月: 2018年7月

  • 縄跳びがクネクネにねじれる原因と、クセの解消方法

    縄跳びがクネクネにねじれる原因と、クセの解消方法

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    練習しながら写真のように「ねじれ」で困った経験はありませんか?このねじれは、縄跳びの保管方法と長さの調整方法の間違いで起こります。

    ねじれた状態で練習を続けると上達を妨げます。この記事ではねじれの解消方法と戻し方を紹介します。

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    縄跳びがねじれる理由

    縄跳びがねじれる原因は長さの調整方法を間違えです。

    見た目にはわかりにくいんですが、ロープは回しているうちに徐々に捻れていくものなんですよ。これをグリップの中に入っている「回転子」というパーツが回ることで、ねじれを防いでくれるんです。

    縄跳びのねじれを解消する方法

    グリップの中に余ったロープを押し込まない

    長さを調整したとき、余ったロープを押し込んではいけません。押し込んでしまうと、グリップの中にある回転子が回らなくなり、ねじれを防げなくなります。

    もったいないのは分かりますが、実際には上達するに従って縄跳びは短くしていくものです。無理やり押し込んでも伸ばす日はほぼ来ませんので、思い切って余ったロープはハサミで切ってしまいましょう。

    正しい調整方法で長さを変える

    縄跳びを調整するときに、グリップの中で結び目を作るのもねじれる原因です。

    下の写真は回転子を分解した状態です。きちんと回転子を使って調整しましょう。

    縄跳びの「ねじれ」が戻らないとき

    グリップの中をきちんと調整してもねじれが治らないときは、ロープ自体に「クセ」がついている可能性があります。

    下記のようなビニール製のロープは素材の性質上、結んだままで数カ月放置したりするとクセが付いてしまうので注意しましょう。

    クセが付いていまった時は、ロープをぬるま湯に入れて10分ほど温めましょう。

    ビニールは熱が加わると柔らかくなる性質があるので、ある程度のクセであればぬるま湯で戻すことができます。

    ただし太いロープやあまりにも酷すぎるクセは戻らないので、縄跳びは正しい保管方法で管理してくださいね。

    縄跳びは道具によって跳びやすさが大きく違う

    ねじれは長さの調整方法の間違いが原因です。ただしく調整して、回転子の動きを制限しないように注意しましょう。

    とびにくい縄跳びは上達を妨げ、失敗を繰り返します。失敗を繰り返せばモチベーションも下がってしまいます。

    この記事があなたの縄跳び練習の参考になれば嬉しいです。

    関連記事:とびやすい縄跳びの選び方とオススメの紹介

  • なわとびの「スゴイ技」はこれだ!世界レベルの縄跳び技を紹介

    なわとびの「スゴイ技」はこれだ!世界レベルの縄跳び技を紹介

    こんにちは!

    日本なわとびアカデミー代表の粕尾将一こと、縄のまっちゃん(@macchan8130)です。

    テレビで縄跳びが取り上げられる機会が増えて「すごい技」を見たことがある人も多いのではないでしょうか。

    ここでは世界選手権で審判をしている粕尾将一が厳選した、本当にスゴイ縄跳び技を紹介します。

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    なわとび競技のスゴイ技

    縄跳び競技では技のレベルを6段階で分けます(2018年現在)

    技のレベルは体操競技のように細かく規定されるのですが、とにかくレベル6の技は世界的にみても超ハイレベルな技です。

    たとえば一般的な技のレベルをみてみると、

    [box class=”green_box” title=”一般的な技のレベル”]二重跳び: レベル1
    ハヤブサ: レベル2
    交差二重: レベル2
    三重跳び: レベル2
    四重跳び: レベル3

    [/box]

    二重跳びなんてレベル1ですからね。三重跳びまでやってようやくレベル2です。レベル6がどれだけすごい技か想像つきましたか?

    この映像で最初の30秒ぐらいまででやってる技がレベル6の技です。

    縄跳びだけどアクロバティックでスゴイ技

    縄跳びには体操の要素が含まれます。たとえばバク転や宙返りなどが演技で取り入れられるんです。

    こうしたアクロバティックな縄跳びで世界トップレベルなのがアメリカのZak選手です。彼の技は全てにおいて規格外で、もはや縄跳びいらないんじゃない?とすら思えます。

    特にスゴイのは縄跳びを逆立ちしながら跳ぶ技や、宙返りをする技。この動画にある技の大部分が世界で彼にしかできないであろう技です。(・・・他の人が真似できない)

    圧倒的スピード縄跳びのすごい技

    制限時間内で何回跳べるかという競技があります。この競技で他を寄せ付けない速さを誇るのが中国のCen Xiaolin選手です。

    2015年に彗星のように現れた彼は、常に前人未到の記録を更新し続けています。2018年現在では30秒で230回以上を跳ぶことができるといいます。(1秒で7.6回!!!)

