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  • 被災者の言葉は「現実感」と共に押し迫ってくる:宮城県石巻市に訪問交流

    被災者の言葉は「現実感」と共に押し迫ってくる:宮城県石巻市に訪問交流

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    2016年5月22日(日)、宮城県石巻市に訪問してきました。

    今回の目的は、2014年に出演した「mono 〜Art charity show for japan earthquakes 〜」で支援させていただいてる被災者ご家族へのご挨拶。こうして直接お話しを聞ける機会が作れたのも日本に帰ってきたからこそですね。

    石巻市の訪問は初めて。

    道すがらの通過した常磐道を含め、東日本大震災のリアルに直面し、ただ絶句して状況を受け取ることしかできませんでした。

    石巻市に通じる常磐道にあった現実

    石巻へは車で向かいました。もちろんHondaのN-BOXで。常磐自動車道は千葉県・茨城県を通過し、途中で福島県を通過します。そう、福島第一原発で甚大な被害を受け、帰宅困難地域に指定された町も通過するんです。

    これは途中のパーキングエリアに貼られていたモノです。

    通過する道路脇には「現在の線量」という電子掲示板が設置され、具体的な放射線量を示しています。また道路からは黒い袋が緑のビニールシートで包まれた光景がよく見えます。おびただしい黒い袋の数は、10や100じゃ足りません。何千という黒い袋が、誰もいない帰宅困難地域に積み上げられているんです。

    中間貯蔵施設は、福島県内の除染に伴い発生した土壌や廃棄物等を最終処分までの間、安全に集中的に貯蔵する施設

    中間貯蔵施設の概要|中間貯蔵施設情報サイト:環境省

    線量を示す掲示板、そして黒い袋の丘がが目に入る度に「ここで起こったこと」という現実が全身を貫いていくんです。たしかに知識として、情報としてどのような状況なのかは知っていました。でも自分は知っていただけなんだと。

    知っているのと感じるのは違います。どれだけ説明をされても言語情報、視覚情報として受け取るだけだったんです。

    いま、ここで現実に目の前に突き付けられた瞬間に湧き上がる複雑な感情。この感情は決して知識や情報だけでは湧き上がらないモノだったのです。

    直接訪問でこそ成し得る深い交流

    石巻市の訪問では、双方の交換会をしてきました。

    知識や情報としてしか知らない東日本大震災のリアリティを、被災者の方からダイレクトに話を伺う。一方で自分は一緒に訪問したダンサー・振付家の「黒田なつ子」さんと一緒にゲリラストリートパフォーマンスをやらせていただきました。

    なぜなら、直接訪問でしか得られない交流の深さがあると考えたからです。

    常磐自動車道で感じた現実を目の当たりにした複雑な感情。同じように「あの日、何があったか」を直接、身体で感じたかったのです。

    家がね、パァーンって弾けるんだよ。

    交流の中で3月11日の話も伺いました。同じ言葉であっても、体験された方の選ぶ言葉にはズッシリとした重みとリアリティがあります。

    • 地震後、数日間連絡が取れなくて「ダメかも…」と一度は諦めたこと
    • 決死の思いでワンちゃんを助けに帰ったこと
    • 避難先によって備蓄の有無で避難生活環境に差があること
    • 1周間で真っ先にきた神戸のラーメン屋さんの話
    • 2週間目にきた、大手牛丼チェーン店のあたたかさ
    • ある程度期間が過ぎると避難所で炊き出しが被ること
    • 津波に飲まれると、家がパァーンッて弾ける

    現実感の厚みが圧倒的すぎて、どの話も一言一言へ引きこまれていきます。

    何度となくニュースで見聞きした情報が間違っていたわけじゃありません。でも情報でいうなら、受け取れる量がケタ違いなんです。当事者の言葉の重みは、当事者にしか出すことができません。

    おなじ「避難生活」という言葉にも、背景に見える現実がこちらまで押し迫ってくるんです。

    まだ足りない

    今回の訪問はスケジュールの関係で日帰りにせざるを得ませんでした。

    でも、全然時間が足りない。もっと話を聞きたいしお互いの交流を深めたかった。ほぼずーっと話し続けていたんですけど、帰宅を考える時間なのが悔しくて仕方なかった。

    いろんな情報が手軽になりました。スマホで検索すれば動画・写真・文字が見きれないほどヒットします。

    しかしスマホやパソコンの画面にある情報は限定的です。リアルを伝えているようで、一部分しか伝えられない。なのに受け取る側もリアルを知ったような気になってしまうんです。

    目の前にある現実は深く身体に突き刺さり、ときに価値観にさえ影響を与える強い力を持っています。

    自分はまだ足りません。宮城県への交流訪問して、もっと様々なことを全身で感じたいです。

  • 2歳〜3歳の子どもを持つお父さんお母さん必見。身体を使った「室内遊び」の見つけ方

    2歳〜3歳の子どもを持つお父さんお母さん必見。身体を使った「室内遊び」の見つけ方

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    うちの息子も3歳になります。いまではストライダーに乗ったり公園で走り回ったり…誰に似たのか、運動が大好きで活発になってます(笑)

    身体を動かすのが大好きな息子ですが、この雨のときはどうしても室内での遊びになってしまいますよね。我が家も決して広いワケじゃありません。しかも下の階に響くのでは?と室内で走ったり飛び跳ねるのは禁止です。

    とはいってもエネルギーに満ち溢れた息子。つまらないとイタズラしたり、親が何かやってるときにちょっかい出してきたり。思いっきり走れ回れなくて、3歳なりにストレスが溜まってるのでしょう。

    こんなとき、自分は「身体を使った室内遊び」をするように心がけてるんですよね。

    ビニール袋と布製ボールが息子のお気に入り

    いま息子との間で流行しているのは「ビニール袋」の遊びです。スーパーで食品を入れるためにロールで置かれている、薄くて半透明な袋ですね。

    この袋を紙風船みたいに飛ばしたり、叩いて空中に浮かべたりします。あと息を吹きかけて袋を飛ばしたり。こんな単純なことでも息子は大喜び。彼の中で室内遊びのナンバーワンです。

    ほかに先日バレーボールを真剣に見てたので、こんな感じの柔らかい布製のボールを使ってアタックごっこをしてます。


    ラブリー ステップアップシリーズ 鈴入りサッカーボール


    ★レーカ / LEKA ソフトトイボール / マルチカラー[イケア]IKEA(80166398)

    柔らかい素材なので床にあたっても音はしません。軽いので遠くに飛んで行く心配もない。この遊びも偶然にバレーボールの日本代表の試合を見てから始まったモノです。

    もちろん既成品じゃなくてもOK。新聞紙を適当な大きさに丸めて、ビニール袋で包んであげれば簡単にボールになりますよ!

