海外旅行

海外遠征・大会出場が決まったら、スグにAIU海外保険に入って高額請求から身を守ろう

こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

自分は競技選手時代、カナダの世界大会で宙返りに失敗し救急車で運ばれるケガをしました。

スポーツに怪我はつきもの。しかし救急車・レントゲン・問診のたった30分で1500ドルの高額請求が来ました。

日本は国民皆保険がありますが、海外は自力で保険に入るのが当たり前。無保険で治療を受けてしまって多額の請求をされても文句は言えないのです。

なかでもアメリカ・カナダは医療費が高く、自己破産する理由の一つに「医療費が払えない」があるほど。海外遠征や国際大会出場が決まったなら、すぐに海外保険に入って高額請求から身を守りましょう。

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AIU海外保険は無制限保障なのでオススメ

カナダの世界大会の時、幸いに自分は海外旅行保険のAIUに入っていました。

15万円の請求書が届いたときはテンパりましたけど、保険会社に連絡したら1円も払わずに解決してくれたんです。なによりAIU海外保険は怪我の治療費保障が無制限なんですよ。

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たった30分の問診とレントゲン、救急車で自分は15万の請求でした。もし骨折などで入院したらどうなるでしょうか?命にかかわる怪我で先端治療をしたら・・・。

こんな話を聞いたことがあります。

知人が家族を母国からアメリカに呼んだとき、運悪く家族の一人が心臓発作で倒れてしまったんです。すぐに救急車を呼び近所の病院に搬送されましたが、高齢だったこともありICUで数日間の治療を余儀なくされました。幸いにも目立った後遺症も無く、1週間ほどで無事に退院したんですが…。

ご察しの通り、知人家族は無保険です。請求額は果たしていくらになったのか。風の噂では小さめのアパートが買えるほどの請求されてきたとか。

海外で治療を受けたときの請求額は、日本での常識を遥かに超える金額になることもある。

危険な運動は保険適応外・・・?

一部の危険な運動は保険の適応外になるので注意が必要です。

ただ…下に一覧を出しましたけど、ほとんどの競技スポーツは問題ないですね。適応外にされるのは登山とかリッククライミング、スカイダイビングといった明らかに危険性が高い種目ばかり。

プールやグラウンド、体育館で行うスポーツで除外されている種目はありません。

危険な運動とは、山岳登はん(ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマーなどの登山用具を使用するもの、ロッククライミング(フリークライミングを含む))、リュージュ、ボブスレー、スケルトン、グライダーおよび飛行船を除く航空機操縦(職務として操縦する場合は除く)、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗、超軽量動力機(モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機などをいい、パラプレーンなどパラシュート型超軽量動力機は除く)搭乗、ジャイロプレーン搭乗その他これらに類する危険な運動をいいます。

危険な職務とは、オートテスター(テストライダー)、オートバイ競争選手、自動車競走選手、自転車競走選手(競輪選手)、モーターボート(水上オートバイ含む)競争選手(競艇選手)、拳闘家(プロボクサー)、 プロレスラー、ローラーゲーム選手(レフリー含む)、力士(相撲取)

AIU海外保険のホームページから抜粋

上記に当てはまる運動をする人は残念ながら保険に入れませんが、他のスポーツであれば全く問題ないです。縄跳びだってもちろんは入れます。

忘れてた!では済まされない

海外遠征や国際大会出場は喜ばしいことです。しかし現地で起きたことはすべて自己責任なのを忘れてはいけません。

シルクドソレイユに出演していたころも、なんども怪我で病院に行きました。そのたびにものすごい金額の請求が来ては保険適応する作業を繰り返していました。

知らなかった、忘れていた、では済まされないんです。

申し込みは10分で完了します。e-policy(電子契約証)という方法を使えば即日発行も可能です。もし渡航が決まっているなら、忘れないよう今からでも海外旅行保険の申し込みをした方がイイですよ。

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おわりに

これまでに何度も国際大会や遠征に行きました。

本番前に怪我をする選手って地味に多いんです。自分のように大騒ぎになるケースは稀ですが、捻挫や打撲などの軽い怪我をする選手が続出します。

おそらく異国の地という非日常の緊張と興奮で、普段やらないような動きやミスを起こしやすくなっているんです。これは極限状態で臨む国際大会ならではの状況なのかもしれません。

怪我はしないに越したことはありません。本人だってしたくありません。ただイザってときは誰にでも起こります。

安心して子どもや選手を送り出すためにも、海外保険は忘れずに入っておいてくださいね。
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