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  • プロ意識とは押し付けるモノじゃない。個々が内側に秘めておくモノ。

    プロ意識とは押し付けるモノじゃない。個々が内側に秘めておくモノ。

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    さまざまな職種にプロと呼ばれる人達がいますよね。たとえば自分はパフォーマーとして報酬をもらっているのでプロパフォーマーです。

    このプロという言葉は責任と同時に信用を生み出すのですが・・・ちょっと気を付けたい事もあるのです。

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    プロ意識の根源はどこか?

    By: Janine

    プロ意識には大きく二つの種類があると考えています。

    一つ目は自身の仕事に責任を持つことの意識。当事者意識とも言い換えることが出来ますね。

    仕事には成果が求められます。対価を貰うわけですからね。しっかりと成果を出して返す。もし成果が出せなければ逃げずに責任を持つ。ここまで含めて自身がこの仕事をやってる!という自覚が、プロ意識の根源だと思うのです。

    もう一つは「相手に期待するプロ意識」です。

    仕事をお願いするからには一定の成果を出して欲しい。対価を支払ってお仕事としてお願いしてるわけですからね。くわえて「納期を守る」「外部に秘密を漏らさない」といったあたりも期待されるプロ意識に含まれてきます。

    「プロなんだから!」の押し付け

    By: Allan Rotgers

    自身がプロとして意識を持つのはいいでしょう。プロとしての仕事を期待するのもOK。でも、「プロなんだから!」と押し付け始めるとマズイと思うのです。

    • プロなんだからこのぐらいやってよ、
    • プロなんだからもっとやってよ、
    • お金払ってるんだから、当然でしょ?

    こうして要求が加速していくと、プロであれば無茶な要求でも答えるべき!という危険な発想になりかねないんです。

    引き受ける側にも意地があるので「プロなんだから!」「仕事だから!!」と必死に応えてしまう。無理な要求にも応えてくれるのは素晴らしく聞こえますよね。

    でも善意で頑張ってるつもりが、反対に相手の要求をエスカレートさせてしまう。すると、次からは無理な要求を飲まざるを得なくなってしまうんです。

    対価をしっかりと交渉して良い

    By: ma_ru_yi

    依頼する側はつい「仕事なんだから頑張ってくれよ」と考えてしまいます。

    しかし誰しも限界はありますよね。できること、できないことが必ずある。だからこそ仕事を受ける側も「コレは出来ません」と跳ね返す勇気も必要だと思うのです。

    サービスで頑張ってしまえば、次からはサービスが前提になってしまいます。だったら「この分(サービス)をご希望の場合、別途で対価を頂きます」と交渉しても良いのではないでしょうか?

    反対に顧客としてプロに仕事をお願いするときに「プロなんだから!」を押し付けてはいけない。もし期待した成果が出なければ、次にお願いしなければ良いこと。

    きちんと成果が出てるのにサービス要求をエスカレートさせるのは、ただの搾取です。

    ピリッとした緊張感を持ち続けたい

    By: Tomi Tapio K

    自らがプロとして仕事をするだけじゃなく、周囲のプロに仕事をお願いする機会も増えてきました。

    信頼してるからこそ仕事をお願いしていますが、そこは友人というフィルターを取っ払って考えたい。互いになぁなぁで妥協してしまえばクオリティが担保できません。引いては、縄のまっちゃん自身の仕事の結果に跳ね返ってくるんです。

    だからこそピリッとした緊張感をお互いに持ち続けて仕事をしたい。

    発注してるから「上」とかお金をもらってるから「下」とかじゃなく、お互いに対等の目線で一緒に仕事をしていきたいですね。

  • 知識や技術の優劣は、経験で測れない。ベテランが若手に追い抜かれる理由。

    知識や技術の優劣は、経験で測れない。ベテランが若手に追い抜かれる理由。

    こんにちは!縄跳びだけ15年間続けてきた、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    15年もやってると後輩のほうが多くなってきます。

    専門の1本縄(単縄)はもちろんのこと、ダブルダッチも上層部の運営陣を含めて後輩が増えています。

    長年やってると経験や知識は増えそうなものです。でも「長くやってる」というポイントだけでは、後輩たちにドシドシ追い抜かれていくんだろうなぁと感じています。

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    後輩の方が縄跳びが上手である

    By: Thomas Ricker

    いまをときめく現役選手は本当に縄跳びが上手です。名古屋なわとびスクールの生徒ですら、自分のできない技をやってますからね。

    つくばRSCで活躍するまっちゃんの縄跳び教室の元教え子たちなんて、もはや世界トップレベル。競技力で言えば縄のまっちゃんなんてお話にならない。技術で言えばあっという間に彼らに追い抜かれていました。

    もちろん「年齢による衰え」と言うことはできます。一つの事実でもあるからです。しかし年齢よりも大きいのは学ぶことを止めたからなのかなと思うのです。

    学ぶことを止めると成長が止まる必然

    By: motiqua

    2009年で縄跳び競技を引退してからは、縄跳び競技については現役選手ほどの熱量では学んでいません。

    どの選手がスゴイとか、どの技が熱いとか、ルールでどんな変更があったかとか、当事者で頑張ってる選手の熱量には到底及ばないんですよね。

    もちろん名古屋なわとびスクールの子どもに指導するための知識や情報収集は欠かしません。でも自らがトップレベルの技術を身につけるための熱量とはまた異なる。

    だからこそ高い熱量を持って取り組んでいる現役選手のほうが技術的には上手な選手が多いし、それこそ教え子にもガシガシ抜かれていくんです。

    ただ、抜かれていくのは悪いばかりではありません。

    何を学び、何を学ばないかを選択する

    By: Gutifoll

    自身の競技力を高める学びは止めてしまいました。これはあえて学ばない選択をしたともいえると思うのです。

    現役選手は競技力を高めて世界一を狙う気持で頑張って欲しい。でも縄のまっちゃんはいま、パフォーマーや表現者、指導者の方に高い熱量を持っているのです。

    人の時間は有限ですし、集中力や元気、熱量もすべて有限だと考えています。どれもこれもに満遍なく十分な熱量を費やすのは無理なんですよ。

    だからこそ無意識のうちにいま熱量を掛けるべき対象を取捨選択して、いま本当にやるたいことに集中しているんです。

    全部を頑張ってる人の落とし穴

    By: AM Renault

    頑張るのは良いことかもしれません。努力をしているのは周囲から評価されるかもしれません。

    しかし、なんでもかんでも頑張るのは考えもの。100ある熱量を1つのことに向けるのか、10のことに向けるのかでは成果が変わってきます。

    人間、不思議と直感的にやりたいことを知っているもの。それを環境や周囲の言葉、理性で誤魔化してしまうのです。

    得体の知れない息苦しさを感じたら、静かに胸に手を当てて「いまやりたいのは、本当にコレ?」と自問自答してみてはどうでしょうか?