    室内遊びを見つけるコツ

    子どもは身近なものを使って何でも遊びにしてしまいます。しかし悲しいかな、年齢を重ねた我々にとって遊びを見つけるのって案外難しいですよね。

    こんなとき、自分は率先して子どもの真似をするようにしてます。

    1.楽しそうなコトがあったらやってみる

    なんでも良いです。面白そうな遊びがあれば試しにやってみます。ビニール袋の遊びも、なんとなく始めたら息子が食いついた例です。

    そして大切なのがツマラナそうならスグやめるですね。子どもをよく観察してると、ツマラナイ遊びはあっという間に飽きてしまうんです。そしてスグに次の遊びを探し始める。

    つまり「ツマラナイ遊びをスグやめる=遊びを探す回数が多い」ので、楽しい遊びにぶつかる確率が高くなるんです。

    やってみてみダメなら、さっさと次の遊びを探しましょう。3歳レベルで飽きっぽい方が楽しい遊びが見つけられますよ!

    2.大人に怒られるかも…?を攻める

    小さいころ、よく周囲の大人に怒られていました。面白そうな遊びを見つけたけど、どこか大人のシャクに触ったようで…。

    たとえば音を出すのは嫌がられますよね。イスをガタガタ揺らしたり、空きビンにビー玉をぶつけたり・・・とくに高い音を断続的に出されるとイライラします。

    他にもお子さんがしてる遊びで思わずイラッとすること、ありませんか?ここに室内遊びを見つけるヒントが隠れてるいるんです。

    大人がイラッとする遊びには大きく二種類あります。ひとつ目はわざとイラッとさせてこちらの気を引きたいパターン。もう一つは単純にその遊びが楽しいパターン。

    注目すべきは後者。子どもが見つける遊びって、大人がイラッとするギリギリが多いんですよ。なので遊びを見ててイラッとしたら「これは遊びのヒントになるかも?」と一歩引いてみる。

    すると思いがけず面白い遊びが見つかるんです。

    ちょっとだけアクロバット

    子どもにとって3歳頃は身体感覚を養う大切な時期でもあります。

    この時期の幼児には、遊びの中で多様な動きが経験でき、自分から進んで何度も繰り返すことにおもしろさを感じることができるような環境の構成が重要になる。

    幼児期運動指針:文部科学省

    多様な動きはスポーツに限りません。走る、転ぶ、片足で立つ、逆さまになる…。運動のバリエーションは無限にあるんです。

    自分は室内遊びでちょっとだけアクロバットをオススメしたいですね。身体の軽いうちに逆さまや転がるという身体感覚を身に付けておくと、新たな運動に臆しない子どもになるんです。


    ※息子、2歳のとき

    親バカですが、うちの息子はほとんどの場所に臆せず遊びに行きます。写真のも、自ら率先して登りに行きました。

    たとえば足を持って逆立ちをさせてあげてください。逆さま感覚がわかると、身体の位置を認識できるようになります。振り回しすぎて怪我をするのはダメですが、慎重すぎるのも考えもの。

    少しだけアクロバットな遊び方を経験してると、いざって時に自力で大怪我を防ぐことができます。

    おわりに

    よく考えてみたら、部屋で逆立ちして怒られた経験もありました(笑)

    でも室内遊びを通じて、多様な運動を経験するのは大切なこと。とくに3歳ぐらいで運動に対し積極的な姿勢が身につくと、新しい運動でも習得がしやすくなります。

    子どものとき、きっとあなたも同じように遊びを見つけたハズです。外で遊べないときは、ぜひ子どもと一緒に童心に帰って身体を使った室内遊びを見つけてください。

  • 縄のまっちゃんが「縄跳び指導」に自信があるのは「試行錯誤」の数がケタ違いだから

    縄のまっちゃんが「縄跳び指導」に自信があるのは「試行錯誤」の数がケタ違いだから

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    この記事で人に教えるときに必要にな三つの覚悟を書きました。専門家たるためには覚悟が必要なんです。

    縄のまっちゃんはこの意味で、つねに専門家である努力をしています。そしてなにより、日本で一番なわとび教えるのが上手であることを自負しています。

    もちろんちゃんと証拠もありますよ。これまでの試行錯誤の数が、ほかの人に比べて圧倒的に多いんですよ。

    指導時間は学校の先生を遥かに超える

    小学生に縄跳びを教えた回数はもう数えきれません。訪問する学校は年間100箇所、さらに定期の縄跳び教室もやっていました。これだけ縄跳び単体を教える機会が多い人、日本中探してもまず居ません。

    たとえば学校の先生。先生方は縄跳びだけじゃなく全科目の学習指導をする必要があります。仮に年間で15時間指導するとしても、定年まで毎年教えても600時間。

    自分は小学校で1日に6時間、すべて縄跳びの授業をすることもあります。すると年間100箇所で600時間を超えます。ここに縄跳び教室や週末のイベントが加われば、かなりの時間「なわとび単体」を教えてることになります。

