なわとびパフォーマーの仕事論

メール返信作業を全てスマホにして気付いた3つのこと

こんにちは!

縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。自分はスマホでの入力が苦手でした。画面をタップする感覚が身につかず、フリック入力も上手にできない…。

だから今まではメールをはじめ事務作業をパソコンでやってたんです。タイピングも楽だし、資料の作成もPDFの変換もできる。動画や音楽の添付もできますからね。効率がいいかなと考えていました。

でも、パソコンの前に座れる時間が徐々に減っています。出張の移動中は運転してますし、電車だとしても車内でパソコンが開ける環境とは限りません。もちろんパフォーマンス中や指導中は開けない。

そこで、可能な限りの事務作業をスマホに変更。思い切ってパソコンからのメール返信をやめました。

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1.スキマ時間有効活用でスピードが上った

スマホでの返信にすると、スキマ時間が有効に使えるんですよ。

移動中の電車でもスマホであれば気にせず触れます。出演前の待ち時間や休憩時間にもパパッとスマホを出して作業ができます。こうした2-3分のすき間時間があれば、メールの1本ぐらいは返事できるんですよね。

おかげでメールの返信効率と速度が上がりました。

どれだけ忙しい状況でもメールが1000件も1万件も来てるわけじゃありません。すき間時間に少しずつ返事をしておけば、常に受信トレイが空っぽの状態を維持できます。

今まではパソコン前に座る時間だけでギュギュっと返信していたものが、スマホでさくっと返事できる。同時に、このメールは返信しなくてOKの断捨離も出来るようになりました。

2.パソコン=クリエイティブに専念できるようになった

スマホで作業を終わらせることで、パソコンに向かう時間をクリエイティブに専念できるようになりました。

たとえば、

  • ブログ記事の執筆
  • 新しい演技の音楽編集
  • 新しい情報収集のための検索
  • noteやオンラインサロン用の記事執筆

これらはすき間時間ではなく、がっつりと集中してやりたい。作業の時間とは区別しておきたいんですよ。

今まではちょくちょくメール返信をしていたので、イマイチ集中する時間が取れずイラついていました。でもスマホで大半の作業が終わっているため、パソコン=クリエイティブに専念できるんです。

3.やらなきゃ…のストレスから開放された

メールの返信はプレッシャーでした。日々溜まっていく受信箱。【至急】や【重要】のタイトル付きで送られてくると、なんだかいつまでも追い立てられてる気分です。

メールは返信を待つよりも、返信をしてない方がストレスです。スマホでさくっと返信するようになってようやく気づきました。

自分は返信が遅れるのにどこか罪悪感があるんですよね。パソコンを開かないと返信ができなかった頃はとくに「あれも返信しなきゃ・・・これもやってない・・・あぁ・・・」という具合に、どれもこれも返信をしてないことにストレスを感じていたんです。

よくないですね。ストレスがあると仕事への集中力が低下して、クオリティが下がります。

サクッとスマホで返信しておいて、相手の返信を待つだけ。いつまでも返信が来ないなら、残念ながらそれまにするだけのコトなんです。

おわりに

スマホとパソコンは常に持参している

ずーっとスマホで文字入力は苦手でした。今でもタイピングのほうが入力は早いですし、考えながら打てるので創作には向いています。

でもメールに必要なのは返信のスピード感。そして自分にとってはストレス解放でした。メールの量が増えると同じように、仕事が忙しくなってパソコンに向かえる時間が減っていきますからね。

とくに「なわとびパフォーマー」と「ブロガー」の活動時間は死守したい。

これからも本当にやりたい事のため、他の雑務をできるだけ効率化していきたいモノです。