  • 感情論に流されない論理の出発点が、実は「感情」のことが多いという矛盾

    感情論に流されない論理の出発点が、実は「感情」のことが多いという矛盾

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    正しい判断をするには感情に流れされはいけないと言われます。論理的思考が大切である、理論的に考えることが重要であると。

    反対に感情に流されたトンチンカンな要求を「感情論」として退けることもしばしば。

    たしかに感情をぶつけられる方として溜まったもんじゃありません。ただ論理的思考から感情取っ払うのは、むしろ論理的じゃなくなるんですよね。

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    公平性を決める理論とは?

    By: Marina del Castell

    スポーツでは互いの公平を期すために規則やルールがあります。

    ルールの中で全力を出し合い規則事に価値があるとするのです。ではこの公平性とやらは一体どこに基準があるのでしょうか。

    厳密に言えば出場選手の全てに公平になるルールは不可能だと思うのです。だってホームとアウェイでは試合環境が違いますよね?さらに言えば大会会場のコンディションも自分達のものと厳密には違うはず。さらに言えば移動距離による負担は確実に平等じゃない。

    そう、ルールとは誰が見ても仕方ないと言われる要素を排除した上で、お互いが納得できる規則なのです。

    感情を納得させるための理論

    By: Christopher A. Dominic

    理論をしっかりして、お互いが納得するためのルールを創る。不公平感があれば「ズルい」感情が起こりますよね。

    ではどうすれば「ズルい」と皆が感じない妥協点を見つけられるか。たとえば「器具開発」もズルいの種になりました。水泳において、身体の広い範囲に着用して締め付ける水着を使用した選手が続々と世界新記録を樹立。あまりにポンポン記録が出るので不公平感が高まり、一部で使用が禁止されました(※)出典

    スキージャンプでも滞空時間に影響のある「板の長さ」を身長による制限を加えるルールがあります。(※)出典いずれもズルいを減らすために考えられたルールだと思うのです。

    こう考えていくと、論理的に組み上げたルールは人の感情を納得させるためと言えないでしょうか。

    感情を無視した理論は破綻する

    By: winnifredxoxo

    「AだからB」「BだからC」と論理を組み立てる時、実は出発点の「A」が感情なコトが案外多い。

    • お互いに平等に利益を得たい
    • 誰かが抜け駆けするのが許せない
    • できるだけ得をしたい

    いずれも人が持つ自然な感情です。これらをスグに感情論だ!とブチ返す人は少ないと思います。でも丁寧に紐解いていくと、多くの感情論と呼ばれる発言の裏にはこれらシンプルな感情が隠れていると思うのです。

    理論的に考えれば無理、ルールだから無理、と突き返すのは論理的に見えるかも知れません。

    しかし不公平感覚を減らすことを出発点と考えた場合、これらの感情を突き返すのは得策ではないと思うのです。

    お互いに納得できるが大切

    By: Vilmos Vincze

    世の中には完璧なルールは存在しません。必ずどこかに抜け穴があったり、不公平感を覚えるコトがあるんです。

    だからこそルールは変えていくもの。みんなが納得できるように議論をして、ちょっとずつでも不公平感を無くす作業が大切です。

    よく日本人はルールを変えようとしない、純粋に従ってしまうと言われます。真面目にルールを護ることも大切です。でも「感情」を無視して理論を振り回してるほうが、実は論理的に破綻してこともあるんです。

  • 無料でやってよ?!プロが仕事をタダで頼まれた時に考えたい「対価」について

    無料でやってよ?!プロが仕事をタダで頼まれた時に考えたい「対価」について

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    パフォーマーをしてると「今度、うちでもパフォーマンス見せてよ!」とよく言われます。もちろん多くの場合は社交辞令なんですが、ときには本気で「パフォーマンスやってね!(もち無料でね)」というお願いをされることも。

    パフォーマーに限らず、他にもフリーランスとして仕事をしている人なら一度は経験しているのではないでしょうか。それも、人間関係的に下手に扱えないというプレッシャー付きで。

    今回はプロとしてやってる仕事を無料でお願いされた時に、考えたいことをまとめてみます。

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    無料でも仕事を受けるかどうか?

    よく「プロに無料で仕事をお願いするのはけしからん!!!断って当然だ!!!」という意見があります。縄のまっちゃんもこの意見には賛成で、本来ならプロである以上は仕事として対価を貰うべきなんです。

    でも「本来なら」というのが難しいところ。

    べつに見ず知らずの他人だったら丁重にお断りするだけで良いです。でもこの手の話はお世話になった人の紹介や、身近な人間関係の人だったり・・・どうしても断れないケースもあるはず。

    このとき初めて、本当にどうするか?で悩むのではなうでしょうか。そして、それは、あなた自身の「価値観」を見つめるときなのです。

    プロだって無料で仕事を引き受けて良い?

    By: Tamaki Sono

    本来なら仕事に対価を貰うのがプロですよね。この「本来なら」をどう考えるかが大切なんですよ。

    例えば「やりたいこと」と合致することであれば、無償であっても協力する人が多い。いわゆるボランティアはやりたいを実現するコトそのものが対価になっているので、金銭的な報酬がなくても気持ちよく働けるのです。

    同じことがプロの仕事にもいえる。

    仮に無償であっても、あなた自身が気持ちよく働けるのであれば問題ありません。縄のまっちゃんも週末の公園や仲間の集まる場所では積極的に縄跳びを教えます。べつに金銭的な対価がなくても、この場で仲間と一緒に楽しめるという対価があるから何も気にならない。

    このように、あなたの価値観と照らし合わせてOKなら、それでいいと思うのです。

    本意でない無料にはどうするか

    相手の仕事をリスペクトできない人はヤバイ

    By: The Javorac

    ただ・・・なかには本意ではない無料の仕事もありますよね。

    この場合は出来る限り断る方が良いですね。お互いにとって良くない影響があるからです。

    仕事とはお互いの尊敬の上に成り立つモノだと考えています。どちらかが一方的に搾取する状況は、後になって必ず「しこり」を残してしまうのです。

    いずれ仕事以前に人芸関係が崩壊してしまいます。プロの仕事をリスペクトできない人は、相手をリスペクトしていないとの同じこと。このような人から周囲はそっと距離を取っていくモノです。

