自分自身を見る目が変わった時、子どもは変わる。



JJRA名古屋なわとび教室は、2017年で2年目に突入しました。

毎週同じ時間、同じ曜日に同じ子どもと触れ合ってきた2年間。短い時間であってもこれだけ定期的に同じ子供と関わっていると、子供たちに面白い変化が見えてきました。

なわとびで自身を持つ

子供たちは定期的に縄跳びを習うことで着実に上達してきました。二重跳びが跳べるようになった、前とびができるようになった、全国大会に出場した、日本代表になった・・・

一人ずつの子どもに「Before After」の物語を見ることができるんです。

もちろん本人にも大きな意味がありますが、なにより周囲の反応が変わっていくんですよね。初めは前とびも怪しかった生徒が、数ヶ月で二重跳びが跳べるようになって、今では連続でビュンビュン跳んでるんです。そりゃ周囲もびっくりしますよ。

周囲の反応が変わるって、子どもにとって大きな自信に繋がると思うのです。

身近な大人が驚く姿が自信になる

生徒にとって身近な大人が驚くのが一番大切なんですよ。身近な大人といえばお父さん、お母さん、学校の先生、祖父母、このあたりですよね。

身近な大人が驚くって、これ以上なく認めてもらったのと同じなんです。それだけ頑張ったんだ!と自信を持てるキッカケになるんです。

  • 縄跳びで新しい技ができるようになって、
  • 身近な大人に見せて驚かれて、
  • もっと新しい技を練習するようになって、
  • さらに周囲の大人を驚かせて・・・

こんな素敵な循環が、たくさん生まれているんです。

自信を持った子どもの特徴

周囲の大人を驚かせて自信をつけた子供たちは、ある一定までいくと別次元のステージに突入します。

このステージに突入した子どもは縄跳び以外にも影響が出始めるんです。

  • これだけは負けない!という心の拠り所を掴む
  • 縄跳びができたんだから!と別の物事に積極的になる
  • 縄跳びがアイデンティティと一致してくる

人は他人との違いを拠り所に「自分」を安定させるモノです。誰でも同じその他大勢じゃなく、かけがえのない自分自身を実感する材料として、縄跳びが深く関わってくる。

ここでは「縄跳びが上手な人」というイメージが内外で一致します。なので縄跳びを心の拠り所にしていき、引いては子どものアイデンティティに直結していくようになるんです。

子どもが変わるのは些細なキッカケ

縄跳びが上手になるだけで子どもが変わるんです。不思議ですが、2年間で目の当たりにした事実です。

正確に言うならば、なわとびが上達したことで周囲の見る目が変わり、結果として子ども本人の自身を見る目が変わったのだと思うのです。

べつに全員が全日本大会に出場する必要もないし、三重跳びが跳べる必要もないかもしれません。

技術的な上達だけじゃなく、子ども全員の心に縄跳びを通じて良い影響を与えられたらこれ以上嬉しいことはありません。



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