がわからないかも分からないは、解決先も見つけにくいです。
パソコンが苦手で逃げていたら、手遅れになる
誰かにやり方を聞いて上達する方法もあるでしょう。しかし、パソコンに限っては自力で検索して成長するのが最も効率がいいです。
パソコンスキルが無い、苦手という社会人は案外多いんですよ。ちょっとでも初めてのことに触れると「わからない。おしえて。」となります。
でもこれからの時代、あなたの会社がいつまであるかはわかりません。状況次第ではフリーランスになったり、副業をする時期が来るかもしれません。そのときにパソコンが苦手だから・・・なんて言ってられます?
検索力を上げておくことで、自力解決する能力も高まります。これは他の仕事でも応用できる能力です。
- 確定申告の経費計上の科目を知りたい
- チラシのデザインを発注したい
- プレゼンの資料作成をしたい
パソコンが苦手という自覚がある人は、今からでも検索力をあげておきましょう。検索できることが、パソコン苦手を克服するための第一歩ですから。