あなたは日本国外で寿司を食べたことがあるだろうか?
もう説明するに及ばないほど、世界中のどこでもSushiといえば定番。
「カリフォルニアロールでしょ?」
「外巻きにご飯の付いてるあれ?」
「どうせ美味しくないよ」
こう思う気持ちも理解できる。自分もこっちに来た時はあまりSushiに好感は持てなかった。海外でSushiといえばロールで、アボカドとかマンゴーみたいな日本じゃ考えられない具材が巻かれている。そしてお馴染みのご飯は外巻きね。
こんな寿司以外は邪道だ!!という小さな日本人プライドもあったと思う。
Sushiだからって食わず嫌いしてない?
では実際に食べてみるとどうか?これが意外にも美味しい。日本にいる頃は小馬鹿にしていたSushiだけど、いざ自分で食べるとこれはこれで美味しいのだ。しかも驚くことにネタも悪く無い。おそらく解凍のサーモンなのだけど、日本のと大差ない味を楽しめる。
日本では馴染のない素材もいざ食べてみると言うほど違和感はない。中でもアボカドとかマンゴー、クリームチーズあたりは好きになる人も多いんじゃないかな?あとマヨネーズとカニカマ、辛味の入ったVolcanoロールとか個人的に好き。
日本人経営の店はテッパン
Sushiシェフという職業があるぐらいSushiの人気は高い。中でも日本人が経営する店はまず間違いなく美味しい。そこはやっぱり日本人の感性と味覚なのか、ネタがハズレることは無いしSushiとして食べる料理は美味しいものばかりだ。
オーランドにある日本人経営のお店
たまーにハズレる
日本食ブームもあってか街では5分おきにSushiの看板を目にする。
全部の店を試したわけじゃないけど…やっぱり日本人経営じゃない店はハズレることもある。人が呼べるという理由だけでSushiって書いてる店もあったりして、本当にここはSushiの店か?と疑いたくなることもしばしば。
以前、旅先で食べた解凍のホタテの衝撃は今でも忘れない。
ありゃきっとデッカイ消しゴムだったに違いない…。
まとめ
自分もチャレンジ精神で「大丈夫かな・・・?」というSushiの店に入ることがある。
大体は「美味しい!!」と思える程じゃないけど、かと言って「うわ・・・」ということも殆どない。リピートで行きたくなる店は限られるけど、大ハズレする可能性は低い。過去、さすがにこれはダメでしょ!?レベルの店に入ったのは1度だけだ。
あなたも海外に出る機会があったら試しにSushiの店を訪れてみてはどうだろうか?
たまーーにハズレるけど、それも良い旅の思い出。