こんにちはー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。
小学校をはじめ幼稚園・保育園でも冬になると縄跳びの練習が始まります。あなたも寒い冬の体育館で練習をしたのを覚えていませんか?子どもが頑張っているとアドバイスしたくなるのが親心。子供の頃に上手だった人は、なおさらですよね。
でも、
「ほら、二重跳びはこうやって高く跳んで早く回す!(←お手本を見せてる)」
「もっと脇を締めて手首で回しなさいよ!」
「ジャンプのタイミングが違う!!なんで分からないの・・・?」
なんてことになっていませんか?
じつは縄跳びを教えるのは難しいです。なぜなら、あなたが実際にできるのと教え方は全く違うから。感覚的にできてしまった人ほど、イライラも募って教えるのは大変。
そこで縄跳び指導歴15年の縄のまっちゃんが厳選した、子どもに縄跳びを教えるときに参考にしてほしい記事をまとめました。
お子さんがいるお家の方、学校で縄跳びの授業が始まるぞ!という先生方はぜひ参考にしてください。
「前とび」の教え方を紹介してる記事
まずはこの記事を読んでください。前とび練習の流れを網羅しています。1つずつ順を追って練習をしてもらえばきっとできるようになります。 またこちらはユニークな「新聞紙」練習方法を紹介してます。どうしてもできない!という時に試してみてください。
「二重跳び」びの教え方を紹介してる記事
この記事では二重とびができるまでのスモールステップを紹介しています。この記事のとおり、順を追って練習すれば二重跳びは出来ます。同じ内容でYoutube動画もあるので、こちらも参考に。
同じく練習方法としてオススメしてるのが家庭用トランポリンです。二重跳びは空中で回す感覚を付けるのが大切。実際に縄のまっちゃんも、教室でこの指導法を取り入れています。
「交差とび」「あやとび」の教え方を紹介してる記事
「交差とび」と「あやとび」は練習の仕方が似ています。上記の記事で握り方から練習のステップまで網羅して解説しています。同じ内容でYoutube動画でも紹介しているので、こちらも参考にしてください。
また「あやとび」を習得するまでのなわとびカードも作りました。細かく課題を分類し、子どもが意欲的に取り組めるように作り込んだものなので、子どもが一人でも練習できるのが特徴です。
縄跳びを教える、その前に

By: RichardBH
しかし、どれもあくまで「教え方」にすぎません。
これらに取り組むのは子ども自身です。いくら教え方を知っていても、子どもが取り組んでくれなければ意味が無い。意欲的に取り組んでもらうには縄跳びが楽しい!運動が楽しい!!という気持ちを育てる必要があります。
子どもはよく「見てて!見てて!!」と声かけてきます。
大人がしっかりと子どもを「見ていること」こそ、押し付けではなく子ども自ら進んで練習したくなる雰囲気を作るのだと思います。