ブログのノウハウ

読まれるブログ記事を書くためには、量を書くだけでは不十分

こんにちはー。ブロガーとしても本気で取り組んでいます、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

おかげさまでこのブログも2017年で4年目になります。緩やかではありますがアクセス数も伸びていて、2016年11月には20万PVを達成しました。

pv_20161101

この調子で行けば年内には30万PV(=1日1万PV)の目標にも届きそうな予感。パフォーマーでありながらブログをここまで本気でやってる人、ほとんどいません。住職でフットバック日本チャンピオンのへんもさんと、同じく住職でジャグラーのとっしゃんさんぐらいですかね。

今回はパフォーマーというまったくの別ジャンルにも関わらず、ブログで結果を出すために意識してきたこと公開したいと思います。

[toc]

ブログに必要なHTML基本を理解する

ブログといえどもWebページです。Webページは全て「HTML」というコードで書かれています。

文章の面白さで勝負する!と意気込むのは良いですが、最低限のHTMLの知識を知っていて損はありません。

たとえば文章の見出しタグで「H2」と「H3」というのがあります。このタグを適切に配置できているかどうかで、Googleの評価が大きく変わるんです。

他にも文字の色を変えたり、大きさを変えたり、ちょっと勉強すればスグに覚えられます。ブログ「ヨッセンス」の記事で詳しくHTMLについて説明されてるので、ぜひ一度覗いてみてください。

他の人のブログや記事に興味を持つ

しばしば「ブログで結果を出したい!」と相談を受けるんですけど、意外とアクセスは増やしたいし結果は出したいけど、他人のブログや記事には興味が無い人が多いんですよね。

気持ちは理解できるんですが、大切な視点を見落としてます。どんな記事に人気があって、どんな記事が読まれるか?を知らないと、効率的じゃないんです。

世の中には星の数ほどのブログがあります。でもアクセスを集めてるブログにはかならず共通点があります。トップページの配置はどうなっているのか、文字の大きさはどのぐらいか、段落の使い方は、改行は、行のスペースは・・・細かく見ていけば沢山のヒントが人気ブログには隠されてるんです。

ブログでアクセスを集めたいなら、まずはブログに興味を持ちましょう。たくさんの記事を読んでみましょう。面白い記事は何が面白いのか、反対にあなたが面白く無いと思う記事なのに、なぜアクセスを集めているのか?を考えてみてください。

トレーニングとして量を書く

結果を出しているブロガーの多くが「ともかく初めは量を書け!!話はそれからだ」というアドバイスをしています。

自分もこれには賛成でして、なにより記事を書くのは思った以上に大変なんですよ。毎日1記事ずつ更新だ!と思っても、慣れないうちは体力も根性も必要。しかも毎日続けるなんて初めのうちは苦行にも思えるハズ。

ブログは記事を書いてナンボです。まずは書くことへの抵抗と負担を減らすためのトレーニングが必要なのです。

ただ、何も考えずにただ量を書くだけでは効果が薄いです。(どんな記事がいいのか?を考え、どうすれば読まれるか?を考え、前回の反省点を踏まえた上で)大量にかけば、適切なトレーニング結果がでることでしょう。

タイトルの付け方が9割

極端な言い方ですが、まんざらウソではありません。記事のタイトルが悪ければ、中身がどれだけ素晴らしくても読んでもらえません。

なぜなら、読者が最初に目にするのは記事のタイトルだからです。タイトルが面白そうならクリックされます。それ以外は無視されます。検索結果だろうがツイッターだろうがフェイスブックだろうが、タイトル一つでアクセスが大きく変化するのです。

また次の「SEO」にも関連してきますが、キーワードがなければ読者は内容を推測できません。

記事タイトルの例

X → 今日は久しぶりに息子と・・・
◯ → 5歳の男の子が夢中になるオススメの「身体ゲーム」3選

上のタイトルで分かるのは、息子と久しぶりになにかやったのかな?ぐらいです。くわえてどこの誰かも知らない人が、子どもと遊んだ報告なんて興味ありますか??残念ながら一般人の子ども事情に興味が有るのは家族だけです。

でも下のタイトルだと「お、何か役立ちそうな情報があるかも?」と思えませんか?しかも「5歳」「男の子」「身体を使ったゲーム」「3つの選択肢」というキーワードがあるので、境遇が近い人ならグッと親近感が湧き、クリックしやすくなります。

中身がスカスカなのも問題ですが、なによりまずはタイトル付けに全力を注いでください。

検索エンジン最適化(=SEO)を知ろう

あなたのブログには検索エンジンを通じて訪問する人が居ます。いわゆる「検索流入」と呼ばれる訪問者です。

たとえば「なわとび 練習法」と検索すると、関連するWebサイトがばぁーーーと表示されますよね?この検索結果を通してあなたのブログに訪問する人のことです。

検索結果から訪問する人はバカになりません。多いブログだと1000人とか100000人とか、それこそ桁外れの人数が検索を通じて訪問しているブログもあります。

たくさんの検索流入を得るには検索結果で上位表示されるのが一番。検索結果の1位、2位にある記事は、検索した人のほとんどがクリックするとも言われています。でも15位、50位と順位が落ちればインターネットの海の中に埋もれていくことに。

検索で上位表示されるためのノウハウを「検索エンジン最適化(SEO)」といいます。人気のキーワードになれば大企業から個人まで、群雄割拠の熾烈な順位争いが行われているのです。

SEOを勉強したい人はブログ「SEOサポーター」さんがおすすめですね。日々変化する情報を正確に教えてくれるだけでなく、眉唾モノの情報にダマされないように!と怪しい情報への注意喚起もしています。

「独り言」から「人のため」へ

ブログは個人的な日記として書く人も多いです。しかし繰り返しますが芸能人や有名人以外の人は、日記でアクセスを集めることはほぼ不可能です。

あなたのブログを見返してみてみてください。

もし「独り言」に感じたなら「人のため」にシフトしていきましょう。インターネットは情報の集積です。読者は情報を求めているのです。

あなたの記事が誰かの役に立ったとき、自ずとブログのアクセスは増えていくのです。