あなたは月に何冊の本を読みますか?
海外生活が長くなったせいか、怪我でアウトして時間が出来たせいか、よく本を読むようになった。
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とはいってもこっちには日本の書店がないので、読書は全てKindleさん。
少し前に紹介した海外制限5冊を突破する方法を使ったお陰で、いまでも快適なKindleライフを送っている。
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そこで今回はKindleで読書をする人にオススメの耳読書法を紹介。
iPhoneの読み上げ機能をKindleに使う
いまさら感があるが、自分はこの読み上げ機能を知らなかった。iPhoneに最初から付いている機能で、文章をsiriが読み上げてくれる。そこで「もしや?」と思い、Kindleでこの機能を使ってみたらどうなるか?を実験してみた。
画面の上から指2本スライドさせ、読み上げメニューを出す
(※)便宜的にブログの記事にしてありますが、Kindleでも問題なく動作します
さっそくこの方法を使い、通勤でKindleを耳読書してみた。
【通勤環境】
車通勤、約30分
途中高速道路を15分ほど通過
1.音声について
たまーに読み間違えもある。たとえば「先ほどの方はどなたですか?」を「さきほどのほうはどなたですか?」と読み間違えたり。
まぁでもこの程度のミスだったら聞きながら自己修正できるし、内容を理解するには全く問題ない。
2.聞き取りやすさ
また運転中の騒音の中でも結構クリアに聞こえる。高速道路を運転していても十分に聞き取れるので、よほどの騒音でもない限りは問題なさそう。
どうしても聞き取りにくい場合は写真にある「↑」の部分を押すと、読む速度が調節できる。あまり早いと読み間違えなどを修正する余裕が無いので、ちょっと遅目で聞くのがオススメ。
3.読むスピード
自分が設定している速さだと、ざっくりスピードは600-700文字/分ぐらい。この速さなら十分に内容も理解できて、問題なく耳読書になる範囲だ。大体1分に約2ページ読める計算。
まとめ
ネットに無料の情報が溢れているご時世。無料で手に入る情報は手軽だが、反面でその程度の情報でしかないということも忘れてはいけない。だからこそ今、有料の書籍を手に取り様々な情報に触れるのが重要だと思う。
しかしそうは言っても現実は忙しく、まとまった読書の時間が取れない人も多いはず。
そんな時iPhoneを使った耳読書を選択肢の1つに入れてみてはどうだろうか?