    やべーなと思ったら、あなたもそっと距離を取るのが身のためです。

    ちょっとだけ「お礼」が一番マズイ

    By: Tony Hisgett

    もう一つあるのが「ちょっとだけお返し」をするパターン。完全無料ではないけど、交通費程度の謝礼を渡してきたりご飯をご馳走して誤魔化そうとする人。

    これが一番ヤバイですよ。無料ではないから良いでしょ?と勝手に納得してる人は、プロの仕事の価値を勝手に決めて搾取してる事に気づいていません。

    無料にするなら完全にゼロの方がまだマシ。中途半端な謝礼を渡す人ほど意図的にコントロールしようとしてる分、悪質です。

    いずれにしても、あなたが気持ちよく引き受けられるケース以外は断るほうがお互いのためなのです。

    無料を押し付ける人に対抗する一手

    By: Nichole Burrows

    無料で仕事をお願いされたら多くのケースで断らなければいけません。しかも身近な人からのお願いだとしたら・・・ホントに心苦しいです。だからこそプロには無料で仕事をお願いしてはいけないんですよ。

    ただ無料でお願いされる側のプロも、ちょっと視点を変えて賢く対応するのはどうでしょうか?仕事をする対価を金銭以外で獲得するのです。

    たとえば、

    • 仕事中をメディア露出するように相手に手配してもらう
    • 作品を一定期間展示して即売できるようにする
    • 制作権限をすべてもらって自由にやらせてもらう
    • 実験データとしてアンケートをさせてもらう

    などなど、意外と仕事と対価を交換する方法はあるものです

    もちろん金銭的な対価も生きていくには必要です。ただ、無料だからと言って反射的に断るのではなく「なにか活用できないか?」と柔軟に考えるのも悪くないと思うのです。

  • 名古屋なわとびスクールであえて「少人数制」にこだわる理由

    名古屋なわとびスクールであえて「少人数制」にこだわる理由

    こんにちは!毎週水曜日、名古屋なわとびスクールをやっている、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    いまレッスンを2つ持っていますが、どちらも10名しか生徒を募集していません。

    もっと人数を増やせば収益もあがるし規模も拡大できるでしょう。でも今の名古屋なわとびスクールでは、あえて少人数制を維持している重要な戦略があるんです。

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    スクールで実現したかった「影響力」

    習い事は子供の人数を増やしていくのが一般的ですよね。そりゃ収益が上って規模が大きくなれば嬉しいですし。

    でも名古屋なわとびスクールは2016年の9月に始まったばかり。まだまだ知名度はありません。かといって各方面に広報するだけの財政的な余裕もない。

    そこで考えたのが「影響力」の戦略でした。

    生徒に全国レベルの実力をつけてもい、本気で大会の上位を目指してもらう。一目を置かれる拠点として「愛知・名古屋のなわとびスクール」がブランド化できれば、自然と人が集まりますからね。

    だからあえて、綿密な指導とノウハウを教え込むために少人数にしたんです。本気で上位を目指してもらう濃度の指導をするには、がんばっても10名が限界でしたから。

    あえて広報をし過ぎなくて良かった

    名古屋なわとびスクールはスタートでほとんど広報ができませんでした。時期的に忙しかったこともあり、ブログ記事とチラシを刷っただけです。でもこの広報をしなかったのが良かったなぁと気付いたんです。

    なぜなら広報をしなくてもアンテナの高い人は気付くんですよ。本気でなわとびをしたい!競技をやってみたい!という人は、このブログやTwitterで情報を得ています。

    アンテナの高い人はモチベーションも高い。教えれば響く。本気で教えればそれだけ返してくれるので教え甲斐もあります。

    もちろん、予算をかけて広報すれば生徒の一時的に人数を増やすことはできたしょう。でも、そうやって集めた生徒達は長続きしないんです。

    こっちも必死に教えてますからね。50分のレッスンにノウハウのすべてを注ぎ込んでますから、毎回レッスン後はヘロヘロになるほと大変。だからこそスグ辞められてしまっては悲しいです。

    結果的に、名古屋なわとびスクールという影響力を備えるためには広報をしない少人数のほうが良かったんです。

    名古屋をなわとびの街にする次の一手

    嬉しいことにスクールの生徒たちはグングン上達し、全国大会で素晴らしい成績を残してくれました。

    国内最大のなわとび競技全日本大会では出場した全員が表彰台に乗り、中電ホールで開催された「第1回全国なわとびスピードコンテスト」では生徒がメディアで取り上げられました。

    確実に手応えがあります。

    ただここまでは「まっちゃんのなわとび教室」で達成したことなんですよね。名古屋ではさらに進んだ次の一歩を考えています。

    そのキーワードが「巻き込み力」。いまあるスクールの影響力を活かして、一つ大きい範囲を巻き込んでいくんです。それは行政かもしれないし舞台かもしれない。はたまたイベントかも知れない。

    ホントに名古屋の縄跳びは熱いですよ。新しい拠点が生まれつつある場所は熱量が違いますから。これから「愛知・名古屋」がどう変化していくかが楽しみで仕方ないです。

    縄のまっちゃんと一緒に拠点を創りがたい縄跳び人のみなさん、名古屋で待ってますよ!

  • 「こどもちゃれんじ」を3歳の息子に実際に使ってみた感想と口コミは?

    「こどもちゃれんじ」を3歳の息子に実際に使ってみた感想と口コミは?

    こんにちは!

    息子が4歳の年少さんになった、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。うちの息子はこどもちゃれんじをやっています。

    はじめは家に届いたDMのおもちゃでした。このしまじろうおもちゃのおかげで、言葉が遅かった息子が喋りだすキッカケになったんですよ。今では毎月の「こどもちゃれんじ」を心待ちにしてます。

    こどもちゃれんじを始めて1年になるので、実際に使ってみた感想と口コミ(子供含む!)を紹介します。

    [btn class=”rich_pink”]こどもちゃれんじ公式ページ[/btn]

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    こどもちゃれんじの悪いところ

    毎月届くおもちゃが多い

    まず困るのが教材の置き場所ですね。定期的に子供向けの教材が届くので、これが地味に場所をとるんですよ。

    なかには小さなパーツや本なども入ってて、気づくと家の中にこどもちゃれんじの箱が散乱することに。。。我が家では、

    1. 置く場所をきちんと決めること、
    2. 使ったら自分で片づけること

    の二つを子供と約束しています。

    とはいえ毎月のたまり続けてるので、片づける場所も考えていかければいけません。場合によっては捨てるのもありかなと。

    食いつき方にバラつきがある

    うちの子供はレジスターのおもちゃが大好きです。こどもちゃれんじを始めるきっかけになったのも、レジスターのおもちゃでした。

    でも全部のおもちゃが食いつくとは限らないんです。

    たとえばお風呂で文字をつなげるおもちゃがあったんですけど、うちの子供はほとんど興味を示さず・・・。頑張って親がやって見せても「別に…」という感じですね。

    発達段階や成長にに合わせた教材を作ってくれてるのはわかるんです。しかし、どうしても個人差や好みが出てしまうんですよね。

    子ども一人で遊ぶとは限らない

    興味をもって食いついてるおもちゃほど、親と一緒にやりたがります。うちの場合はレジスターでお買い物ごっこをするんですけど、買い物かごに入れてピッとやって、また別の食材カードを入れて。ひと段落したら「もう一回やる!!!」と。

