こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。
今回いただいた小学校の給食は「静岡県牧之原市菊川市学校組合立牧之原小学校」さんの給食です。
※学校HPに公開されている給食の様子
ある日の給食です。 – 牧之原小学校
主な給食の特徴
食器はプラスチック
この食器は全てプラスチック製でした。落としても割れないタイプですね。また興味深かったのはお皿を乗せるプレートが正方形だったこと。
他の学校だとプレートは横長の長方形の事が多いんですよね。ご飯と汁物を左右に乗せる時にわかりやすいからなんでしょうか。
でも考えてみれば別に長方形である必要性はないですよね。
お箸とランチョンマットを持参タイプ
この写真では割り箸ですが、ほかの子ども達はみんな自分のお箸を持参していました。またプレートの下に引く「ランチョンマット」も持参するタイプです。
このシリーズだと子どもが好きな道具を持ってこれるので楽しいですよね。まぁ毎日洗って持たせるのは大変かもですが…。
牛乳はパック、折りたたむ方式
牛乳はお馴染みのパックですね。長方形の一般的な形です。ストローが付属でついているタイプなので個別に配る必要がありません。
飲み終わった後はストローを取り出して折りたたみ回収。
パック牛乳だと折りたたみ方にも地域の個性が出るので面白いです。
ソフト麺の食べ方
写真の左側にある袋に入ったうどんは「ソフト麺」といいます。
いままでこのメニューを食べたことが無かったんですけど、袋の中でうどんを右側のスープに入れて食べるんですよ。
子どもに教えてもらったのは、袋の中でうどんを半分にするのがポイント。
全部のうどんを一気に入れてしまうと溢れてしまうため、半分ずつ入れるのが良いのだとか。知らないで全部入れて大変なことになったのは・・・・内緒です。
まとめ
今回お邪魔した牧野小学校は、牧之原市と菊川市の境に建っていました。子どもの利便性を考えた結果、この場所に作るのがベストという結論になったようです。
そのため「○●市立」ではなく「学校組合立」という少し違った表記の学校でした。
市町村の垣根を越えて「子どもの居る場所」を最優先にする行政の姿勢は素敵だなぁと感じます。
給食、ごちそうさまでした!!!