    指導が教材の試行錯誤の場になる

    とはいっても、実は縄跳び指導にそんなバリエーションはありません…。

    大半は二重跳び、前とび、交差とび。あとたまに、学校の取組みで「リズムなわとび」をされてますが、せいぜい10個ぐらいですね。すると年間を通じて何回も同じ教材を繰り返すことになるんですよ。

    ここに、縄のまっちゃんが日本一の縄跳び指導を自負する理由があります。

    同じ課題とはいえ、違う子どもに教材をただ当てはめるだけでは指導になりません。子どもの個性や集団の特性を掴みながら、さながらライブショーのように試行錯誤とやり取りを重ねて教えていくんです。

    • ○◯という教え方を使ったけど反応が鈍いので、雰囲気を盛り返すために脱線しよう
    • 思った以上に○○の食い付きが良いので、もっとこの部分を掘っていこう
    • ここができないと教材が進まないので、別の○○を取り入れて迂回させよう

    こんなことを常に指導中は考えていて、もう頭はフル回転。次の一手をどうするかを子どもの様子を察知しながら柔軟に変えるので、毎回の指導が試行錯誤の場にならざるを得ないのです。

    準備した指導法が無力になるとき

    試行錯誤というと、どこかちゃんと準備してないような印象がありますよね。でも違うんです。準備ができないんです。

    繰り返しですが子どもは毎回違います。どの現場にも同じ子どもは居ません。さらにいえば昨日の○○さんと今日の○○さんは、たった1日でも大きな変化をしてるケースがある。

    定量的な子どもを規定して指導内容を決めたところで、現実には全くの無力だったりするんです。

    準備はします。全力で様々なケースを想定して教材を組み上げます。ところが想定通りに行くことは、ごくごく希。リアルな子どもと対峙した瞬間、そこはガチンコ勝負の場になるのです。

    今日もまた、指導法が進化している

    このブログでは二重跳びの練習法前とびができるようになるコツ、ほかにもハヤブサ練習法三重跳びなど、いくつもの練習法を紹介しています。これらは過去の先行事例を参考にしながらも、縄のまっちゃんが現場で子ども達とぶつかりながら磨き出した指導法です。

    これらの指導法はいまでも進化しています。記事を執筆したときから、さらに試行錯誤は加わっています。

    特定の指導法や練習法を学ぶだけじゃなく、現場を踏む事に試行錯誤で磨き続けている。だからこそ縄のまっちゃんは、縄跳び指導が日本一である自信を持てるのです。

  • シルクドソレイユ出演者に入団方法を聞いても、あまり参考にならない理由

    シルクドソレイユ出演者に入団方法を聞いても、あまり参考にならない理由

    こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    いまでもたまに「シルクに出演されてたんですね!どうやて入団するんですか?」という質問を受けます。

    たしかに自分はシルクドソレイユのラヌーバというショーに出演していました。5年間ほどステージに立たせてもらいました。

    でも嘘をつくのは良くないので記事にしておきます。シルクドソレイユ出演者の成功談は、ほぼ参考にならないんです。

    シルクドソレイユ入団の経緯に再現性は?

    自分がシルクドソレイユに入った経緯はザックリこんな感じです。

    1. 師匠のNORIさんがシルクドソレイユに入ったので興味を持った
    2. シルクドソレイユのWEBサイトに自分の経歴や動画をアップロードした
    3. 1年ぐらいしてメール連絡が来るようになった
    4. 2009年8月にラヌーバの契約の電話をもらって出演が決定した

    これを細かく分析すると、自分がやった行動は「シルクのWEBサイトに経歴と動画をアップする」だけなんですよ。身も蓋もありませんが、これ以外の部分は「運」でしかありません。

    偶然にも師匠がシルクドソレイユに出てたから興味を持って、偶然にも縄跳びアーティストの枠があって、運良くラヌーバの候補から選ばれた、という話です。つまり選ばれた経緯の90%は運で決まったことなんです。

    つまりこの話には再現性がないんですよ。他の人が真似しても同じ結果が得られる可能性は未知数です。さらにいえば自分ができる唯一確実なアドバイスは「シルクドソレイユ側に情報を渡し続けてね」だけです。

    成功談は再現性がない

    これ、同じことが他の成功談にも言えると思うんですよ。

    本人はこの方法で成功した!!と威張っていても、実情は運の要素が強い。再現性ある成功法則なんて、ほぼ皆無だと思うのです。

    スポーツの場合でも技術や上達のコツは教えられます。再現性があるからです。しかし「世界チャンピオンになる方法」や「大会で絶対に勝つ方法」を教えることはできない。できるなら、誰でも世界チャンピオンになってます。

    勝負や成功には教えられる=再現性があることと、運に左右される誰にも確実なことが言えない両側面があるのを忘れてはいけません。

    この意味で行動を起こせ!や回数をこなせ!!は理に適ってます。また自身の強みを知って勝てる場所で挑戦するのも、成功の確率を上げる意味で有効な戦略です。

    しかしいつでも運の要素に左右される現実から逃げることはできません。成功者は自慢気に「◯◯をすれば絶対成功する!」なんて言いますけど、あなたが同じコトをやって成功できる確率は決して高くありません。

    実は運に左右されることを知っている

    Skills

    なにかしらの成功や成果を出した人で、全てが計算通りに物事が進んだという話は聞いたことがありません。

    誰にでも一定ラインまで達成できる技術は教えられます。ノウハウも共有できます。しかし自身が成功した理由がこれらのノウハウだけではなく、運に大きく左右されたことを皆知ってるんです。

    ただ「結局は運任せだよ」といっては身も蓋もありません。だからこそ成功までの道筋や考え方を共有して、確率を少しでも上げるための手助けをしたい。

    どんなノウハウや技術を習得しても成果が出せる保障はありません。この大前提をいつも忘れないで下さい。

  • HONDAのN-BOXを中古車で購入。クルーズコントロールが快適すぎて日本中を旅したい。

    HONDAのN-BOXを中古車で購入。クルーズコントロールが快適すぎて日本中を旅したい。

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    ついに!ついに!!HONDAのN-BOXを中古車で購入しました!!!