    もうね、一度始まったら無限ループですよ(笑)

    本人的には楽しそうにやってるんですけど、親としては一人で遊んでくれたら助かるんですよね。まぁでも子供の興味を伸ばす意味でも、無理ない範囲で一緒に遊ぶようにしてます。

    こどもちゃれんじの良いところ

    お片付けが学べる

    悪いところで「毎月新しい教材が届く」を書きましたが、これを逆手にとって自ら片づける習慣を教えられるんです。

    都合がいいことに、毎月のおもちゃは箱に入って届きます。なので遊んだあとはひと月ごとの箱に入れれば上手に片づけられるんです。

    とはいっても、片づける箱もテキトーに入れてしまえば上手にしまうことができません。「きちんと頭を使って、全部入るように入れようね」と伝えながら、片づけを教えています。

    しかも箱の大きさが一緒なので整理しやすいのもポイント高めですね。

    子どもの成長段階を考える手間が省ける

    こどもちゃれんじをやってて一番よかったのは、子供の成長段階を教えてくれることですね。

    子供は日々成長していきます。昨日できなかったことが今日はできていたり、保育園に行く前はできなかったことが帰ってきたらできていたり。

    ほんと、子供の成長はびっくりする速度で進んでいます。

    親としては子供の成長に合わせて適切な教材や刺激を与えてあげたい。とはいってもゼロから調べるのは大変です。膨大な手間がかかります。

    そんなことしてる間にも子供は成長していきますし、むしろ子供と一緒に過ごす時間を増やしたほうがいいと思うんですよ。

    こどもちゃれんじは、成長や発達に合わせて教材やおもちゃを選別してくれます。親が調べる手間や労力が省けます。その分で、子供と直接触れ合う時間を増やせるんですよ。

    いい教材を選ぶのも大切ですが、なにより「いま」という子供を直接触れ合える時間が増やせるのがいいですね。

    大人向けの冊子がめちゃいい!!

    親といっても子供の成長や発達については素人ですよね。こどもちゃれんじは親向けの読み物も充実してるんです。

    • 3歳の今の時期はこんなことができるようになるよ!
    • 遊びの中でこんなこと学んでるよ!
    • 今やらせたほうがいい遊びはこれだよ!

    といった具合に、子供の成長や発達に関する知識を教えてくれます。

    親として子供にはいろんな経験をさせてあげたいですからね。日ごろ一緒に遊ぶときにも「そういえばこの遊びはこの意味なんだー」と納得することができて、めちゃめちゃ面白い。

    あ、あと両親で一緒に読むと子供の成長を一緒に感じられて良いですよ。うちの子も、こんなに成長したんだなぁ…(しみじみ)とか、よく妻と話してます。

    全体的な感想と口コミ

    こどもちゃれじを1年間通じてやった感想は、80点ぐらいでしたね。

    毎月2000円で教材が届くのも内容を見る限り高い感じはしません。息子も楽しそうにやっていますし、親向けの情報もあって満足しています。

    残りの20点は溜まっていく教材の行方ですね。広くない家なので毎月片づける場所を探して考えるのが、ちょっと面倒くさい。もう興味がないモノは捨てたほうがいいかな…。

    そう、ベネッセのイオンカードを持っていると、年間780円〜1320円の受講費手数料が無料になるのでオススメですよ。また「ベネッセポイント」が同時にたまって商品と交換もできます。

    今日もまた新しい教材が届きました。

    毎月届くたびに、子供の喜ぶ顔が見れるのはうれしいものですね。

    [btn class=”rich_pink”]こどもちゃれんじ公式ページ[/btn]

  • 教え子の子どもに「エリート意識」を身に付けて欲しい理由。

    教え子の子どもに「エリート意識」を身に付けて欲しい理由。

    こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    2016年にオープンしたJJRA名古屋なわとびスクールも、おかげさまで半年を迎えました。

    先日の3月12日に中電ホールで開催された第1回全国なわとびスピードコンテストでも上位入賞を果たし、生徒たちはグングン上達しています。

    縄のまっちゃんは、教え子には縄跳びが大好きになって欲しいです。

    加えて、実績を残した子ども達には「エリート意識」を身に付けて欲しいと考えています。

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    なぜエリート意識なのか?

    スクールの生徒は技術的に上達していくと、大会で実績を上げるようになります。

    ◯◯大会優勝、◯◯記録達成、こうした人から注目される肩書が1つずつ増えていくんですよ。すると周囲から注目を集める用になる。とくにスーパー小学生としてメディに注目されるケースが増えていくんです。

    先日の大会でも、生徒の1人に密着取材がついていました。

    上手な子は周囲の人間が黙っていませんからね。本人の知らない所で「有名人」にされていくのです。

    このとき、必要になるのがエリート意識だと考えています。

    エリートとは威張ることではない

    By: National Park Service, Alaska Region

    エリートと聞くと偉そうにして、威張ってるイメージがありますよね。

    でも本当は正反対なんです。エリート意識とは「人よりも優れている自身を受け入れること」だと考えてるんです。

    人より上手になってしまった子ども達はときに「なんでコレもできないの?」「そんなの簡単なことじゃん」と無意識に人を見下してしまう。悪気があるワケではありません。自身が一般とかけ離れていることを知らず、本当に心からそう思ってしまうんです。

    優れた技術は諸刃の剣。競技の世界では素晴らしい成績を収めることができる反面、「心」が育たないままで「スゴい人認定」を受けてしまう。

    一歩間違えれば、スゴい人認定が人生を狂わしてしまう恐れすらあります。

    だからこそ、「君は、人とは違う(=エリート意識)」をしっかりと認識させたい。

    突出した技術を持っていても、心が一緒に育つとは限りません。しかし周囲は心も育っていることを期待してくるんです。

    子どもには重いかもしれないが…。

    By: Alpha du centaure

    エリート意識は上手な人という役割を演じることとも言えます。

    上手な人は次世代の憧れの対象です。子ども同士であっても、相手の夢を壊してはいけない。つまり、自身の行動が周囲に大きな影響を与える役割ということを知る必要があるのです。

