なわとびパフォーマーの仕事論

富士急ハイランドのパフォーマンスで学んだ、仕事のヤル気を上げるのにオススメしたいこと。

こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

ゴールデンウィークは富士急ハイランドで連日のパフォーマンスをしています。

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これだけ連続でパフォーマンスができるのはシルクドソレイユに出演していたとき以来。

やっぱり仕事の目的が実感できる場所に立つのは大切なんですよね。

この時間・・・なんのため?

パフォーマーとして出演する機会って実はそんなに多くないんです。その分多いのが練習だったり演技構成だったり、独りでやる仕事なんですよ。

練習しなきゃいいパフォーマンスが出来ません。お客さんの前に立つためには良い演技を構成するのも大切な仕事です。でもこうして独りで仕事する時間って、ときに「修行」に近くなっていくんですよ。

ぶっちゃけると、日の当たらない時間を楽しむのは難易度が高いです。縄跳びしてるだけで楽しいのは間違いない。でも楽しい時間がずーっと続くわけじゃありません。

地味な反復練習や失敗を繰り返していると、少しずつテンションも下がって、続きは明日で良いかななんて思うことも。気持ちを立て直すだけでエネルギーが必要になるんです。

演技を完成させなきゃ・・・・。でも気持ちが上がらない・・・・。

こんな葛藤と闘う時間は少なくありません。

この笑顔でエネルギーを貰える

こうした時間を乗り越えて自分はパフォーマンスの場に立っています。

いざ演技をする時は緊張しますが、なにより子どもとお客さんの笑顔に元気を貰えるんです。あぁ、この瞬間のためにあの練習を続けてきたんだなぁって。

とくに今回の富士急ハイランドのパフォーマンスはお客さんとの距離が近い。距離が近ければ近いほど、貰えるエネルギーは大きくなります。

体力的には疲れるはず。なのに、回数を元気が増していくんです。

おわりに

どんな仕事でも、地味な時間と表にでる時間の両方があると思います。

たとえ縄跳びのパフォーマンスだって、いつもいつも楽しい時間が続くわけじゃありません。

表に出る瞬間はあなたの仕事にもあるハズです。会社で作った機会が店舗に並ぶとか、作ったWEBサービスが広く使われてるとか、撮影した写真がデザインに採用されてるとか。

たまには、あなたの仕事の目的が達成された瞬間を意図的に目に入れる時間を作ってみてはどうでしょうか。

日々の地味な時間も、ちょっとだけ気持ちが変わると思うのです。