やべ、この写真懐かしい…
ロープスキッピングとは「縄跳び」のこと。
種目ごとに競い合い総合で日本一が決定する。
詳しい競技内容はこちらのページを参考に。
日本ロープスキッピング連盟(JRSF) | Japanese Rope Skipping Federation
競技を引退したのは2010年、
最後に全日本に出場したのは2009年。
月日が流れるのは早いもんだ。
2010年にシルクドソレイユという道を選んで日本を離れてから、
実はいまだに心残りなことがある。
全日本ロープスキッピング選手権大会には、
「なわとび教室」の教え子と「縄の後輩」がたくさん出場する。
日本に居たころにやらせてもらっていた「まっちゃんのなわとび教室」。
この教室出身で、今でも競技を続けてくれている選手も多い。
なかには国際大会で上位入賞するほどの選手もいて、
教え子、なんて言うのが厚かましく思えるほど…(汗
彼らの活躍は嬉しい。
でも1つだけ心残りだったこと。
同じ大会、同じ部門、同じステージで、
彼らが自分をブチのめす機会を作れなかったこと
先輩と同じ試合に出て、真っ向勝負で打ち負かす。
きっと彼らにとっては意味が大きかったと思う。
何より教え子に「負ける」なんて嬉しい事この上ない。
だって自分が縄跳びを教えた人が、
屍を乗り越えて上へ行っくって!!
今では記録や技の難易度を見れば教え子たちが断然上。
でもやっぱり、
公式の試合の場で彼らにブチのめされたかった。
教室の教え子たち、後輩たち、
そして彼らが教えた次の世代。
これからも裏側として彼らの活躍を支えるていきたい。