スポーツ・運動指導

自分の子どもを褒めるのが苦手なお父さん・お母さんに贈りたい言葉

こんにちは!

縄跳び伝道師のまっちゃん(@macchan8130)です。なわとびを教えるとき、お家の方と一緒にお子さんが練習する様子をよく目にします。

「まだ3回しか跳べないじゃない」

「もっと上手にまわしなさいよ」

このような声掛けをしている親御さんを多く見かけます。子を持つ親としては気持ちはよく理解できるんですが、これでは子供の意欲を削いでしまうんです。

この記事は我が子を褒めるのが苦手なお父さん・お母さんにぜひ読んでいただきたいです。

子どもを褒めるのは難しい

自分の子供を褒めるのは難しいですよね。

気恥ずかしさもありますし、そもそも何を褒めていいか分かりません。全然上手にできていないのにお世辞で褒めるのも違います。

反対に「まだできないね・・・」といったマイナスな声かけは簡単です。人間はアラ探しは得意ですからね。マイナスな声掛けは、せっかくの意欲を削いでしまいます。

もっと上手に跳べるでしょ!

◯◯くん・〇〇ちゃんは何回跳べるよ!

でもこれって、褒め方を知らないだけなんです。声をかけようとした結果、簡単に口に出せるマイナスな声掛けをしてしまうんです。

褒め方のコツと工夫を知れば、あなたにもプラスの声かけは難しくありません。

褒め方の工夫

褒め方にはとコツがあります。しかしどれも小手先のテクニックだけでは意味がありません。意欲を高めている子どもに寄り添う姿勢が一番重要です。

子供のBefore/Afterを見る

他の子と比べてはいけません。本人がどれだけ進歩したかだけにフォーカスを当てましょう。基準にするのは昨日・先月の本人です。

あのときに比べて、こんなに上達したね!と声をかけてあげてください。

まだ3回しかできないじゃん

練習をはじめたときは、前跳びが1回しかできなかった。でも今日3回も跳べるようになってる!

成功・失敗だけの両極端にしない

上達は緩やかな曲線です。いきなり成功するわけではありません。何度も失敗を繰り返して成功するものです。

「失敗」はすべて同じと考えてしまいがちですが、そうではありません。失敗の中にはいくつものグラデーションがあるんです。

  • 初めてで全然できない失敗
  • ちょっと上手になってカンを掴んだ失敗
  • もうちょっとでできる惜しい失敗

失敗であっても、さっきと比べてどうなったか?を伝えてあげましょう。失敗しているけど少しずつ成功に近づいているんだ!と教えてあげてください。

「できていない」をキチンという

何でもかんでも褒めるだけでは嘘やお世辞です。褒めるでばかりいると「テキトーに言ってるだけかも・・・」と不信になります。

矛盾しているようですが、良くなかったときはキチンと伝えましょう。

1つ前のジャンプのほうが良かったよ!

もう少し優しくまわしてみよう!

このように具体的な言葉を使うことで、子どが意欲を削がれることはありません。

子どもをノセるということ

練習の意欲が高まったまま維持されてる状態を「ノッている」と表現します。子どもがノッているときは恐ろしいほどの集中力を見せます。

ノッている子供の特徴
  1. ひたすらに練習を続ける
  2. 集中力が高まるので、理解力が上がる
  3. キラキラした顔で練習をする

子どもがノッている状態が作れるか?で上達のスピードは大きく変化します。楽しくて我を忘れて練習している、しかもキラキラ顔をして練習しているなんて、素敵なことですよね。

もっと子どもを見てあげよう

褒めるとお世辞・嘘は違います。褒めるからには違うことや間違いもキチンと言わないと、不信感がうまれるだけです。

大切なのは、楽しそうに練習する子どもに寄り添うメンタリティーです。

大人だって一人で練習するのは簡単なことじゃありません。子どもならなおさらです。でもふとした時に「あなたを見てるよ!」というメッセージが届けば、俄然ヤル気が湧き上がるもの。

おしゃべりやスマホなど別ごとに気を取られて掛ける安易な言葉こそ、意欲を削ぐマイナスな言葉になってしまうのではないでしょうか。