計算したら、我が家の麦茶の消費量は週10リットルを超えてた。。。
写真に並んでいるのは1ガロン(約3.8リットル)のピッチャー。この2つをローテーションして麦茶を作っている。片方がなくなった時、水モンがゼロになってしまうのを防ぐためのバックアップ方式だ。
アメリカでも麦茶が手に入る。いわゆるパックで水出しできるやつ。7-8ドルで50~60リットル分のパックが買えるので非常に経済的だし麦茶はカフェインが入っていないのでいつでも飲めるのは良いことだ。
なにより懐かしい味が最高だよね。
麦茶の起源は平安時代!?古代ギリシャ!?
麦湯は、平安時代より貴族が飲用していたとされる。以後、室町時代まで貴族が飲用し、戦国武将にも飲まれた。(日本)
麦茶に類似したものについて、古代ギリシアの医聖ヒポクラテスによる治療法の処方文献に、発疹した患者に発芽した大麦の煎汁を飲用させ排尿量を増やすというものがあった。(海外)
(※) 出典:wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%A6%E8%8C%B6
麦茶ってすごい昔から飲まれてるんだねー。しかも今とほとんど同じ形で飲まれてたなんてびっくり。日本茶が日本に伝来したのと同じぐらいから麦茶が飲まれていたんだ。ちなみに夏に取れた麦を使うと一番おいしいから、夏定番の飲み物になったんだとか。
水出し?煮出し?
ちなみにみなさんは麦茶って水出し?煮出し?
我が家は沸騰させたお湯をそのまま投入して、煮出しのような水出しのような中間の方法でやっています。やっぱり出し方によっても多少味が変化するみたいで、
水出し: 雑味が少なくマイルドでスッキリした味わい
煮出し:香りが出て香ばしいくなる
ま、ザックリいうとこんな感じの違い。正直パックだと、どっちもどっちなんじゃない?って意見多数。ちゃんと大麦を使って出す以外はそんなに気にしなくてもいいのかな。煮出すのって面倒くさいしね。
ただパックはすぐに取り出した方が良いらしい。長時間入れっぱなしにしておくとエグみが出たり、細菌の繁殖につながることもあるんだとか。冷蔵庫に入れていたとしても要注意!!
微生物学の専門家がガチで細菌検査をしたブログを発見したので張っておきますね。
麦茶はカラダに優しい飲み物です
これだけ毎日飲んでる麦茶は実はカラダにも優しい。カフェインが入っていないだけじゃなくて、他にも色々と健康効果が期待できるみたい。
まず抗酸化作用ってのが生活習慣病やガンの予報にも効果的。他にも血液サラサラになったり、胃を守ってくれたり。暑い夏には水分補給と同時にカラダを冷やしてくれる効果もあるんだってさ!
こんだけ良いことづくめの麦茶。蒸し暑いシーズンも到来なので、みなさん麦茶飲みましょう!!