    エリート意識は、縄のまっちゃん自身も大学時代に強く考えました。

    大会で上位入賞を重ね、6重跳びなどの話題でメディア出演はひっきりなし。周囲からは「まっちゃんはスゴイね」の言葉を嫌になるほど聞かされました。

    20歳そこそこの大学生がチヤホヤされたんですから仕方ないかもしれません。見下すつもりはないけど、言葉の端々で人を傷つける発言をしてしまった。いま思えば狂ってたんです。

    この頃に意識したのがエリート意識だったんですよ。

    偉ぶりたいワケじゃない。威張りたいワケじゃない。ただ、「縄跳びが上手なスゴい人」という役割を全うするためにどうしたら良いかを考え続けていました。

    スゴい人認定なんて実は本人にとってどうでも良かったりします。でも周囲が騒ぎ舞台上に押し上げられてしまう。

    この意味で、エリート意識とは子ども達が身を守る手段といえるかもしれません。

  • 前十字靭帯断裂(ACL)の再建から10年。術後経過の変化と気を付けていること。

    前十字靭帯断裂(ACL)の再建から10年。術後経過の変化と気を付けていること。

    こんにちは!2006年の夏に右足前十字靭帯(ACL)を完全断裂して手術をしました、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    あれは海外で救急車を呼んで大騒ぎした世界大会から帰国してスグ。ちょうど20歳の時でした。とある現場で宙返り着地に失敗。膝が腫れ上がり、検査の結果前十字靭帯を断裂が判明しました。

    翌年の2007年の1月に手術。リハビリを経て復帰したのが2007年の5月。

    2017年で前十字靭帯断裂の術後10年になりました。

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    術後10年で変わったこと

    10年前の手術はすでに記憶が薄れつつあります。

    なぜなら、そのぐらい変わりなく、普通に動けているからなんです。手術をした直後は不安もあり思いっきり動けませんでした。でも今は本気で縄跳びをしても、宙返りをしても全く問題ありません。

    ただ未だに足の太さは左右でバラツキがあります。右足だけはどうしても細いんですよね。でも筋力には左右差が無いので、問題なくスポーツもパフォーマーもできています。

    ACL手術歴がシルクドソレイユで引っかかった

    By: Patrice Langlois

    2010年にシルクドソレイユの入団で専属契約をしたとき、前十字靭帯断裂の経歴が少し引っかかりました。

    パフォーマンスは問題ないですが再発リスクがあるために、しばらくは「ニーブレース」の装着が義務付けられました。

    やっぱり他の人よりも怪我をしやすい。残念ながら紛れもない事実なんですよね。

    ただお陰で人一倍、膝の怪我やトレーニングに敏感になりました。

    術後もたまに膝が腫れる

    By: Pedro Ribeiro Simões

    スポーツもパフォーマンスも問題なく復帰していますが、もちろん完全に元通りではありません。

    トレーニングをやりすぎたり、パフォーマンスの回数が一定以上重なってくると、膝が腫れることがあるんです。痛みはありませんが、不安定な感覚になり熱を持ちます。

    ここまで来るとが必要な証拠。術後に大きく変わった点ですね。

    縄のまっちゃんはこの悲鳴を無視して跳び続けた結果、ステージで立てないほどのジャンパー膝の痛みに襲われました。さらには半月板損傷で手術をするハメに。

    前十字靭帯の怪我からは復帰できます。でも無理を続ければ別の形で「歪み」が出てくることを忘れてはいけません。

    前十字靭帯断裂の術後に得たモノ

    By: Marina del Castell

    前十字靭帯の再建術から10年が経ち、たまにジャンパー膝や腫れることがありますが、いまでもほぼ同じレベルでパフォーマンスができています。

    これ、怪我をしたことで、身体の声に敏感になったからかなと思うのです。

    今年で30歳になりました。いまなお三重跳びや四重跳びといった高いジャンプを繰り返しています。つまり、身体への負担は確実に蓄積しているハズなんです。

    それでも、幸いなことに膝以外の他の場所には怪我は一切ありません。これも身体の声に耳を傾け、エクササイズを定期的に行う習慣が生まれたからだと考えています。

    前十字靭帯の術後すぐは「もう復帰できないか・・・」「復帰してもトップにも立てないか・・・」と不安で押しつぶされそうな毎日でした。でもちゃんとリハビリをして休息を取れば、ちゃんと復帰できるんです。しかも身体をケアする意識という強力な武器まで備えて。

    手術は不安との戦いですが、もう一度コートやステージに立つ日を目指して、焦らずにリハビリと休息をしてください。

    そうすれば、術後10年しても変わらず動き続けられますよ!

  • 英語を話すのに文法は役立つ。文法を発音や単語より先にやるべき理由。

    英語を話すのに文法は役立つ。文法を発音や単語より先にやるべき理由。

    こんにちは!

    英語がしゃべれない状態でシルクドソレイユに放り出されて苦労した、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    世界各国からアーティストが集まるシルクドソレイユでは英語が共通語です。最初は通訳さんが助けてくれました。でもショーに出演するようになってからは、自力で英語で何とかする必要がありました。

    仕事はもちろん英語。さらに買い物をするのも、住むところを探すのも、光熱費、電話、全ての生活が英語の環境に放り出されたんです。

    メッチャ苦労しましたよ・・・でも同時に、英語を話すには文法がメチャクチャ役立つことに気付いたんです。

    [toc]

    文法を知ればルールが分かる

    よく英語を喋るのに勉強なんて必要ない、文法なんて知ってても喋れん!と言われますよね。

    でも考えてみてください。文法って英語のルールを分かりやすく説明してくれてるものなんですよ。いわばスポーツでいう練習法やトレーニング法みたいなもの。

    たしかに「主語」「述語」「助動詞」なんていう言葉は知らなくても良いかもしれません。でも我流で練習するより、効率的なトレーニングを受けたほうが上達が早いのは当然。英語の文法も同じなんです。

    英語は単語の順番が大切。文法でこのルールを理解していれば、難しい単語なんて知らなくても十分にコミュニケーションができるんです。

    というより、文法をちゃんと理解してコミュニケーションができるようになっていけば、自然とボキャブラリーも増えていきますから。

    文法を知っていて得したコト

    By: Morten Oddvik

    縄のまっちゃんも受験勉強しました。英語も必死に覚えましたねー。

    How old are you?とか、How much is this?とか、いわゆるイディオムと呼ばれるお決まりの文章をひたすらに記憶した。この記憶が実際に英語を喋る場面でスゴイ役に立ったんです。

