スーツケース

リモワのスーツケースを愛用して気付いたオススメポイントと、改善して欲しいコト

こんにちはー。リモワのスーツケースを片手に日本中を跳び回ってます。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

出張のときは荷物が多いので、いつもスーツケースを使って移動します。いま自分が使ってるのは「RIMOWA(リモワ)」というドイツのモノなんですが、これがもの凄い使いやすくて重宝しています。

これまでも色んなスーツケースを試してきましたけど、この使いやすさに勝るモノはありませんでした。

今回はリモワ愛用者である縄のまっちゃんが、リモワスーツケースの良さと「ここは直してほしいなぁ…」という両側面から、魅力を紹介したいと思います。

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リモワは軽い!飛行機出張が人はポイント高め

第一に感じたのがこれですね。リモワは軽いんです。

ポリカーボネイトという素材を使うことでこの軽さを実現しています。やっぱり軽いほうが持ち運びにラクですからね。街中を歩いていると持ち上げるタイミングは一度や二度じゃありませんし。

これ、飛行機で出張に行く人には特にオススメなポイントです。

街中を歩いてる分には多少重くても持っていけばいいだけ。でも飛行機の預け入れ荷物には厳重な重さ制限があります。機内持ち込みにしても多くの航空会社で10kgまでと決まっているので、本体が軽いほうが中身をたくさん入れらます。

車輪が大きいので移動がしやすい

これは街歩きには非常に重要なポイントです。重たいスーツケースを持って運ぶので、僅かな押しにくさが疲れ方の大きな違いになるんですよ。

舗装された道を歩くとはいえ、小石が落ちてたり小さい亀裂があったり・・・空港のような滑らかな表面ばかりじゃないんです。

とくに街中には段差が多く、歩道に乗る時や点字ブロック、タイルのデコボコ、挙げればキリがありません。

ここで車輪が大きいと、多少の段差やデコボコでも快適に押せるんですよ。小さい、かつ品質の良くない車輪と比べたら、もう雲泥の差。たった10m歩くだけで疲労感が全然違いますよ!

ジッパーの開け閉めがやりにくい…

次は改善して欲しいポイントです。

ポリカーボネイトという素材を使っていることで本体の重さが軽くなりました。でも代わりに表面がハードケースにしては柔らかいんです。

スーツケースを開いて両方に荷物を入れますよね?そしていざ閉めようとして重ねると、ジッパー部分が重さに負けて埋没してしまう。表面素材が柔らかいからこその弊害です。

ジッパーをしめた状態なら変形しないので良いんです。が、大量の荷物をパッキングしていざ!というとき、いつもジッパーを閉じるのが億劫・・・なんですよね。

え?勝手にロック番号が変わってる!?

最後は笑えないポイント。リモアのロックはジッパーを挟む形式なんですけど、たまにロックの番号が勝手に変わってしまうトラブルがあるんです!

これは実際に自分も体験しました。以前、新婚旅行でラスベガスに旅行した時、ホテルでスーツケースを開けようとしたら・・・なぜか開けられない。焦って何回番号を入れなおしても開く気配なし。

もう妻と二人でものスゴイ焦って、必死に3桁の番号を1つずつ入れて確かめるハメに。その後、元々も合わせていた番号の1つ違いを入れて開けることが出来ました。

この時は無事に開いて事なきを得ましたが、出張先でスーツケースが開けれなくなるのは恐怖です。

正規販売店の人に聞いてみると、この現象はいくつか報告されてるとのこと。移動中に何らかの拍子で番号の設定変更の手順が行われてしまうのが原因らしいです。

根本的な解決策はなくて、定期的に番号を確認して暗証番号の位置からズラして持ち運ぶようにすると、ある程度は防げるんだとか。

とはいえ、起きてしまった時は3桁を1つずつ合わせる以外に方法がないので、早いところこの問題は解決して欲しいですね。

リモワの使いやすさは抜群!

このようにメリット・デメリットをあげてきましたが、リモワは総合的に見れば非常に優れたスーツケースですね。

なにより、出張が多い身としては移動の負担が軽減されるのがデカイですね。

またスーツケースに全てのグッズを揃えて入れられるのもポイント。歯ブラシや髭剃り、着替えにシャンプーなど、出張には何かと物要り。複数のバックに分けるよりも、スーツケース一つにまとめれれば出張時の忘れモノ防止になるんですよね。

これからも末永く、リモワのスーツケースを愛用していきたいと思います。