こんにちはー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。
自分は演技をするとき、Blue Toothで音楽を遠隔操作しています。音響さんがいるときはお願いできますが、一人で全部やることも多いですからね。
思ったタイミングで再生・停止・音量調整ができる「Satechi」のリモコンは重宝しています。
で、つい先日小学校に出張した時に先生と話をしたんですが、音楽の遠隔操作は学校現場でも便利なんだと気付いたんです。
[toc]体育でも音楽を使う機会は多い
体育の限らず、音楽を学校で使う場面て案外多いですよね。
たとえば朝の朝礼で共通の体操をするとか、中休みでおきまりの音楽を流すとか。音楽は学校生活に密接に関係しています。
でも音楽操作は音響のある放送室かスピーカーに行かないとできません。屋外だと、放送室から見える範囲で合図を出してもらって音楽を流したりします。
すると操作にタイムラグが生まれるんですよ。全体を仕切っている教員が掛けたいタイミングから、少しズレて音楽が流れます。また音量調整も逐一指示をしなけれ変えられないので、放送室や音響室での操作は何かと不便です。
表現運動や運動会の練習では「繰り返し」を頻繁に使う
他にも音楽を使う場面として「表現運動」と「運動会の練習」があります。
表現運動では音楽が欠かせません。授業中にほぼずーっと掛けっぱなしになることも多いのでは。そしてなにより音楽の再生・停止・巻き戻しが多いです。
作品創作に入ると一つの音楽を繰り返し掛けて練習をしますよね。操作をするには、逐一音響のあるラジカセや音響室・放送室まで移動しなければいけません。
また全体練習の運動会演技でも同じこと。パートごとの練習をする時なんかは、一部分だけを繰り返したりできたら理想ですよねー。
しかしCDやカセット、MDだとこれらの操作がいつも手間になってしまうんです。
リモコンでタブレット・スマホから音を出してみよう
こうした面倒臭さや手間が、リモコン一つで随分と解消されます。
たとえば自分が使っているこちらのSatechiというリモコンは、タブレットやスマホに接続して遠隔操作が可能です。
しかも遠隔具合がすごくて、20mとか30m離れても普通に操作できるんです!パフォーマンス前に確認するんですが、大抵の小学校の体育館なら端から端まで届きます。
またSatechiの優れているのは音量調整ができること。生徒たちの様子を見ながら音量を手元で調整できたら、便利だと思いません?
このリモコンはスマホやタブレットから音楽を出しています。なので事前にパートごとの音楽に編集してプレイリストを作成しておけば、パート練習のときに細かく繰り返しができます。
またデータ音源なので音飛びや絡まりの心配もなく、学校用のタブレット1つで、様々あ場面に活用ができるのです。
音楽があると生徒の気持ちを乗せやすい
余談ですが、自分はなわとび教室の時に必ず音楽をかけます。音楽には不思議と子どもをノセる力があるんです。
特になわとびはリズミカルな運動です。子どもの知っている曲を流すだけで、勝手に音に合わせて跳び始めたりも。
表現運動や運動会の授業はもちろんのこと、体育の授業の他の題材や教材の時にも音楽をかけてみてはどうでしょうか?
鉄棒をするときにBGMがあってはいけない、なんて指導要領には書いてありませんから。