こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。
先日、最新のプロモーションビデオを公開しました。帰国して初めてのPV映像です。
しかも今回は初めてプロの人にお願いして映像を収めていただきました。
[toc]プロモーションビデオ2016
なにはともあれご覧ください。
実際に映像で見えるのは3分だけですが、せっかくなので撮影秘話を紹介しますね!
ロケがけっこう大変…
良い映像にするにはたくさんの素材が必要です。そのため結構な時間を素材集めに使うんです。打ち合わせを抜いても撮影に要した日数は4日間。うち2日は、ほぼ丸一日撮影と移動を繰り返していました。
演技の一部を切り取っているとはいえ、何度も跳ぶのは大変。しかも撮影日程が5−6月だったので、もう暑いのなんの!!衣装が長袖ですからね。着てるだけでも汗が滲んできます。
こんな状態でビシバシと跳んでたら、下に着てたTシャツは絞れるほどの状態に…。
同じぐらいカメラマンも大変
動いてる方もシンドいですが、撮影してるカメラマンも大変です。
今回使っていただいたのは「RED」という高性能ビデオカメラ。ほら、イッテQでも使われてたやつですよ!!
このRED、カメラ自体だけじゃなくパーツが驚くほど沢山あるんです。加えて三脚やレンズなども含めると、結構な重さになるんです。
ロケは撮影する瞬間だけじゃありません。移動がスゴイ大変なんです。
わざわざプロにお願いした理由
今回、きちんとプロの方にお願いしたのは、ちゃんと届けたい人に届けるためなんですよ。よりよく伝えてくれる媒体として、高いクオリティの映像が必要だったんです。
そりゃ自力でもスマホやデジカメで撮影できますし、編集だってできます。でもこのクオリティの映像を創るのは絶対に無理です。
たとえ時間を掛ければできるとしても、それは割くべきではない。なぜなら縄のまっちゃんが世の中に最も価値を提供できるのは「なわとび」ですから。
だったら素人の自分がやるより、しっかりプロにお願いして高いクオリティのプロモーションビデオを作ってもらったほうが圧倒的に効率的で、合理的です。
次世代に繋がる「場」にPVを届けたい
おかげさまで素晴らしい映像を創っていただきました。撮影・編集・構成のすべてを一手に担ってくださった「スタジオ浮力」の根岸さん、本当にありがとうございました。
STUDIOauftrieb | 映像制作プロダクション『スタジオ浮力』
映像の仕事では、構成を考えるディレクターと映像を取るカメラマンの意思疎通が重要。創りたい作品に合った素材が必要ですからね。でも上手く意思疎通ができず、ディレクターが思ったような作品にならないことも。
この点、今回お世話になった根岸さんは撮影だけでなく、構成から編集まで完成までの全てがデキる人です。横断的に作品を見れるので、この映像がどこに必要か?の判断ができるんです。
CMや映像作品をお考えの方は、スタジオ浮力の根岸さんを大推薦しておきます!!!!
この映像は次世代に繋がる「場」に届くことを願って作りました。だからこそ、冒頭と最後に出てくる子ども達のシーンを入れたんです。
縄跳びは世代間を繋ぐ優れたコミュニケーション・ツール。たくさんの「場」でパフォーマンスや縄跳び教室ができたら嬉しいです。