    はじめましての人と会話するとき「どこの国の出身?」「何歳からシルクやってるの?」「兄弟はいる?」あたりの質問は鉄板ですよね。相手が質問をしてくるのは「あ、これ受験文法でやったやつだ!」というモノばかり。

    そう、受験で勉強した文法をソックリそのまま使えば会話が成立するんです。

    またアパート契約のように公的な話をする場合、ちゃんと相手に意図を伝えなきゃいけないときも、文法が非常に役立つ。少し考える時間を貰って「主語がコレで、動詞で、こうこう…よし、これで文章OK!!」と相手と話す前にどうやって喋るかを予行練習しておく。

    適当に単語を並べても通じるかもしれません。でもしっかり文法を意識して文章を組み立てることで、いらぬ誤解を防ぐことができるんです。

    コミュニケーションで英語は上達していく

    By: Andrey

    勉強しても英語が上達しないと言われる背景は「勉強だけ」しかしないからなんですよ。言葉はコミュニケーションをする道具。相手と会話をするのが一番の上達法なんです。

    しかしコミュニケーションを始めるのが一番大きい壁。この壁を壊してくれるのが「文法」なんですよね。

    ちょっと考えれば正確な文章が作れる。少しぐらい発音が悪くても時間とともに修正されていきます。単語は会話する中で自然と覚えていくモノです。

    発音や語彙数より、文法を理解して正確な文章をバシッと作れるほうが、コミュニケーションには重要だと思うのです。

    語感を磨くにはリアルな会話から

    By: Liam Matthews

    言葉はコミュニケーションの手段です。コミュニケーションには相手が必ずいて、そこには感情があります。

    たとえば英語で怪我をした時のフレーズの記事で「sore」と「pain」の違いを紹介しました。どちらも同じ「痛い、痛みがある」の意味ですが、厳密には使う場面が異なる。事実、縄のまっちゃんは間違って使って大騒ぎされた経験がありますから。

    辞書で同じ意味でも、厳密にはちょっとだけ意味合いが違う。リアルな会話で、このシチュエーションならどの単語を使うか?を感覚的に覚えていく必要があるんです。

    文法を理解すればコミュニケーションが始められます。コミュニケーションがはじまれば劇的に英語は話せるようになります。

    単語だの発音だのに囚われず、少しでも早くコミュニケーションとリアルな会話をはじめましょう。

  • パフォーマーのはじめ方、準備するもの確認リスト【保存版】

    パフォーマーのはじめ方、準備するもの確認リスト【保存版】

    こんにちは。個人事業主のパフォーマーとして生きてきました、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    パフォーマーも世間でいえば個人事業主。演技や技術を磨くことはもちろん、事務作業や周辺の準備も疎かにしてはいけません。

    そこでパフォーマーとして生きてきた経験から、これだけはっ!と最低限確認しておきたいことをまとめました。

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    【準備編】パフォーマーは何が必要がある?

    パフォーマーとして生きていく!と決めたからには、いくつか準備が必要です。どれだけ優れた演技をしても、このポイントを押さえておかないと仕事ができません。

    By: Barney Moss

    仕事を取るために必要なこと

    まず何より大切なのは仕事を受けるための窓口を作ること。最近ではブログやフェイスブックも重要な営業ツールになりました。せっかく素晴らしい演技をしてるのに、どこに問い合わせて良いかわからない・・・は案外多いんです。

    仕事に必須な移動手段

    パフォーマー受注ベースなので、移動がめちゃめちゃ多い職業です。今日は東京、明日は名古屋、その次は香川・・・。こんな移動は日常茶飯事。

    ただ、大荷物で移動し続けるのは身体に負担が大きいモノ。長くパフォーマーを続けていくためにいかに移動するか?は大きな課題だったりするのです。

    税金や収支に関すること

    パフォーマーとはいえ収入を得る仕事です。すなわち他のフリーランスと同じように確定申告で納税する義務があります。

    投げ銭や手渡しの謝礼が多いですが、きちんと申告しなければ脱税ですよ?仕事にするからには最低限守らなければいけないルールです。

    仕事を取るために準備したいモノ

    分かりやすく売り込めるプロフィール資料

    By: reynermedia

    クライアントがわざわざお金を払ってまで「あなたのパフォーマンス」を買う理由は何でしょうか?反対にあなたがクライアントだとして、パフォーマーを呼びたいとしたらどんな理由で呼びますか?

    • 集客目的
    • 賑やかし
    • 箔をつけるため
    • その他

    そう、クライアントにはパフォーマーを呼ぶ明確な理由があるんです。

    これを考えているかどうかで準備するプロフィールが変わります。全然知らない大会の経歴を並べても、本当に威厳があるのかは一般の人には分かりません。

    「世界チャンピオン」とはいえ、技がスゴくても集客力があるかは分かりません。

    つまり、あなたが提供できるパフォーマンスはどんなクライアントのニーズに応えられるか?なのです。全てを入れ込む必要はありませんが、アピールポイントを絞って「こんな効果があります!」と言い切れるプロフィールを作ってください。

    新規のお問合せはWEBから

    By: Frédéric BISSON

    ここ最近はネットからの依頼が増えました。ブログやフェイスブック・ツイッターは立派な営業ツールになりうるのです。

    ただし…いくつか注意しなければいけないポイントもあります。

    まずよろしくないのは放置アカウント。何ヶ月も更新しないブログは返ってイメージが悪く、変な広告まで出てしまいます。数年も更新していなければ「この人はもうパフォーマーを辞めたのかな?」と勘違いされてしまいますよ?

    またSNSでの発言も要注意。他愛もない日常や写真なら良いですけど、差別・政治・宗教など繊細なジャンルは迂闊に手を出すと火傷します。場合によっては炎上してパフォーマーを廃業になることも・・・。

    WEBは窓口としてだけじゃなく、ブランディングの意味もあるのを忘れてはいけません。

    大切なクライアントに名刺を準備

    仕事の依頼をくれたクライアントがリピーターになるのはよくある話。現場こそ違えど、似たジャンルのイベントで声を掛けてもらうケースもあります。

    こうした繋がりを大切するため「パフォーマー名刺」は作っておきましょう。必ずメールアドレスなどの連絡先を入れておいてください。

    奇抜で目立つ必要はありませんが最低限の必要項目として、

    • パフォーマー名
    • 写真
    • ジャンル・内容
    • 電話番号・メールアドレス

    この4つぐらい入っていれば問題なしですね。

    ちなみにメールアドレスしか載せない人もいますけど、電話番号もできるだけ書いてください。仕事によっては急ぎでスグに決めたい案件もあります。メールだけで数日のタイムラグがある返信だと、別の人にチャンスを持っていかれてしまう場合も。

    ちなみに自分はVistaプリントという名刺作成サービスを使いました。

    こんな感じで両面デザインをしても100枚で5000円ちょっと。WEB上で一度デザインしてしまえば、繰り返しの注文もできて便利ですよ!