    圧倒的なチームワークの縄跳びのすごい技

    あなたは八の字跳びをしっていますか?

    小学校の頃にやった長縄のあれです。いま、八の字跳びは日本全国の小学校がしのぎを削るスポーツになっているです。

    なかでも群を抜いているのがギネス記録を持っている「E-Jump Fuji」というチーム。世界中から注目される彼らの八の字跳びは圧倒的なチームワークと団結で生み出されています。

  • 縄跳びはいつからできる?何歳から練習するのがベストかを解説します

    縄跳びはいつからできる?何歳から練習するのがベストかを解説します

    こんにちは!

    日本なわとびアカデミー代表のまっちゃんこと、粕尾将一(@macchan8130)です。

    アカデミーにはたくさんの小学生が通っています。でも中には中学生や幼稚園生も頑張って一緒に練習しています。

    でも年中、年長だと親御さんが「まだ小さいですけど大丈夫ですか?」と不安そうに質問してきます。

    では縄跳びを始める年齢はいつからがいいのでしょうか?15年以上に渡ってなわとびを子供たち教えてきた経験から解説します。

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    いつから縄跳びの練習をするのが良いか

    何歳から縄跳びができるか?を年齢別の特徴から見ていきましょう。

    ただ、子どもは個人差が大きいのが当たり前です。他のお子さんができるからといって、焦って無理やり練習させるのはむしろ逆効果なので注意しましょう。

    年少(3歳)までは、縄跳びは難しい

    3歳までは縄跳びの練習を焦らなくてOKです。無理に練習をさせても理解力と集中力が続かず、むしろ運動が嫌になってしまうかも。

    3歳までは自分の体を動かすだけで精一杯で、うまくジャンプができない子どもも多いです。ロープを回してとぶのは3歳にはかなり厳しいと言えるでしょう。

    もし縄跳びの練習に結びつけるのであれば、障害物を飛び越える練習がオススメ。縄跳びを飛び越す練習の基礎になり、ジャンプのタイミングを掴む練習になります。

    いずれにしても、焦って縄跳びの練習をさせる必要はありません。

    年中(4歳~5歳)が一番オススメ

    4歳、5歳になると一気に理解力が高まります。縄跳びの練習を始めるのは年中さんがオススメです。

    4歳~5歳になると一度に複数の運動を組み合わせられるようになります。たとえば縄跳びの場合「ジャンプ」「まわす」「バランスをとる」の3つが必要です。

    自分が出前授業で訪問するほぼ全ての幼稚園、保育園でも年中から縄跳びを始めてるんですよね。

    4-5歳の年中になると興味を持った対象に対して「理解力」と「身体能力」がやっと追いついてくるんですよ。

    はじめはギコチナイですが、少しずつ前跳びのような動きができます。なかには上手に前跳びを跳ぶ子もいます。

    関連記事:4歳~5歳で縄跳びがとべるようになるコツと練習方法 

    関連記事:4-5歳にオススメの縄跳び「ビーズロープ」とは

    年長(6歳)は問題なく飛べる

    年長(6歳)になると、集中力も理解力も大きく発達します。縄跳びの好きな子であれば「交差跳び」や「二重跳び」といった技にも挑戦できるでしょう。

    しかし年齢が上がっても、いきなり難しい技を練習するのは無理です。まずは縄跳びを跳べるように練習して、一つずつ難しいとび方に挑戦してください。

    小学校はほぼ100%の確率で体育授業で縄跳びがあります。もしあなたのお子さんが幼稚園・保育園で縄跳びをしない場合、早い段階で縄跳びの練習をしておくと、体育の授業で苦労せずに済むでしょう。

    小学校1年生(7歳)で始めるケースも多い

    地域や幼稚園の方針によっては、小学校で初めて縄跳びする場合あります。

    小学校1年生からスタートしても全く遅くないです。しかし1つ注意したいのが周囲の子どもとの差です。

    年中(4歳)から縄跳びを練習している子と比べると、1年製の段階で2年分の差が生まれてしまいます。みんなできるのに、自分だけできないと思い込むと、お子さんが自信を失う原因にもなりかねません。