    パフォーマーの仕事は出張も多いですからね。富士急ハイランドのパフォーマンス香川県の芸術祭にもN-BOXでお邪魔してきました。

    移動は荷物も多いんですよ。衣装や縄跳び、音響機材。宿泊用の着替えなんかも必要ですからね。N-BOXを買うまでは新幹線で移動してましたけど、両手の荷物にスーツケースで時刻表に合わせて移動するとか正直しんどかった。

    荷物も積めて移動のタイミングも自由にできるのが、車を持つ最大のメリットですね。

    N-BOXを選んだのは最大の理由はクルーズコントロール

    アメリカで車を買った時、一つだけ後悔したことがありました。クルーズコントロールを最後の最後でケチってしまったんです・・・。

    アクセルペダルを踏み続けることなくセットした一定速度を維持する機能であり、運転者の疲労軽減並びに同乗者の快適性向上に寄与する。なお、この項には、車間制御機能を合わせ持つアダプティブクルーズコントロール (Adaptive Cruise Control) に関する記述を含む。

    引用:クルーズコントロール – Wikipedia

    クルーズコントロールはこんな感じでハンドルに付いています。このボタンを押すだけで、アクセルを踏む動作から解放されるんですよ。

    アメリカだと平気で5~6時間の運転をするので、ほとんどの車に標準装備されてます。アクセルぐらい?と考えてたんですが、もう想像以上にラクちん。長距離の運転が劇的に楽になるんですよ。

    N-BOXは軽乗用車の中で唯一この機能が純正装備されています。もうクルーズコントロールがあるというだけで、N-BOXを選んだと言っても過言じゃありません。

    中古車は人気車種だと競争が激しい

    運転中もぶっちゃけ軽乗用車な感じがしないです。加速も良いし、アメリカで乗っていたインプレッサと同じような感覚て運転ができます。

    しかも荷物がガッツリ詰めてフルフラットの座席になって…。もう文句の付けどころがありません。

    ただ・・・唯一失敗したのは、狙っていたN-BOXを買えなかったこと。最初に目を付けていた車体が、気付いた時には別の人に買われてしまったんです。

    お店の人曰く、N-BOXのような人気車種の中古車はあっという間に変動してしまうとのこと。。。あの瞬間に申し込んでいればカーナビ付きの車が手に入ったのに。

    こうしたケースは多いらしく、お店の方が以前担当したお客さんが商談中に手付されてしまったこともあるとか。中古車は全て一品モノですから、人気車種ほど早い者勝ちでビシバシ売れてしまう。まぁ仕方ないですけどね。

    中古車の品質は…やっぱり直営店

    またこっそり教えてもらったのは、オークションや直営店でない販売店はあまり保証ができないとか。お世話になったHONDA CARSの直営店なら最低限の品質保証をした中古車しか扱わないんです。事故者だったりメンテナンスが不十分だったりするモノ、走行距離があまりに多いものはオークションや別の業者に流してしまうらしいんです。

    たしかに値段は少し高めに感じますが、安いモノは安いだけの理由があります。

    せっかく車を買ったのにスグに故障してしまっては哀しいので、自分は迷わずHONDA CARS愛知の直営店で売っている中古車に決めました。

    上にも書いた通り人気車種は流動的なので、我が家もサイトを夜な夜な調べまくってました。いい感じのが見つかったら即行でお店(直営店のみ!!)に問い合わせ。

    まずは名前も知っていたガリバーへで検索。画面がシンプルでサクッと検索できるので、いいですね。でも在庫を確認するのに担当者からの電話を待つのに時間がかかるのが難点。

    もちろん電話で直接説明してくれるので、細かく車の状態や値段知れるのは良いこと。担当者と丁寧に話しながら選びたい人にはおススメですね。

    入力がシンプルでわかりゃすい。

    [btn class=”big lightning”]中古車のガリバー|公式ページ[/btn]

    もう一つ、車選びドットコムというページもよく見ました。

    こちらは細かく条件設定していくと、今ある各地の在庫を確認できます。サクッと在庫を確認できるのはいいんですけど、イチイチ電話をかけて在庫がまだあるか?を確認する必要があります。だってすぐ流動しちゃうんですもん…。

    とにかく写真とページを見て選びたい!という人にはオススメです。

    車体情報が細かく検索できる

    [btn class=”big lightning”]車選びドットコム|公式ページ[/btn]

    条件に合う車種をみつけて連絡した時はは既に売約済みだったり、問い合わせ段階ではOKでも翌日には売れてたり。なかなか頑張って中古車ハンティングしましたよ。

    妻と苦労して探し当てたN-BOXだけにものすごい気に入ってます。クルーズコントロールもあるし、運転もしやすいし。こりゃ人気車種なのは理解できます。

    夏~秋にかけて仕事の依頼が増えています。

    白のN-BOXを相棒にして日本中に縄跳びを跳びに行きますよ!!