    仕事に必須の移動手段

    車は持っていて損はない

    パフォーマーは移動が多い仕事です。しかも荷物の量が半端じゃない…。身体だけじゃなく衣装や小道具も一緒に運ぶ必要があります。

    なのでほとんどの人が車を持ってるんですよ。大荷物で電車に乗るよりも効率的ですし、音響や照明を運ぶことを考えれば電車移動雨は現実的じゃありません。

    車も経費に入れることが出来ます。自分はホンダのN-boxに乗っています。いくつかグッズを入れておけば車中泊もできて一石二鳥なので、ガリバーあたりで早めに車を手に入れておいた方が、長い目で見てお得ですよ。

    スーツケースで移動の負担を軽減する

    ただし車にもいくつか弱点があります。

    • 渋滞で時間が読めない
    • 予期せぬ雪で動けなくなる
    • 車の故障
    • 事故やトラブル

    以前、高速道路で落下物を踏んでJAFを呼ぶ経験をしました。幸い大事に至らず誰に迷惑はかけませんでしたが、車の運転はどこで何があるかわかりません。

    そのため忙しい時期やリスクがある移動の場合、スーツケースに荷物を詰めて新幹線で移動しています。衣装や小道具を入れるのにスーツケースは十分な大きさですし、ずっと持っているバックやリュックに比べて身体への負担も少ない。

    車移動の時もそのままドカンと積み込めば忘れ物防止にもなりますし、スーツケースの選び方さえ気をつければ、快適に人ゴミでも移動できますよ!

    経費、税金、確定申告など



    納税は国民の三大義務です。パフォーマーとて納税をする義務があるのです。しかし社員での雇用とは違い、お金をもらう方法がマチマチになりがち。

    分からないからといって適当にやって脱税することは許されません。反対に知らないばっかりに多く払いすぎてるかもしれません。

    出演料をもらう(請求書の発行)

    仕事をした分はきちんと支払いをしてもらいましょう。その際、多くのクライアントにお願いされるのが請求書の発行です。

    出演料と交通費、その他費用を明記して相手方に送付します。なかには消費税や源泉税の記載、こちらの住所や振込先などを記載します。ここで内容に不備があると相手も会計処理が出来ず、支払いができなくなるケースも。

    自分は請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」を利用しています。金額と品目を記入すれば勝手に計算してくれますし、テンプレートとして必要な項目を入力して保存しておけば記載漏れを防ぐことが出来ます。

    頑張って仕事をしたからには、きちんと対価を貰いましょう。

    確定申告と納税

    年間収入を申告して納税をするのがフリーランスの義務です。稼いだ分はきちんと納めましょう。故意に申告をしなければ「無申告加算税」や「延滞税」を課される場合も。

    パフォーマーは個人事業主として確定申告を行う必要があります。

    [aside type=”warning”]確定申告が必要な人

    その年分の所得金額の合計額が所得控除の合計額を超える場合で、その超える額に対する税額が、配当控除額と年末調整の住宅借入金等特別控除額の合計額を超える人は、原則として確定申告をしなければなりません。

    出典:No.2020 確定申告|所得税|国税庁[/aside]
    確定申告では全ての経費を記入して計算する必要があります。100円であろうと10000円であろうと記載が必要。毎日コレをやっていいくのが結構大変なんですけどね…領収書はどっか行きやすいし。

    自分は無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」を使っています。

    一つずつ帳簿に記載するのは手間が本当に大変です。freeeなら銀行口座と経費用クレジットカードを登録しておくと、出入金を勝手に記載してくれるんですよ!!

    パフォーマーは高速や新幹線での移動が多い仕事なので、経費決済用のカードを登録しておけば作業がバクレツに早くなります。なにより記載漏れやミスが減って、余計な心配や不安をしなくて済むのが良いですね。

    経費用に個人事業主クレジットカード

    事業に関係する物品の購入や交通費などは「経費」として確定申告で計上することが出来ます。経費で落としておく!なんてよく聞くと思いますが、ザックリ言えば課税対象の金額から経費分は差し引くことができるんです。

    ただ・・・経費の計算は面倒くさい。常に経費になるものは領収書と金額を控えて、確定申告のときに記載する必要があります。

    この作業をを少しでも効率的に楽にしてくれるのがクレジットカード。経費用の個人事業主クレジットカードを1枚持っておけば、常にこのカードで決済すれば良いんです。

    もうこれで、パンパンの財布とはおさらばですよ!

    [kanren postid=”2416″]

    おわりに

    By: jan lewandowski

    パフォーマーといえ、パフォーマンスをするだけが仕事じゃありません。むしろこうした雑務をしっかりすることが、本業の仕事を呼び寄せることになるのです。

    お金の管理やホムページなど初めて経験することもあるかもしれません。そんな時はぜひ、身近なパフォーマーの先輩に話を聞いてみてください。後輩思いな人であれば、きっと助けてくれるはず。

    自分もパフォーマー向けオンラインサロンで仕事の取り方や営業の方法など、マーケティングについてのコンサルティングや個別の質問を受けてるので、興味がある人はぜひ。

    いきなり全部ができる必要はないです。でも、これはプロとして生きていくための登竜門。ゆっくりでも一つずつクリアしていってくださいね。

  • 「なぜ学校で教えてくれない!」に見る、モンスターピアレンツと同じ発想

    「なぜ学校で教えてくれない!」に見る、モンスターピアレンツと同じ発想

    こんにちは!仕事柄、学校現場の先生と話をする機会が多い縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    ツイッターやフェイスブックで頻繁に「本当に学校で教えてほしいこと」「学校では大切なことは教えてくれない」といった記事を芽にします。

    • お金の知識はもっと教えるべき
    • 人間関係はなぜ学校で必修にしない?
    • 本当の英語は学校じゃダメ

    例を挙げればキリがありません。

    でも、なぜ教える場所が「学校」でなきゃいけないんですか?

