こんにちは!

日本なわとびアカデミー代表の粕尾将一(@macchan8130)です。

小学校の授業で「はやぶさ」という技を聞いたことありますか?

これは二重跳びであやをする技のことで、おそらく学校で習う縄跳びの中で難しい方の技ですね。高学年でやっとできるレベルです。

この記事では「はやぶさ」の練習の流れとコツを細かく紹介します。密かに練習して、学校でヒーローになっちゃいましょう!

練習のための準備

まずははやぶさとを跳ぶための準備をしましょう。ここでは下記の3つを説明します。

  • はやぶさの基本知識
  • はやぶさのやりやすい縄跳び
  • 上達しやすい環境

はやぶさの基本知識

はやぶさとは、あやとびの二重跳びのことです。さらに細かくいうと、前とび・交差跳びを1回のジャンプで一気に跳ぶ技ですね。

普通の二重跳びは2回転とも腕を開いた状態で回しますよね?はやぶさは、このどちらかを交差にします。ただ分かりにくいのが、はやぶさには二種類あるんですよ。

  • 前とび → 交差跳び
  • 交差跳び → 前とび

前跳びと交差跳びどちらを先にやるか?だけなんですけど、難しさが微妙に違うんです。この記事では簡単な方の「前とび → 交差跳び」を中心に説明しますね。

はやぶさがやりやすい縄跳び

はやぶさがやりやすいのは、、早く回せて交差がやりやすい縄跳びです。

早く回しやすいのは「ビニール製」のロープですね。細いので空気抵抗が少ないのに、しっかりを重さがあります。また交差がやりやすいのが「グリップの長い縄跳び」ですね。

たとばこんな縄跳びがオススメです。


※どちらも持ち手が長い設計になっている

よく小学校でも重たいトレーニング用の縄跳びや、ヒモ製の軽すぎる縄跳びを使っている人がいます。普通に跳ぶだけならまだしも、はやぶさをするには、これらのロープは適していません。

上達しやすい環境

はやぶさは二重跳びの技です。早くロープを回すだけでなく、リズムよく交差をする技術が必要です。オススメしているのがトランポリンの上での練習です。

通常の床よりもジャンプが高くなるので、空中でロープを回す猶予ができます。トランポリンの上ではやぶさのリズムが掴めれば、床や地面でも同じようにできるようになります。

たとえば地域の体育館などでトランポリンの貸出をやている場合があります。もしこうした施設がない場合は、家庭用のトランポリンでも代用できますので、ぜひ試してみてください。

はやぶさ練習の流れ

ここからは具体的な練習の流れを説明します。順番を飛ばしてしまうと上手くできないので、ひとつずつ丁寧に練習しましょう。

あやとびを早く跳ぶ

はやぶさにはすばやく交差をする技術が必要です。まずは「あやとび」を早く跳ぶ練習をしましょう。具体的には10秒で20回を目指してください。

このぐらいの早さになると、ロープが空気を切る音が聞こると思います。この早さでも引っかからずに交差をできるように練習しましょう。

前とび3回からはやぶさに挑戦する

いよいよ「はやぶさ」に挑戦します。前とび3回から一気にはやぶさをやりましょう。

この時にやるはやぶさは「前とび → 交差跳び」の順番でやります。反対にすると難しくなるので、順番を間違えないように注意しましょう。

また、はやぶさをする前に二重跳びで助走をつける人がいますが、二重跳びもヤメてください。

既述しましたが、はやぶさはリズムが大切です。二重跳びから入るとリズムを掴む前に体力を消耗してしまい、しかも二重跳びのスピードから入るのは難しくなります。

前とび3回から一気にはやぶさ、がリズムよく交差をして1回めを跳ぶコツです。どうしても1回目が上手くできないひとは、はやぶさのワンポイントアドバイスでいくつか練習のコツを紹介してるので参考にしてくださいね。

はやぶさ1回からスグに前とびに戻る

はやぶさを1回でも跳べるようになったら、スグに前跳びに戻ってください。二重跳びの練習方法でも紹介しましたが、着地でしゃがみ込んでしまっても関係ありません。

最初はしゃがみ込むよ着地であっても、前とびに戻る練習を続ければ徐々に余裕が出てきます。次第にしゃがみ込まずに前とびに戻れるようになります。

ここまできたら、はやぶさを連続で跳べるようになります。

はやぶさのためのワンポイントアドバイス

はやぶさの最難関は最初の1回めを跳ぶところです。ここでは最初の1回目を跳ぶためのコツを紹介しますので、参考にしてください。

縄跳びを短くする

はやぶさも二重跳びの仲間です。ロープを早く回す必要があります。そこで縄跳びに結び目を作って少しだけ短くしてみましょう。1つ作ると2cm短くなります。

ロープは短いほど回転効率が良くなる性質があるので、短いほどはやぶさをラクに跳べます。

ただし短くすると引っかかりやすくなるので注意が必要。はやぶさは交差をする技なので、短すぎてもダメなんです。結び目なら長さを微調整できますので、ぜひ取り入れてください。

目線をつま先に変える

人体の構造上、人間は目線が下に下がると交差が深くできるようになります。逆に前や上を見ると胸が開き、交差がやりにくくなります。

「はやぶさ」は素早い交差が必要なので、つま先を見ながら深い交差をするとロープが回りやすくなります。

さらに交差のタイミングできれいにロープが足の下を通過してるか?が確認できるので、目線はつま先に落して練習しましょう。

交差する腕の場所と深さに注意する

はやぶさには、正確で素早い交差跳びが求められます。素早いことに意識をしすぎると、交差の場所や形が疎かになりやすいんですよね。

よい交差の場所はおヘソの前~みぞおちの間です。さらに交差の瞬間に身体に腕をくっつけましょう。すると勢いを殺さずに交差跳びを素早く回せるようになります。

また交差を深く入れ水ると、素早い動きがやりにくくなります。交差が肘よりも深くなっている人は、少しだけ交差を浅くしてみましょう。

まとめと参考書籍・紹介した縄跳び

小学校で有名な「はやぶさ」ですが、練習の方法はほとんど知られていません。

この記事を参考にはやぶさに挑戦してみましょう。きちんと順番に練習すれば、決して難しい技じゃありません。

あなたが小学校のヒーローになる日を、心待ちにしています。

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