  • 限界を知ったとき、人は初めて本当の意味で創造的になる

    限界を知ったとき、人は初めて本当の意味で創造的になる

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    これまで縄跳び競技シルクドソレイユで長期間にわたって縄跳びを続けてきました。人前でパフォーマンスをした回数ももはや数えられません。

    長年やっていると自分のジャンルの限界を痛感する瞬間があります。はじめた当初は無限の可能性を信じて疑わなかったんですけど、広い世界を見れば見るほど縄跳びにできることってこれだけなんだ…と切なくなります。

    あるときから、縄跳びに関係ないことにも積極的に関わるようになりました。

    実はこれ縄跳びの可能性に限界を感じたからこそなんです。

    縄跳び演技が珍しいのは時間の問題

    縄跳びのパフォーマンスと言えば、こんな風に音楽に合わせて演技を披露するのが一般的です。

    幸か不幸か競技人口が少ないこともあり、2016年現在も音楽に合わせて縄跳びをするのは珍しいです。しかしこの状況は今後、間違いなく変化していくんですよ。

    競技人口は増えるしフリースタイルなわとび*1の知名度も広がっていきます。これだけ全国の小学校で縄跳びをしてるんですから、広がらない方が不思議ですよ。

    競技人口が増えたら似た演技ができる人が増えます。

    つまり珍しさで勝負できる時間は長くないんです。

    限界は否応なしに付きつけられる

    No limits

    縄跳び自体にも限界を強く感じますねー。ビュンビュン振り回すのは瞬発的に盛り上がりますけど、体力的にも1-2分が限界。しかも技の変化が細かくて一般には分かりにくい。

    どれだけ難しいコンビネーションも普通の三重跳びも、実は同じに見えてしまうんです。

    同じ技、ないしは同じように見える技を繰り返されれば人はスグに飽きます。

    この動きは新しい!人とは違うんだ!!といくら叫んだところで、判断を下すのは観客です。技術的に新しく価値あることが、万事に置いて価値があると限らないのです。

    これらは縄跳びパフォーマンスのもつ根源的な宿命。真剣に向き合った人であれば一度はぶち当たる壁です。

    他のジャンルにも同じことが言えるのではないでしょうか。動きがマニアックで伝わらないとか、観客に見えにくいとか、わりと他のジャンルでも頻繁に耳にします。

    どのジャンルにも強みがあれば弱みがある。そしてジャンルの力だけじゃ越えられない「限界」が確実に存在しているのです。

    必要に迫られ、人は創造的になる

    Limited

    自分はジャンルの限界を知った時こそ、人は本当の意味で創造的になると考えています。

    限界に打ちのめされどう次のステップを踏むか。ここにきてようやく知恵を絞り始めるんです。カッコよく言えばブレイクスルーを狙い始めるスタートラインに立った瞬間です。

    いつも通りの事をやっていても限界の壁に打ちのめされる。だったらどんな可能性があるのか。真っ直ぐじゃない方法論はどこにあるのか。正面に壁が立ちはだかっているゆえに上下左右を見渡し、視野が広がっていくのだと思います。

    自分はクラウニング・Webメディア・表現・芸術の方向に可能性を感じています。だからこそ関係なさそうなこれらと、積極的に関わっているです。

    裏を返すと限界があるのを知らないうちは、実はまだまだ。突き詰めて真剣に向き合うほどに限界が見えてくる。なんでもできるわけじゃない現実を突き付けられ、理想に裏切られる。

    この経験を経た人は、本当の意味で創造的にならざるを得ない。そうでなければジャンルの限界を知った上で収まる他に道が無いのです。

    あなたは自身のジャンルの限界を言葉に表せますか?

    *1:音楽に合わせて演技の出来栄えを競う縄跳び競技のこと

  • シルクドソレイユ出演者がオススメする、人前で緊張を和らげる方法

    シルクドソレイユ出演者がオススメする、人前で緊張を和らげる方法

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    シルクドソレイユに出演していた頃は、いつも1600人の前でショーをしていました。

    たまに「ステージに立ってて緊張しない?」と質問されます。人前で演技するなんてすごいなぁって。

    1600人の歓声と圧力は半端じゃありません。満席の状態で拍手が起これば大音量のはずの音楽が聞こえない程なんですから。もうねビックリするぐらい緊張しますよ!!いま考えても1600人の前に毎晩立っていたとか驚きです。

    これは自分に限ったことじゃなくて、他のアーティストも個人差はあれみんな緊張していたはず。観客の視線が集まる緊張の中、命がけの技をやるんですから、もう正気の沙汰じゃありません。

    今回は1600人という大勢の前に立つとき、我々シルクドソレイユのアーティストが使っていた緊張を緩めるテクニックを紹介します。

    人前の立つためのフル装備を知る

    シルクドソレイユのステージに立つときは衣装とメイクをしてフル装備の状態で立ちます。

    まずこれが大きなポイント。人前に立つための外側の装備を万全にするんです。

    自分たちも素の状態で1600人に注目されたら何もできません。でも衣装とメイク、縄のまっちゃんの場合は縄跳びを手に持っていることで「人前に立つ防具」になるんです。

    クラウンの師匠であるBaltoも似たことを言っていました。


    「クラウンの赤鼻は、クラウンになるためのスイッチであると同時に羞恥心を隠す場所になる。」
    「不思議とどんな人でも赤鼻を付けた瞬間から恥かしさを吹き飛ばすことができる」

    赤鼻を付けた瞬間、クラウンはクラウンになります。恥かしさを赤鼻の内側に隠せるんです。

    勝負パンツやネクタイという願掛けにも近いですが、人前に立つときに「羞恥心」を守ってくれる防具を見つけるのは有効です。

    別の誰か、キャラクターを憑依させる

    他にも自身の中に別の誰かを憑依させる方法があります。

    自分は「縄のまっちゃん」というキャラクターを使っています。彼は粕尾将一の一部ではあります。しかし粕尾将一の全てではなく、なわとび大好き!子供と遊ぶの大好き!!なパフォーマーの部分を凝縮して抽出したような別人格の人物。

    彼のキャラクターを内側から呼び出して憑依させるることで、人前で堂々と縄跳びのパフォーマンスができるんです。

    いまでは縄跳びを持った瞬間に彼が出てきてパフォーマンスをしてしまうほど自然になってます。でも初めのうちは「縄のまっちゃん」を呼び出すために身体と心の準備運動をしていたんです。