    [toc]

    学校で教える、の現実

    実は学校って教えることがテンコ盛り。学習指導要領という文部科学省が出してる冊子がありまして、この内容に沿ってキッチリ先生は教える内容を決められてます。

    たとえば縄跳びは「なわとび運動」にというジャンルに入っていて、親ジャンルが「体つくり運動」の中にある「体力を高める運動」と「道具を使った運動」の二つに入ります。だから全国的に小学校でやってるんです。

    これがかなり分量があり、年間で教えるスケジュールも学期ごとの内容もパンパン。そう、すでに学校では隙間がないぐらい色んな事を教えてるんですよ。

    学校で教えて欲しい!の本音

    By: scarletgreen

    子どもを育てるのは学校だけでしょうか。いえ、地域・両親・学校、子ども達の周囲にある全ての環境が育てているのです。

    でも何かにつけて「学校」を持ち出す。教えてくれない学校が悪いと言わんばかりに。

    これ、本音は「いま自分が苦労してるのは誰かのせいにしたい」じゃないでしょうか。人間関係にしてもお金のことにして、いま苦労してるから学校で教えてほしかったと。

    学校というのは仮想敵にするのにはピッタリな存在ですからね。特定の誰かを批判するわけじゃない。

    そう、「学校で◯◯ぐらいは教えて欲しい」は内容あることを何一つ言ってないんです。

    学校に限界があるのを知ってるなら

    By: yamauchi

    予算の関係で教員の数も減っていて、常に現場の先生方からは「人手が足りない」の言葉を耳にします。

    さらに追い打ちを掛けるように「英語必修化」や「プログラミング」といった新しい授業も入ってくる。何でもかんでも学校・先生に期待しすぎるのには無理。そう、学校には限界があるんです。

    [kanren postid=”184″]

    それでもなお「いや、学校でコレを教えないのはダメ!」というなら、あなた自身の力で子どもに教えてみてはどうでしょうか?

    未来を担う子ども達がよりよく生きるため。この情熱は素晴らしいです。ブログでもオフラインのセミナーでもいいでしょう。実際にその知識を子どもに伝えてください。

    情報発信がしやすい世の中です。本気で子どもに伝えたいコトがあるなら、なにも学校が変わるのを待つ必要はないですよね?

    学校現場は今日も頑張ってる

    By: ajari

    学校に今以上を期待する人を突き詰めていくと「本気で子どもに伝えたい人」と「自らの不満のはけ口」の二つに別れると思います。

    でも前者の人達はすでに行動してるケースがほとんど。学校には限界があることを踏まえた上で、なお本気で子どもに伝えたい情熱が突き動かしてる。

    不満のはけ口を学校に求めてる人は、結局のところ何も言ってないんです。学校を悪者にして物申したいだけなんです。学校に過剰な期待や要求をするという点で、このマインドはモンスターピアレンツにも近い。

    学校のすべてが今のままで良いとは思いません。

    しかし何でも学校に押し付けるのは、モンスターピアレンツと同じ発想だと思うのです。

  • 人生のステージを変えて「手放す」ということ。

    人生のステージを変えて「手放す」ということ。

    こんにちは!2017年で31歳になる縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

    2017年の1月、なわとび界にビックニュースが流れました。

    7重跳び(septuple under) 世界初成功 20170107 福井健康の森にて

    これまでは縄跳びの限界は6重とびと言われていました。しかし数多くのギネス記録を持つ森口さんが、ついに人類初到達の7重とびに成功したんです。彼の偉業は日本だけじゃなくて世界でも広く紹介されて、前人未到の快挙にネットがザワツイています。

    そんな森口さんの偉業の裏側で、縄のまっちゃんはステージを変えて手放すことについて考えていました。

    [toc]

    6重跳びの時代が終わった

    縄のまっちゃんの代名詞は「アジアチャンピオン」と「6重跳び」でした。2004年に6重跳びに初成功してから、多くのメディアに出演させてもらい数多くのイベントに呼んで頂きました。

    でも2006年の右足前十字靭帯の断裂で大きく変わってしまった。そう、実はもうこの段階でほとんど6重跳びができなくなっていたんです。成功率は数回に1回レベル、今でも成功率はかなり低いです。

    でも当時は6重跳びを手放すことができませんでした。

    縄のまっちゃんのアイデンティティーとして独り歩きした6重跳びは、どの現場に行っても求められる。結果として成功するかどうか分らない技を披露し続けていました。

    シルク・ドゥ・ソレイユで初めて6重跳びを手放した

    By: Alden Chadwick

    2010年にシルク・ドゥ・ソレイユに入ってからは、一度もステージで6重跳びをしません。

    だって求められてませんからね。ステージで求められるものとメディアで求められるものは違います。はじめて6重跳びというアイデンティティーを手放すことができた瞬間だったんです。

    縄のまっちゃんはずっと、手に入れるために突っ走ってきました。そして実際にたくさん手に入れてきました。

    競技でトップになる、世界記録を狙う、メディアで有名になる、縄跳び指導の第一人者になる、シルク・ドゥ・ソレイユに出演する・・・

    しかし時間(とき)は経ち、全部を抱えられなくなりました。

    自らを形成してきたアイデンティティーを手放すのは簡単じゃありません。1つ手放すごとに、自分が自分じゃなくなるような不安と恐怖に襲われます。

    苦労したとか、簡単だったとかは関係ない。アイデンティティーは、あなたを表現する代名詞で形成されていくんです。

    人生のステージを変え、手放す

    By: ume-y

    7重跳びの森口さんだけでなく、後輩たちが多方面で活躍して実績を作っています。

    世界チャンピオンになったり、ギネス記録を何個も取ったり、書籍を出版したり。彼らが実績を積むにしたがって、縄のまっちゃんは少しずつ過去の人となり、アイデンティティーを手放していく。

    でもコレで良いんです。

    後輩と競っても次世代に年齢や体力で勝つことは出来ません。いつまでも同じアイデンティティーを頼りにしても、結局は苦しくなるだけなんです。

    だったら、縄のまっちゃんの人生ステージを別の方向に変えていく。

    6重跳びや競技のチャンピオンとして有名になったステージ。
    シルクドソレイユの世界で縄跳びを振り回したステージ。
    そしていま、次の別のステージに移動してる。

    過去のステージに未練はありますし、手放すのは簡単ではない。でも過去に呪われてしがみ付くより、「切り開く人」としてステージを変えるほうが苦しくないのかなぁと思うのです。

    持つことより、手放すことを大切にしたい

    By: Brad Cerenzia

    15年前、高校生の時に考えたの縄跳び人生では「手に入れること」だけを想定していました。でも、手放すことをまでは高校生では想定できなかった。

    どんな優れた武器でも、時間とともにサビつき時代遅れになる。武器になるアイデンティティーも同じことです。

    いつまでも使い続けることはできない。いつの日か、手離さざるをえない日が来る。それは悪いことじゃなく、ステージを変えるキッカケなのかなと。

    ギュッと握り過ぎて潰れる前に、スッと苦しまずステージを変えたいモノです。