    事実、小学校1年生で悩まれている親御さんも多いです。お子さんのペースに合わせて、可能であれば自宅で一緒に練習してみましょう。

    関連記事:お子さんと一緒に練習する人向け、縄跳びの練習方法とアドバイスのポイント

    子供が興味を持つキッカケを作る

    じゃ年中になったら、いきなり始められる?という訳には行きません。子供が興味を持って自ら縄跳びを手に持たないと何も始まらないんです。

    おもちゃ箱の中にひっそり縄跳びを忍ばせておくとか、お家の方がときどき公園で遊ぶときに縄跳びを取り出してみるとか、子供の世界に「縄跳び」を存在させることが興味を生むきっかけになるのです。

    得てして親の思いと子供の興味はすれ違います。あなた自信も子供も、別の人格だからです。

    無理やり親の意向を押し付けてもいい事ありません。徐々にうまく逃げる方法を見つけるようになり、それでも押し付けが続けば、永久に運動が嫌いになってしまう恐れがある。

    いつから縄跳びを始めるか?は4-5歳がオススメです。仮にあなたのお子さんが6歳以上でも、焦らず徐々に興味をもたせて練習をスタートしましょう。

    関連記事:縄跳びが跳べるコツと練習方法 | なわとび1本で何でもできるのだ

  • ただ長時間やれば良いと考える人は、いつまでも伸び悩む

    ただ長時間やれば良いと考える人は、いつまでも伸び悩む

    テレビや新聞の取材ではかならず「1日どのぐらい練習するんですか?」と質問されます。

    こんにちは、日本なわとびアカデミーの粕尾将一こと、まっちゃん(@macchan8130)です。

    一般の人に伝えるのには「1日10時間!!」とかの数字を出すと伝わりやすいの理解できます。でも実際は時間で区切って練習るすることっとあまりないんですよ。

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    長時間続けることは意味があるか?

    そもそも論として、長時間練習は非常に効率が悪いです。

    個人的には一回の練習が2時間ぐらいがベストです。これ以上の時間を続けても集中力が低下して無駄が増えるんですよ。数字だけ見ると2時間の練習よりも5時間の練習、5時間の練習よりも7時間の練習のほうが素晴らしく見えてしまいます。

    でもこれ、練習の密度が見落とされてるんです。

    全力で集中した2時間と、ダラダラ続けた5時間。どちらの方が効率がいいでしょうか?そりゃもう短期集中で2時間の方が格段に効率がいいです。

    もちろん長時間でも集中力が持続できるのが最強ですけど、そんなのは理想論。本気で集中できるのって、せいぜい30分とかぐらいですよ。これ以上の時間だと休憩が必要ですし、体力も徐々に消耗していく。

    結果として長時間の練習をした所で、半分ぐらいが休憩や意味の薄い練習で覆い尽くされてしまうのです。

    頭の中で練習ができる人 or できない人

    長時間練習をしない代わりに、頭の中で意識的に練習します。

    [box class=”green_box” title=”頭の中の練習メニュー”]

    • 次はどんな練習をする?
    • 今日の練習はどんな課題が見つかった?
    • もっと効率良い練習法は?

    [/box]

    実際に体を動かさなくても、頭の中ではこんな考えが四六時巡っています。

    そう、体育館にいる時間以外にも頭は練習のことを考えているからこそ、濃密で効率よく、短時間練習が可能なのです。

    反対に身体を動かす時間以外は何も考えてない人だと、効率が悪い。頭の中で練習のできない人です。

    練習時間の中で考えてるならまだマシですが、とりあえず長時間の練習をしてるだけ。「練習してる雰囲気」で時間が過ぎるのを待ってるだけの人たち。

    彼らの練習は時間が長いので達成感こそありますが、こんなニセモノの達成感では成長は見込めません。

    長時間練習の本当に意味

    頭の中の練習時間も含めれば、10時間とか平気で練習しています。実際に体を動かすのは2時間でも、前後に頭を巡らせる4時間ずつぐらいが存在するんです。

    寝ても覚めても「なわとび」の事を考えてるからこそ、こうした長時間練習が可能になるんです。

    世間的には練習=実際に動いてる時間と考えられがちですよね。でも本当に大切な長時間練習には「頭の中での練習」と「身体を動かす練習」の総量だと思うのです。

    根性論的に身体ばかり動かす練習でもダメですし、頭の中で考えてばかりで実践をしない頭でっかちも尻すぼみ。

    両輪を整えて初めて、本当に成長する練習ができるのではないでしょうか。