    写真提供:NPO法人Dance Association Seeds
    写真撮影:第二映像企画

    ステージで縄のまっちゃんが憑依した状態

    たとえば人前でプレゼンをする機会があるとします。あなたのイメージするプレゼンの上手な人物像はどんな人ですか?もし実在の人物がいればその人をイメージするんです。

    人物像がイメージできたらその人のを詳しく調べます。

    • どんなふうに喋るのか? → 声がデカい
    • どんな服装をしてるのか? → オレンジが好き
    • 好きなことは何なのか? → イジルこと
    • 嫌いなことは何なのか? → 黙ってる空気
    • 普段はどんなリアクションを取るのか? → リアクションがデカい

    こうやって細かく見ていくと、イメージ像の人物がより具体性をましてきますよね。

    あとはこの人になり切って演じるだけです。リアクションや受け答えも、あなた個人ではなくイメージ像の人物がどう反応するか?で反応します。

    こうしてみると、全然違うところからやってきた別人格としての「キャラクター」に見えますよね?でも実はあなたの中に眠っている一側面を発掘しただけなんです。別の表現をすれば、性格や性質の一部を増幅させた状態です。

    シルクドソレイユでもステージ上ではキャラクターになれ!と教えられてきました。

    1600人でも通用するぐらいキャラクターを創り上げるのは有効なんです。

    まとめ

    Nervous

    いかがでしたか?

    「羞恥心を守る防具」と「キャラクターを憑依させる」の二つは、ステージやパフォーマンス以外にも人前に立つ場面で応用できます。

    かの有名な横山やすしさんは日常的に「芸人:横山やすし」を演じていたと言います。

    ぜひあなたも人前で緊張を和らげるときの方法として活用してみてください。

  • 目指すゴールは何度見ても、また見たくなる存在。

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    実はパフォーマーって演技構成をあまり変えない人が多いんです。

    一つのルーティン*1を作るのには時間がかかります。音楽を選んで振付を作って、振りを覚えてミスを減らして…。一つの演技を完成させるのに何か月もかかるのが結構ザラなんですよ。

    ポンポン演技を変えるのは現実的じゃない。よって同じ曲で同じ演技を何年も続ける人が多いんです。

    これ、見ている人には残念かもしれませんね。また同じ演技なんだぁ…と。

    ただ縄のまっちゃんは、むしろ何度同じ演技を見てもまた見たくなる存在を目指してるんですよ。

    新しい、の裏事情

    新しいモノを創造し続ける姿勢は重要だと思います。でも新しい演技って何が新しいのかな?と考えると、実際は以前の組み替えだったりするんです。

    たとえば単純化して、「二重跳び」と「バク宙」と「リリース*2」の3つで演技を構成したとします。はじめの演技はこの順番で創ったとして、次の演技はバク宙と二重跳びを入れ替えただけ…みたいな演技が実はほとんどなんですよ。

    そもそも新しい技や動きを見つけるのは容易な事じゃありません。世界初はメチャメチャ見つけるのが難しいし達成が困難だから世界初なんです。

    つまり技や動きの順番を入れ替えたモノを、新しい演技として押し出さざるを得ない事情があるんです。

    「技」や「動き」の賞味期限が短い

    技や動きを見せる演技は、賞味期限が短い運命にあります。ほとんどの場合は一度見たらおしまい。次回以降は「もう見たからいいや…」になってしまう。この場合、観客は技を見た経験に価値を求めてきてると言えます。

    縄のまっちゃんが目指すのは、存在を見ることの価値。「いつも同じような演技をしてるけど、なぜかあの人の演技はたまに見たくなるんだよね。」これが目指してる観客の声です。

    そして存在を見るコトに価値があれば、賞味期限が圧倒的に長くなるんです。


    技を見る経験に価値 : 一回でほとんど終わり
    存在を見るコトに価値: 定期的に見たくなる

    存在を見るコトに価値を生み出すためには「惹きつける何か」が必要です。それは独特の空気感だったり、キャラクターだったり。一朝一夕では見つけ出せない、本当の意味での個性が求められます。

    この境地に達することができれば、パフォーマーとして長く人前に立つことができるのです。

    生み出しの消耗戦

    話題になって打ち上げ花火のように観客が集まるパフォーマーもいます。彼らの爆発力や話題性には学ぶ点も多いでしょう。

    一方で彼らは一周したらほとんど賞味期限が切れてしまい、再び新しいコト(=技やネタ)を生み出す。このサイクルは最終的に消耗戦に突入してきます。

    だからこそ、縄のまっちゃんは「存在」に価値を生み出せるような努力をしているのです。

    *1:演技構成のこと、もしくは技の組合せ

    *2:ロープを手から放してから再びキャッチする技

  • ボランティアと搾取を混同してはいけない。自主性と善意の強要は搾取である。

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    高校生でパフォーマー活動を始めた時、自分はボランティアで出演していました。地域のお祭りや児童館、出演依頼を貰ったらどこでも縄跳びを跳んでました。

    世の中にはいろんな場所でボランティアを募集しています。しかしここで勘違いしてはいけないのが、ボランティアと搾取を混同しちゃダメんです。

    志願を強要するのは搾取である

    ボランティア(英: volunteer)とは、自らの意志により参加した志願兵のこと。長じて、自主的に社会活動などに参加し、奉仕活動をする人のこと。また、奉仕活動そのものを指すこともある。

    出典:ボランティア – Wikipedia

    ここにもある通りボランティアは自ら志願して自主的に社会活動に参加することを意味しています。しかしボランティアを相手に強いるような状況もあるんですよね。

    「パフォーマンスをしてもらえませんか?」

    「すみません、ボランティアでの出演はお断りしています」

    「お金で動くんですね。」

    「・・・。」

    「子ども達は演技を楽しみにしています。我々もあなただからお願いしたいんです。」

    「・・・わかりました。」

    これは作り話ですが、似たような状況で苦しんでるフリーランスの人は少なくないと思うのです。むかしお世話になったとか、古くからの友人であるとか、どうしても断れない事情もあるはず。

    でも思い出してほしいのは「ボランティアは自主的に参加する」ことなんです。あくまで出演する側が、自らの意思で無料で出演させてほしいとお願いする立場。この意思を強要するのは搾取と変わりません。

