なわとびパフォーマーの仕事論

1人で仕事を抱え込んでしまう人の特徴と、周囲の人に仕事を振れる人の違い

こんにちは!

たくさんのプロジェクトと仕事をこなしています、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

メインの仕事である縄跳びパフォーマー以外にも、同時進行でいくつものプロジェクトを手掛けています。ざっと上げるだけでも、

なんかもう書いてるだけで疲れてきましたww

断言できます。これだけの仕事を1人でやるには無理があります。どこかの部分で人にお願いし、仕事を振る必要があるんです。

でも自分はどうしても人に仕事をお願いするのが苦手でした。

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人に仕事をお願いできない人の特徴

人に仕事をお願いできずに1人で抱え込んでしまう人っていますよね。

こんな人って仕事処理能力がある人なんですよ。他の人よりも素早く仕事を処理できる。もしくはちょっと無理してでも仕事を処理してしまうので、休憩時間や睡眠時間をスグに犠牲にしてしまう。

結果として周囲にはある程度仕事がデキる人と認知されるんですよね。

でも実際には1人で処理できる限界なんてたかが知れています。どうがんばっても1日24時間を超える事はできないし、効率化しても限界が来る。でも1人で抱え込んでしまう人は限界が来るまで人に任せることができないんです。

なぜなら、人に任せることに慣れていない&的外れな責任感が原因にあるんです。

責任感が強くてもポイントを外してしまう

仕事をする上で責任感は大切ですよね。納期を守るとか約束を果たすとか、人と人との最低限のルールだったりします。

でも責任感も捉え方を間違えると問題で、やると言ったからにはやりきる!と思うのは危険信号。

途中で投げ出すのは問題外ですけど、最後まで1人でやりきるのは優先じゃありません。むしろ結果として成果を出すための助けを求めるのは、責任感の一部なのです。ここを勘違いして、人に助けを求めるのは責任を果たしていないと思い込み、1人で必要以上に抱え込んでしまう。

責任感に押しつぶされて限界を超えてしまう人ほど、的はずれな責任感に縛られているんです。

人に仕事を振るために必要なこと

大人数が関わったり動く金額が大きなプロジェクトほど、人に仕事を振っていくのが必須です。

でも責任感の強い人ほど、丸投げしてしまって大丈夫かな・・・と不安になって声をかけられないんです。だったら一緒にそうだんにのってもらえばいいんです。

こんな内容を達成したいと思ってるんだけど、あなたにこの仕事をお願いするには何が必要かな?とダイレクトに聞いてしまえばいい。人には得意不得意があるので、明確にお願いする仕事を把握できない場面だってあるはず。

苦手な仕事を把握するためにあーだこーだ考えて時間を潰すなら、さくっとコミュニケーションを取って相談に乗ってもらえば一気に解決することも。

つまり、人に仕事を振れる人ほど気軽に相談できる関係性づくりとコミュニケーションを欠かさない。

わからないないことを素直にわからないいと相談できる心のゆとりこそが、人に仕事を振れる人の特徴ではないでしょうか。

自分も人に仕事をお願いできない人間だった

頻繁にコミュニケーションを取るのが苦手なので、自分も人に仕事を振るのが苦手でした。

あるときは公開ダメ出しで一気に仲間たちから「ちゃんと仕事を分担しろ!!」と厳しい指摘を受けたこともあります。

人に仕事をお願いするのは無責任じゃない。むしろ1人で抱え込んで限界を超えるほうが迷惑だし無責任。大きなプロジェクトに関わるチャンスを貰えるようにうなったからこそ、常に心に留めておきたいモノです。

厳しい指摘にイラッとするのは「仕事」と「人格」を同一視しているから

2015年4月30日