ヘーベルハウス

レーザー計測器なら「天井」や「部屋」の距離を1秒で測れて便利

こんにちは!

練習用ダンススタジオ兼自宅を注文住宅で建てようとしています。縄跳びパフォーマーのまっちゃんです。

いざ家を建てるとなると「天井が何メートル欲しい」や「リビングは何畳ほしい」といった具体的な数字が求められます。

でもいきなり2.4mよりも2.7mのほうが開放的でいいですよ!なんて言われてもピンときますか?自分は分かりませんでした。

そこで距離計を使って実際にどのぐらいかを身近で体感するのがオススメです。

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具体的な数値を言われても感覚でつかみにくい

家を建てるのなんてほとんどの人は初経験ですよね。当たり前ですがハウスメーカーや工務店に創ってもらう図面やプランには数値しか出てきません。

でもあなたは普段の天井がどのぐらいかわかりますか?

一般的な住居だと240cmが標準だそうです。じゃあなたの自宅が240cmだったとして、270cmや300cmになったらどうでしょうか?感覚的にピンときますか?

そう、あなたも含めほとんどの人は日常的に高さや広さを考えて生活してないんです。

だから数値で言われてもピンとこないし、イマイチつかめないんですよね。

実際の建物を見ないと感覚で理解できない

やはり実際の建物で体感するのが一番です。240cmの天井と270cmの天井はどう違うのか、リビングの幅が290cmと310cmでどう違うのか。

これからずーっと生活していくわけです。数字だけではわからない身体での感覚が大切だと思うのです。

手巻きのメジャーは限界がある

メジャー1つあれば長さを測ることができますよね。でもメジャーには欠点があって、長い距離や垂直方向を測るのは難しいんです。

長い距離だと大きなメジャーが必要です。5mのメジャーでも結構なサイズですが、家となると10mとかも出てきますからね。しかも10mを測るのには少し手間取ります。

また垂直方向となれば1人で計測するのはほぼ不可能。吹き抜けの通路なんかなら良いですが、上と下でメジャーを抑える必要があります。さらに前後左右のズレも生じるので、目安程度にしか測れません。

こっそり測れない

自宅以外でも建物の参考になる場所はあります。たとえば公共設備は広い空間が創られてることが多いので、天井の高さやリビングの広さの参考にできます。

でも外でいきなりメジャーを持ち出して計測してたら・・・かなり怪しいですよね。さらに垂直方向は難易度が高くなって、もはやメジャーを持ち出しても測れません。

レーザー距離計測器がオススメ

注文住宅を立てる時に距離計測でオススメしたいのが「レーザー距離計」です。

Amazonで2000~3000円程度で売ってます。

サクッと瞬時に計測できる

実際に購入したレーザー計測器

レーザー型計測器は、レーザーまでの距離を瞬間的に計測してくれます。たとえば壁から壁の幅が知りたければ、片方から反対の壁に向けてレーザーを当てればOK。

しかもメチャメチャ精密にmm単位で計測できます。

手のひらサイズで軽い!!

自分が購入したモノは20mまでなんですが、さらに30mや60mまで計測できるものも。

さすがに注文住宅では60mは必要ないですけどね(笑)

1人でどこでも計測できる

レーザーでサクッと計測できるので、1人でどこでも計測できます。

たとえば公共施設で広さを測ろうと思えば、広い場所でも人が通るところでも計測できます。まさかメジャーを取り出して計測する訳にはいきませんからね・・・。

しかも計測した広さを瞬時に面積計算してくれるものもあるので、いまいる部屋や空間の広さまでスグに把握できます。

10畳のリビングと言われてもピンとこないなら、実際の10畳ぐらいの場所を体感してみれば良いんです。

スタジオのイメージを作るのに重宝

スタジオの広さを明確な要望として出す時にレーザー計測器は非常に役立ちました。

ザクッとでも希望の広さがわからないと図面が引けませんしね。実際に建築してみたらもっと広いほうが良かった!orもっと狭くてよかった!では手遅れです。

せっかく注文して長く住み続ける家を建てるんです。数値ではない感覚を知っておけば、あとあと後悔しなくて済むと思うのです。