    どちらかが苦労するのは健全ではない

    知り合いのフリーランスでも、昔からの付き合いでボランティア状態で安く買い叩かれて困っているという人が何人かいます。そりゃ気持ちには応えたいですが、正直この姿勢は人間関係を破壊してしまう。

    ぜひ友人や信頼している人にこそ、きちんと仕事を願いしてください。そうすれば感謝が循環して、精一杯いい仕事をするぞ!とお互いにプラスになるんです。

    もちろん人がお金だけで動くわけじゃありません。でも反対に善意だけで動ける限度もあるのです。

    事情によっては自分も無償でパフォーマンスをしに行きます。しかしそれはあくまで縄のまっちゃん発信でお願いしたケース。お仕事としてではありません。

    毅然と立ち向かう姿勢も必要

    Crying

    たしかに人にお仕事をお願いするのは安くありませんが、その分の価値を提供できるからこその値段です。

    反対に仕事にボランティアを強要されるケースがあるなら、潔くお断りする勇気も必要ですね。しかもこうした依頼をする人ほど、輪をかけて無茶な依頼やお願いをしてくるもの。

    仕事をするなら気持ちよく。相手にメリットを提供するからには正当な対価を頂く。人間関係や付き合いを考えて片方だけが苦しむ関係性は、決して健全ではありません。

    もちろんボランティアであっても金銭ではない対価を頂いているハズ。それは互いの同意のもとでなされた活動で、一方的に対価を提示して押し付けるのとは違います。

    ボランティアという言葉で巧みに搾取してくる人とは、静かに距離を取り身を守る。ときに毅然とした態度を取る心の強さも、フリーランスのパフォーマーには求められるのではないでしょうか。

  • 教える人に必須な三つの覚悟。子どもに責任を押し付けてはいけない。

    教える人に必須な三つの覚悟。子どもに責任を押し付けてはいけない。

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    調べてみると日本中に縄跳びを教える教室やクラスがあるんですよね。体育の家庭教師や体操教室なんかでも縄跳びを教えてる場所がありました。

    こうした場所では未就学児や小学生を対象に縄跳びが上手になる練習方法!!とうたって生徒を募集しています。二重跳びはやぶさあたりを教えてるんですかね。

    ただ、いざホームページを見てみると「この人は本当に縄跳びを知ってる?」と疑問に感じることも。

    縄跳びって、誰でもできるからこそ誰にでも教えられると思われる風潮があるんですよ。

    専門の人じゃなくても教えられてしまうジレンマ

    たとえば「前まわしとび」を子どもに教えるのは半分以上が応援ともいえます。子どもに寄り添ってモチベーションを維持してあげることが上達にとって一番重要ですからね。

    つまり一緒に練習して応援して挙げられる大人なら、誰でも縄跳びが教えられるの?と思われても不思議はないんです。実際、誰にも教わらずに縄跳びが上手になる子どもだってたくさんいますから。

    こうなると自分も含めてなにかを専門で教える人の存在意義が危うくなります。別に専門的な人に教わらなくても上手になれるんなら、そりゃ安価でお願いできる人に頼みますよね。

    では本当に専門家に教わるメリットは無いのでしょうか?15年以上も縄跳びに命を懸けてきた人間として、意地をもってこれに反論したいと思います。

    教える人と応援するだけの人の違い

    1.知識の幅が圧倒的に違う

    誰にでもできる指導法は「応援」です。頑張れ!頑張れ!!もうちょっとだ!!とポジティブな声掛けを続れば、ある程度までモチベーションを落とさず練習を続けさせることができます。

    しかし「なぜできない?」の質問に答えることができないんですよ。

    たとえばあやとびなら交差の時に腕の位置が正しくてもロープと持ち手のつなぎ目が上を向いてるとダメだよ!といった、細かい運動のポイントを見抜くことができない。

    応援だけで上達できる範囲は良いですが、壁にぶつかったら一気に精神論・根性論になってしまいます。

    2.適切な課題を出せない

    目的となる技があるとして、応援を続ければ練習量が増えて達成できる可能性は増えます。ひたすら毎日跳んでいれば、1年もすれば二重とびぐらいできるようになると思います。まぁ1年間もモチベーションを維持させる応援ができる人は、それはそれでスゴイと思いますけどね。

    ただ、専門的な知識が無いと課題を作ることは出来ません。

    今のレベルがここで目標地点これで、不足している技能を補うには何を教えればいいのか。こうした理屈で説明できる課題設定ができないんです。

    課題の設定は繊細で難しいです。簡単すぎれば飽きてしまうし、難しすぎれば子どもはやる気を失います。スレスレを狙って課題を作るのは、誰にでもできることじゃありません。

    3.責任の所在を引き受けられない

    これが一番の問題ですね。子どもが思うような上達ができなかったとき、責任を子どもに被せる人がいるんです。

    「がんばって教えましたけどまだこの子は時間がかかりますねー。」

    このフレーズには全く具体性がありません。強くいえば、子どもの頑張りが足りないからまだできないんですと、責任からヒッソリ逃げてるんです。

    もし責任を持って教えるなら「これこれという練習をしましたけど、思うような効果が出ませんでした。次は○○を達成するため、こちらの練習を取り入れてみます」と具体的な落ち度や現状を説明できるハズなんです。

    もちろん運動ができるようになるには個人差があります。時間がかかる場合も、練習の効果が思うように出ない場合もあります。ただプロとして教えるからには結果に対する説明責任を負わなければいけないのです。

    専門ゆえの価値がある

    Teacher

    子どもが何かを学ぶとき、周囲の大人が寄り添って応援するのは重要です。縄跳びでもそれは同じことです。

    では応援だけで算数ができるようになるでしょうか?漢字の書き取りができるようになるでしょうか?

