こんにちはー。
縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。
小さい子どもって、同じおもちゃを繰り返し遊ぶんですよね。
うちの2歳の息子も、いくつかあるおもちゃの中でもお気に入りがある様子。なぜかいつも同じおもちゃを出してきてはヘビーローテーションで遊んでいます。一方で、せっかく人から貰ったのに日の目を見ないおもちゃも…。
今回はうちの2歳児がヘビロテしているおもちゃ3選を紹介します。この年齢の幼児の心を掴むものが、これらのおもちゃにはあるのかもしれません。
1.ストライダー
キッズ用ランニングバイク ストライダー(ST-J4)ブルー (日本正規品)(安心の1年間保証付)ペダルが付いていない自転車です。足で漕いで進みます。
はじめのうちはバランスを取るのが難しいようですが、あっという間に慣れてしまいます。アメリカの場合は外で乗る時にヘルメットが必要なので、基本は部屋の中で遊ぶ用に。パティオやリビングで楽しそうに毎日乗ってます。
2.家庭用トランポリン
対象年齢に達していませんが、この子はイケると考えて買いました。想像通り、狂ったように毎日飛び跳ねています。
◆関連記事:おもちゃを選ぶとき「対象年齢」より大切にしたいこと – なわとび1本で何でもできるのだ
ジャンプは「全身持久力」「空中バランス」「転んだ時の受け身」などが自然と身に付きます。とくに転んだ時の受け身は大切。いざという時に受け身ができないと思わぬ怪我になります。転ぶコトも練習の一つ。それは普段の運動経験が大きく関係するんです。
また飛び跳ねてエネルギーを発散してくれるのも非常に助かる!!彼らのエネルギーは無尽蔵ですからね。多少でも強引に動かさないと、こっちが先にへばってしまいます。
3.マグフォーマー
これは息子が従妹の家で遊んでハマったおもちゃです。対象年齢は6歳以上なんですが、2歳でも十分に遊べています。ただし誤飲には注意してくださいね。
しかも、なにげに大人がハマるんですよ。
マグネットで立体を作るだけのシンプルなおもちゃですが、立体は何通りも作れる。しかもマグネットの反発したりくっ付いたりが読めないので、思うように繋がってくれないのも醍醐味の1つ。ピースを余すことなく全て使えた時の快感はたまらないですよ!!
息子が欲しそう!という名目の元、実は自分の方が欲しかったのかもしれません。そのぐらいハマるんです。
おわりに
ここで紹介したおもちゃ以外にも、いくつも家に転がっています、でも不思議と最後はこの三つに戻ってくるんです。そして毎日やっても飽きない。
きっとそれは子どもが自ら楽しさを創っていくおもちゃだからと考えています。
与えられる楽しさは回数を重ねると飽きてしまいます。でも「身体」や「想像力」を使う遊びは回数を重ねても飽きません。なぜなら毎回違う結果が返ってきてどうなるかが分からないから。その分、成功や達成の喜びがある。ゆえに子どもの心を掴むのだと思います。
友人や自分の2歳の子どもへの誕生日プレゼントで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。