全国の小学校やイベントにひっきりなしに新幹線で移動しています。
縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。
新幹線ではもっぱらパソコンを開いてブログの執筆やメールの返信をしています。自分は実家がYahoo!!BB SoftBankの光回線を契約していて、無料で新幹線Wi-Fiが使えます。
でも、新幹線の中で使えるネットがイライラするレベルで遅いんですよ。
[toc]なぜ新幹線のネットは遅いのか?
新幹線N700系の車両に乗ると、特定のネット回線業者に登録しておくことで新大阪ー東京間で無線LANのサービスが受けられます。
自分も実家がYahoo!!BB SoftBankの光回線を契約
でもこのネット回線、本当に使い物にならないレベルで遅いんですよ。
通信速度は車両全体で約2Mbps。利用者はこれを分け合う。「全乗客の約一割、合計120~130人が利用すると、一人当たり200Kbps前後で通信できる想定」(JR東海広報部の桝谷純平係長)。実際に乗車して通信速度を計測したところ、300~750Kbpsとまずまずの速さだった(図2)。高画質の動画の閲覧には向かないが、ウェブの閲覧やメールならスムーズに利用できた。
新幹線の車両全体で2Mbpsですよ?しかも気をつけてくださいね。全乗客の人がこの容量を分割して使ってるわけです。
新幹線の定員は計1,323名です。乗車率が80%だったとして、1000人は乗ってます。さらに今は多くの人がスマホでWi-Fiを使います。仮に8割の800人がスマホでネットをしているとしたら・・・。
しかもトンネルの中はほとんど接続がゼロになります。新大阪ー名古屋はトンネルが多いのでブツブツ切れながら接続します。また最初のWi-Fi接続も、スンナリ繋がりません。
やっと繋がってもWEBページは読み込まれない。ブログどころかLINEやメールすらも怪しい。
これで仕事をするのは、もはやストレスでしかありません。
新幹線では仕方なくデザリング
新幹線の無線LANは残念ながら仕事に使うのは厳しいです。そこで仕方なく、ビックSIMの入ったiPhoneでデザリングをしています。
これならWEBページを開くのも問題なし。ブログの更新やメール作業もできます。トンネルや高速移動の影響も多少受けますが、安定して作業ができるのでストレスが溜まりません。
ただ唯一気になるのが通信容量の問題。
自分はビックSIMの月の容量が7Gbです。よほどいつもは大丈夫なんですけど、この時期に新幹線に乗るたびにデザリングをしてると結構ギリギリです。
1回の新幹線作業で300Mb~400Mbは使っちゃいますからね。連日の移動で使ったらあっという間に容量オーバーしてしまいます。
ブログの更新は文章を書くだけにして、あまりページを開かないように。メールで添付資料を付けるのも、ギガファイル便で受け渡しするのも後回し。
新幹線のWi-Fiに比べればマシですが、さすがにいつも通りの仕事とは行きませんね。
長時間移動の新幹線はどうしても仕事をしたい
新幹線の中はできるだけ仕事をする時間に当てたいんですよ。
出張の移動時間はバカになりません。1~2時間もまとまった時間が取れるので、パソコンを開いて一気に仕事をすすめることができます。
しかも新幹線は電源も取れてテーブルもある。スーツケースを上に乗っけてしまえばスペースも十分です。パソコンを開いてイヤホンで音楽を聞きながら作業をすれば、そこらのカフェより捗るんです。
これだけ出張が続くと「移動」→「パフォーマンス」→「移動」→「ホテル」の生活が増えていきます。ホテルに帰ってからもパソコンを開けますけど、翌日のことを考えればあまり夜更かしはしたくありません。
しかも在来線の移動だとパソコンを開けないので仕事にならない。
出張が増えるほどに新幹線の中は貴重な仕事時間になっていくのです。
新幹線でストレスなく仕事をする方法
新幹線のWi-Fiでは繋がりにくくてストレスです。繋がったとしても非常に速度が遅いのでほとんど仕事になりません。スマホのデザリングなら多少快適に作業できますが、通信容量が気になりますよね。
たとえばポケットWi-Fiで最安値のBroadWiMAX
ちなみに縄のまっちゃんもBroadWiMAX
効率的に仕事をするためには、効率よく仕事ができる環境が必須だと思うのです。