    ちゃんと教えるには「課題を見抜けて・課題を設定できて・結果に責任が持てる」の三つが必須だと思うのです。

  • ダサいなぁ…は心の声であり「直感」だから大切にした方がいい

    ダサいなぁ…は心の声であり「直感」だから大切にした方がいい

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    たまに「これダサいなぁ…」と感じることってありませんか?

    世の中キレイごとだけじゃない!という意見も理解できるんです。でも直感的に感じる「これダサいなぁ…」は、大切にした方がいいと思うのです。

    ダサイは理屈より先

    まずダサいと感じる瞬間って、ほとんど瞬間的ですよね?これこれだからダサい、なんて理屈で考えていません。

    たとえば○○の洋服がダサいと感じたとします。このとき順番は「うわ…ダサいなぁ」→「○○だからダサいと感じるのかな?」と理屈があとからついてくるハズです。

    つまり直感的に感じる拒絶感、さらにいえば価値観を表現した心の声なんですよ。もちろん心の声を大声で叫ぶ必要はありません。しかしあなた自身がどう感じるか?の声を無視するのは危険です。

    ダサいを感じるのは外側だけじゃありません。生き方や考え方、価値観にもダサさを感じることがあります。

    あのやり方、ダサいなぁ…とか、誰しも一度は感じたことがあるんじゃないですか?たとえば自分の場合、偽りの称号は絶対に使わないことにしています。

    縄のまっちゃんは世界チャンピオンと決して言わない理由

    パフォーマーの中には世界チャンピオンやギネス記録保持者という輝かしい経歴を持っている人が大勢います。

    すると「まっちゃんも世界チャンピオンなんですよね?」と質問されることが多いんですよ。ここでも書いておきます。縄のまっちゃんは世界チャンピオンじゃありません。アジアチャンピオンでしかありません。

    たしかに口で言ってしまえば何となく信じてもらえる気はします。仕事的にも世界チャンピオンの方がハクあって良さそうですし。でもそれって嘘ついてお客さんや子ども達をだましてる事になるんですよ。さらに本当に世界チャンピオンになった人たちをバカにしてると思うのです。

    偽りの経歴をかざすのは「ダサいなぁ」と直感的に思い続けていました。中身を紐解いていくとこんな理屈が粕尾将一の価値観にあったんです。

    人はカッコよく生きたがっている

    Cool Kid

    ダサいなぁの対義語は「カッコいい」です。つまりダサいなぁはカッコ悪いことをしてると考えられます。

    人は心の声を無視した時、自身を騙してしまいます。これは人を騙すより根が深く、将来にも暗い影を落としていく闇になりかねません。

    ダサいなぁと感じる心の声を無視することは、カッコ悪いことを承知の上でもう一人の自分にダサいことをやらされているも同然。心の声は無視され続ければ徐々に聞こえなくなり、しまいには声すら上げなくなっていきます。

    ダサいなぁはネガティブな言葉かもしれません。しかし心の声(=価値観)を見つけられる、分かりやすい手段でもあるのです。

    自分を騙してダサい生き方をするより、胸を張ってカッコよく生きたいものです。

  • まず、人に稼いで貰うという考え方。仕事は遠い友人からやってくる。

    まず、人に稼いで貰うという考え方。仕事は遠い友人からやってくる。

    こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

    自分はいろんな知人を通じて仕事をお願いするケースが多いです。

    先日はDouble Dutch Contestなどで写真撮影をしている舟木さんに、宣材写真の撮影をお願いして岡山県まで足を運んできました。また別の知人の紹介で他のプロジェクトの仕事もお願いしています。

    また知り合いが探している人材を繋いだりして、モントリオールまで衣装制作に行った古い友人もいます。

    こんな風に各方面で仕事のパイプを繋げられるのは嬉しい事です。むしろ人に稼いでもらう考え方が仕事をする上で重要なのでは?と考えています。

    仕事は少し遠い知人からやってくる

    誰しも人脈を持っていますよね。仕事は少し離れた知人からくると言います。これは自身の人脈で適任が居ないからこそ誰かを頼って仕事を振るからなんですよ。

    たとえば衣装を作りたい!と思っても、パフォーマー用の衣装作成している知り合いが居なければ何とか探す必要がある。こうして知人の紹介を経て、適切な人の所に仕事が流れていく。この流れは誰にでも当てはまることです。

    つまり、あなた自身に仕事を回してくれるのは、少しだけ遠い友人だったりするのです。

    しかもそこは人同士。誰かから仕事を貰えたら少なからず感謝の気持ちが沸きますよね。すると何か別の機会であなたに巡り戻ってくる可能性が高くなるんです。

    直接的に仕事をお願いしたり紹介するだけじゃありません。あなたという人間を介して人に稼いでもらう、という若干ハイレベルな考え方も有効なんですよ。

    人に稼いでもらうという発想

    芸能人やタレントさんがこの考え方の典型例ですね。個人として動くのではなく、会社がマネジメントを引き受けて露出と営業を増やす。その結果として出演料をいただき、芸能人やタレントさんと折半して利益を得る。

    古くからの会社の信頼や人材力、そしてかけられるコストを考えると個人の力では限界があります。ゆえにビジネスパートナーとして手を組み、お互いに利益を上げられるようなシステムで動くのです。

    個人の能力がいくら高くても、一人の力とかけられるコストには限界があります。つまり誰かに稼いでもらうことで、自身の価値やブランドをさらに高めることにコストや人材を割くことができ、結果としてプラスに働くんです。

    一人で何でもやる人ほど規模が小さい

    Money

    一匹狼的な仕事の仕方はカッコいいですよね。

    でも「一人で仕事ができる人」=「一人で何でもやっている人」ではありません。むしろ周囲の人に上手に仕事を願いしたり、自身の知り合いに稼いでもらいながら本人も稼いでる人がほとんど。

    お金を動かすなら独り占めするより、広く周囲の人と共益するほうが長い目で見てメリットが多いのではないでしょうか。