こんにちは!
なわとびパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。
2019年8月10日(土)に、もりぞーくんこと森口明利さんが人類初の8重跳びに挑戦しました。もりぞーくんは2017年に7重跳びを成功させてなわとび業界を震撼させました。
さらに今回、自身の持つ7重跳びの記録を超える8重跳びに挑戦しました。
[toc]8重跳びがいかに難しいか?
8重跳びなんて、超人的すぎてもはやイメージが湧きませんよね。
これまで、縄跳び業界では6重跳びというのが限界だと思われてきました。縄のまっちゃん自身も大学生の頃に6重跳びに成功し、一時期メデイアに取り上げてもらう機会が増えました。
その後は徐々に成功者が増えて、今ではトップ選手の多くが成功させています。
しかし6重跳びを跳ぶといっても、1回だけをしゃがみ込んで跳び切るだけ。連続で跳ぶとかさらに回転数を増やすとか夢にも考えていませんでした。
8重跳びの挑戦結果
モリゾーくんの8重跳びの挑戦ですが、今回は惜しくも成功することができませんでした。
本人による分析では7.95重跳びまで回っていたとのこと、目の前で見ていた人にはほとんど跳んでいたようにすら見えました。
実際の動画は本人のInstagramから見ることができます。
森口明利さんの見せてくれた挑戦する勇気
もりぞーくんの挑戦は、見ている大人も子供もみんなに勇気をくれるものでした。
8重跳びの挑戦も1回や2回じゃありません。合計で20回以上もチャレンジし続けたんです。
1回の挑戦でも体に掛かる負担は計り知れません。バスケットのリング(300cm)に悠々と届くという森口くんです。彼の身長は約170cmですのでジャンプ力はおよそ90cm。
普通のジャンプでも体重の何倍もの負荷が身体にかかるといいます。8重跳びの挑戦におけるもりぞーくんの身体への負担は想像以上だと言えます。
最後まで諦めることなく挑戦を続けた森口くんの強い思いは、その場にいる全員に伝わりました。また無謀とも思える挑戦にも、諦めずチャレンジする勇気とその気迫を目の前で見せてくれました。
8重跳びは成功こそしませんでしたが、森口くんが見せてくれた勇姿に多くの人が勇気づけられ、強いモチベーションと元気をもらったことでしょう。
これらからの挑戦はまだわかりません。
身体が心配ではあるものの、きっと人類初の8重跳びを成功させてくれると信じています。