2017年8月に新しくノートパソコンを買い替えました。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。
仕事のほとんどが出張なので、色んな場所で使えるノートパソコンを探していました。
以前はChromeBook(クロムブック)を使い倒していたんですが「音楽の管理ができない・SSDの容量が少ない」の2つの理由で、LAVIE Hybrid ZERO HZ350に買い換えることに。
さっそく出張と仕事で3ヶ月使いまくったので、使用感と感想を残しておきたいと思います。
[toc]ノートパソコンを買い替えた理由
自分は縄跳びパフォーマーを仕事にしています。出張が非常に多く、移動中や出先でパソコンを触る機会が多いんですよ。なので、以下の3つを重視してノートパソコンを選びました。
- 外出先で仕事ができる
- CD-Rga焼けて、音楽管理ができる
- 1kg以下で持ち歩きがしやすい
以前使っていたChromeBookも悪くなかったんですけど、「iTunesで音楽管理ができない」「HDDの容量がない」のがどうしても欠点でした。
音楽の管理をするためだけに別の母艦のノートパソコンを持っていました。別に操作に問題はないんですけど、1つのパソコンにまとめられる方が便利なんですよね。移動中に音楽の編集作業もできるし。
それと、出張に行くにはできるだけ荷物を減らしたいんです。
クロムブックはSSDの容量が16Gbしかないので、ポータブルHDDを常に持参していました。しかも開けるファイルには限りがあったし、DVDやCDは再生できない。
だったらもう、1つのノートパソコンで完結すればラクじゃん!ってなったんです。
LAVIE Hybrid ZERO HZ350の良かったところ
では実際ん3ヶ月使ってみて感じた良かったことを挙げていきますね。
とにかく携帯性がいい
出張では1gでも荷物を軽くしたいんです。LAVIE Hybrid ZERO HZ350は脅威の769gです。2017年11月現在、日本で一番軽いノートパソコンの1つです。もうね、リュックに本を入れるよりも軽いです。
軽いのは正義です。長距離移動で荷物を引っ張ったり、小学校までの道を歩いたりするのに、本当に助かっています。
テレビが見れる!?
勝った時は知らなかったんですけど、このノートパソコンは地上波テレビが見れるんですよ。ホテルに泊まる時は良いんですけど、車中泊だと映像が何も見れませんからね。
ちょっとした憩いとして、地上波が見れるのは嬉しい機能でした。
LAVIE Hybrid ZERO HZ350の悪かったこと、不満点
ずっと使っていて「これはなぁ・・・」という点もいくつかあります。
タッチパッドが微妙
出張先には荷物を減らしたいので、マウスもできれば持って行きたくない。でも、LAVIE Hybrid ZERO HZ350のタッチパットは接触が良くなくて使いにくいんですよ。
文字を打ってるだけなら良いんですけど、エクセル作業やブログのデザインを弄るときなんかは面倒くさい。あと、音楽と動画の編集作業はもうマウスがないとシンドいレベルです。
充電が意外と持たない
3時間ぐらいは持つんですけど、やっぱり外出先では不安ですね。荷物には必ず充電器を入れています。
あと、充電がなくなるギリギリまで粘ってくれるんですが、「バッテリーが少なくなっています」の表示が出たら数分レベルで電源が落ちます。ホントにスグに保存をして電源を落とすか、速攻で電源に繋がないとダメなんですよ。
まぁ粘ってくれるのは良いんですけど、もう少し猶予がほしいところですね。
LAVIE Hybrid ZERO HZ350のタブレットスタイルから戻れない
LAVIE Hybrid ZERO HZ350は画面を反対側にひっくり返すと「タブレットスタイル」になります。
これはタブレットとして使うモードで、画面をタッチして操作するのに適したインターフェイスになる機能なんですが・・・切り替えをミスると通常のノートパソコンでもタブレットモードに。
これが、ノートパソコンとして普通に使うのには不便なんですよ。何回イライラしながら設定を戻したことか。「設定」→「システム」→「タブレットモード」から戻すことができます。
なぜか[Fn]と[Ctrl]の場所が反対
これはシリーズ全部の仕様なのでしょうか。キーボードの[Fn][Ctrl]の場所が反対なんですよ。
コピペとかでよく使うキーだけに押し間違いが多いんですよね。もしキーボードの配置が変更できるのであれば、ぜひ次は普通に戻してほしいですね。
LAVIE Hybrid ZERO HZ350は買いか?
3ヶ月間使い続けた感想を書いてみましたが、個人的には「買い」かなと思います。
ノートパソコンで一番必要な携帯性が抜群に高いですし、充電もそれなりに持ちます。動作も比較的サクサクなので文章作成やWEB編集程度なら快適ですし。
今回挙げた「タッチパットの微妙さ」「充電の持ちが微妙」「タブレットモードの面倒臭さ」の3つが気にならないなら、出張のお供としては非常にオススメできるノートパソコンです。